エリエール えがおにタッチPROJECTの「ふれあいスゴロク」の商品写真

「エリエール えがおにタッチ ふれあいスゴロク」を開発・提供

エリエール えがおにタッチPROJECTの「ふれあいスゴロク」でカードを指さす子どもたち

こんにちは、子供向けイベント専門の株式会社ピコトンです。

この度、大王製紙株式会社さまより依頼をいただき、子どもたちが遊びながらさまざまな「ふれあい」を体験できる「エリエール えがおにタッチ ふれあいスゴロク」を弊社ピコトンが開発・提供いたしました。

衛生用紙製品 No.1ブランド※1の「エリエール」を展開する大王製紙株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:若林 賴房)は、からだとこころの触れ合いによって幸せと笑顔を増やす「エリエール えがおにタッチPROJECT」の一環として、「エリエール えがおにタッチ ふれあいスゴロク」を制作し、全国のこども食堂に、計740個 を寄贈しました。また、2025年3月26日(水)から、特設サイト内で「ふれあいスゴロク」の無料ダウンロードも開始します。
※1:インテージSRI+ ティシュー市場、トイレットペーパー市場、キッチンペーパー市場、ペーパータオル市場の合算(2023年度メーカー別売上金額)


参照:エリエール えがおにタッチPROJECT 全国のこども食堂に740個の「ふれあいスゴロク」を寄贈

「ふれあいスゴロク」特設サイトはこちら

「ふれあいスゴロク」とは

エリエール えがおにタッチPROJECTの「ふれあいスゴロク」を遊びながらハイタッチする男の子と女の子

「ふれあいスゴロク」は、子どもたち同士が自然に「ふれあい」を楽しめる特別なスゴロクゲーム。

「みんなでジャンケンをしよう」「左の子と指でハートをつくろう」 などの 「複数人でチャレンジするマス」や、
「右の子と目をつぶってゆっくり指を近づけよう」「カードを引いた子と一番近い身長の子を探そう」などの「イベントカード」といったユニークなマスとカードを通じて、同じテーブルに集まった子どもたちが 自然と交流し、笑顔になれる工夫がたくさん詰まっています◎

エリエールさまの商品にちなんで、ティッシュペーパーを使ったチャレンジのマスも導入しました。
全36枚の「イベントカード」

実際に遊んだ子どもたちからは、
「面白くて笑っちゃった!」
「楽しかったから、もう一回みんなでやりたい!」

といった嬉しい反応を多数いただきました。

エリエール えがおにタッチPROJECTの「ふれあいスゴロク」を遊ぶ子供たち(チャレンジカードを見る子供)

「エリエール えがおにタッチPROJECT」とは

エリエール「えがおにタッチproject」
出典:エリエール えがおにタッチPROJECT

「エリエール えがおにタッチPROJECT」は、人と人との大切な触れ合いを「エッセンシャルタッチ」という言葉に込め、幸せと笑顔を増やしたいという想いから立ち上げられました。

「えがおにタッチPROJECT」公式Webサイトはこちら

また、今回のこども食堂への支援は、人と人の触れ合いが減少している現代において、食事の場にとどまらず、子どもたちの居場所、そして幅広い世代が交流できる場となっているこども食堂を応援したいという、大王製紙株式会社さまの想いから発足しました。

この想いに共感した弊社ピコトンは、約半年にわたり大王製紙株式会社さまと打ち合わせを重ね、子どもたちの「ふれあい」を創出できるコンテンツは何か?を考え続け、多くのテストを行い「エリエール えがおにタッチPROJECT」オリジナルゲーム「ふれあいスゴロク」を開発させていただきました。

「ふれあいスゴロク」ができあがるまで

エリエール えがおにタッチPROJECTの「ふれあいスゴロク」を遊ぶ親子の手元

2024年、大王製紙株式会社さまより「ふれあい」をテーマにしたコンテンツ作成の依頼があり、打ち合わせの結果『初めて会った子ども同士がすぐに遊べる』ことを重視し、誰もが知ってる「スゴロク」をベースにした製品を開発することに決まりました。

30回以上のテストを実施

スゴロクの製品に決まった後も、スゴロクの「競争、勝敗」という特性と「ふれあい」のバランスをとるために計30回以上のテストを重ね、アップデートと工夫を施しました。

結果、スゴロクというゲームではあるけれど、協力してゴールを目指すという仕組みを設計し、勝敗が決まるけれど楽しくて何度もプレイしたくなるデザインに仕上げました。

スゴロクを通して触れ合うことで、子どもたちが自信を持ち安心して自分らしさを表現できることを目指し、約半年にわたる打ち合わせとテストを経てできあがったのがこちらの「ふれあいスゴロク」です。

計36枚の「イベントカード」

エリエール えがおにタッチPROJECTの「ふれあいスゴロク」の商品写真3

計36枚の「イベントカード」も、体験した子どもたちが「楽しく、笑ってしまい、ちょっとチャレンジできる内容」を目指し設計しました。

そのため、ゲームを通して気軽にチャレンジができることと、ネガティブな気持ちにならないことに細心の注意を払いました。

例えば、「カードを引いた子は目をつぶろう、その手を誰かがつっつこう(誰か当てれたら5マスすすむ)」というカードでは、「体が触れる」と「誰か当てる」をテーマに作られたイベントですが、子どもたちが不安を感じることがなく、でもちょっぴりドキドキする、そのバランスを考えてこちらの内容となりました。

えがおにタッチふれあいスゴロクのイベントカード(引いた人がチャレンジ)
多くのテストを重ねてカードの内容をブラッシュアップしました

「物理的なふれあい」と「心のふれあい」

エリエール えがおにタッチPROJECTの「ふれあいスゴロク」を遊ぶ5名のお子供たち

みんなでチャレンジするイベント内容では「この宇宙人が好きなのはラーメンとカレーどっち?」といった正解のない問いかけが設定されています。

「ふれあい」という言葉の解釈を広げ、物理的なものだけではなく「心のふれあい」、それぞれの子どもたちがどんなことを考えているのか感じることのできるイベントカードの内容を制作しました。

えがおにタッチふれあいスゴロクのイベントカード(みんなでチャレンジ)
みんなでチャレンジのイベントカード

また、「動物のなきまねをみんなでチャレンジ」というカードでは、なきまねのクオリティではなく、「チャレンジできたら3マス進む」といったように、挑戦そのものにメリットが与えられるようなイベント設計をしました。

子どもたちがやりたくないチャレンジが発生した時にも、何度でも「スキップ」ができ、そこにペナルティが発生しない、参加した子どもたちみんなが楽しめて笑顔になる内容を目指しました。

「ふれあいスゴロク」は無料ダウンロードして自由に遊べます

エリエール えがおにタッチPROJECTの「ふれあいスゴロク」を遊ぶ子供たちの手元

大王製紙株式会社さまと弊社ピコトンが約半年の試行錯誤を経て完成した「ふれあいスゴロク」は、全国のこども食堂などへ740個が寄贈されました。

さらに、特設サイトから無料ダウンロードが可能
どなたでもご自宅や施設で遊んでいただけますので、ぜひお楽しみください。

「エリエール えがおにタッチ ふれあいスゴロク」詳細はこちら

「ふれあいスゴロク」の無料ダウンロードはこちらの特設サイトより

オリジナルスゴロクの開発はお気軽にご相談ください

エリエール えがおにタッチPROJECTの「ふれあいスゴロク」の商品写真

こちらの記事では、大王製紙株式会社さまの「エリエール えがおにタッチPROJECT」の一環として活用いただいた「ふれあいスゴロク」を紹介させていただきました。

「子ども向けのオリジナルスゴロクを開発したい」
「子どもが喜ぶボードゲームを作りたい」

そのような想いに親子向けイベント専門の弊社が全力でサポートいたします!

まずはお気軽にご相談ください◎

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