親子が一緒に出社して働くのは、大変だけど幸せそうでもありました。

広報担当の望月です。
第1回に「子育て出社」をしているパートスタッフさんのお話を聴き、第2回では社員と社長のお話を聴きました。
今回は、それらのお話を聞いての感想を簡単にですがお送りさせていただきます。
⇒第1回(最初)の「子育て出社」の記事はこちら!
⇒第2回(前回)の「子育て出社」の記事はこちら!
【まとめ】『子育て出社』をしている会社を中から見て思うこと

「子供が居ることで意識の仕方が変わる」
そんな話を蔭山さんたちや内木から聞き「なるほど」と腑に落ちました。
経験や体験とは「想定」だけではある一定の枠を越えられず、実際に経験して得た物の足下にも及びません。
しかし、そんな経験や体験を積み重ねれば、未知だった「想定」も現実的なものに近付くのかもしれません。

自分も子供たちを傍で見てきた一人ですが、子供たちを観察していると、物を作る時に、物を語る時に、子供のためにはまず何を考えるべきか分かるようになってきました。
それと同じように、他社員も、子供たちから未知だった経験や体験を多くさせてもらっているのだと思います。
そう考えると、子供だけではなく、社員一同も成長期真っただ中なのかもしれませんね。
未だテスト最中の『子育て出社』ですが、紆余曲折、千変万化……正解は無くとも、答えは「みんな」で出せて行けそうです。



世界には「シラク三原則」のように、子育ての負担緩和を目指すものがありますが、現状の日本ではまだまだ『子育て出社』のようなものは、理想とはほど遠い場所に位置していると思います。
そんな中で、自分たちのできることを意識しあい、子供が居る社会の「環境」を目指すことで、これから子供と一緒に働く人のヒントになっていけると考えます。
インタビュー内で小紫さんが語った「子供にとって良い環境は、大人にとっても良い環境で、子供に分かりやすいことは、大人にも分かりやすい」ということが、社会的な共通認識となるよう、今回の記事が少しでもお力添になることを願います。
第3回に渡る長文の中、最後まで読んでくださり、ありがとうございました! 【望月】







3Fの多目的室をきれいにリニューアル中! 子供が遊びやすく大人が働きやすい環境を目指しています

先日、新しい子連れのパートスタッフさんや社員さんを迎えるためにも、3Fの多目的室兼キッズスペースをリニューアルしています!
子供を見守りながら安心して作業できる配置を、子育て出社中の皆さんに協力してもらいながら模索中です。


作業場として休憩場として、更にはクリスマスやハロウィンなどの社内イベントもみんなで楽しめる一室を作り上げたいと思います。
社員や子供が使いやすく、くつろげるスペースを目指します。

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⇒第2回(前回)の「子育て出社」の記事はこちら!
