12月といえば? 販促企画や行事に使えるアイデアをまとめました
12月の行事といえば?
クリスマス、お歳暮、年賀状の準備、年末の大掃除、冬至、ゆず湯、大晦日、NHK紅白歌合戦、除夜の鐘、師走、歳末、みかん、ポインセチア、大雪、鱈(たら)などなど、12月を代表する行事やイベント、文化が盛りだくさん!
12月といえば、なんといってもクリスマス!
子供たちにとって1年で1番嬉しいイベントがあるシーズンと言っても過言ではありません!
他にも大晦日やイルミネーションなど、冬本番の12月ならではなイベントが盛り沢山♪
こちらの記事では、12月の販促イベント企画や秋の催事をご検討の担当者様に向けて、「12月のイベントといえばこれ!」という行事・催事・アイデア15選ご紹介させていただきます◎
みなさまの12月のイベント企画の実現に向けて、お役立てていただけましたら幸いです。
2024年の12月の祝日はいつ?
12月の祝日といえば?
……思い当たりません。そう、12月には祝日はないんです。
例年、11月23日にやってくる「勤労感謝の日」が年内ラストの祝日。
12月はクリスマスや大晦日など、大きなイベントが多数ある反面、「国民の祝日」として制定されている祝日はありません。
しかし、実はこのような形になったのは令和に入ってから!
2018年までは、上皇陛下の誕生日に当たる12月23日は「天皇誕生日」として国民の祝日とされていました。
先の天皇が退位されたことに伴い、令和では天皇誕生日は2月23日となっています◎
【12月といえば?】12月をめいっぱい楽しむ! 行事・催事・イベント15選をご紹介◎
では早速、12月をめいっぱい楽しむことができる行事や催事、イベントをご紹介!
クリスマスを始め、イルミネーション、お歳暮、大晦日などなど、12月といえば「〇〇」!に堂々ランクイン必至な、注目のイベントが盛り沢山です!
本格的な冬の訪れの時期である「12月」ならではのイベントから、厳しい寒さを迎え撃つ心温まるイベントや行事、大人も子供も楽しめる12月ならではの情報まで、12月にまつわるアイデアまでたっぷりとまとめました!
12月といえば? 行事・催事・イベント<1>:クリスマス(12月25日)
12月といえば、「クリスマス」!
毎年、12月になるとやってくる一大イベントといえば「クリスマス」は欠かせませんよね!
この「クリスマス」は、元々、キリスト教におけるイエス・キリストの降誕の日である12月25日を祝う日!
そして、キリスト教の教徒以外にも親しまれているワケは何と言っても、サンタクロースがプレゼントを配るという伝説にあります◎
12月の行事「クリスマス」は、サンタクロースからのプレゼントを待ったりおいしいご馳走を食べられたりと、子供にとって一年で最もワクワクするイベントといっても過言ではありません♪
【12月といえば?:コラム】日本のクリスマス文化は、「あの」有名企業の広告がきっかけ!
例年、世界各地で盛大に祝われるクリスマス。
そのお祝いの仕方は千差万別ですが、日本では特に、「家族や友人、恋人と一緒に楽しく過ごす日」という認識が主流になっています。
実は日本にこうしたクリスマス文化を定着させたのは、ケンタッキー・フライド・チキンの広告だとされています!
1970年代、まだ日本ではあまり馴染みがなかった「クリスマス」を、「チキンを楽しむ日」として大々的にアピールしたのが、ケンタッキー・フライド・チキン。
それ以降、日本では12月24日のクリスマス・イブの晩には、クリスマスチキンを食べるようになったようです◎
12月を代表する「クリスマス」は、煌びやかなクリスマスツリーを飾ったり、おいしいクリスマスケーキを用意したりと、華やかで心温まるイベント!
この時期には、クリスマスをモチーフにしたアイテムを手作りできる工作イベントの開催がおすすめ!
簡単運営&高い満足度と人気を誇るクリスマス工作イベントを以下で詳しくご紹介しています♪
12月といえば? 行事・催事・イベント<2>:お歳暮(12月上旬~)
「お歳暮(おせいぼ)」は、12月に行われる日本の伝統文化!
12月にデパートやスーパーマーケットに行くと「お歳暮コーナー」などが用意されている様子を見かけることもしばしば。
「お歳暮」は12月になるとやってくる、日頃お世話になっている人に贈り物を送り合う行事です◎
時期としては12月初旬から20日前後にかけての期間に贈り物を送ることが礼儀とされています。
しかし、細かな時期やしきたりは地域や家庭によって異なるため、いつ頃から準備を始めたらよいかは身近な人に聞いたり調べたりと、事前の確認が必要です。
「お歳暮」には、相手が好むもの、新年を迎えるために役立つものを送ることが大切です。
定番なのは比較的日持ちする傾向にある「ハム」などの加工食品や「飲み物」などですね♪
【12月といえば?:コラム】見逃し厳禁!お歳暮のルール
さらに、「お歳暮」には知っておきたいルールがもうひとつ。
それは基本的には、「一度送ったら、翌年も同程度の価格の品物を送る」ということ。
そのため、あまりに高価な品物を送ってしまうと、翌年以降の12月の家計を苦しめる結果に。
12月の「お歳暮」では、贈り手も貰い手も、どちらもが無理なく楽しめるような品物を選んで贈ることが大切ですね◎
「お歳暮」のシーズンには、お歳暮についてのマナーやルールを知ることができるワークショップや、お歳暮におすすめな商品の試食、試飲イベントの開催などが最適です!
⇒ 郵便局のネットショップ お中元とお歳暮の違いやマナーは?贈る時期やおすすめの品物も紹介
12月といえば? 行事・催事・イベント<3>:年賀状の準備(12月15日頃受付開始)
「年賀状」は、12月に準備を始める方が多い、日本の新年に欠かせない伝統的な習慣!
その始まりは平安時代とされており、とっても歴史が長いイベントです。
最近はスマートフォンの普及などによって「年賀状離れ」が進行傾向にありますが、これまで長い間日本の12月~1月を象徴してきた伝統的な行事であることは変わりません。
「年賀状」は、「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。」という新年の挨拶を、家族や友人、お世話になった恩師や職場の同僚などに送ることで、普段は遠方に住んでいたりしてなかなか会えない人々とのつながりを感じることができる心温まるイベントです。
新年の祝福や感謝の気持ちを手書きで伝えることには、デジタルデバイスでメッセージを送るのとは一味違った意味や重みが生まれるもの。
どんどん便利に、全てが高速になってくる世の中だからこそ、一息ついて筆を手に取り、身近な人に思いを伝える時間を作ってみてはいかがでしょうか◎
また、誰もが自宅でPCを構えることができるようになった頃から、「年賀状」のデザインはどんどん多様化!
Photoshopやイラストソフトなどを使って、1から自分で年賀状をデザインしたりして、ものづくりを楽しむことが自体が楽しいという意見も多くあり、これまでの「年始の挨拶」という側面以上に価値を持つ、楽しいイベントとしても親しまれています♪
12月の年賀状の時期には、実際に手作り年賀状を作ったり、年賀状にスタンプできるオリジナルハンコを作れるワークショップの開催などがおすすめです!
12月といえば? 行事・催事・イベント <4>:年末の大掃除(12月中旬頃~12月31日頃)
1年の締めくくりである12月の行事といえば、「年末の大掃除」!
とはいえ12月はお仕事も締めくくりを迎える、大忙しの月。12月にまとまった掃除の時間を作れない方は、10月頃からコツコツ掃除を始めることもあるかもしれません◎
この「年末の大掃除」は、一年間使った部屋や職場を掃除して、気持ちよく新年を迎えるための準備の一環として行われる12月ならではの行事です。
この「年末の大掃除」は、単に「12月という節目の月にまとめて大掃除を」というだけの行事ではありません!
その始まりは、平安時代。
「煤払い(すすはらい)」と呼ばれる、年末に神様を迎えるためのお清めとして家庭や神社仏閣などで大切に行われてきた行事に由来しているんです◎
この「煤払い」は、「ことはじめ」や「ええことはじめ」とも呼ばれ、厄払いとしても重要な意味を持つ行事とされています。
通常、12月中旬頃から12月31日にかけて行われる大掃除ですが、江戸時代には12月13日を「煤払いの日」としていたこともあり、今でも12月13日に始めると良い、という説もあります◎
12月には、大掃除に役立つお掃除アイテムや豆知識をゲットできるイベントや、子供たちが自分で大掃除に携われるように子供サイズのオリジナルほうきを作れるワークショップの開催がおすすめ!
楽しいイベントの開催によって、参加してくれた親子が12月の大掃除を楽しんで、気持ちよく新年を迎えられるようにサポートできると良いですね♪
12月といえば? 行事・催事・イベント<5>:冬至(2024年は12月21日)
12月にやってくる、1年で最も日が短くなる日「冬至」!
秋から冬にかけて段々と日が短くなり、夕焼けが美しさを増していく気候が極まるのが、この「冬至」の日です。
また冬至は、本格的な冬の到来の日でもありつつ、同時に冬至以降は日が短くなっていき春へと向かっていく「一陽来復(いちようらいふく)」の日でもあります。
そんな冬至は、太陽の動きに由来するため、毎年微妙に日にちが違います。
2024年の冬至は12月21日(土曜)とされています!
実はこの日、日本では「日が短い」で済むのに対し、北極圏では「完全に日が昇らない」1日が訪れるのだとか……!
【12月といえば?コラム】12月はセロトニン不足で「冬季鬱(とうきうつ)」に!?
人間の体は、太陽の光を浴びると通称「幸せホルモン」と呼ばれる「セロトニン」という物質が分泌されます。
このセロトニンの働きによって、精神が安定したり感情が穏やかになったりするとされており、日照時間が減る12月の時期にはセロトニン不足によって「冬季鬱(とうきうつ)」という症状が現れる人が増加しやすくなってしまいます。
冬至に代表される、「日照時間が短くなる12月」を楽しく乗り越えるために、この時期には食事の改善や適度な運動による気持ちのリフレッシュができるイベントの開催がおすすめです♪
⇒新潟県ホームページ 【魚沼】メンタルヘルスシリーズ第6回 「冬は明るく過ごしましょう-冬季うつ病について-」
12月といえば? 行事・催事・イベント<6>:ゆず湯(冬至の日に行う)
「ゆず湯」は、12月の冬至の日に行う行事!
冷え込む12月の夜に温かいお風呂にゆずを浮かべてゆっくりとお風呂を楽しむ様子が、なんとも冬らしい12月の伝統行事です♪
しかしこの「ゆず湯」、なぜ行うのかと考えたことはありませんか?
実はこの「ゆず湯」は単なる習慣ではなく、伝統的な「禊」の行事なんです!
ゆずは、柑橘類の中でも特に香りが強い果物。
こうした香りの強いものは、邪気を清めると古来から信じられてきました。また、ゆずに含まれる成分には血行を促進する作用をあります。
そのため12月になると、体を清めると同時に風邪や病気にかかりにくい丈夫な体づくりを行うためにお風呂にゆずを浮かべる「ゆず湯」という行事が行われてきたというわけなんですね♪
12月の冬至の時期には、ゆず湯に使える「ゆず」や「ゆずの入浴剤」の販促、ゆずを使った手作りバスボムを作れるワークショップの開催などがおすすめですよ◎
⇒山梨県厚生連健康管理センター 日本の伝統「冬至」の習慣で運をつけよう!
12月といえば? 行事・催事・イベント<7>:大晦日
いよいよやってくる一年の締めくくり!
「大晦日(おおみそか)」は言わずもがな、12月31日の一大イベントです◎
「大晦日」は一年の締めくくりの日であるのと同時に、新年を迎えるための特別な行事。
大晦日には、家族や友人と「年越しそば」や鍋を楽しみながら、今年一年を振り返ったり周りと人々への感謝の気持ちを伝えたりすることが多いですよね♪
そんな大晦日ですが、日本では平安時代から「年越の祓(としこしのはらい)」として行われてきた歴史があります。
「年越しの祓」は、12月31日に行われる、悪霊や厄を払う儀式でした。
それから時代が下り、江戸時代には「除夜(じょや)」として年越しの準備としての側面が盛んになりました。
大晦日に行われる伝統行事の代名詞「除夜の鐘」は、とっても有名!
人間の煩悩の数=108回、鐘を撞(つ)く行事として、今でも大晦日の夜に、日本各地のお寺などで行われています♪
海外でも、大晦日の夜には盛大に花火が上がったり、朝までパーティーを楽しんだりと、さまざまな行事が行われます。そのため12月31日は年内きっての、世界中がお祝いムードに包まれる日でもあります◎
12月の大晦日シーズンには、今年一年を労う心身をリフレッシュできるイベントや、年越しの夜に食べたい豪華食材の販促企画の開催がぴったりです♪
12月といえば? 行事・催事・イベント<8>:NHK紅白歌合戦
12月にもっとも盛り上がりを見せるテレビ番組といえば、「NHK紅白歌合戦」ですよね♪
毎年、大晦日の夜になると家族でテレビを囲んで「NHK紅白歌合戦」を観るご家庭も多いと思います。
例年、11月の中旬にはその年の出演者が、12月の中旬頃になると各出演者の曲目が発表されます。
そのため11月の中頃~12月末にかけて、メディアや日々の会話の中で「紅白」という言葉と出会う機会が増えるのもこの時期ならではのイベント◎
【12月といえば?コラム】第一回紅白歌合戦はラジオ番組だった!
そんな「NHK紅白歌合戦」ですが、その歴史は戦後間もない時代まで遡ります。
第1回「NHK紅白歌合戦」が開催されたのは、1951年1月3日。当時はラジオ番組としてのスタートでした。
また、放送枠についても、テレビ放送が始まった1953年にお正月の枠が抑えられなかったことで、「じゃあ大晦日に」という流れで決まったものだったそうです。
そんな「NHK紅白歌合戦」も、今では子供から大人まで一緒になって楽しめるテレビ番組に!
12月の最後には「NHK紅白歌合戦」を観て、家族だんらんを楽しむのが日本の年越しの習慣となっています♪
「NHK紅白歌合戦」の時期にはそんな家族だんらんをもっと楽しい時間にする、ボードゲーム等のこたつに入りながらでも遊べるアイテムの販促がおすすめです!
12月といえば? 行事・催事・イベント<9>:除夜の鐘(12月31日)
「除夜の鐘」は、毎年12月31日の大晦日の夜に行われる伝統行事!
12月31日の夜になると、どこからともなく「ゴーン…」と鐘の音が響き渡り、日本中に年越しの訪れを告げます。
12月を締めくくる行事として欠かせない「除夜の鐘」ですが、その始まりは中国の宋時代末期とされています。
日本にも鎌倉時代には伝わりましたが、現在のように日本中の寺院で行われるようになったのは江戸時代から。
元々は鬼払いの行事として始まったものでしたが、今では人間の108個の煩悩を取り除くための行事として定着しています◎
この108個の煩悩は、鐘の音を聞くことで1つずつ消えていき、気持ちを新たに新年を迎えられるとされています◎
「除夜の鐘」が鳴り響く12月の年末シーズンには、「除夜の鐘」の歴史を知ることができるイベントの開催や、日本中で行われる「除夜の鐘」の見どころやおすすめスポットを紹介イベントの開催がおすすめです♪
12月といえば? 行事・催事・イベント<10>:師走
12月のまたの名といえば、「師走」ですね♪
この「師走」は、「僧侶も走り回るほどの忙しさ」という意味を持つ言葉。
12月には「仏名会(ぶつみょうえ)」という行事が行われることもあり、普段は静かに振舞う僧侶も思わず走り回るほど忙しくなる、という出来事に由来しています◎
しかし、師走の時期に忙しくなるのは僧侶だけではありません。
12月には楽しいイベントはもちろんのこと、歳末の決算や棚卸、お家や職場の大掃除、クリスマス商戦などなど、やるべきことがてんこもり!
師走の時期には、そんな忙しい12月でも体調を崩さず無事に新年を迎えられるように健康をサポートする商品の販促企画の開催がおすすめです♪
⇒ウェザーニュース 「12月といえば「師走」他にも呼び方がある?」
12月といえば? 行事・催事・イベント<11>:歳末(12月半ば~12月末)
「歳末」は、12月の半ば~12月末の頃を指す言葉!
「年末」や「年の瀬」とも同じような意味の言葉ですが、「歳末セール」などといった販促企画においてよく使われる言葉です◎
しかしこの「歳末」と「年末」。どちらも英語で言えば「The Year End」で、特に意味に違いはありません。
では一体、この二つの語は何が違うのでしょうか?
その秘密は、「歳」と「年」の意味にあります。
「歳」は人の年齢を指す言葉。その昔は、年始になると1才歳をとる「数え年」という数え方が主流でした。
つまり、歳末=その年齢の終わり、という意味になります。
一方、「年」はその一年を指す言葉。
つまりこちらは文字通り、年末=その年の終わり、という意味です。
このように、日本語には似て非なる意味を持つ言葉が沢山あります!
12月の「歳末」の時期には、このような日本語の面白さを、歴史と絡めながら楽しく学ぶことができるイベントや、クイズ形式で言葉の意味や成り立ちを知ることができるワークショップの開催などがユニークでおすすめ!
通常の歳末セールに加えて、学習要素満載の普段とは一味違ったイベントを開催すると、親子向けのイベントとして高い集客力を発揮しますよ♪
12月といえば? 行事・催事・イベント<12>:みかん(12月全般)
「みかん」は、12月に旬を迎える日本の冬を代表する果物!
こたつに入って温かいお茶とみかんを楽しむ……想像しただけで心をホッとするような情景ですね♪
例年、冬になると日本各地で収穫される「みかん」ですが、国内生産量1位の県といえばやっぱり和歌山県!
2023年には、年間で14万トンを超えるほどの圧倒的な生産量となりました!
それもそのはず、通常「みかん」と呼ばれているものは、正式には「温州みかん」という名前のもの。
和歌山県の水はけのよい傾斜はもちろん、何よりも「温暖な気候」によっておいしく育つと言われています◎
包丁やフォークなどの道具を使わなくても、手で皮を剥いてそのまま食べられるのが魅力のみかん。
ビタミンCなどの栄養も豊富で、大人も子供も一緒になっておいしく食べれるので、12月の家族だんらんに欠かせない食材です♪
12月のみかんの旬シーズンには、普段とはちょっと違ったみかんの調理方法を楽しむクッキングイベントの開催や、みかんの収穫体験などいった、これから12月を迎えるたびに、みかんともっと親しめるようになるイベントの開催がおすすめですよ◎
⇒ 和歌山県 みかんの収穫量20年連続日本一 収穫面積減少続く
12月といえば? 行事・催事・イベント<13>:ポインセチア(12月全般)
「ポインセチア」もみかん同様、12月に旬を迎える植物!
10月から3月頃に見ごろを迎えますが、中でも12月には真っ赤な花を咲かせたものが出回り、12月のクリスマスシーズンを彩ります♪
しかし実は、この花のように見える部分は「花」ではないということをご存じでしょうか?
ポインセチアの、花に見える部分は「苞(ほう)」という部分。この「苞」に真ん中部分にある、小さなつぼみのゆな箇所が「花」なんです♪
【12月といえば?コラム】ポインセチアの赤=「聖キリストの血」!?
この不思議な植物「ポインセチア」は、メキシコ原産の植物です。
そして、クリスマスシーズンを彩る花として「ポインセチア」が使われるのには、宗教的な背景があるとされています。
時は17世紀。メキシコに移り住んだ宣教師たちは、真っ赤に染まるポインセチアを「聖キリストの清純な血だ!」と考え、クリスマスの飾りに使用しました。
これがきっかけで、ポインセチアの赤い苞は「聖キリストの血」、緑の葉は「永遠の象徴」として、クリスマスにぴったりな植物として定着していきました。
このような経緯があり、ポインセチアは今でもクリスマスに飾られる花として世界中で親しまれています◎
12月のクリスマスシーズンには、ポインセチアを使ったクリスマスの飾りを作るハンドメイドワークショップや、ポインセチアの花を使ったフォトブースを用意したイベントスペースの設置などがおすすめです♪
12月といえば? 行事・催事・イベント<14>:大雪(たいせつ)
12月にやってくる二十四節気の一つ、「大雪(たいせつ)」。
12月7日から12月21頃までの期間を指し、その名の通り雪が沢山降る時期を示します。
12月のこの時期になると、秋の気配はすっかりとなくなり厳しい寒さが深まり始めます。
特に、北海道や日本海側などでは実際に大雪が降ったりしやすい時期となるため、スタッドレスタイヤの準備や、水道管の凍結対策など、雪の季節への準備が欠かせません。
しかし、雪はもちろん悪いことだけではありません。
山を真っ白に染める雪景色や、雪の日の朝の澄んだ空気には、心を洗われるもの。12月~1月の、雪が降り積もるような厳しい寒さの中でしか味わえない風情があります◎
そんな「大雪」ですが、2024年は12月7日から12月20日とされています。
12月の「大雪」の時期には、雪だるまや雪の結晶をモチーフにした工作を楽しむイベントや、雪景色のフォトコンテストなどのイベントの開催がおすすめです!
12月といえば? 行事・催事・イベント<15>:鱈(たら)(12月~2月)
「鱈(たら)」は、12月に旬を迎える海の幸!
しっかりと締まった、淡泊な身が魅力的な白身魚です◎
「鱈」は、その漢字にも表れている通り、雪が激しく降る12月~2月に漁の最盛期を迎えます♪
通常、食卓に上がる「鱈」には、マダラとスケトウダラの二種類がありますが、一般的に「鱈」と呼ばれているのは「マダラ」の方。
「スケトウダラ」は、すり身にされて「かまぼこ」などの加工食品として、食べられることが多い食材です◎
「鱈」における人気食材は、身だけではありません!
冬になると鍋などでも楽しまれる「白子」も、鱈から獲れる食材の一つ。
クリーミーでとろけるような味わいの「白子」の旬は1月から2月と、12月よりも少し後になりますが、こちらも日本中で愛される冬に食材であることに変わりはありません♪
「鱈(タラ)」は、12月の鍋に欠かせない旬の食材!
12月の「鱈」の旬のシーズンには、鱈がどのように食卓まで運ばれてくるのかを知る、「食育」に役立つイベントの開催がおすすめ!
また、厳しい寒さから身を守るために体力を蓄えることが大切な冬に旬を迎える食材について学べる、学習要素があるワークショップの開催などが最適です♪
弊社では、12月の鍋のシーズンにぴったりな、1部@200円~の販促ノベルティをご用意しています!
キッズデザイン賞受賞、特許取得と、高い評価をいただいた『くるっと工作ブック』に、鍋ver.が登場!
A4サイズの冊子をカットしていくことで、子供たち一人ひとりが理想の食材を入れたとっておきの鍋を作ることが出来ます!
こちらは管理栄養士の坂本星美さん監修の、食育要素満載の大満足販促ノベルティ!
ぜひ12月の子供向け集客イベントや、親子向け行事の際にご利用ください♪
12月の販促イベントに! 集客力&満足度抜群の「工作」を♪
ここまで、「12月の行事・催事・イベント」にまつわるアイデア、豆知識をご紹介しました。
12月の親子向けイベントの開催を検討中の方におすすめなのが、集客力、満足度ともに非常に高い評価をいただいているピコトンの「子供向け工作イベント」です!
株式会社ピコトンが提供する「子供向け工作キット」は、「運営のしやすさ」×「高い集客力」を実現するための工夫を凝らしているため、イベント開催が初めてのご担当者様でも簡単にご利用いただけます!
以下の特集では、クリスマスを始め、12月のキッズイベント企画にぴったりな工作キット5選をご紹介!
予算も参加人数も、小規模イベントから大規模イベントまで、どんなイベントにも対応可能な工作コンテンツを多数ご提供中!
12月に親子向けの集客イベントの開催をお考えのご担当者様は、ぜひご覧ください♪
▼ 2024年 クリスマスのキッズイベント企画大特集はこちら
12月の子供向け販促企画はお任せください!
株式会社ピコトンは、子供向けイベント専門18年目!
これまで全国5400会場以上でイベントを開催してきた実績、18年間のイベント開発、運営経験と培ってきたノウハウを活かし、ご担当者様のご予算や希望の集客人数、イベントの規模感や目的に合わせて、最適なイベントプランをご提案させていただくことが可能です♪
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(※無料サンプルは、在庫状況により提供ができない場合もございます)
2024年の12月の行事も、集客力抜群の販促イベントを開催して、全国を盛り上げていきましょう♫
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