
ひな祭りとは? 販促企画や行事に使えるアイデアをまとめました
2月の節分、バレンタインデーが終わると、次にやってくるのが「ひな祭り」です!
そこで今回は、
ひな祭りに「雛人形」を飾る理由は?
なぜ「ひなあられ」を食べるの?
など、「ひな祭り」にまつわる知識をわかりやすくまとめました。
ひな祭りのイベント企画をお考えの方、親子でひな祭りを楽しみたい!という方にお役立ていただけますと幸いです◎
▼ ひな祭りのイベント企画のポイントは? 全国のイベント例/行事の由来やファミリー層向け販促アイデアもご紹介!《2024最新版》
ひな祭りとは?:どんな行事?いつ行う?

ひな祭りには、「ひな人形」を飾ったり「ひなあられ」を食べたりと、ひな祭りならではの風習がいくつもあります。そのため、ひな祭りは家族みんなで楽しむのにぴったりな行事です◎
まずは、ひな祭りとはどんな行事なのか、いつ行うのかを紹介します!
ひな祭りとは?:どんな行事なのか?

ひな祭りは、女の子の健やかな成長を願って毎年3月3日に行われる行事です。
ひな祭りは、平安時代に貴族たちが行っていた紙で人形を作る「ひいな遊び」と、植物で作った人形で自分の身体を撫でて穢れ(けがれ)を落とし、その人形を川に流すという風習が結びつき生まれました。
今では、ひな人形や菱餅(ひしもち)を家に飾ったり、ちらし寿司やひなあられを食べたりして楽しまれています。
ひな祭りとは?:ひな祭りはいつ行う行事なのか?

ひな祭りは3月3日に行います。
そしてこの3月3日は、3月の最初の巳の日を指す「上巳(じょうし)の節句」の日。
この日は「桃の節句」とも呼ばれ、元々は「邪気を払う」などという目的のもと禊(みそぎ)やお祓い(おはらい)などの行事を行う日でした。
上巳の節句(桃の節句) | 端午の節句(菖蒲の節句) |
3月3日 | 5月5日 |
ひな祭り | 鯉のぼり |
女の子の健やかな成長を祈る | 男の子の健やかな成長を祈る |
そして江戸時代に、「端午の節句」が男の子のお祭りの日として定められたことで、「桃の節句」も女の子のお祭りとして広まっていきました。
ちなみに、「桃の節句」というのは上巳の節句と桃の開花時期が重なっていることから生まれた名前なんだそうです。
ひな祭りとは?:ひな祭りの日には何をする?

ひな祭りに行われる行事として有名なのは、「ひな人形を飾る」や「菱餅(ひしもち)を飾る」、「ひなあられを食べる」ことなどです。
そこでここからは、
「ひな祭りの日にひな人形を家に飾るのはなぜ?」
「菱餅(ひしもち)とはどいう食べ物?」など、
意外と知らない、ひな祭りの行事にまつわる由来や知識を紹介します◎
ひな祭りとは?:ひな祭りの日には「ひな人形を飾る」

ひな人形は、その家に生まれた女の子が無事健やかに育つように、そして良いパートナーと出会い結ばれるように、と願いを込めて飾られる人形です。
また、女の子の身を守る「お守り」や「厄払い」などの意味も込められており、基本的には姉妹や親子間でのお下がりは推奨されておらず、都度新しいひな人形を購入するのが良いとされています。
ひな祭りとは?:ひな人形を飾り始めるのはいつ?

ひな人形は、立春(節分の翌日)から2月の中旬頃に家に飾ります。
2月の節分で豆まきを行ったら次はひな人形を飾る、という流れになっています。
ひな祭りの前日に慌てて飾ると、「一夜飾り」と言って縁起の悪い飾り方になってしまうので、控えたほうが良いとされています。
ちなみにひな人形を片付け始めるのは、「お節句が終わったらなるべく早く」がベター。
とはいえ、飾り始めも片付けも、「いつ」と厳密に日にちが決まっているわけではないので、無理のない範囲で楽しめるのが理想です◎
ひな祭りとは?:ひな祭りの日には「菱餅を飾る」

ひな人形を飾る際に一緒に飾られるのが、「菱餅(ひしもち)」です。
この特徴的な形は、水草の種子「菱の実」に由来していると考えられています。
「菱」はとても生命力が強い植物です。そのため、その植物の実の形をしたお餅を用意することで、子孫繁栄や長寿などの願いが込められています。
ひな祭りが終わったら、飾った菱餅は焼いたり煮たり、揚げて「ひなあられ」にしたりして美味しくいただきましょう◎
ひな祭りとは?:ひな祭りの日には「ひなあられを食べる」

ひな祭りに欠かせない食べ物「ひなあられ」ですが、その由来には菱餅が関係しているそうです。
ピンク、白、緑という特徴的な色は菱餅に使われているのと同じ色。
それぞれの色にはピンク=魔除け、白=健康、緑=清浄という意味が込められているとされています。※諸説あり
ひなあられは関西、関東でイメージされるものが違います。
関西のひなあられは餅を砕いて焼いた1cmほどのもので、関東のひなあられはポン菓子を甘く味付けしたものです。
ひな祭りとは?:ひな祭りの日には「ちらし寿司を食べる」

ひな祭りの日に食べるご馳走の中でも、「ちらし寿司」にはおめでたい食材が満載!
日本には、古くからお祝い事の際にはお寿司を食べる習慣がありました。
その中でも、ちらし寿司はとっても華やかで豪華な食べ物!
女の子の成長を祝うひな祭りにぴったりな食べ物ということで、ひな祭りの定番となりました◎
ちらし寿司に入っている食材には、それぞれ「海老」は「腰が曲がるまで長く生きる」、「レンコン」は「遠くまで見通す、将来に不安がない」などという意味が込められています。
まとめ:ひな祭りとは、女の子の健やかな成長を願う行事◎

ひなまつりは、女の子の健やかな成長を祈って行われる行事。
2025年のひなまつりは、「ひな人形」や「ちらし寿司」などの行事をたっぷりと楽しんで、子供たちと沢山思い出を作れると良いですね♪
3月の販促企画に!工作イベントの開催を♪

ここまで、「ひな祭りとは?」をテーマに、ひな祭りの由来や意味、ひな祭りにまつわる豆知識などをご紹介しました。
ひな祭りの時期には、すっかり春らしい天候の日も増え始めます。
そんな3月の親子向けイベントの開催を検討中の方におすすめなのが、子供向けイベント18年目の株式会社ピコトンがご提供する「子供向け工作イベント」です。
3月の販促企画に!:『Myおうちバッグ 春ver.』

『Myおうちバッグ 春ver.』は、子供たちが自分の手でオリジナルバッグを作ることができる工作キット!
春らしい華やかなデザインに思わず心が躍る、春の親子向けイベントにぴったりな商品です◎

春らしさ満載のデザインペーパー付なので、思い思いの「春」が花咲いたオリジナルバッグが作れます♪
丈夫で高品質な段ボールと持ち手用の布ベルトを使用しているので、作ってすぐに使うことができてイベントが大盛り上がり!
中にお菓子を入れて持ち帰れる企画などを行うと、より一層盛り上がります◎
3月の販促企画に!:『くるっと工作ブック 桜ver.』

『くるっと工作ブック 桜ver.』は、A4サイズの冊子をカットするだけで簡単にさまざまな表情の桜の木が現れる、簡単ながら楽しみ応え抜群の工作ノベルティです!

春らしさ満開の「桜」がテーマの工作ブックは、工作イベントの主役としてはもちろん、販促時の工作ノベルティとしてのお渡しもおすすめです!
以下のページでは、他にもひな祭りの親子向け集客イベントにおすすめな工作アイテムを多数ご紹介しています!
ひな祭りの親子向け集客イベントの開催をお考えのご担当者様は、ぜひご覧ください◎
▼ ひな祭りのイベント企画のポイントは? 全国のイベント例/行事の由来やファミリー層向け販促アイデアもご紹介!《2024最新版》
春の子供向け販促イベントはお任せください!

株式会社ピコトンは、おかげさまで子供向けイベント専門18年目!
これまで全国5,400会場以上でイベントを開催し、累計100万人以上の子供たちに「ほめるをつくる」工作体験を提供してきた実績があります。
弊社の親子向け集客イベントは、これまで培ってきた18年間のノウハウを存分に活かしてご担当者さまのひな祭りの集客イベントの成功をサポートします!
「企画書」や「無料サンプル」もご提供中!
気になる商品がございましたら、ぜひご連絡ください♪
(※無料サンプルは、在庫状況により提供ができない場合もございます)
ご利用の流れ
❶ お問合せ・ご注文
担当者が3営業日以内に質問や見積りに対応します。
ご注文もフォーム入力で簡単!❷ 納品~イベント開催
指定の納品日に佐川急便でお届け。盛り上がるイベントを開催!
※運営スタッフの派遣も相談可。❸ お支払い
請求書払いで翌月末までに銀行振込。
