世田谷区立駒沢小学校体育館にて「防災コミュニティラボ」が開催
2024年12月7日(土)に、 世田谷区立駒沢小学校(世⽥⾕区駒沢2-10-6)にて、駒澤大学内海ゼミナール&世田谷区主催の「防災コミュニティラボ」が開催されました◎
駒沢大学 内海ゼミナール、東京都世田谷区主催のこの防災イベントには、世田谷区立駒沢小学校、世田谷消防署、アスト株式会社、江崎グリコ株式会社、株式会社ピコトンなど、沢山の団体、企業が協賛!
充実のコンテンツが満載な、学習要素と満足感の高い防災イベントとなりました♪
「防災コミュニティラボ」のイベント内容
12月7日の防災イベント「防災コミュニティラボ」では、
・「消火活動バケツリレー」や「負債者搬送障害物リレー」などの「防災競技」
・美味しく備えるための「非常食試食会」
・災害時に必要なものを工作する「一緒に防災工作グッズ」
などが開催されました。
◆「防災コミュニティラボ」のイベント詳細はこちら
進化系防災訓練「防災コミュニティラボ」開催のお知らせ
防災イベント、「防災コミュニティラボ」当日の様子をご紹介!
では早速、当日の防災コミュニティラボの様子をご紹介します!
世田谷区立駒沢小学校の体育館には、小学生からご年配の方まで幅広い年齢の人々が集いました。
事前予約制で参加人数約80人と大盛況の「防災コミュニティラボ」、ついに開幕です!
弊社の新作コンテンツ『防災なぞとき~地震災害からの脱出~』
防災コミュニティラボでは弊社の新作コンテンツ『防災なぞとき~地震災害からの脱出~』を開催!
小学生から大人まで、幅広く楽しめる防災の関する謎解きラリーです◎
手もとの冊子で展開される謎解きを、会場に設置したヒントパネルを使って解いていく!
ただ謎解きを楽しむだけでなく、防災に関する知識がたくさん身に付く、学習要素も兼ね備えた謎解きイベントです。
親子で一緒に挑戦する姿も!
「へ~!知らなかった!」「勉強になった♪」という声が多数の、沢山の方に楽しんでいただける謎解きイベントになりました◎
実用性も工作の楽しさも満点!『ピカッと!安全キーホルダー 防災ver.』
実際に災害時に役立つアイテムとして、光をピカッと反射する交通安全アイテム「リフレクター」を使用した弊社の人気工作キット『ピカッと!安全キーホルダー』の防災ver.も提供しました!
ハサミやのりを使わずに簡単に作ることができるので、年齢や工作の得意不得意に関係なく誰でも楽しめるのが嬉しいポイント◎
防災ver.では、「災害時の家族の集合場所」を書き込めるシールもご用意!
完成したリフレクターは、カバンや身の回り品に着けることで、実際に防災アイテムとして役立ちます♪
防災に役立つアイテムをたっぷりとシール化しているので、工作を楽しむ中で自然と「災害時にはどんなアイテムがあると良いのか」を学ぶことができます◎
「簡単に楽しめる」という魅力と、「実際に役立つ」「知識が身に付く」という要素がかみ合った、お役立ち工作アイテムで、工作を楽しめるスペースで最も人気でした♪
▼『防災キーホルダー』の詳細はこちらをご覧ください◎
90名の小学生に協力してもらい完成!『防災スゴロク』
さらに、今回のイベントで来場者プレゼントとして提供した『防災スゴロク』も弊社の新作コンテンツです◎
90名の小学生が体験し大盛り上がりだった事前のテスト実施を経て、駒澤大学の学生さん方と一緒にブラッシュアップ!
ノベルティにもぴったりな『防災スゴロク』
スゴロクを楽しみながら、実際に役立つ防災アイテムを1つ1つ学ぶことができる優れものです♪
こちらの『防災スゴロク』は、今回の防災コミュニティラボに参加した方へのお土産品として活用いただきました。
折りたためばA4サイズのコンパクトなアイテムなので荷物になることもなく、参加ノベルティとして大活躍でした♪
▼『防災スゴロク』の詳細はこちらをご覧ください◎
他にも魅力的な防災コンテンツが盛り沢山でした♪
防災コミュニティラボでは他にも、参加者がチームに分かれて競技を楽しんだり、「非常食試食会」や「防災知識クイズ」など、防災を楽しむ学べる催物も沢山開催されました◎
「消火活動バケツリレー」
「消火活動バケツリレー」は、チームごとに消火活動を疑似体験して楽しむ競技です◎
2つのバケツを使って、実際の水と同じように投げることができる重さのボール5つを運び的を倒すという競技で、2分間で何本の的を倒せるかが競技の肝!
実際に世田谷消防署の方が、用意された的への効果的なボール(実際の消火活動における水)のかけ方をレクチャーしてくださる場面も◎
「上に投げるのではなく手前に押し出すように両手で投げる」というコツを活かし、いざ実践!
的が倒れると会場全体から「おー!」と歓声が上がったりと、大盛り上がりのイベントでした♪
「応急処置競技」
「応急処置競技」では、「三角巾」を応用した止血方法について世田谷消防署の方からレクチャーが実施されました◎
三角巾の巻き方や、巻き加減、巻いた後の端の部分の処理など、実際に災害時に知っておきたい知識がしっかりと身につく、実用性の高いイベント!
無事に巻くことができたら、防災士の方に判定してもらい合格判定をもらいます!
親子で一緒に巻き方を学ぶ光景も多々見られ、良い学びの機会となりました♪
「負傷者搬送障害物リレー」
「負傷者搬送障害物リレー」はチームで協力して、負傷者に見立てたマネキンの運ぶ競技!
実際に世田谷消防署で行われる訓練などに使用されているマネキンを使った競技で、重さや大きさも実際の災害時の負傷者を再現しています。
「負傷者搬送障害物リレー」は、丈夫な棒2本と身近にある素材を使って簡易的な担架の使い方を学ぶことができます。
今回3チームがそれぞれ挑戦した搬送方法は「毛布搬送」、「徒手搬送」、「棒と服で作る担架搬送」の3つでした◎
不安定な足元のため搬送時の転倒のリスクが高い災害時。
転倒時に負傷者を傷つけないように、頭は進行方向とは逆の向きにして運ぶなど、実際に役立つ知識が盛り沢山でした!
「防災クイズ」
「防災クイズ」は、上馬地区ならではの災害や、住民の方々に役立つ防災情報をクイズを通して身に着けることができるイベント!
会場内にはクイズに役立つ情報が盛り沢山の「防災情報ポスター」が掲示されているため、事前に予習をしてからクイズに挑戦することができました◎
「非常食試食会」
「非常食試食会」では、5年先でも食べられるカレーやわかめご飯など、災害時に欠かせない「保存食」の試食イベントが開催されました◎
市販の黒糖のパンと、賞味期限5年の「新食缶ベーカリー 黒糖」の食べ比べでは、味も食感もほとんど差がなくどちらも美味しい!という喜びの声も上がっていました!
缶に入った「ビスコ」など、身近な食べ物がベースになった保存食なら、子供たちも嬉しいですね♪
非常食の準備や保存期間についても丁寧にご説明いただけて、とてもためになる試食会でした!
「防災コミュニティラボ」閉会式
今回の「防災コミュニティラボ」は、大盛り上がりで幕を下ろしました◎
今回のイベントで特に多く見られたのが、年齢や立場の違いをいとわず協力し合う場面。
実際の災害時も、年齢や立場、性別を超えて協力し合うことで、目の前の危機を乗り越えなければならない場面は多々あります。
私たちも「防災コミュニティラボ」を通して、そんな「世代を超えた助け合い」を身をもって体験できました◎
イベント全体を主導してくださった駒澤大学の内海教授、学生の皆様、そして世田谷区様、誠にありがとうございました!
「防災コミュニティラボ」とは?
「防災コミュニティラボ」は、世田谷区が取り組む「地域活性化事業」の『世田谷地域「地域交流ラボ」』の一環として駒澤大学法学部内海ゼミナールが考案したプロジェクトです。
2023年度より開始され、今年度で2回目の開催となります◎
◆「防災コミュニティラボ」のイベント詳細はこちら
進化系防災訓練「防災コミュニティラボ」開催のお知らせ
今回の記事では、駒澤大学内海ゼミナールと世田谷区が連携して開催する、「楽しく」体を動かして「人と人の絆」を深めながら防災知識を高める「進化系防災訓練」の「防災コミュニティラボ」イベントの様子をレポートさせていただきました。
防災イベントのご相談はお気軽にご連絡ください
防災をテーマにしたイベントや、防災に関する知識を学ぶことができるイベントは増加傾向にあります。
株式会社ピコトンでも、すでに他区や地方自治体様から防災を楽しく学べる工作コンテンツのオファーを複数件いただいています◎
「防災をテーマにイベントを行いたいけど、何ができるか分からない……」
「子供たちが楽しみながら、防災を学べる機会を作りたい!」
といったご担当者さまはぜひ一度、子供向けイベント専門18年の株式会社ピコトンにご相談ください◎
▼防災イベント企画の詳細はこちらをご覧ください◎
ご連絡お待ちしています♪