3月のイベントといえば? 販促企画や行事に使えるアイデアをまとめました
3月のイベントといえば?
ひな祭り、桃の節句、ひな人形、ちらし寿司、国際女性の日、ホワイトデー、山菜採り、春の甲子園、春分の日、牡丹餅、卒園式・卒業式、春休み、桃の開花、春のお彼岸、弥生などなど、3月を代表する行事や文化が盛りだくさん!
3月のイベントといえば、なんといってもひな祭り!
「ひな祭り」は春の訪れである3月の明るい雰囲気にぴったりな季節の行事です◎
こちらの記事では、3月の販促イベント企画や子供向けの春の催事をご検討の担当者様に向けて、「3月のイベントといえばこれ!」という行事・催事・アイデア15選紹介します♪
2025年の3月の祝日はいつ?
3月の祝日といえば?
3月にやってくる祝日は、「春分の日」一つだけ!
「春分の日」は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」ことを趣旨とする、1948年(昭和23年)に公布・施行された国民の祝日です。
「春分の日」は、昼と夜の長さが同じなる「春分日」に合わせて決められるため、暦の関係で毎年日付が変わるのが特徴の祝日です。
2025年の場合は、3月20日が「春分の日」となります◎
【3月のイベントといえば?】3月をめいっぱい楽しむ! 行事・催事・イベント15選をご紹介◎
それでは早速、3月ならではのイベントや行事、催事をたっぷりとご紹介!
ひな祭りを始め、ホワイトデー、卒業式・卒園式などなど、3月のイベントといえば「〇〇」!に堂々ランクイン必至な、子供と一緒に楽しめる行事が盛り沢山です!
春の訪れを感じさせる3月らしさ満載の華やかなイベントから、季節や年度の変わり目ならではの行事、催事など、3月の魅力がギュッと詰まった特集です!ぜひお楽しみください♪
3月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<1>:ひな祭り(3月3日)
3月になるとまず初めにやってくる行事が「ひな祭り」!
女の子の幸せと健やかな成長を願ってお祝いする日で、毎年3月3日に行われます。
「3月といえばひな祭り」と言っても過言ではない、3月の風物詩としても古くから親しまれています◎
このひな祭り、元々は「上巳の節句」といい、古代中国で行われていた災いを払うための行事でした。
そしてこの行事が平安時代に日本に伝わった際に、貴族の女の子が行う遊びであった「ひいな遊び」というおままごと遊びと結びつき、現在のような形になりました。
ちなみに、女の子の成長を祈る行事として「ひな人形を家に飾る」という習慣が定着したのは、江戸時代以降。
今では「ひな祭り=お雛様を飾る行事」という認識が主流ですが、実は比較的新しい行事なんですね◎
3月のひな祭りの時期には、ひな祭りのルーツを知ることができる学習要素満載のイベントを開催したり、女の子がいるご家庭では子供の日々の成長に感謝を伝える機会を設けると、より一層ひな祭りを楽しむことができそうです♪
⇒大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 No.034 – ひな祭りについて知っておきたい5つのこと
3月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<2>:桃の節句(3月3日)
3月3日のひな祭りは、またの名を「桃の節句」といいます。
「桃の節句」は、七草・端午・七夕などと並ぶ五節句のひとつ。
旧暦の3月3日頃に桃の花が開花を迎えることから、こういった名前が付いています。
さらに、女の子が生まれて初めて迎える桃の節句(ひな祭り)のことを「初節句」と呼び、この日には「子供が健やかで優しい女性に育つように、子供に災いが降りかかることがないように」と、願いを込めます。
この「桃」と「ひな祭り」の関係には、まじないにまつわる由来があります。
実は「桃」には魔除けの効果があり、「災いが降りかかることのないように」という願いにぴったり。
さらに、桃は「百歳(ももとせ)まで生きられるように」と、不老長寿の願いが込められているんだとか。
3月の桃の節句の時期には、桃の花が子供たちの幸せと健康を守ってくれるように、桃の花がモチーフになったアイテムや食品の訴求がおすすめです♪
3月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<3>:ひな人形(3月3日)
3月3日のひな祭りといえば、なんといっても「ひな人形」!
とても豪華なひな壇や、カラフルで可愛らしいお菓子のお供え物などが用意され、春の訪れを告げる行事としても親しまれています。
ひな人形は、3月3日立春から2月中旬の頃までにおうちに飾るのが一般的です。
※ちなみに、3月3日の「前日」にひな人形を飾るのは、葬儀と同じ「一夜飾り」という形になってしまい、縁起が悪いためNGなんだとか……!お気をつけ下さい。
ひな人形は、3月3日が終わってから2週間程度は飾り続けるご家庭が多いもの。
願いが込められた大切なものなので、あまり長く飾りっぱなしにしてしまわず、3月中旬ごろまでには片づけるようにすることが大切です◎
3月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<4>:ちらし寿司(3月3日)
3月3日の桃の節句(ひな祭り)の日に食べる食べ物といえば、縁起の良い食材がたっぷり使われたお祝い食の「ちらし寿司」が欠かせません◎
ちらし寿司に使われる「海老」や「れんこん」「豆」にはそれぞれ、
海老…縁起のいい赤色に、丸まった背中→長寿
れんこん…断面に沢山穴が空いている→将来を見通せる
豆…「健康にマメに働く」という語呂合わせ→仕事がうまくいく
という意味が込められています♪
見た目も使われる具材もとっても華やかな「ちらし寿司」は、3月の明るい気候にぴったりなご馳走!
3月のこの時期には、親子で一緒にちらし寿司を作るクッキングワークショップや、それぞれの食材の縁起やその由来について学べるワークショップを開催するのがおすすめです♪
【3月のイベントといえば?:コラム】質素倹約の命令への反発として生まれた?
「ちらし寿司」がいつ、どのように生まれた食べ物なのかについては諸説あります。
中でも有力なのは、備前岡山藩の初代藩主・池田光政が、庶民に質素倹約を命じたことがきっかけで生まれたという説です。
この、「お祭りごと以外では一汁一菜とする」という命令に反発した庶民が、魚や野菜をご飯に混ぜ込んで、「見た目は一菜です」として食べるようになったというんだとか◎
こうして生まれたのが、岡山の「ばら寿司(ちらし寿司)」です。
華やかなご馳走「ちらし寿司」は、庶民たちの知恵と反発心が詰まった興味深い食べ物なんですね♪
3月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<5>:国際女性の日(3月8日)
3月8日は、「国際女性の日」!
この日は、ジェンダー平等の促進や、女性の権利を守るための行動を再確認する日◎
3月8日は「国際女性デー」とも呼ばれ、世界中で啓発活動やイベントが行われており、「女性の社会的、経済的、文化的、政治的な成果を称える日」として親しまれています。
そして、その起源はおよそ120年ほどさかのぼります。
1904年にニューヨークで行われた婦参政権を求めたデモが起源となり、それからおよそ70年の月日が経過した1975年3月8日に国連で提唱され、その2年後に「国際女性デー(International Women’s Day)」として制定されました。
ちなみに、3月8日はイタリアでは「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」と呼ばれ、母親や妻、友人、会社の同僚などにミモザを贈る習慣があります◎
毎年3月頃になると黄色の花をつける「ミモザ」は、春の訪れを感じされる、穏やかで知的な風貌が魅力の花です♪
3月の国際女性デーの時期には、身近な女性へ感謝を伝えるきっかけになるイベントの開催や、ミモザをモチーフにした入浴剤やブーケの販促企画の開催がおすすめです◎
3月のイベントといえば? 行事・催事・イベント <6>:ホワイトデー(3月14日)
「ホワイトデー」は毎年3月14日にやってくる、2月のバレンタインデーと対をなすイベント!
2月14日のバレンタインデーにチョコレートなどを貰った男性がそのお返しを女性に送る行事で、なんと日本発祥のイベントなんだとか◎
このホワイトデー、お返しの品として特に有名なのが「キャンディ」です。
キャンディは固くて割れにくく、長く残るという特長から「長く続く関係」や「固い絆」という意味が込められています。
そのため、本命のお相手に贈るのにはこれ以上ないほどぴったりなアイテム!
「友チョコ」や「義理チョコ」へのお返しには、はクッキーやマシュマロ、ホワイトチョコレートなどが定番です。
3月のホワイトデーの時期には、親子で楽しめる飴の手作り体験ワークショップや、ホワイトデーに贈るのにぴったりな高品質なデザインのプレゼントアイテムの販促企画がおすすめです♪
⇒郵便局のネットショップ ホワイトデーのお返しの意味を解説!マシュマロやクッキーのお返しの意味とは?
3月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<7>:山菜採り(3月中旬~)
3月になると楽しめる自然とのお楽しみの一つが、「山菜採り」!
古来から日本で親しまれてきた行事であり、日本の気候や風土だからこそ楽しめる風物詩の一つでもあります。
「春の皿には苦みを盛れ」ということわざもあるほど、3月頃になると山菜が沢山採れ、地域な文化によって多様な調理方法で楽しまれています。
中でも有名なのが、「タラの芽」の天ぷらや「ワラビ」のお浸し、「ウド」の和物などなど。
日本では年々、伝統料理や郷土食などを食べる機会が減少傾向ではありますが、これらはそんな時代の煽りを受けながらも昔も今も長らく愛され続けている食べ方です◎
3月のこの時期には、実際に山菜採りを楽しめるツアーの開催や、日本に古くから根付く郷土料理の作り方を学べる料理教室の開催がおすすめ!
おうちではなかなか挑戦しづらいような郷土料理も、教室形式なら安心!
「3月ならでは」を食の方面からも楽しめるイベントを企画してみると、親子集客に効果的です♪
【3月のイベントといえば?:コラム】無許可の「山菜採り」は犯罪!?
3月に楽しみたい「山菜採り」ですが、実際に行う際には気を付けなければいけないポイントがあります。
それは、「無許可で森林に立ち入って山菜を採取してはいけない」ということ。
無許可で森林に立ち入って山菜を採取すると「森林窃盗」という犯罪に該当してしまいます。
必ず、事前に地権者に入山と採取の許可を得てから山菜採りを楽しむようにしましょう。
また、山菜を採取する際は、「丁寧に採取する」「分量をわきまえる」「食べられるものを採る」など、他にも注意しなければならないポイントがあります。
事前にしっかりと下調べをしてから「山菜採り」を楽しむことで、森林と人が良い関係を続けられるように配慮できると良いですね◎
3月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<8>:春の甲子園(2025年は3月18日)
「甲子園」というと、8月をイメージしますが、実は3月にも行われるものもあるんです!
春の甲子園こと、「選抜高等学校野球大会(せんばつこうとうがっこうやきゅうたいかい)」は、兵庫県西宮市にある阪神甲子園球場にて毎年3月中旬もしくは下旬から4月上旬に開催されます!
春の甲子園は、毎年3月になると日本中で盛り上がりを見せる高校野球の全国大会。
中でも、この大会の優勝旗の色は紫紺色のため、「紫紺の大優勝旗」と呼ばれて広く親しまれています◎
また、5年に1度(大会回数が5の倍数となる回)は記念大会が開催され、例年以上の盛り上がりを見せています♪
2025年の春の甲子園は、3月18日から13日間にわたって開催されます。
3月のこの時期には、親子で春の甲子園の観戦を楽しめるスポーツ応援イベントの開催や、野球にまつわる体験型イベントの開催がおすすめです♪
⇒公益財団法人 日本高等学校野球連盟 第97回選抜高等学校野球大会
3月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<9>:春分の日(2025年は3月20日)
「春分」は「二十四節気」のひとつで、毎年3月20日頃にやってきます。
この「毎年20日頃」という訪れ方には、暦が関係しています。
春分の日は、太陽が黄道上の「春分点」を通過した日、「春分日」によって日にちが変わります。
春分の日は秋に訪れる「秋分の日」と同じく、昼と夜の長さがまったく同じになるのが特徴。
この日を境にだんだんと日照時間が長くなり、夜の時間が短くなっていきます。
そのため、秋分の日が秋の訪れを告げる日なら、春分の日は「春の訪れを告げる日」。日本の祝日法では「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ための日として制定されています。
3月の春分の日の頃になると、日中は段々とコートやセーターなしでも過ごせる日が多くなり、冬物の毛布をしまったり春物の衣服を準備したりする人も多くなります。
そんな3月の春分の日には、これから本格化する春の気候をめいっぱい楽しむために春物のアイテムの販促を強化したり、「花粉症対策」のグッズをしっかり提供していくことが大切!
子供たちとも、穏やかで優しい季節「春」をたっぷりと楽しむことができる、工作のアイデアやおでかけイベントを満喫できると素敵ですね♪
ピコトンでも、春の訪れにぴったりな「たんぽぽの工作」アイデアを発信中です◎
3月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<10>:春のお彼岸(春分の日を含む前後7日間)
お彼岸といえば、9月にやってくる秋のお彼岸が有名。
しかし、秋のお彼岸が秋分の日を含む前後7日間にやってくるなら、「春のお彼岸」も同様に「春分の日の前後7日間」に行われます。
前述のとおり、春分の日、秋分の日は昼と夜の時間が同じになる日。
そのため私たちが生きているこの世、つまり「此岸(しがん)」と、亡くなった方が向かう世界「彼岸(ひがん)」が最も近くなる、とされています。
また、3月の春分の日、9月の秋分の日には、太陽が真東から登り、真西に沈んでいくようになります。
この「西」というのが、仏教では仏様が住む世界がある方角とされています。
こういった理由から、「お彼岸」は故人やご先祖様を弔ったり供養したりするのに適した時期と言われています。
例年、春分の日は前年の2月に発表されます。
そのため、春のお彼岸の時期もこの発表によって決定されます。
3月の春のお彼岸の時期には、親子一緒にお墓参りをして、ご先祖様や故人に弔いの気持ちを伝えることが大切です。
3月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<11>:ぼた餅(3月20日)
3月の20日の春分の日を挟んだ前後7日間は、「春のお彼岸」。
春のお彼岸に決まって食べられる伝統的な食べ物が「ぼた餅」です◎
春のお彼岸の中日の「春分の日」には、ご先祖様や故人のお墓参りをしたり、お仏壇にぼた餅をお供えして供養を行う習慣があります。
しかし、どうしてお彼岸に「ぼた餅」を食べるのか?
その理由はぼた餅に使われる材料にあります。
ぼた餅に使われる「小豆」の赤い色は邪気を払うとされ、災いから身を守ってくれると信じられています。
また、昔は貴重な食べ物であった「砂糖」を使うことで、ご先祖様や故人への感謝の気持ちを伝える、という意味も込められています◎
3月の春のお彼岸の時期には、おはぎを手作りして楽しむクッキングイベントの開催や、お供え物のマナーやしきたりを学べるイベントの開催がおすすめです。
この時期には、子供たちと一緒に、ご先祖様に「ありがとう」と伝えるためのきっかけを作れるイベントを開催したいですね♪
【3月のイベントといえば?:コラム】「ぼた餅」と「おはぎ」の違い
ところで、「ぼた餅」と「おはぎ」の違い、分かりますか?
どちらも「お米」と「小豆」を使った和菓子で、見た目も似ているため、明確な違いを説明しようとするとなかなか難しいもの。
それもそのはず、「ぼた餅」と「おはぎ」は同じものなんです。
しかし、この食べ物の不思議なポイントは「食べる時期によって名前が変わる」ということ。
春のお彼岸の頃に咲く「牡丹」の花になぞらえて、春のお彼岸にお供えするものは「ぼた(牡丹)餅」、秋のお彼岸の頃に咲く「萩」になぞらえて、秋のお彼岸にお供えするものは「おはぎ」と呼ばれています。
時代をさかのぼるとさらに多様な呼び名が存在するため、それら1つ1つ子供たちに伝えるだけでも、とても楽しい時間になりますよ◎
3月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<12>:卒園式・卒業式(3月中旬~3月下旬)
3月にやってくる子供たちにとっての一大行事といえば、「卒業式」!
卒業式では卒業証書が授与されるため、「卒業証書授与式」、大学の場合は「学位記授与式」とも呼ばれています。
卒業式は、卒業生にとっては大きな「区切り」であると同時に、新たな環境での「始まり」も予感させる行事。
毎年3月に日本中で開催される卒業式にはその一つ一つに、生徒はもちろん、親御様や教員の方々の様々な想いが詰まっています。
そんな卒業式ですが、実は最近は新しいスタイルが取り入れられ始めています。
それは「対面式」の卒業式!
これまでの卒業式は「一面式」と言って、卒業生、在校生、保護者がステージの方を向いて着席するスタイルが一般的でした。
そして近年、小学校などを中心に増えてきた卒業式のスタイルが「対面式」と呼ばれるもの。
「対面式」の卒業式は、その名の通りステージに背を向けて卒業生が着席し、卒業生を向かい合う形で在校生や保護者が着席するスタイルで行われます。
この「対面式」の卒業式は、保護者や在校生から卒業生の表情や様子がよく見えるため緊張感が保たれやすい、と言った理由から取り入れられ始めています。
3月の卒業式シーズンには、卒業のお祝いに渡せるプレゼントアイテムの販促や、進学先で使える勉強道具などの販促企画の開催がおすすめです♪
⇒水野染工場 卒業式ってどんな行事?日本における卒業式の意味とは?
3月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<13>:春休み(3月下旬~)
子供たちにとっての3月のお楽しみといえば、「春休み」!
春休みは年度末から年度初めにかけて設けられる長期休暇で、土日の兼ね合いで多少日数が前後するものの、多くの学校で「10日間」を目安に学校がお休みになります。
春休みになると子供たちは春ならではの遊びや工作をたっぷりと楽しむ時期!
そして親御さんにとっては、新学期に向けて必要な学用品などを買い揃えるシーズンです。
春休みの時期には、親子で一緒に来店して新学期に向けたお買い物を楽しむための集客企画の開催が効果的!
春休みは入学服やランドセル、学習机などを買い揃える、一生に一度の特別なお買い物の機会になるため、「お買い物と一緒に楽しめるくじ引き企画」や、「お買い物レシート提示で無料参加可能な工作ワークショップ」の開催がおすすめです♪
⇒dinos「休みに入ってすぐ」が学用品の見直しのチャンス!小学生の子供と取り組む簡単収納術
3月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<14>:桃の開花(3月下旬~)
3月の下旬から4月の上旬にかけて花をつけるのが「桃」の木!
桃の開花は、いよいよやってくる本格的な春に向けて季節の変化を感じさせます。
一般的には淡い紅色のものが多い中、中には白色のものや濃く鮮やかな紅色のものも◎
ちなみに「桃の花」は春の季語でもあり、古くから多くの俳句などで用いられてきました。
比較的同じ時期に花をつける木に、梅、桜もありますが、桃の花ならではの特長は「軸が短く、花弁の先が尖っている」ということ。
3月に咲いている桃色の花で、「これは梅かな?桃かな?桜かな?」と迷った際は、少し近づいて軸や花弁をよく観察してみると、違いに気づけるかもしれません◎
3月の桃の開花の時期には、親子で一緒に桃の花を楽しめるお花見イベントの開催や、桃の花をモチーフにしたフォトコンテストなどを開催するととっても盛り上がりますよ♪
3月のイベントといえば? 行事・催事・イベント<15>:弥生(3月中)
「弥生(やよい)」は、3月を表す陰暦の和風月名!
「木草弥生い茂る(きくさいやおいしげる、草木が生い茂る)」という、3月にぐんぐんと成長する植物の様子を表す言葉に由来しており、その言葉が短く縮こまり「弥生」になったとされています。
また「弥」という字には、「いよいよ、ますます」という意味があります。
そのため弥生は、「いよいよ草木が生い茂る」という、これからやってくる春の訪れをワクワクさせる表現で言い表した見事な和風月名なんです!
【3月のイベントといえば?:コラム】「弥生」と「弥生時代」の関係とは?
ちなみに歴史の授業で習う「弥生時代」は、その時代の土器が発掘された場所の地名に由来しています。
3月を表す「弥生」と「弥生時代」には、直接的な関係はありませんが、この地にある歌碑の前段詞書に「やよい十日さきみだるさくら」というフレーズがあります。
そのため、「弥生」と「弥生時代」は全く無関係、というわけではないようです◎
ちなみに3月には他にも、3月3日に「上巳(じょうし)の節句」に禊(みそぎ)を行うことから「祓月(はらえづき)」や、儚く散っていく桜に由来して「夢見月(ゆめみづき)」という呼び名も存在しています♪
3月のこの時期には、3月ならではの花や草木にまつわる別名とその由来を学ぶことができる企画の開催や、それぞれの月名をイメージしたアイテムを手作りできる工作ワークショップの開催がおすすめです!
⇒ウェザーニュース 3月のいろいろな呼称 「弥生」以外にも桜にまつわるものなど
3月の販促企画に! 集客力&満足度抜群の「工作」を♪
ここまで、「3月の行事・催事・イベント」にまつわるアイデアやお役立ち知識をまとめてご紹介しました。
3月の販促企画の開催を検討中の方におすすめなのが、集客力、満足度ともに非常に高い評価をいただいているピコトンの「子供向け工作イベント」です!
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以下の特集では、3月~4月の春のキッズイベント企画にぴったりな工作キット6選をご紹介しています!
小学校入学を控える3月におすすめな交通安全アイテム『ピカッと!安全キーホルダー』から、お出かけやピクニックにぴったりな『キッズエコバッグ』、手作りのオリジナルバッグを作れる『Myおうちバッグ 春ver.』まで、幅広くご紹介いたします◎
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