イースターエッグ工作記事のサムネイル

3月、4月の工作におすすめ! 粘土で楽しいイースターエッグ工作♪

こんにちは。ピコトンの企画担当 いなほ です!

いよいよ3月! 春が近づいて来ていますね♪

春のイベントといえば、イースターは欠かせません! 例年は4月に行われることが多いイースターですが、今年のイースターは3月31日! 今月末に迫っています◎

少し前まではあまり馴染みのなかったイースターですが、近年では日本でもクリスマスと同じくらい楽しまれるイベントになってきています。

「イースターエッグ」や「イースターバニー」といった可愛らしいモチーフの多いイースターは、ぜひ親子で楽しみたいものですね◎

そこで今回は、100均で買える石粉粘土で作れる、マーブル模様のイースターエッグの工作をご紹介いたします♪

https://www.tiktok.com/@picoton_craft/video/7341281285492493569?is_from_webapp=1&sender_device=pc&web_id=7330507864844830209

【イースター 粘土で工作】100均グッズですぐできる! 材料と道具はこちら

【イースター 粘土で工作】材料はこちら!

材料
・石粉粘土

・サランラップ(手が汚れないのであると便利です☆)

◆【イースター 粘土で工作】道具はこちら!

道具
・絵の具(パステルカラーがおすすめです)
・シールやペン、クレヨンなど(お好みで)

・汚れてもいいテーブルクロスや新聞紙

石粉粘土で工作! イースターエッグの作り方

イースターエッグ工作記事の完成品の写真
石粉粘土で工作! イースターエッグの作り方

今回作るイースターエッグは、粘土は粘土でも「石粉粘土」を使います! 石粉粘土(せきふんねんど)というのは、石を粉状にしたものが原材料の粘土のこと。

粘土が乾いた後にやすりをかけて削ったり、磨くことができ、適切なニスを塗れば本物の陶器のようなツヤを出すこともできます♪

硬質で少し石灰っぽいテクスチャが、イースターエッグに使われる卵の質感に似ています◎ 粘土を使うことで、まるで本物の卵のようなイースターエッグが作れちゃいます◎

また、石粉粘土は衝撃に強い素材のため、卵の殻と違って簡単に割れたりする心配もありません。そのため、小さな子供とのイースターエッグ作りに最適です♪

では早速、石粉粘土で作るイースターエッグの作り方をご紹介していきます!

【イースター 粘土で工作】作り方〈1〉石粉粘土に絵の具を混ぜる

イースターエッグ工作記事の粘土を混ぜる手と絵の具の写真
【イースター 粘土で工作】作り方〈1〉石粉粘土に絵の具を混ぜる

まずは、石粉粘土に絵の具を混ぜていきます!

サランラップを使って混ぜることで、絵の具で手を汚さずに混ぜることができます♪

石粉粘土はあまり伸びず、少しパサついた質感のため、必要な量を取ったら残りの粘土はすぐにジップ付き保存用袋に入れるなどして、乾燥を防いであげると良いですよ◎

少し硬い質感の石粉粘土は、紙粘土などよりも混ぜるのに力が必要です。あまり子供に無理をさせないように、親子で協力して混ぜていきましょう♪

イースターエッグ工作記事の3色の粘土の写真
【イースター 粘土で工作】作り方〈1〉石粉粘土に絵の具を混ぜる

今回は、ピンク、イエロー、ブルーの3色の絵の具を使いました!

イースターは、春の訪れを告げる女神の伝説がその起源の一つになっています♪そのため今回のイースターエッグは、春に合うパステルカラーによるマーブル模様をイメージして、絵の具を選びました。

もっと数を増やしたり、使う色の数を増やしたり、粘土に混ぜる絵の具の量を調整して濃い色の粘土を作ったりして、いろんなバリエーションのイースターエッグを作ってみるのも楽しいですよ♪

今回はピンポン玉くらいの量の粘土に対し、チューブ3cm分ほどの絵の具を混ぜました。作りたいイースターエッグのイメージに合わせて、調整してみてください◎

【イースター 粘土で工作】作り方〈2〉マーブル模様の卵を作ろう

3色の粘土ができたら、混ぜてイースタエッグの形に成形していきます◎

一気に3色の粘土を混ぜずに、少しずつちぎって混ぜ込むと、きれいなマーブル模様のイースターエッグになるのでおすすめです!

粘土と粘土の間がなめらかにつながると乾燥した時に表面がきれいなイースターエッグになるので、指でなぞったりしてならしてあげるといいですよ♪

【イースター 粘土で工作】作り方〈3〉乾燥させたら、デコレーション♪

イースターエッグ工作記事の粘土とビーズやクレヨンの写真
【イースター 粘土で工作】作り方〈3〉乾燥させたら、デコレーション♪

きれいに形を作ったら! イースターにぴったりなパステルカラーの、かわいいイースターエッグに♪

お次はこのイースターエッグを乾燥させていきます。お家の中の風通しのいいところに置いて、乾かしていきましょう♪

今回の工作では、粘土の表面全体がきれいに乾燥するまで最低でも4~5日は必要でした。

石粉粘土は、作品の大きさや季節によって乾燥時間が異なります。
3cmほどの大きさ、2~3mmほどの厚みの場合は、目安として、夏場で2日、冬場で3日ほどの乾燥時間がかかります。

今回作った6cm×4cmほどのイースターエッグの粘土は、上になっている面が乾いても、下側の面が湿っている状態が多く、粘土の全面をしっかりと乾燥させるのにはある程度の時間が必要になりました。
こまめに上下を裏返してあげると、乾燥時間を短縮できるかもしれません◎

イースターエッグ工作記事の粘土にクレヨンを塗る写真
【イースター 粘土で工作】作り方〈3〉乾燥させたら、デコレーション♪

乾燥したイースターエッグの表面に、クレヨンやシール、ペンなどを使って絵を描いていきます♪

イースターには、長い冬の終わりをつげ、春の訪れを告げる行事という側面もあります! イースターエッグの模様も華やかに、「花柄」「ストライプ模様」、「音符」などがぴったりですよ◎

イースターエッグ本体をしっかり乾燥させてからデコレーションすれば、デコレーションが滲んだりする心配もありません。さらに、キラキラしたシールを貼ったりしても楽しいです!

どうデコレーションしたらかわいいかな♪」と親子で相談しながら、思い思いのデコレーションを楽しんで♪

ペンの使用時は、ペン先に粘土の成分が付着してしまい、少しインクの出が悪くなることもあります。ペン先の様子を確認しつつ、慎重に使ってみて下さい。

【イースター 粘土で工作】イースターエッグの完成!

イースターエッグ工作記事の完成品の写真
【イースター 粘土で工作】イースターエッグの完成!

デコレーションを楽しんだら、いよいよ石粉粘土で作るイースターエッグの完成

粘土をこねてデコレーションするだけ! 難しい工程もなく、どんなデコレーションをするか親子で相談したりしながら楽しく作れます♪

表面がなめらかなイースターエッグにしたい方は、石粉粘土の性質を活かして表面を磨いたりしてからデコレーションするのもおすすめです!

やすりを使う場合は600~1000番程度のものがおすすめです。粘土の表面を全体的に磨いてみてください♪

また、石粉粘土で作ったイースターエッグは、他の素材で作るよりも長持ちする傾向があります!

お家に飾るだけで、毎年春が訪れる喜びと親子で一緒に作った思い出を思い出せる、心温まるイースターエッグになること間違いなしです☆

今年のイースター工作に、親子でぜひ作ってみてください◎

【イースター工作の他にも!】100均グッズを使った簡単工作をご紹介♪

【イースター 粘土で工作】石粉粘土で簡単! イースターエッグ作りはいかがでしたでしょうか?

ピコトンでは「100均グッズを使った簡単工作アイデア」として、他にもたくさんの工作アイデアを紹介中!

これからの3月にぴったりな、たんぽぽのでんでん太鼓工作など、おすすめな楽しいアイデアが満載なので、ぜひこちらもご覧ください♬

たんぽぽの工作記事の、完成品の様子

「100均グッズを使った簡単工作アイデアまとめ」はこちら♪

ピコトンの「TikTok」にも工作アイデアが満載!

@picoton_craft

ピコトンでは、TikTokにも「100均簡単工作ショート動画」を投稿中♪

今回の「【イースター 工作】石粉粘土で簡単! イースターエッグ作り☆100均グッズで簡単工作」をはじめ、おうちや保育園、幼稚園でできる、簡単で楽しい工作アイデアが満載です! ぜひご覧ください♪

◆ピコトンのTikTokはこちら↓

子供向けイベントを開催の際は、お気軽にご相談ください♫

私たちピコトンでは、全国の子供向けイベントを盛り上げる「工作キット」を販売しております。
子供向けイベントを開催される際は、お役に立てること間違いなし! ぜひお気軽にご相談ください♪

春におすすめの工作キット一覧はこちら♪

春のキッズイベント企画特設ページ2024バナー
とりあえず相談してみる TEL:03-6271-9171 ※お電話の受付時間は、土日祝日を除く10時~19時。お問合せフォームからは年中無休で詳細資料をお返しします。