子供会、秋のイベントアイデアをご紹介!
こんにちは、青乃かもめ です!
楽しかった夏休みも終わり、子供たちにとって長い2学期の秋。
子供会でイベントを開催して、2学期を楽しく過ごしてもらいたいですよね。
過ごしやすい気候でスポーツの秋、芸術の秋、読書の秋といろんなことに挑戦しやすい季節です。
子供会でもさまざまなイベントを企画してみてはいかがでしょうか?
そこで今回は、子供会の秋イベントにおすすめなアイデアをまとめました!
定番の秋の「運動会」や「ハロウィン」から、「読書会」や「美術鑑賞」など楽しめて知識や経験も広がるアイデアをご紹介します!
子供会だけでなく、PTAのイベントでも使えると思いますよ〜◎
ぜひ参考にしてくださいね。
それでは「子供会の秋イベントアイデア13選」スタートです〜!!
子供会 秋のイベントアイデア<1〜4>運動会
スポーツの秋ということで、おすすめなのが「運動会」!
最近の小学校では、運動会は午前中だけ行うというところも増えているようです。
保護者や担当者の負担が軽くなる一方、競技が減ってしまうなど、以前の運動会より小規模になってしまいました。
運動が好きな子供にとっては、少し寂しいかもしれませんね。
そこで、子供会で運動会をすることで身体を動かす機会を増やすことができますよ。
小学校とはまた違った競技をすることで、いろんな競技を経験する機会にもなりそうです。
運動会 企画のポイント
小学校の運動会と競技が被らないようにすると、子供たちも飽きずに楽しめそうです。
一方、学校で行った競技なら子供たちも慣れていてスムーズに行うことができそうです。
ダンスや応援合戦のように準備や練習に時間がかかるものは避けたほうが無難でしょう。
ゲーム性の高い競技を取り入れてもおもしろいと思います◎
運動が苦手な子供も、ゲーム感覚で楽しく参加できるかも!
小学校とは違う子供会の運動会なので、低学年の子供やスポーツが苦手な子供もみんなが盛り上がれるような内容で気楽に参加できるといいでしょう。
また、町内会と合同に開催して地域の人と一緒に行うのも盛り上がりそうです。
子供会には入会していないけど運動会には参加できるよ〜という家庭や中学生以上の子供さん、地域の人も参加できるようにすることで、普段以上の幅広い交流の機会になりますよ◎
子供会の秋運動会<1>:リレー
通常のバトンを使ったリレーもいいですが、足の速さで如実に差が出てしまうため、苦手な子供も出てくるリレー。
そこでアレンジを加えてみてはいかがでしょうか?
例えば、バトンを違うものにするとゲーム性も高まって盛り上がりそう!
・卓球やテニスのラケットにボールを乗せて次の人にボールを繋いで行く「ラケットリレー」
・1人1つ段ボール(カラフルな箱)を持って、次の走者が持っている段ボールの上に重ねて行く「宅配便リレー」(後の人ほど段ボールが増えて走りづらくなります)
・スプーンにピンポン玉やスーパーボールを乗せて運ぶ「スプーンリレー」
・細長い風船で丸い風船を運んでいく「風船リレー」
など、いろんなリレーがありますよ!
ボールや箱は落としたらその場所から再スタートとするなど、ルールをあらかじめ決めておくといいでしょう。
大人も一緒に参加しても楽しいかも♪
アイデア次第でオリジナルのリレーもできそうですね。
子供会の秋運動会<2>:綱引き
全員で一丸となって綱を引き、指定の線まで引っぱったほうが勝つ「綱引き」
低学年から高学年の子供まで、みんなで楽しめる競技です。
体格や年齢、男女が均等になるようチーム振り分けることで熱い勝負になりますよ!
綱引きは、かけ声も大事になってきます。
声かけの指揮官役の子供がいてもおもしろそうですね。
当日ぶっつけ本番で楽しむのもありですが、事前に作戦タイムを設けるとチームの団結力や戦略を考える良い機会になりそうです。
アレンジとして、「十字綱引き」もあります。
こちらは4チーム対抗で、4本に枝分かれした綱を使います。
通常の綱引きと違っていろんな方向に動くので動きが読みづらく、普段の綱引きよりもさらに盛り上がりそう!
人数が足りない場合は、大人も参加するといいでしょう◎
子供会の秋運動会<3>:二人三脚
2人1組で横に並び、お互いの隣り合った足をヒモで縛って走る「二人三脚」
声かけをしながら息を合わせての徒競走です。
うまいペアはかなり速く走れますよね。チームワークを育むことができる競技です。
身長差がないようにペアを組むと走りやすいですよ◎
ペアは事前に決めてもよし、チームごとに子供たちで決めるのもいいでしょう。
子供たちが決める場合は、ペア作りのコツをアドバイスするのもいいですが、作戦タイム用に別日でじっくり時間が作れるなら、自分たちで試しながら考えられるようにすると戦略を考えたりや工夫する経験になりそうです。
うまく走るにはいくつかコツがあるので、調べたり試したりして子供たちが発見できるといいですね。
アレンジとして三人四脚・五人六脚など人数を増やすと競技性が深まりおもしろそう。
難易度は上がるので高学年に限定するのもいいでしょう。
子供会の秋運動会<4>:スポーツゲーム
小学校の運動会でやらないような、ゲーム性の高い「スポーツゲーム」もおすすめ!
こちらの動画ではボールを使った5つのスポーツゲームが紹介されています。
⦅1⦆同じ色のボールとマーカーコーンを並べて、足でコーンの上にボールを乗せる速さを競うゲーム
⦅2⦆地面にある4色12個のサークル内に、同じ色のボールを並べ直す速さを競うゲーム
⦅3⦆サークル内のボールを足でカゴに移動させるゲーム
⦅4⦆フラフープを使ってサッカーボールを運ぶ速さを競うゲーム(ゴールに入れるのが意外と難しいので盛り上がりそうです! )
⦅5⦆ヒモをつけたフラフープを地面に置き、カラーボールを運ぶ速さを競うゲーム
室内で行われていますが、屋外でもできそうです! (⦅5⦆は地面だと少し難しそうですね)
難易度もさまざまなので、「ボールゲーム」というくくりで学年ごとに競技を分けてもおもしろいと思います。
熱中症対策はしっかりと!
開催時期によっては、まだまだ残暑が続きます。
・水分、塩分補給
・こまめな休憩の呼びかけ(休憩タイムを作る)
・テントなどで日陰を作る
・帽子を被る
など、熱中症対策をしっかりと行いましょう。
気分が悪くなった際の対応も、事前に資料などを配布し確認しておくことが大切です。子供だけでなく、大人も注意してくださいね。
ピコトンでは以前、熱中症対策についてまとめました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
◾️「【熱中症対策アイデアまとめ2024年最新版】夏のイベントにおける熱中症対策《10の具体例》」
https://workshop.picoton.com/wp_news/2023/07/31/countermeasures-against-heat-stroke/
子供会 秋のイベントアイデア<5>読書会
10月終わりから11月初めにかけて、読書週間があります。
子供会でも読書イベントを開催して、読書の機会を作りましょう!
読書会と言ってもみんなで本を読むだけではなく、情報交換などさまざまなイベントが考えられます。
・みんなで本を持ち寄って読む
・おすすめの本を紹介
・読書感想を発表する
・みんなで図書館に行って、借りた本を紹介する
・司書さんに本の選び方やおすすめの本を紹介してもらう
など、楽しく本に触れるイベントになるといいですね。
本をあまり読まない子供には読書の機会に、普段から本を読む子には情報や意見をみんなでシェアする機会になりますよ。
子供会 秋のイベントアイデア<6>美術館に行こう
芸術の秋ということで、「美術館」に行くのはいかがでしょうか?
遠方の大きな美術館もいいですが、近隣に美術館があるなら気軽に行けておすすめですよ〜
見終わったあとは、感想タイムを設けると良さそう◎
いきなり発表は難しいので、まずは考えを紙にまとめる時間を作るといいでしょう。
・印象に残った作品
・好きな作品
・新しい発見
・おもしろいと感じたこと
などを発表しましょう。
項目を書いたプリントを配ると、考えやすいかもしれません。
発表形式でなく、少人数のグループに分けて気軽に意見交換できるようにしても楽しそうですよ。
◾️全国の美術館をエリア別に調べることができる「美術展ナビ」
https://artexhibition.jp/museum_search/
子供会 秋のイベントアイデア<7〜11>ハロウィン
秋のイベントと言えば、「ハロウィン」は大きなイベントの1つ!
子供会でもハロウィンイベントを行えば、盛り上がること間違いなしでしょう◎
子供会ハロウィン<7>:トリックオアトリート(お菓子)
ハロウィンと言えば「トリックオアトリート」!
お菓子を配るイベントは定番で喜ばれます。
・お菓子すくい、つかみとり
・お菓子探し(宝探しのお菓子バージョン)
・お菓子交換
・お菓子ビンゴ(景品がお菓子)
など、お菓子がもらえるイベントを企画しましょう。
子供たちがもらう際やお菓子探しで見つけた時に「トリックオアトリート!」とかけ声をすると、ハロウィンらしさが増して楽しいですよ♪
子供会ハロウィン<8>:仮装
ハロウィンと言えば、「仮装」も醍醐味の1つです! 子供たちに思い思いのお化けに仮装してもらいましょう!
衣装はみんなで作る日を設けてもいいですし、各自用意してもらって当日のお楽しみにするのも楽しそう♪
仮装にあたっては、ルールを設けてもいいでしょう。
・手作り限定/購入もOK
・装飾や小物は危なくないようにする(例:鎌の先端を尖らせない)
・ハロウィンに関するお化けのみ/制限なしの自由
などなど。
ルールを設定する場合は、事前にしっかり告知するとよさそうです。
可能であれば夕方以降の暗くなってからの開催にすると、ハロウィン感が高まり盛り上がりそうですね♪
子供会ハロウィン:ゲーム
ハロウィンに関連したゲームも盛り上がりますよ〜!
<9>蜘蛛の巣くぐりゲーム
紙テープやPEテープ、毛糸などを張り巡らせて触らない(切らない・外れない)ように進むゲームです。廊下などせまい場所のほうが、テープが張りやすいですよ。
鈴をつけて音を鳴らさないように進むようにすれば、難易度をあげることもできちゃいます!
【ルール】
持ち点(100点など)を決めて、テープに触れるごとにマイナス10点。ゴールに着いたときの点数で勝敗を決めます。
鈴を鳴らしたらマイナス20点、テープが外れたらマイナス25点など、項目ごとに点数を決めるのもありです。
年齢によって難易度を変えたり、チーム戦にして合計点数を競っても楽しいですよ〜◎
テープや毛糸の色は、オレンジや紫・黒などハロウィンカラーにするのがおすすめです!
<10>カボチャの福笑い
お正月の定番「福笑い」の「ジャックオランタン」バージョン。基本的なルールも同じです。
【ルール】
(1)ジャックオランタンの顔(カボチャ)と目、鼻、口のパーツを用意する。カボチャのヘタや星やオバケなどの飾りを混ぜてもいいかも!
(2)目隠しをして、顔を作る
(3)目や口を正確な位置に置けた子の勝ち(「おもしろい顔」など、別の勝利項目を設けても楽しいですよ)
ゲーム中は周りの子供が声かけOKにすると、盛り上がりますよ〜!
<11>オバケ釣りゲーム
紙コップを使って簡単に作れる「オバケ釣りゲーム」も楽しいですよ♪
【作り方】
〈景品カップ〉
(1)紙コップを半分にカットする
(2)カップ底面の真ん中にキリなどで穴をあける
(3)穴にカラータイを通し、落ちないように少し広げる
(4)カボチャやオバケなど、好きな絵を描く
→この中にキャンディやグミなどのお菓子、ハズレモチーフなどを入れる
〈クレーン用のオバケカップ〉
(5)紙コップの側面に両面テープを貼る
(6)両面テープをはがし、布を貼り付ける
(7)紙コップに合わせて布をカットする
(8)カップ底面の真ん中を布と一緒にキリなどで穴をあける
(9)穴にヒモを通し、抜けないように中で結び目を作る(磁石をつけるため長めに残しておく)
(10)ヒモの先端を2個の磁石で挟み、テープで固定する
(11)外側の紐にストローをくくりつける(持ち手になる)
(12)布に顔を描く(ポスカやマッキーなどがおすすめ)
〈ハズレモチーフ〉
(13)白い紙→ドクロ型に、 黒い紙→コウモリの形にカットする。コウモリは羽部分を折るとリアルになる
【ルール】
制限時間(1分)内に釣れるだけ釣る
その1:出てきたお菓子をもらえる
その2:中身をすべてオバケモチーフにして種類によって点数をつけ、合計点数が多い人(チーム)が勝ち
子供会 秋のイベントアイデア<12〜13>工作
秋にまつわる工作イベントも楽しいですよ!
ハロウィン関係なら「ジャックオランタン」や「ゲーム・飾りつけの小物」を、秋を満喫するなら「落ち葉などの自然を使った工作」など、みんなで楽しめる工作を選んでみてください♪
秋のイベントで使う小物作り
ハロウィンなど、秋のイベントで使う小物をみんなで作っちゃう工作イベントもありですよ!
・ゲームで使う小物
・ジャックオランタン
・飾りつけ用小物
・仮装
など、みんなでわいわい楽しく作りましょう!
イベント用の小物をみんなで作るメリットは、数が必要なものを一斉に作れる、材料のシェアができる、子供同士でアイデアを出し合えるなど良い点がたくさんあります!
◾️みんなの幼児と保育…子どもと作って遊ぶ!飾る!ハロウィーンを楽しむおばけアイテム
https://hoiku.sho.jp/191205/
自然工作
どんぐりや落ち葉・すすきなど、秋には工作に使える植物がいっぱい!
公園などで材料を集めて、自然盛りだくさんの秋工作を作りましょう♪
・どんぐり工作「やじろべえ」「コマ」
・落ち葉アート
・自然マラカス
など、子供たちの発想に任せて楽しい工作イベントになるといいですね!
材料は各自用意するのもいいですし、公園やキャンプ場にみんなで行って集めるのも楽しいですよ。
集めた材料をシェアするのもいいかも!
ピコトンでは過去にキャンプにおすすめな自然工作もご紹介しました。
こちらもあわせてご覧ください♪
道具の扱いに注意!
工作イベントの際は、道具の使い方に注意しましょう。
高学年の子供が小さい子供に使い方を教えるのもいいかと思います。
ハサミなどは、イベント開始前に注意を呼びかけるようにしましょう。
低学年の子供には貼ったり色をつけたりするハサミ不要の作業をしてもらうなど、年齢によって役割を分担してもよさそうです。
子供会 秋のイベントアイデア:企画のポイント
天候に左右されやすい季節
気持ちの良い気候の秋ですが、台風や雨が多く天気の移り変わりが激しい季節でもあります。
屋外イベントを企画する場合は、悪天候の際の対応方法を考えておきましょう。
雨天の場合…決行/延期/中止/室内イベントに変更
中止や変更の場合の連絡…延期・中止・変更の場合のみ連絡あり/雨天の場合は必ず連絡あり
などが考えられます。
また、中止や変更の連絡をする場合は、「何時ごろまでに決定されるか」「連絡方法(電話やメール、SNS)」「誰から連絡が来るのか(電話なら連絡網)」などを事前に決めて知らせておくと、当日スムーズに対応でき参加者も安心です。
準備すると良いもの
多少の悪天候でも開催される屋外イベントがある場合は、長靴やレインコートなどの雨対策をしておくといいですよ◎
気温も下がってくる時期なので、上着やカイロなども用意しておくとよさそうです。
また、料理を提供するイベントの場合、余った料理を持ち帰ってOKということがあります。
そんな時はタッパーやチャック付き袋があると持ち帰りやすいですよ〜。
会議などで事前に決めておくと、トラブルも回避できてよさそうです。
子供会 秋のイベントアイデア<おわりに>
「子供会の秋イベントおすすめアイデア13選」いかがでしたか?
気持ちの良い気候の秋。せっかくなのでさまざまなイベントを開催して、子供たちに秋を満喫してもらえるといいですね♪
子供会はもちろん、PTAや小学校のイベントでも参考になればうれしいです。
株式会社ピコトンでは、今回紹介したキットの他にも、子供会のイベント企画にご利用いただける工作アイテムを多数ご用意しています。
今回ご紹介した工作もまとめて掲載されている、下記のハロウィンの特設ページをぜひご覧ください◎
各種商品は「企画書」や「無料サンプル」の提供もさせていただいていますので、お気軽にご質問・お問い合わせください。
ご連絡お待ちしています◎
ご利用の流れ
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