
2月のイベントといえば? 販促企画や行事に使えるアイデアをまとめました
2月のイベントといえば?
節分、恵方巻き、旧正月、立春、春一番、さっぽろ雪まつり、初午、建国記念日、バレンタインデー、祈年祭、猫の日、天皇記念日、うるう年、梅、雪などなど、2月を代表する行事や文化が盛りだくさん!
2月といえば、なんといっても「節分」!
イワシの頭を飾ったり、鬼のお面をつけて豆まきをしたりと、2月は子供と一緒に楽しめるイベントが盛り沢山です◎
こちらの記事では、2月の販促イベント企画や子供向けの冬の催事をご検討の担当者様に向けて、「2月といえばこれ!」という行事・催事・アイデア15選紹介します♪
▼イベント担当者さま向け 2月のイベント企画特集はこちら

2025年の2月の祝日はいつ?

2月の祝日といえば?
2月には、2つの祝日があります。
一つ目は2月11日の「建国記念の日」!
これは、「建国をしのび、国を愛する心を養う。」ことを目的として規定されている記念日です。
次いでやってくるのが、2月23日の「天皇誕生日」◎
「天皇誕生日」は、1948年から始まった祝日法の制定当初から設けられている国民の祝日です。
制定された当時は昭和天皇でしたので、「天皇記念日」の4月29日でした。
しかし皇位継承に伴い平成元年の2月に祝日法が改正されたため、2月23日に改められました。
【2月といえば?】2月をめいっぱい楽しむ! 行事・催事・イベント15選をご紹介◎
では早速、2月をめいっぱい楽しむことができる行事や催事、イベントをご紹介!
節分を始め、バレンタインデー、さっぽろ雪まつりなどなど、2月といえば「〇〇」!に堂々ランクイン必至な、子供と一緒に楽しめるイベントが盛り沢山です!
冬の寒さが極まると同時に、少しずつ春に向かって季節が変化し始める2月。
そんな2月ならではのイベントから、伝統的な行事や催事まで、大人も子供も楽しめる2月にまつわるアイデアをたっぷりとご紹介します!
「2月といえば?」が丸分かり!「季節のイベントカレンダー」を無料配布中!

12か月分の季節のイベントをギュッと濃縮した全4ページのPDF形式のカレンダーは、月ごとの主要なイベントにそれぞれイベント企画立案に役立つ「イベントアイデア」を加えて、使いやすくしたテンプレートです。
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2月といえば? 行事・催事・イベント<1>:節分(2025年は2月2日)

「節分」は、2月きってのの伝統行事です!
厄払いを目的として、古くから日本で親しまれてきた2月の行事の一つです◎
実はこの「節分」という言葉には、もともと「季節を分ける」という意味がありました。
そのため、立春、立夏、立秋、立冬の前日を指していましたが、現在では立春の前日の節分、つまり2月にやってくる節分が特に大切にされています。

この「立春」は暦の関係で日付が変化するため、節分の日付けも年ごとに変化します。
ちなみに、2025年の節分は2月2日です!
以下の記事では、節分の由来や行事に込められた意味などをわかりやすく解説しています!
2月の節分イベント開催をお考えの方はぜひご覧ください♪
2月の節分にぴったりな工作イベント『はこオニ』

2月の節分シーズンにぴったりな『はこオニ』は、手作りの被り物で鬼になり切れるとっても盛り上がる工作イベント!
一人ひとり違う鬼の表情が出来上がるので、会場にはユニークでかわいい子鬼たちが大量発生!?
写真映えも抜群な、大盛り上がり間違いなしの親子向け集客イベントです♪
詳しくは以下をご覧ください。

【2月のイベントといえば?:コラム】大豆で鬼を倒せるのか?

2月の行事、節分に行うのが「豆まき」。
しかし「大きくて強い鬼を、小さな大豆で追い払えるのか……?」と疑問に思ったことはありませんか?
鬼を追い払うのに、なぜ「豆」が使われるのか。
その秘密は、「豆」にまつわる語呂合わせに隠されています!
「豆」という言葉には、「魔(ま)」、つまりは鬼を「滅(め)」する食べ物で「豆(まめ)」という語呂合わせが存在します。

さらに、豆まきには炒った大豆を使いますが、これも「魔(ま)」の「目(め)」を「射(い)」る、という語呂合わせに由来します◎
こうした語呂合わせと、豆自体の栄養価の高さから、豆が「鬼=病気や災い」を祓うと考えられているんです◎
2月の節分の時期には、豆まきで使える「鬼のお面」を作って遊べる工作ワークショップの開催がおすすめ!
弊社でも、福笑いをしながら作れる!?鬼のお面の工作アイデアを公開中です♪
1月後半から2月初頭にかけて時期のイベント開催にぜひご活用ください◎
2月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<2>:恵方巻(2025年は2月2日)

「恵方巻(えほうまき)」は、節分の日に食べる日本の伝統的な巻き寿司!
恵方巻を食べることで「無病息災」や「福を呼び込む」とされており、1980年代に全国的に広まって以降、2月頃になるとコンビニやスーパーで販売され沢山の人々に愛される食べ物となりました◎
恵方巻は、年ごとに変わる縁起のいい食べ物「恵方」を向き、願い事をしながら食べるのが習慣。
ちなみにこの際、食べ始めから食べ終わりまで声を発してはならないというルールが存在します!

子供たちと一緒に食べる際はこの「声を発してはいけない」というルールを守るのが難しいかもしれませんが、一緒にチャレンジ!というつもりで楽しんでみるのも楽しいですよ♪
ちなみに、2025年の方角は「西南西」です!恵方巻を食べる際はぜひ意識してみてください♪
【2月のイベントといえば?:コラム】幸福を一気にいただくために、「かぶりつく」!

2月の節分を代表するごちそう、恵方巻。
その食べ方には、もう一つ独特な特長があります。
それは「切らずに丸ごとかぶりつく」というもの。
これには、商売繁盛や幸福を逃さないように一気にいただくという意味が込められているんだとか!
また恵方巻は、アナゴやウナギ、海老、かんぴょう、しいたけ、きゅうり、だし巻き卵、桜でんぶなど7種類の具材が入ったものが一般的!この「7」という数字は「七福神」に由来しています。
2月の節分の時期には、恵方巻の食べ方を学べるイベントの開催や、オリジナルの具材を入れて恵方巻を実際に作れるクッキングワークショップの開催などがおすすめです◎
⇒京都調理専門学校 恵方巻きとは?由来やタイミング、作り方をご紹介!
2月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<3>:旧正月(2025年は1月25日~2月2日)

「旧正月」は中国や中華圏で行われる、新年を祝う特別な行事!
中国では「春節」とも呼ばれるこの「旧正月」では、旧暦の1月1日を新年の始まりとします。
そのため、現在日本や世界各国で採用されているグレゴリオ暦におけるお正月より2か月ほど後、例年1月末~2月初頭に訪れます。

日本でも明治時代までは旧正月が一般的だったため、現在でも沖縄などの一部地域や文化圏などでは2月の旧正月を祝う行事が続いています。
旧正月では家族が集まり、1年の無病息災や家族の幸運を祈るのが一般的です。
また伝統的な慣習として、家を彩る赤い飾り「春聯(または春連)」や「福」字を逆さにして貼ったりと、華やかに家を飾り付けます◎
【2月のイベントといえば?:コラム】活力、幸福、発展を象徴する「赤」色

旧正月では、子どもたちには「紅包(ホンバオ)」と呼ばれる赤い袋に入ったお年玉が贈られます。
他にも旧正月における飾りや贈り物にはよく「赤」色が使われますが、これには理由があります。
中国の文化では、「赤」色は活力、幸福、幸運、発展や成功を象徴しているんだそう。
そのため、旧正月のようなおめでたい行事では欠かせない色なんです◎
近年では、さまざまな文化圏で生きる人が触れ合う機会が増えたことで、旧正月になじみのある人も増加傾向にあります。
2月の旧正月の時期には、鮮やかな衣装や華やかな飾り、伝統的な食事を楽しむことができる異文化体験イベントの開催や、旧正月の歴史や伝統を学べるワークショップの開催がおすすめです♪
2月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<4>:立春(2025年は2月3日)

「立春(りっしゅん)」は、「春の始まり」を意味する言葉♪
立春を迎えることで暦上は春となり「寒さも峠を越え、春の気配が感じられる」とされています◎
そんな立春ですが、例年2月4日頃に訪れます。
2月上旬というとまだまだ冬の寒さが残る時期ですが、日常の中でほんのりと春の兆しが感じられ始める頃合いでもあります。

ちなみに2月の立春は、挨拶状を出す際に「寒中見舞い」から「余寒見舞い」に切り替えるタイミングでもあります。
立春は、子供たちにとっても「春の訪れ」を感じる機会としてぴったり!
街や自然、天気を観察して小さな変化に気づくことで、季節や自然と触れ合うきっかけになり、豊かな経験をすることができますよ◎
【2月のイベントといえば?:コラム】左右対称の「立春大吉」が家を守る!?

立春に関連する慣習として、「立春大吉」と書いたお札を玄関に貼るというものがあります。
このお札は江戸時代から続く習慣で、魔除けや厄除け、家の中に鬼が入ってくるのを防ぐ力があると信じられています。
しかしなぜ「立春大吉」の4文字なのか。それには、これらの漢字の形が関係しています。
「立」「春」「大」「吉」の四文字は、どれも左右対称!
この四文字が書かれたお札を玄関の門の外側に向けて1枚、玄関に入って振り返った位置にある柱や壁にもう一枚、今度は家の内側に向けて貼ります。
こうすることで、鬼が家に入ってきても「あれ?まだ家の中に入っていない?」と勘違いして出ていく、と言われているんです◎
2月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<5>:春一番(立春から春分まで)

「春一番」は、冬から春の移り変わる2月に初めて吹く、強い南寄りの風のこと!
日本では、冬の終わりと春の訪れを告げる、2月ならではの自然現象として親しまれています◎
2月上旬の立春の頃から3月下旬の春分の頃にかけての時期に観測されることが多く、ニュースなどでも取り上げられる全国的に有名な自然現象です。
実はこの「春一番」という言葉は、もともとは海での事故に由来する言葉でした。
しかし、昭和51年(1976年)3月にリリースされたアイドルグループ・キャンディーズの「春一番」という楽曲がきっかけとなり、現在のようなイメージと一緒に日本中に広まりました。
【2月のイベントといえば?:コラム】春一番はうららかなものではない!?

「春一番」と聞くと、なんだか朗らかで暖かい、ぽかぽかとした春の雰囲気を想像してしまいがち。
しかし、実際の天気はそんなイメージとは真逆なんです!
春一番では、海辺や街の中にかなり強い風が吹きつけます。
そのため思わぬ海難事故や、歩行や自転車などの運転時の転倒などに十分気を付けてください。

春一番が吹く2月のこの時期には、子供たちが外出、外遊びの時に転んで大けがをしたりしないように、大人が目を離さないようにすることが大切です。
2月のイベント開催時は、できるだけ風の影響を受けない、屋内で楽しめるイベントがおすすめです!
店舗内を回遊するタイプの集客イベントなら、室内でも十分楽しむことができますよ♪
店舗内回遊型でたっぷりと楽しめる『SDGsクイズラリー』なら、屋内でも十分に満足感を感じてもらうことができます!ぜひご覧ください◎
2月のイベントといえば? 行事・催事・イベント <6>:さっぽろ雪まつり(2月4日から2月11日まで)

画像出典:https://livejapan.com/ja/in-hokkaido/in-pref-hokkaido/in-sapporo_chitose/article-a1000230/
「さっぽろ雪まつり」は、日本の2月を代表する、季節感あふれるイベント!
北海道札幌市で毎年2月に開催され、多くの観光客でにぎわう一大イベントになっています♪
この「さっぽろ雪まつり」は、1950年から始まったイベント。
地元の中高生が美術教師の指導のもと、「北海道の寒い冬を楽しもう!」と、6つの雪像を作ったことがきっかけとなり、しだいに市民や地元企業が協力し、のちには自衛隊の協力を得たことでどんどんとその規模は拡大!
近年では、国内だけでなく海外からも多くの観光客が訪れる、大人気イベントへと発展しました。

そんな「さっぽろ雪まつり」の見どころは、大きく分けると3つのエリアです。
・札幌の中心部!大迫力の雪像が満載!「大通会場」
・幻想的な氷像がメイン!「すすきの会場」
・滑り台やスノーラフトも!家族連れに大人気な「つどーむ会場」
どこに行っても、大迫力の雪の彫刻が観れる「さっぽろ雪まつり」!
2025年の2月には、ぜひ足を運んでみてくださいね♪
2月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<7>:初午(はつうま)(2025年は2月6日)

「初午(はつうま)」は、あまり耳にする機会がない言葉かもしれません。
これは毎年2月の最初の「午(うま)の日」に行われる、日本の伝統行事です!
しかし、なぜ「2月の最初の午の日」なんでしょうか?
それはずばり、五穀豊穣などの神様である「稲荷大神」が、京都府の伏見稲荷大社に降り立った日だから。
農業や商売の神様である稲荷大神は、全国各地で親しまれている存在。
そのため、2月の初午の時期には日本中の稲荷神社で「初午祭」が行われます◎
お寿司などで定番の「いなり寿司」も、実はこの稲荷大神のお使いとされる「狐」の形をイメージしたもの。
初午祭の際には、魔除けの意味がある赤色の幟(のぼり)を立てたり、稲荷寿司を食べたりする風習があります♪
【2月のイベントといえば?:コラム】なぜ稲荷神のお使いが「狐」なのか?

稲荷神のお使いとして「狐」が選ばれた理由には、稲荷神が農業の神様であることが関係しています。
民俗学者の柳田國男氏いわく、日本人には古くから神道の原形として「山の神、田の神」に対する信仰があるんだとか。
この「山の神、田の神」というのは、「春になると山の神が山から里へ降りてくる。そして田の神となり、稲が無事に育つように守り、稲の収穫が終わる秋頃に山へ帰って、再び山の神となる」という信仰。

そして実はこの「山の神、田の神」の動き方が、狐の生態と同じなんです。
狐も、毎年の農事の始まる2月の初午の頃から姿を見せ始め、収穫の終わる秋まで人里に、田の神が山へ帰られる秋の終わり頃に山へ戻る習性があります。
このように、「田の神、山の神」と同じ行動を見せることから、狐は稲荷神の使いだと言われるようになりました。
2月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<8>:建国記念日(2月11日)

「建国記念日」は、日本の成り立ちを祝う日!
正式には「建国記念の日」と呼ばれ、毎年2月11日に定められています◎
建国記念日には、全国各地の神社や仏閣で「奉祝式典」などが行われます。
建国記念日である2月11日は、「日本の初代天皇とされる神武天皇が即位したと伝えられる日」。
1873年には「建国記念日」ではなく「紀元節」という名前で祝日に制定されました。
そして戦後の一時廃止を経て、1966年に「建国記念の日」として新たに定められました。
その翌年からは、国民の祝日として全国的に祝われる祝日になっていきました◎
建国記念日には、子供たちと一緒に日本の伝統文化を楽しんだり、国の成り立ちについて分かりやすくお話ししてあげるなどの楽しみ方ができそうですね♪
2月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<9>:バレンタインデー(2月14日)

2月の一大イベントといえば、「バレンタインデー」は外せません♪
2月14日に好きな人や友人などにチョコレートを渡す、2月の心温まるイベント、バレンタインデー。
日本では、1932年にモロゾフが日本に広めた際に「2月14日のバレンタインデーには、最愛の人に贈り物(当時は高価な食べ物の代表だったチョコレート)を贈る」というスタイルを紹介したことがきっかけで広まりました。
そのため、日本では「バレンタイン=チョコレートを渡す日」として認識されています。
しかしそんなバレンタインデーは、実は宗教的な伝統がある奥深い行事なんです◎
⇒モロゾフ株式会社 日本のバレンタインデーはモロゾフから始まりました
【2月のイベントといえば?:コラム】聖ウァレンティヌスってどんな人?

バレンタインデーの起源には、実はとあるキリスト教の司祭の存在が関係しています。
その名も、「ウァレンティヌス」司祭。
彼が「バレンタインデー」の由来となった理由には、とある悲しい物語が関係しているんだとか。
時は遡り、古代ローマの時代。
聖ウァレンティヌスは、時の皇帝から「戦争に行きたがらなくなるから」という理由で結婚を禁止されていた若い兵士たちをかわいそうに思い、愛し合う若者たちを結ぶ結婚式を密かに執り行っていました。

しかし、この極秘の結婚式の話はあろうことか皇帝の耳に届いてしまいました。
そして聖ウァレンティヌスは、反逆者として処刑されてしまいました。
のちに、彼が処刑された「2月14日」は「聖バレンタイン(聖ウァレンティヌス)デー」と名付けられ、勇気ある行動に感謝を示し、お祈りをする日として定着していったそうです。
⇒平安女学院大学公式HP 日本で一番?有名な聖人、聖ヴァレンタイン(バレンタイン/ウァレンティヌス Valentinus)について
「バレンタインデーとは?」も公開中!
「バレンタインデーに女性から男性にチョコレートを贈るのは日本だけ?」
「ホワイトデーの由来とは?」
など、気になるバレンタインデーの由来や行事について、こちらの記事で分かりやすく解説しています◎
ぜひご覧ください♪
2月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<10>:祈年祭(2月17日)

「祈年祭(きねんさい)」は、あまり頻繁に耳にする言葉ではありませんが、とっても古くから日本で行われている伝統的なお祭りです!
どのくらい古くからかというと、なんと古事記や日本書紀にもその起源が記されているほど。
2月の「祈年祭」は、農作物の成長と収穫、五穀豊穣を祈るお祭りで、毎年春頃に行われてきました。
祈年祭に行われる神事には地域ごとに様々な伝統があります。

代表的なものだと、三重県の伊勢神宮で行われるもの。
農耕を司る神々に対して感謝を捧げるためにとても厳かな儀式が行われます。
2月の祈念祭の時期には、日々当たり前に食べている食材に感謝し、食べ物に対する意識を育むことができるイベントの開催がおすすめです◎
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子供たちが楽しみながら「食育」を学べる工作ノベルティ、『くるっと工作ブック 食育ver.』!
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2月の子供向けイベントのメインコンテンツとしてはもちろん、販促ノベルティとしてもご活用いただけます♪

2月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<11>:猫の日(2月22日)

少しユニークな2月のイベントとして、「猫の日」なんてものも!
猫の鳴き声を表す「にゃん」と数字の2に由来して、2月22日は「にゃん・にゃんにゃん」と、猫の鳴き声が溢れる日♪
この、一見可愛らしい由来を持つ猫の日ですが、できたのは約半世紀前。
日本の愛猫家団体やペット関連企業によって、1987年に制定されました。
猫は古くから人間にとってとても身近な存在。
今も、非常に多くの人々から愛され、家族の一員として迎えられることが多い生きものです。

しかしその反面、飼えなくなった猫を捨ててしまったり、野良猫をめぐるトラブルなどもなくなりません。
2月22日の猫の日は、改めて猫の幸福や保護について考え、人間が猫と生きていく上での責任を見直すきっかけとしても大切な日です。
2月の猫の日には、子供たちと一緒に猫の可愛らしさを愛でることができるようなグッズ作りのイベントを始め、動物愛護の精神や生命の重さを学ぶことができるイベントを開催するのがおすすめです。
【2月のイベントといえば?コラム】猫の命は9つある?

突然ですが、「猫に九生あり」という言葉を聞いたことはありますか?
これはその文字の通り、猫には9つの命がある!と信じられたいた頃の表現。
もちろん、実際の1匹の猫の命は一つきりです。
しかしこれは非常に古くから用いられている表現で、なんとあのウィリアム・シェイクスピアの有名な作品「ロミオとジュリエット」にも「猫王どの、9つあるというおぬしの命がたったひとつだけ所望したいが」というセリフが登場するほど。

日本でも昔から、猫には特別な力があると信じられており、福を招く「招き猫」や、一点して災を起こす「化け猫」など、猫の神秘性を示すさまざまな姿や伝承が残されています。
2月の猫の日の時期には、こうしたお話を子供達に読み聞かせしたり、人形劇などを開催して子供たちが猫のことを楽しく学べるようなイベントの開催がおすすめです♪
2月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<12>:天皇記念日(2月23日)

「天皇誕生日」は、天皇陛下の誕生をお祝いする国民の祝日です!
天皇記念日とも呼ばれ、時の天皇陛下の誕生日に合わせて日にちが決定されます。
現在は、令和天皇である徳仁(なるひと)天皇の誕生日である2月23日が祝日とされています。
ちなみに昭和天皇の時代の天皇誕生日は4月29日、平成天皇(上皇)の時代には12月23日が天皇誕生日として祝われていました。
天皇誕生日の恒例行事には、皇居で行われる「一般参賀」が挙げられます。
一般参賀は国民が直接参列して祝意を伝える貴重な機会!毎年多くの人々が皇居に集まります。
この一般参賀では、天皇陛下と皇后陛下が姿を見せて国民にメッセージを伝えるのが恒例となっています。
2月の天皇誕生日には、子供たちと一緒に歴史や日本の成り立ちを学ぶことができるイベントの開催がおすすめです!
2月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<13>:うるう年(2月29日)

「うるう年」は4年に一度訪れる、1年が366日になる年!
通常、2月は28日までなのですが、うるう年に限って「2月29日」が存在するんです。
これは太陽暦における、月の運行と太陽の運行のずれを補正するために起きる現象。
西暦年号が4で割り切れる年にやってくるので、2025年の場合はうるう年ではなく「平年」とされます。
次にうるう年がやってくるのは、2028年。
しかし、それまでは何のイベントもできない、というわけでもありません。

2025年の2月28日あたりの時期には、
「どうしてうるう年は4年に一度なのか?」
「暦ってどうやってできたの?」など、
来たる2028年の2月29日に向けて、子供たちに学習の機会を提供することができます◎
暦や太陽や月の運行について知る、科学的な学習要素のあるイベントなら、毎年行っても盛り上がります♪
2月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<14>:梅(2月上旬から3月下旬)

「梅」は、日本に古くから伝わる植物。
中でも梅の花は、2月になると段々とつぼみがつき始めることから、春の訪れを告げる象徴として古くから親しまれています。
とはいえ、2月はまだ「春がやってきた!」とは言えない寒さ。
梅の花は、まだまだ寒さが残る季節に鮮やかな美しさを見せることから「花の冬越し」とも呼ばれます◎
2月から3月にかけて見頃を迎える梅ですが、咲く時期も見た目も似ている花に「桃」と「桜」があります。

これらの見分け方としては、以下が挙げられます♪
■花の特長
梅…花弁の先が丸く、1か所につき一つの花が咲く。
桃…花弁の先が割れており、1か所に2つの花が咲く。
桜…花弁の先が分けており、1か所に沢山の花をつける。
■咲く時期の特長
梅…1月下旬~4月下旬。
桃…3月下旬~4月下旬。
桜…3月中旬~5月上旬。
2月の梅の花が咲くシーズンには、子供と一緒に梅の花を観察したりスケッチをしたりして、これからやってくる春に想いを馳せる楽しみ方ができそうですね♪
リピーターの獲得には、2月~4月にかけて梅、桃、桜と全ての花を楽しむことができる集客イベントの開催などもおすすめです!
2月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<15>:雪(2月中)

2月は降雪量が1年で最も多くなる、雪本番の季節!
冬といえば多くのビッグイベントが集まっている12月~1月を想像しがちですが、実はもっとも寒さが厳しくなるのは1月下旬~2月初旬と言われているんです。
空気が澄んで景色が真っ白に染まる雪景色は、古くから日本中で愛される冬の風物詩。
雪をテーマにした詩や俳句、工芸作品や絵画なども沢山残されています。

2月になると、「2月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<6>」でもご紹介した「さっぽろ雪まつり」をはじめ、日本各地で雪を使ったお祭りや行事が開催されます!
しかし、その美しさや風情とは裏腹に、雪のシーズンは生活面で注意が必要!
車を運転する際にはスタッドレスタイヤを活用したり、歩行時には路面の凍結に注意をしなければいけません。
子供たちと安全に2月の雪を楽しむためにも、万全の装備で2月を迎えることが大切です◎
2月の販促イベントに! 集客力&満足度抜群の「工作」を♪

ここまで、「2月の行事・催事・イベント」にまつわるアイデア、豆知識をご紹介しました。
2月の親子向けイベントの開催を検討中の方におすすめなのが、集客力、満足度ともに非常に高い評価をいただいているピコトンの「子供向け工作イベント」です!
株式会社ピコトンが提供する「子供向け工作キット」は、「運営のしやすさ」×「高い集客力」を実現するための工夫を凝らしているため、イベント開催が初めてのご担当者様でも簡単にご利用いただけます!


以下の特集では、お正月~2月のキッズイベント企画にぴったりな工作キット5選をご紹介しています!
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2月に親子向けの集客イベントの開催をお考えのご担当者様は、ぜひご覧ください。

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