冬の行事といえば?販促企画や行事に使えるアイデアをまとめました♪
冬の行事といえば?
お歳暮、クリスマス、イルミネーション、年末の大掃除、大晦日、お正月、年賀状、雪、福袋、成人式、節分、立春、バレンタインデー、うるう年、梅の花などなど、冬は季節を味わえる行事が盛りだくさん!
すっかり寒くなり、日も短くなる季節、冬。
しかし、そんな冬だからこそ味わえる楽しさや幸せが詰まったイベントが沢山ある季節でもあるんです◎
冬は夏よりも天候も安定しやすくなる季節のため、親子向けの集客イベント企画や、催事の開催にぴったりなシーズンです♪
今回は、冬の販促企画や冬の催事を検討中のご担当者様に向けて、「冬のイベントといえばこれ!」という行事・催事・アイデア22選ご紹介させていただきます◎
ご担当者様の冬のイベント企画の実現に向けて、お役立てていただけましたら幸いです。
▼冬のイベントや行事といえばこれ!
2025年 節分&お正月 キッズイベント企画大特集 はこちら
「冬」の期間はいつからいつまで?
はじめに、「冬」とは具体的にどの期間を指すのかを簡単にご紹介いたします◎
冬といえば、と言われてイメージする月やイベントは人によってさまざま。
それもそのはず!12月のクリスマス、1月のお正月、2月の節分と、冬はどの月にも季節を味わい尽くすイベントが盛り沢山なんです♪
気象庁の定義では12〜2月、天文学的観点からは冬至~春分(2025年は2024年12月21日〜3月20日)の期間が「冬」とされています。
春分の日の頃には、段々と暖かい気候の日も増え始め、真冬の寒さが和らぎ始めます。
しかしながら、天文学的にはこの日までを「冬」とするそうです◎
◆参照:気象庁…冬(12~2月)の天候
◆参照:国立天文台…暦Wiki
2025年の冬(2024年12月~2025年1・2月)の祝日はいつ?
続いて、2025年の冬(2024年12月〜2025年1月・2月)の祝日をご紹介◎
2025年1月1日……「元旦」(水)
2025年1月13日……「成人の日」月)
2025年2月11日 ……「建国記念の日」(火)
2025年2月23日 ……「天皇誕生日」(日)
◆参照:内閣府…「国民の祝日」について
2025年の冬は、新型コロナ禍の流行も落ち着き、コロナ以前の盛り上がりを取り戻すことが予想されます。
12月の超大型イベント「クリスマス」はもちろん、1月の「お正月」、2月の「バレンタインデー」など、大型イベントが多数存在する冬の時期には、集客力の高いイベントや体験の質が高いイベントの開催が重要!
お歳暮やクリスマスプレゼント、福袋やお年玉、バレンタインデーなどなど、「贈り物」シーズンである冬には、ファミリー層の集客に注力することが成功のカギです♪
今回ご紹介する冬のイベント、行事をぜひご参考にしていただけますと幸いです◎
では早速、「冬(12・1・2月)の行事・催事・イベントアイデア22選」をご紹介させていただきます。
冬(12月)の行事といえば?
「冬(12月)の行事といえば」として、こちらをピックアップ!
・お歳暮…(12月初旬~20日)
・年末の大掃除(12月13日~12月28日)
・クリスマス…(12月25日)
・大晦日… (12月31日)
・イルミネーション…(12月中)
以下で詳しくご紹介をさせていただきます◎
冬(12月)の行事といえば?〈1〉お歳暮…(12月初旬~20日)
「お歳暮(おせいぼ)」は、日本の冬の特有の文化!
いつもお世話になっている方々や親戚の方々に向けて、贈り物を送り合う習慣です◎
例年、冬の始まりを告げる12月初旬から20日前後にかけての期間に贈り物を送ることが礼儀とされていますが、細かな時期やしきたりは地域や家庭によって異なります。
そんな、冬の訪れを実感させる「お歳暮」ですが、いざ贈るとなると何を送ったらよいのか迷ってしまいますよね。
しかし実は「お歳暮」のマナーは、案外シンプルなもの。
新年を迎えるのに役立つような食品や日用品など、実用的なものを送ると喜ばれる傾向にありますが、基本的には、贈る品物は相手の好みに合わせることが大切です。
また「お歳暮」は一度送ったら翌年も送るのがマナー。かつ、価格も昨年と同じくらいのものを送る必要があります。
そのため、あまり高すぎる品物を送ってしまうと、翌年以降、家計の負担になってしまうことも。
贈る側も貰う側も無理なくお歳暮を楽しめるような費用感の品物を送ることが大切です◎
【冬の行事といえば?:コラム】冬の贈り物、「お歳暮」は先祖の霊へのお供え物だった
お歳暮の歴史は古く、「室町時代」に公家から始まったとされています。
その後、一般的な習慣となったのは江戸時代とされ、新年に先祖の霊をお迎えするための「御霊祭り」のお供え物を年の暮れに「本家」に届けるという慣例から次第に発展していきました。
時代が下るにつれて、「お歳暮」は家族や親戚、お世話になった人に贈るものという形に変化していったとされています◎
冬の「お歳暮」のシーズンには、お歳暮にぴったりな食品の試食、試飲会などのイベントや、お歳暮のマナーやしきたりを学ぶことができるイベントの開催がおすすめです!
⇒大丸松坂屋 お中元とお歳暮の違いとは?時期や抑えておきたいマナーについても解説!
冬(12月)の行事といえば?〈2〉年末の大掃除(12月13日~12月28日)
「年末の大掃除」は、新年を迎える準備の一環として行われる冬の伝統的な行事!
毎年、1年の終わりである冬には家や職場で大掃除を行い、心身ともにリフレッシュしたり、場を清めたりする方も多いと思います。
そんな年末の大掃除は、平安時代の「煤払い(すすはらい)」という風習が起源。
以降、年末に神様を迎えるためのお清めとして、家庭や神社仏閣などで大切に行われてきました◎
通常、12月の中旬~12月31日にかけて行われる年末の大掃除。
江戸時代には12月13日を「煤払い」の日としていたこともあり、今でも12月13日に始めると良いとされています。
また、この「煤払い」は「ことはじめ」や「ええことはじめ」とも呼ばれ、お正月を迎えるための準備のスタートとして重要な行事かつ、厄払いとしても重要な行いとされています。
年末の大掃除の際には、普段の掃除ではなかなか手が届かない場所や、換気扇、畳の裏やエアコンの細部などまで、徹底的に掃除をすることが求められます。
冬のこの時期には、お掃除に役立つアイテムや掃除道具の販促企画、家にあるもので出来るお掃除のアイデア、断捨離のコツなどを発信することで集客力を上げることができますよ◎
子供と一緒に大掃除を楽しめるように、手作りほうきを作るワークショップの開催などもおすすめです!
⇒ にっぽん てならい堂 年末の大掃除を締めるにふさわしい、あなたと職人のコラボで作る手箒
冬(12月)の行事といえば?〈3〉クリスマス…(12月25日)
「クリスマス」は、冬にやってくるキリスト教におけるイエス・キリストの降誕を祝う日!
そして何と言っても、サンタクロースがプレゼントを配るというお話の影響もあり、子供にとっては一年で最もワクワクするイベントといっても過言ではありません♪
毎年、世界各地で盛大に祝われるクリスマスですが、日本では宗教的な側面以上に「家族や友人、恋人と一緒に過ごす日」という認識が主流になっており、盛大なイルミネーションやクリスマスツリーや街を彩ります◎
このように、クリスマスの祝い方は文化圏によってさまざまですが、日本では特に「クリスマスケーキ」を家族や恋人と楽しむことも定番となっています♪
また、クリスマスイブの夜にはサンタクロースが、寝静まった子供たちの元へ訪れプレゼントを配るという伝説も非常に親しまれています◎
この「サンタクロース」は、カトリック教会の神父だった聖ニコラウスという人がモデルとされています。
彼は子供が大好きで、生涯にわたって慈善事業に尽力したそう。そんな彼が着ていた「司教服」が赤色だったことかから、サンタクロースは赤い服を着ているんです◎
しかし、1900年代初頭までは様々な色の服を着たサンタクロースが描かれてきました。
そこで、「より親しみやすいサンタクロースをつくり、クリスマスキャンペーンに起用しよう」と考えたコカ・コーラ社が生み出したのが、「赤い衣装・美しい白いあご髭・キラキラ光る瞳・ぽっちゃりとした体型の優しくて陽気なおじいさん」としてのサンタクロース。
こうした生み出されたサンタクロースのイメージが、現代まで脈々と愛されているんです♪
⇒日本コカ・コーラ株式会社公式サイト 「赤い衣装のサンタクロース」のルーツ はこちら
【冬の行事といえば?:コラム】クリスマスは聖キリストの誕生日、ではない?
クリスマスといえば聖キリストの「誕生日」!と、思っている方も多いと思います。
しかし実は、新約聖書などには、聖キリストの「誕生日がいつなのか」について、明確な記載はないそう。
もともとローマ帝国では、12月25日に太陽の復活を祝う行事である「光の祭り」が行われていました。
さらに、古代ローマでは、12月17〜24日前後に農耕の神「サトゥルヌス」を祀る「サトゥルナーリア」という農神祭も行われていました。
ところがキリスト教を国教として広めたかったローマ帝国は、これらの祭礼をまとめて「イエスの降誕を祝う日」として、12月25日を「降誕祭の日」に制定しました。
こうしていくつかのお祭りが合わさって生まれたのが、「クリスマス」なんです。
冬のクリスマスの時期には、クリスマスをお祝いするグリーディングカードを作れるワークショップや、クリスマスツリーに飾れるオーナメントを作れる工作イベントの開催がおすすめ!
『クリスマスオーナメント』は、親子のコミュニケーションを生み出す魔法の工作イベント!
弊社の『クリスマスオーナメント』は、欲しいものやお願いごとを書き込める、星型オーナメント!
「今年はサンタさんにどんなものをお願いしよう?」などと言った会話を自然に生み出し、親子のコミュニケーションを促進しつつ、実際にツリーに飾れる「オーナメント」を手作りできる工作イベントです♪
店舗にクリスマスツリーを飾るご担当者様はもちろん、親子で楽しく参加できるクリスマスの工作イベントを開催したいご担当者様におすすめしたい商品です!
詳しくはこちらをご覧ください◎
⇒ 2025 クリスマスのキッズイベント企画大特集 『クリスマスオーナメント』
株式会社ピコトンでは、クリスマスのキッズイベントにぴったりな体験の質も高い工作キットや工作イベントを多数ご用意しています!
詳しくは以下をご覧ください◎
冬(12月)の行事といえば?〈4〉大晦日… (12月31日)
「大晦日(おおみそか)」は、12月31日!新年を迎えるための、冬の特別な行事です。
この日は一年の締めくくり!同時に、年越しの準備を整えるための重要な日とされています。
大晦日には、「年越しそば」や鍋を楽しみながら家族や友人と過ごし、今年一年を振り返ったり周りと人々への感謝の気持ちを伝えたりすることが多いですよね♪
そんな大晦日ですが、実はその歴史はとっても古いもの!
平安時代には、大晦日には「年越の祓(としこしのはらい)」という名前の悪霊や厄を払う儀式が行われていました。
そして江戸時代には、「除夜(じょや)」という年越しの準備としての側面が盛んになり、現代に至るまで受け継がれています。
中でも、大晦日の風習「除夜の鐘」は、人間の煩悩の数=108回、鐘を撞(つ)く行事としてとっても有名!
大晦日の夜にお寺などから鐘の音が聞こえてくると、大晦日を迎えたことを実感しますよね◎
冬の大晦日シーズンには、年越しに食べたいご馳走食材の販促や、一年の疲れや穢れを払うことができるような心身のリフレッシュに役立つイベントの開催がおすすめです◎
【冬の行事といえば?:コラム】大晦日に早く寝ると白髪やシワが増える!?
「大晦日に早く寝ると白髪やシワが増える」という言い伝えをご存知でしょうか?
この言い伝えは、元旦に新年をつかさどる「年神様」に由来するものです。
大晦日には寝ないでこの「年神様」に仕えることで生命力が更生する、と考えられており、「年籠り」と呼ばれてきました。
そのため、この「年神様」をないがしろにして早く寝てしまうことは、白髪やシワが増える=生命力が衰える、と考えられてきたんですね◎
さらに、大晦日の日没後に神々がやってくると考えられてきた地域では、この神々を迎えてお祭りを行うために大晦日~元旦は徹夜で過ごすことが作法だとされてきたようです♪
冬(12月)の行事といえば?〈5〉イルミネーション(12月中)
冬といえば「イルミネーション」!
12月になると、街中の街路樹や庭園、公園などがキラキラと鮮やかに輝き出します♪
とっても幻想的で街が包まれる様は、冬ならではの景色といっても過言ではありません◎
特にクリスマスシーズンには、クリスマスカラーのイルミネーションやクリスマスをテーマとしたデザインの装飾が目立ち、多くの観光地や商業施設がカラフルに彩られます!
そんなイルミネーションは、19世紀末のヨーロッパで始まりました。
宗教改革で有名なマルティン・ルターが、森の中で見た夜空の星空を再現するために木々に蝋燭を吊るしたことが始まりとされています。
日本では、戦後の経済成長とともに本格的なイルミネーションが普及し、1980年代~90年代になると「クリスマスイベントの一環」として全国的に広まっていきました◎
⇒西野法律事務所 よもやま話 バックナンバー1/2 イルミネーション
【冬の行事といえば?:コラム】最先端は「プロジェクションマッピング」!?
近年、都市部の公的機関などがプロジェクションマッピングによってカラフルに彩られるイベントが、多数行われています。
「プロジェクションマッピング」というのは、コンピュータなどでプログラミングした映像を建物の壁面やモニュメントに投射し、その迫力などを楽しむエンターテイメント◎
主にLEDなどを使って演出を作り上げるイルミネーションに対し、コンピュータなどでプログラミングした映像を使って建物やモニュメント、空間に映し出す技術です。
そんな最先端のプロジェクションマッピングですが、以外にもその歴史は長く、1969年頃のアメリカのディズニーランドで取り入れられたのが始まりとされています◎
近年では、映像だけではなく音楽なども組み合わせてより一層没入感を演出をする仕組みを作るのが流行!
2025年の冬には、プロジェクションマッピングを取り入れたイベントや、光や音を楽しめる華やかなイベントの開催がおすすめですよ~!
『光る!ウォータースティックライト』は、持ち歩くイルミネーション!?
弊社の人気No.1工作キット『光る!ウォータースティックライト』も、キラキラと光るライトを使った華やかで思わず夢中になるアイテム!
スノードームやイルミネーションを彷彿させる華やかさに加え、「水」を使った工作なので、ボトルの中のラメやビーズが自由自在に動き回り、じっと見つめているだけでも没入感満載!
大規模なプロジェクションマッピングやイルミネーションを用意する予算や手間暇をかけずとも、子どもたちにワクワクする気持ちをプレゼントすることができますよ♪
冬(12月)の行事といえば?〈まとめ〉
12月は、冬の大型イベント「クリスマス」があるので1年の中でも特に盛り上がるシーズン!
この時期には、クリスマスにぴったりな、心温まるプレゼントの販促や工作ワークショップ、気持ち良く新年を迎えることができるような準備に役立つアイテムの販促企画がおすすめです!
さらに、冬の始まりかつ1年の締めくくりの季節でもある12月は、身近な場所のお掃除やお世話になった方への挨拶や礼節を尽くす良いタイミング。
心のこもった贈り物で、温かい冬を迎えましょう♪
株式会社ピコトンでは、2024年のクリスマスにおすすめな、参加した親子にたっぷりと楽しんでもらえる工作イベントを多数ご用意!
1部200円~の販促ノベルティや、お菓子のプレゼントと掛け合わせることで高い集客効果を発揮するおうち型バッグの工作キットなど、クリスマスの販促企画をサポートするアイテムが盛りだくさん!
詳しくは以下をご覧ください♪
冬(1月)の行事といえば?
続いて、「冬(1月)の行事といえば」としてこちらをピックアップ!
・お正月…1月1日~1月3日(地域による)
・年賀状…1月1日~1月7日(地域による)
・福袋…1月1日~なくなり次第終了(店舗による)
・成人式…1月の第二月曜日
・雪…1月中旬から2月初旬
こちらを以下で詳しくご紹介させていただきます◎
冬(1月)の行事といえば?〈1〉お正月…1月1日~1月3日(地域による)
「お正月」は、一年の始まりを祝うとっても重要な冬の伝統行事です!
家族や友人と一緒に新年を迎え、神社やお寺に初詣に行ったりおせち料理を楽しむことで、新しい始まりをお祝いする日として、今も昔も大切に祝われ続けている行事ですね◎
お正月には、「年神様」と呼ばれる豊かさや幸福をもたらす神様を家に迎えるために、綺麗に掃除をして清められた家に「しめ縄」や「門松」を飾ります◎
さらに、お正月に飾る「鏡餅」は、「年神様」の宿る場所としてされており、年神様が帰る1月11日には「鏡開き」によって鏡餅をお見送りする風習も有名!
また、「おせち料理」を用意して、年越しから元日にかけて食べることも大切な儀式の一つであり、「おせち料理」は無病息災や健康を祈る食べ物として知られています♪
そんなイベント盛り沢山のお正月は、親戚一同が会する機会でもあり、家族でショッピングを楽しんだりお出かけをするのにも最適!
弊社では、そんな時期にファミリー集客をサポートする、お正月向けな「工作キット」を多数ご用意しています!
詳しくは以下をご覧ください♪
【冬の行事といえば?:コラム】「お年玉」は、丸いお餅「御歳魂」!?
子供たちにとって、年始のお楽しみイベントといえば「お年玉」!
現代のお年玉は、親戚や祖父母から現金を貰う形が一般的ですが、その昔は年神様に供えた丸いお餅である「御歳魂(おとしだま)」を下ろし、子どもたちに分け与えたのが始まりとされています◎
この「歳魂(としだま)」は、年神様の生命力の象徴。
これを食べることでその力を身体に取り込むことができると信じられており、一年間無事に健康で過ごせるようにと祈りを込めて贈られるものでした。
冬のこの時期には、お年玉の原型である「御歳魂(おとしだま)」を配るイベントや、お年玉を送るポチ袋を手作りできる工作ワークショップなどの開催がおすすめです!
冬(1月)の行事といえば?〈2〉年賀状…1月1日~1月7日(地域による)
「年賀状」は、新年の挨拶として家族や友人、職場の同僚、取引先などに送る日本の伝統的な習慣◎
この習慣は、普段会えない人々とのつながりを感じることができる点が魅力的ですね♪
「年賀状」を出す人の数は昔に比べて減少傾向にありますが、新年の祝福や感謝の気持ちを手書きで伝えることは人間関係を深めるのに効果的です◎
また、「年賀状」の作成を通してデザインやものづくりを楽しむという意見も多くあり、年始の挨拶という側面以上に一つの楽しいイベントとしても親しまれています♪
そんな「年賀状」は、平安時代に始まった「年始挨拶」に由来する行事。
江戸時代になると「年始回り」として手紙での年始の挨拶の習慣が発展し、明治時代に郵便制度が整備されると、1873年に年賀郵便が始まり日本全国に広がりました◎
【冬の行事といえば?:コラム】日本で初めての郵便はがきは「二つ折り」!
日本で初めて発行された郵便はがきは今のものとは違う「二つ折り」の形のものでした!
日本で郵便制度が始まった1871年当初に発行されたこの「二つ折りはがき」は「紅枠」・「脇つき」と呼ばれ、翌年には「脇なし二つ折りはがき」と呼ばれる郵便はがきが発行されました。
現在は、年賀状の時期になると「年賀はがき」が発売されますが、専用の年賀はがきが発売されていない時代は普通の郵便はがきが年賀状として使われていたそうです◎
ところで、現在発売されている年賀はがきには、「抽選番号付きの年賀はがき」があるのはご存知でしょうか?
はがきの一部に番号が描かれており、後日発表される「当たり」の番号が描かれたはがきを持っていたらラッキー!景品を貰うことができる、新年の運試しにぴったりな仕組みです♪
冬の年賀状シーズンには、年賀状のデザインを作って楽しむワークショップや、貰った年賀状を保管するためのケースや飾るためのスタンドを作るワークショップ、年賀はがきのように「当たり」付きのアイテムを配って抽選で景品をプレゼントする「運試し」イベントの開催がおすすめです!
冬(1月)の行事といえば?〈3〉福袋…1月1日~なくなり次第終了(店舗による)
「福袋(ふくぶくろ)」は、日本の新年の風物詩であり、年始の特別なセールイベント!
冬の時期に狙いを定めて好きなブランドやメーカーの製品を買う方や、開店前から店舗に行列ができる様子を目にする方も多いと思います。
福袋は、通常のお値段よりもお得な価格で商品が手に入るチャンス!
さらには、「開けるまでどんな商品が入っているかわからない!」というワクワク感もその魅力の一つです♪
そんな福袋の歴史は諸説あれど、江戸時代から明治時代の日本で始まったとされる説が主流です。
今では全国各地のデパートや小売店はもちろん、オンラインショップや海外でも人気が出てきている「福袋」。
冬のこの季節には、子供向けのアイテムがたっぷりと揃った「福袋」の販売がおすすめ!
株式会社ピコトンでは、1月のこのシーズンに最適な「工作キットの福袋」を販売中!
様々な工作キットを幅広く試してみたい!という親子のニーズにお応えできる、とっても便利な「福袋」!ぜひお試しください♪
⇒【新年のノベルティ・景品に! 】超お得な『工作キット福袋2024』のおすすめ活用方法をご紹介します!
【冬の行事といえば?:コラム】福袋の由来は「大黒天」が背負っている袋!
冬のお楽しみイベント「福袋」ですが、一体どんな由来があるイベントなのでしょうか?
有力な説の一つが、七福神の一柱である「大黒天(だいこくてん)」が肩から背負っている袋がモデル、というものです。
大黒天、通称大黒様は福をつかさどる神様!
米俵の上に乗っており、打ち出の小づちと袋を手にした姿が有名です♪
そんな大黒様が肩から背負っている袋には、「七宝(しっぽう)」が詰まっているとされています。
七宝とは、人間にとって大切な宝物である「寿命」、「人望」、「清麗(清らかさ、麗しさがあること)」、「大量(心が広いこと)」、「威光」、「裕福」、「愛嬌」が詰まっているとされています。
こんなにも「福」が詰まった袋なら、「福袋」のモデルというのも頷ける話ですね♪
この大黒様の袋にあやかって、「一年のはじめに商売がうまくいくように、幸福を運んできてくれるように」という意味も込められているのが福袋なんです◎
冬(1月)の行事といえば?〈4〉成人式…1月の第二月曜日
「成人式」は、その年度内に成人となる人々を、各地方自治体が祝福する、新たな門出を祝う行事!
地域差はあれど、主に1月の第2月曜日に行われることが多いです◎
日本ではこれまでは長らく20歳を成年としてきましたが、2022年4月1日から成年は20歳から18歳に引き下げられました。
しかし多くの自治体はこれまで通り20歳を対象に成人式を実施しています。
また、この引き下げに伴い、多くの自治体が成人式の名称を「二十歳のつどい」に変更しています。
成人式は、華やかな振袖を身にまとったり羽織袴を身にまとったりと、伝統的な和装姿を楽しみながら、久々に再会した友人たちと写真を撮影したり、家族や友人で成人を盛大にお祝いする機会!
その昔は、成人を祝う「通過儀礼(イニシエーション)」であった成人式ですが、現在では成人式だけでなく、その後の同窓会で級友たちと思い出を分かち合ったりすることができるのも、成人式の楽しさの一つとして親しまれています◎
成人式の時期には、商業施設や店舗に、華やかな和装姿での写真を残すことができるフォトブースを用意したり、新成人向けの来店特典の用意、家族や友人から新成人に向けて贈るお祝いの品の販促イベントなどがおすすめです♪
【冬の行事といえば?:コラム】2024年は、コロナ禍後では最高の参加率に!
近年ではコロナ禍の影響もあり、各地で成人式の出席率の低下が目立っていました。
しかし2024年、横浜アリーナで開催された「二十歳の市民を祝うつどい」(旧成人式)では、コロナ禍以降最高の参加率となりました◎
成人式は、一生に一度のイベント。
とはいえ、仕事やライフスタイルの関係から地元から離れ遠方に住む若年層の増加によって、「誰もが当たり前に参加する、参加できる」イベントではなくなってきている側面もあります。
さらに、もちろん誰もが明るい気持ちで参加できるに越したことはありませんが、学生時代の辛い経験や様々な事情から「参加したくない」と感じて成人式に参加しない人も一定数います。
成人式は、一生に一度のイベント。
しかし、辛い気持ちを押し殺してまで絶対に参加しなければいけないイベント、ではありません◎
参加するもよし、しないもよし。
それぞれが納得できる選択をし、前向きに未来へ歩みを進められることが、一人ひとりにとっての本当の意味での「通過儀礼」となるのではないでしょうか◎
⇒新横浜新聞 20歳の横浜市民を祝う「旧成人式」、2024年は“コロナ後”で最多の参加率
冬(1月)の行事といえば?〈5〉雪…1月中旬から2月初旬
冬といえば「雪」!
降雪量に地域差はあれど、景色を真っ白に染めるこの季節ならではの現象「雪」は、冬の代名詞♪
この時期には、スキーやスノーボードを楽しんだり、家の前や公園で雪だるまを作って遊ぶ方も多いのではないでしょうか◎
雪景色の風情を楽しむ心は非常に古くから存在し、万葉集や古今和歌集などの古典文学などにおいてもしばしば「雪」を題材とした作品が登場しています♪
雪に関する有名な作品といえば、正岡子規の句に、「いくたびも雪の深さを尋ねけり」というものがあります。
この句の魅力は、「尋ねる」という行為をしている人の状況が曖昧であること。
子どもがワクワクしながら雪が降る様子を見つめているようにも、寝たきりの人が看病をしてくれている人に外の雪の様子を尋ねているようにも取れる余白が残されており、想像力を働かせる余地があるのが俳句の魅力。
ひんやりとして静かな雪の朝の空気感が、文字から伝わってくる素敵な雪の俳句です♪
⇒「読み」の授業研究会 俳句の教材研究 「いくたびも雪の深さを尋ねけり」
雪の時期には、雪遊びに役立つ手袋やスコップ、そりなどの販促企画はもちろん、雪をテーマに俳句や詩、歌や絵などの作品を作ってみるワークショップの開催もおすすめ!
最近、若年層の間で再流行中の「短歌」という形式で手軽に表現活動にトライしてみる、という企画もおすすめです♪
⇒ 東洋大学 「なぜ、現代短歌がZ世代の心をつかむのか?ブームの鍵は「いいね」にあった 」
冬( 1月)の行事といえば?〈まとめ〉
新年の始まりである、1月!
お正月や成人式など、「はじまり」を祝うイベントが盛りだくさんの季節です♪
さらに、今年一年の命運を占う「運試し」に加え、「読書」や「生活改善」など、前向きな変化に繋がる活動を通して自己投資をする人が増えるシーズンでもあります。
そのため1月には、人々の新たな挑戦を後押しできるような「お試し」キャンペーンの開催がおすすめ!
「思い立ったが吉日」という言葉の通り、「始めてみよう」という気持ちをサポートすることができる販促企画を開催して、気持ちが良い新年のスタートを提供できると素敵ですね♪
冬(2月)の行事といえば?
「冬(2月)の行事といえば?」としてこちらをピックアップ!
・節分…2025年は2月2日
・立春…(2025年は2月3日)
・バレンタインデー…2月14日
・うるう年…2月29日(西暦年号が4で割り切れる年に限る)
・梅の花…2月上旬~3月下旬
以下で詳しくご紹介をさせていただきます◎
冬(2月)の行事といえば?〈1〉節分…2025年は2月2日
「節分」は、雑節の一つで、立春、立夏、立秋、立冬などといった各季節の始まりの日の前日を指す言葉です!
季「節」を「分」けると書いて、「節分」と読むことからも伺える通り、季節の節目として大切にされてきた雑節。
江戸時代以降は、他の季節を差し置いて「立春の前日」を指す言葉として定着していきました◎
それもそのはず。
旧暦では、立春に最も近い新月の日を「元日」としてきたという経緯があります。
そのため、立春の前日である節分は、今でいうところの大晦日に当たる、年越しの日として認識されていたんです!
今でも、節分のことを「年越し」や「年取り」と呼ぶ地域がありますが、それは旧暦の名残だと考えられます◎
【冬の行事といえば?:コラム】「魔を滅する」食べ物、豆!?
節分の一大イベントといえば、「豆まき」!
「鬼は外!」という掛け声と共に豆をまくのが一般的ですが、「大きくて強い鬼を、豆で追い払えるのか……?」と疑問に思ったことはありませんか?
その秘密は、「豆」にまつわる語呂合わせに隠されています!
そもそも大豆は「畑の肉」と言われるほど栄養価が高く、人間の命を支える力がとても強い食べ物。
それに加え、その名前には「魔(ま)を滅(め)する」食べ物=「豆(まめ)」という意味が込められているんだとか!
さらに、豆まきには炒った豆を使いますが、これも「魔(ま)の目(め)を射(い)る」=「豆を炒る」という意味があるんだとか◎
こうした由来を知ると小さな豆でも、鬼(魔)をしっかりと追い払ってくれそうな気がしてきましたね♪
冬の豆まきの時期には、子どもと一緒に節分の歴史を学んだり、鬼のお面を作って遊べる工作ワークショップの開催がおすすめ!
弊社でも、鬼のお面の工作アイデアを公開中です♪少ない材料で簡単に作れるので、節分の時期のイベント開催にぜひご活用ください◎
冬(2月)の行事といえば?〈2〉立春…(2025年は2月3日)
「立春」は、冬の寒さが落ち着き始め、春の気配が立ち始める日!
長くて厳しい冬を超え、明るく生気の溢れる春が訪れることを意味する言葉で、九州などの温暖な地方ではこの頃から梅の花が咲き始めます◎
この時期になるとお寺や民家の軒先に「立春大吉」と書かれたお札が貼られているのを見たことはありませんか?
実はこれは禅寺の習慣で、厄除けのお札として貼られています。
このお札に書かれた文字をよく見ると、どの字も左右対称になっていることに気が付きます。
左右対称ということは、お札を表から読んでも裏から読んでも同じように文字が読める、ということ。
このお札があることで、門をくぐって家に入ってきた鬼が後ろを振り返ったときに同じ文字を目にし、「他にもまだ入っていない家があるぞ!」と家から出ていく、とされています。
そのため、お札があることで鬼や禍を寄せ付けず、無事に過ごすことができると言われています◎
このお札は禅寺で貰うことができるようですが、自分で作っても良いそう!
立春の時期には、「立秋大吉」のお札を手作りしてみるワークショップを開催すると、歴史や伝統文化について学ぶことができる上、特別感溢れる体験を提供することができますよ♪
【冬の行事といえば?:コラム】冬から春へ移り変わる「立春」でも、油断は大敵!
春の訪れを予感させる立春。
しかしながら、海に囲まれた日本列島では立春後も油断は大敵です!
「南岸低気圧」という雨を降らせる低気圧の発生は立春後に多くなる傾向があり、まだまだ寒さが残るこの時期には雨は雪となるため、大雪が降りやすくなる時期でもあります!
暦の上でも、冬至と春分の日の間に位置する「立春」は、体感的には春というにはまだ早い時期。
しっかりと寒さ、雪の対策を継続しておくことが大切です◎
⇒国土交通省 気象庁 予報が難しい現象について (太平洋側の大雪)
冬(2月)の行事といえば?〈3〉バレンタインデー…2月14日
2月の一大イベントといえば、「バレンタインデー」ですね♪
例年2月14日には、意中の相手や友人などに手作りのチョコレートを渡す、バレンタインデー。
元々はキリスト教の祝日で、「聖ウァレンティヌス」という人物に由来する記念日とされています。
しかし日本では、宗教的な側面は意識されておらず、「女性が男性にチョコレートを贈る日」として定着しています。
この「チョコレートを贈る」という習慣は1932年にモロゾフが日本で初めて「バレンタインデーにチョコレートを贈る」というスタイルを紹介してから定着したものです。
というのも、当時の日本においては、チョコレートはとっても高価な贅沢品!
欧米で行われていた、「2月14日に最愛の人に贈り物をする」という習慣を日本でも広めるべく、モロゾフの創業者がキャッチコピーに起用したことが、現在のバレンタインデーの形が生み出されたきっかけとされています◎
バレンタインデーの時期には、チョコレートを作ることができるワークショップはもちろん、ラッピングやメッセージカードなどで使える工作アイデアを役立てたイベントの開催がおすすめです♪
弊社でも、バレンタインデーに役立つ工作アイデアを多数ご用意!
簡単に作れるのに高いクオリティ!アイデアが光る工作が沢山あるので、ぜひ挑戦してみてください♪
【冬の行事といえば?:コラム】「聖ウァレンティヌス」は愛の司教だった!
バレンタインデーの由来である「聖ウァレンティヌス」。
彼はなぜ殉職してしまったのか。そこには悲しい物語が隠されていました。
当時、聖ウァレンティヌスは、皇帝から結婚を禁じられていた若い兵士たちのために、密かに結婚式を執り行っていたとされています。
しかし、極秘の結婚式の話は皇帝の耳に届いてしまい、聖ウァレンティヌスは反逆者として処刑されてしまいます。
のちに彼の愛と自己犠牲に溢れた生き方を支持する人々が、彼が処刑された日である2月14日を「聖バレンタインデー」と名付け、彼の愛のある行動を称え、感謝を伝えるための日としました。
⇒平安女学院大学公式HP 日本で一番?有名な聖人、聖ヴァレンタイン(バレンタイン/ウァレンティヌス Valentinus)について
冬(2月)の行事といえば?〈4〉うるう年…2月29日(西暦年号が4で割り切れる年に限る)
「うるう年」は、「2月29日」が存在する年を指す言葉!
西暦年号が4で割り切れることが特徴で、太陽暦における月の運行と太陽の運行のずれを補正するために、平年よりも暦日が1つ多くなる年のことです。
ちなみに、うるう年でない年のことは「平年」と呼びます◎
平年が265日なのに対し、うるう年は366日になるのが特長!さらに、うるう年は4年に1度訪れることも大きな特長です♪
「うるう年」に関する販促企画やイベントを毎年行うことは難しいですが、そうした暦や太陽や月の運行について知るきっかけを提供するような学習要素のあるイベントなら、毎年行っても問題はありません!
子ども達も不思議に感じる「うるう年」。
「どうして4年に1度なの?」、「うるうってどういう意味?」など、子供たちが「へー!」と感じることができるような知識を身に着けておくことで、より一層楽しんでもらうことができますよ♪
【冬の行事といえば?:コラム】うるう年の「逆打ち」で弘法大師に会える?
四国では、古くから88カ所の霊場をめぐる、「お遍路」という巡礼の旅が行われています。
この「お遍路」、もともとは弘法大師(空海)のゆかりの土地を88カ所をめぐる旅で、修行僧が行うものでした。
お遍路は通常の道すじでもかなり過酷な旅となるのですが、ある長者が自分の悪行を悔い改めるために、さらに過酷な道筋となる逆の順番での巡礼を行いました。
そして旅の道中、ついに夢の中で弘法大師があらわれ、彼は罪を許されたのだとか。
彼が弘法大師に会えたのが「うるう年」だったことから、「うるう年に逆の順番で札所をめぐると弘法大師に会える」、という言い伝えが生まれ、今でも信じられています。
ちなみに、この逆の順番でめぐることを「逆打ち」といい、通常の3倍の功徳があると言われているそうです!
冬(2月)の行事といえば?〈5〉梅の花…2月上旬~3月下旬
「梅の花」は、早春に開花を迎える植物!
早いところでは1月の下旬から咲き始める地域もあり、春の訪れをいち早く報せてくれる花でもあります◎
梅と同時期に咲く花として、桜や桃があります!しかし、この3つを見分けることは意外と難しいもの。
そんなときは、「花弁の見た目」と「開花時期」を頼りに観察してみてください♪
■見た目の特長
梅は花弁の先が丸く、一か所に一つの花が咲きます。
対して、桃は花弁の先がとがっており、一か所に二つ花が咲くのが特長。
そして桜は、花弁の先が割れており、一か所に沢山の花をつけるのが大きな特長となっています◎
■開花時期
梅の花は1月下旬~4月下旬にかけて開花時期を迎える、桜や桃よりも早く咲く「早春」の花。
次いで桃の花が、3月中旬~4月下旬にかけて開花の時期を迎えます。
桜は3月中旬~5月上旬に見ごろを迎える、3つの中でもっともポピュラーな花◎
南から北に向かって開花の時期を順々に迎えることから、「桜前線」と呼ばれる開花日の指標などがあることも有名です♪
【冬の行事といえば?:コラム】「令和」は梅にちなんで名付けられた年号!?
梅は3世紀ごろに日本に伝わった、日本人にとってとってもなじみ深い植物。
現存する最古の歌集「万葉集」にも、梅を主題とした和歌が32首おさめられています。
その序文には、「初春の令月にして、氣淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」という文章が記されており、この序文に由来しているのが現在の年号、「令和」です。
「令和」という元号は、「厳しい寒さのあとに春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、1人1人の日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そうした日本でありたい」との願いが込められているそうです。
この願いを美しく書き記しているのが、万葉集の序文にある上記の文章。
厳しい寒さを耐え花を咲かせる梅の花の姿を称える想いが伝わってくる良い文章ですね♪
このように、元号にも大きな影響を与えている梅の花。
2月の梅の花シーズンには、日本で愛され続けてきた梅の花についてその歴史を知ることができるイベントや、梅を花をモチーフにしたアイテムを手作りできる工作イベントの開催がおすすめです◎
⇒四谷学院 個別指導教室 「新元号・令和の由来と意味とは?出典元の万葉集「梅花の歌」を解説」
冬( 2月)の行事といえば?〈まとめ〉
2月は次第に冬の厳しさが薄れ始め、少しずつ春の訪れが近づいてくる時期。
さらに、節分や立春など、季節の節目となる行事も多くなる時期でもあります。
そんな2月には、季節の節目をしっかりと意識するきっかけになるような伝統や歴史に基づいたイベントの開催や、雑学を交えて楽しく学べるようなイベントの開催がおすすめ!
さらに、何と言っても2月はバレンタインデーシーズン!
チョコレートはもちろん、手作りアイテムのプレゼントを作ることができるハンドメイドワークショップや、バレンタインデーならではの心温まるイベントの開催がおすすめです♪
冬の販促企画を盛り上げる! 簡単に運営できる工作キットのご紹介
「冬の行事・催事・イベントアイデア22選」、お楽しみいただけましたか?
ピコトンでは、100均で手に入るアイテムを使って簡単に作れる工作のアイデアも発信中です♪
冬の一大イベント、クリスマスにぴったりな工作アイデア♪
冬といえば、やっぱり「クリスマス」!
クリスマスのイベント企画は大小さまざま開催可能ですが、立派なツリーを用意出来なくてもシンプルで素材の味わいが溢れる工作を通してクリスマスを楽しむことができます♪
以下では、弊社の元保育士ライターが作ったクリスマスの工作をご紹介しています!
ぜひご覧ください◎
初めてのご担当者さんでも安心な「運営らくらく」な工作キット◎
冬の集客企画をお考えのご担当者さまにオススメなのが、初めてのイベント担当者さまでも安心な、設営~イベント運営までとってもスムーズ&満足度の高い「子供向け工作キット」です♪
下記では、ピコトンが提供するファミリー集客に効果的な「子供向け工作イベント」とその魅力をたっぷりとご紹介させていただきます◎
冬といえばこれ!冬の集客や行事に欠かせない工作キット3点をご紹介
ここからはピコトンが提供する、冬の販促企画に最適な工作キットを3つご紹介させていただきます◎
2025年の冬の集客に活用していただけると幸いです♪
冬の販促ノベルティにぴったりな『クリスマスオーナメント』
まずは、冬の一大イベントであるクリスマスにぴったりな工作イベント『クリスマスオーナメント』!
星型のケースにキラキラ素材をたっぷり詰め込んで、実際にオリジナルのオーナメントを作ることができるとっておきな工作イベント!
親子のコミュニケーションを促進!ワイワイと楽しめるのが魅力♪
大きなリボンから、キラキラのモール、プレゼント型のボックスなどなど、クリスマスを彩るアイテムをランダムでたっぷりとお送りしています◎
星型のケースの中に、星型に切った紙にサンタクロースへのお願い事を書いて入れたら完成!
「今年はサンタさん来てくれるかな?」「どんなプレゼントをお願いしよう?」など、親子でのコミュニケーションが増えるのが大きな魅力の一つです♪
『クリスマスオーナメント』の価格はこちら
■『クリスマスオーナメント』
■100個198,000円(税別/送料込)
特別セール価格 100個:148,000円(税別/送料込)
※追加は50個ごとに74,000円です。
50個のみのご注文は128,000円となります。
※専用道具付セットプラン価格です。
50セットを2か所実施の場合は50セット価格×2となります
※インボイス対応済。登録番号:T6011201011795
お正月のノベルティに最適な『つくろう!わくわくスゴロク』
新年を迎えて1発目のイベントといえば、「お正月」!
お正月に家族で楽しめる遊びやイベントには様々な種類のものがありますが、なかでも今も昔も大人気かつ手軽に楽しめるのが「スゴロク」遊びです◎
『つくろう!わくわくスゴロク』は、自分だけのオリジナルスゴロクを作ることができるアイデア商品!
マスに自由に絵を描いて、スタートからゴールまで楽しいイベントが満載のスゴロクを作れちゃう工作ノベルティです◎
ハサミを使わずに取り外したパーツを組み立ててマスやサイコロを作るため、幅広い年齢の子供に安全に楽しんでいただける安全設計◎
マスはのりで貼り付けてもよし、貼らずに何度も並べ替えてたっぷり遊んでもよし!
裏面にはオプションで広告を印刷することもできるので、ぜひご相談ください♪
『つくろう!わくわくスゴロク』の価格はこちら
■『つくろう!わくわくスゴロク』
価格 50部:10,000円(税別/送料込)
※50部単位でご注文下さい。1000部以上で20%OFF 単価160円になるなど、どんどんお得に。
※本体のみの納品です。イベントにはペンとノリが必要です。「レンタル道具セット」は25,000円で追加可能。
※オプションで「ロゴ入れ」も可能です。(別途料金。1000部以上で無料)
※在庫切れ、1000部以上、OEM対応ご希望の場合はお時間をいただく事があります。お問合せください。
※インボイス対応済。登録番号:T6011201011795
所要時間:20~35分 (18席 6時間 最大200〜300名)
節分にぴったりな被り物工作『はこオニ』!?
2月の節分シーズンには、鬼の被り物を手作りできちゃう楽しみ応え&写真映え抜群の『節分工作 はこオニ』がおすすめ!
作ったあともたっぷり楽しめる工作なので、イベントに参加した親子の満足度がとても高いのが特長です♪
付属のデザインペーパーをチョキチョキ、好きなだけ貼り付けて、自分だけの「被れる鬼のお面」を作ることができます!
大人も子供も無理なく被れるサイズなので、完成品を持ち帰ったあともご家庭での節分遊びにもご活用いただけます◎
写真映えも抜群なので、SNSでの広報にもぴったり!
商業施設や店舗、レジャー施設などでのイベント開催におすすめな工作イベントです◎
『節分工作 はこオニ』の価格はこちら
■『節分工作 はこオニ』
価格:50個:99,000円→74,000円(※割引セール中)(税別/送料込)
※50個単位でご注文ください
※便利な「レンタル道具セット」は100個以上で無料です。
ピコトンの子供向け工作キットには「3つの魅力」があります!
2025年の冬に初めてのイベント企画を担当されるご担当者様にも、安心してご利用いただけるのがピコトンの「子供向け工作キット」の魅力です!
創業以来18年間、多くのイベントに選ばれてきた弊社の「子供向け工作キット」。
選ばれ続けるその秘密は、大きく分けて3つあります!
◆「準備と運営が手軽」
個包装キットには1人分の材料&図解付きでとっても分かりやすい作り方の説明書が入っています!
そのため、運営はラクラク♪ 大規模な販促企画もご安心下さい◎
さらに、運営時に役立つ「運営マニュアル」や「オリジナルBGM」など、無料サポート資料も充実しています♪
◆「参加した親子から大好評」
子供も親御さんも「参加して良かった!」と思える、高いクオリティと特別な体験を提供するワークショップが多数ございます!
弊社の工作キットやワークショップは何よりも『ほめる』をつくるを目標に細部までこだわって作られているため、参加した親子の満足度が非常に高いのが特長です♪
◆「道具のレンタルもご提供」
オプションにて、制作に必要な道具をお貸し出しする「レンタル道具セット」のご提供も行っております!
さらに、広報のお困りごとも解決♪SNSやポスターでお使いいただける「広報写真」も無料でご提供いたします◎
これまで多くの企業さま、施設さま、団体さまに、親子向けの販促ツールとしてご利用いただき、全国5400会場以上の実施、参加した親子は100万人を突破いたしました!
どのイベントも、ご担当者様、参加された親子の満足度が非常に高く、「開催してよかった!」「また参加したい!」とのお声を多くいただきます。
冬の子供向けイベントの開催でお悩みの方は、ぜひ一度ピコトンにご相談ください◎
冬の子供向け販促企画はお任せください!
株式会社ピコトンでは、子供向けイベント専門18年の実績から、ご担当者さまのご予算や希望の集客人数に合わせてピッタリのプランをご提案させていただきます♪
各種「企画書」や「無料サンプル」のご提供も行っていますので、気になる商品がございましたらお気軽にご連絡ください◎(※無料サンプルは、在庫状況により提供ができない場合もございます)
2025年も冬の販促企画で全国を盛り上げていきましょう♫
ご利用の流れ
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ご注文もフォーム入力で簡単!❷ 納品~イベント開催
指定の納品日に佐川急便でお届け。盛り上がるイベントを開催!
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