
保育園で楽しめるゲームとは? ポイント・注意点もご紹介

こんにちは、子ども向けイベント専門のピコトンです!
毎日たくさんのことに気を配りながら、子どもたちと向き合っている保育士の皆さん。
元気いっぱいの子どもたちと遊ぶ時間は楽しい反面、体力的にも精神的にも大変なことが多いですよね。
私自身も以前、保育士として働いていました。毎日の保育は本当にやることが多く、気づけば「またこの遊びをしているな…」と思うことが何度もありました。
そこで今回は、準備が簡単なのに、子どもたちの目がキラッと輝く「保育園向けゲームアイデア10選」をご紹介します◎
忙しい毎日の中でもすぐに取り入れられて、先生も子どもたちも一緒に楽しめる遊びばかりです。
日々の保育のヒントとして、ぜひ参考にしてみてください!
この記事の著者

tsuki
保育園で8年間勤務の後、株式会社ピコトンへ入社。
6歳と2歳の母。元気な姉妹と毎日楽しく過ごしています◎
元保育士の経験を活かし、WebサイトやSNSを通じて、娘と一緒に取り組んだ「100均工作アイデア」や「レクリエーションアイデア」を発信中。
育児と保育士の経験から「子どもがどのように感じるか」という視点を大切にしています。
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保育園で盛り上がるゲームとは?

今回ご紹介する「保育園で盛り上がるゲーム」とは、子どもと保育士が「一緒に楽しめる遊び」を指します。
保育士が楽しい気持ちで取り組めなければ、子どもたちも楽しくありません!
「保育園で盛り上がるゲーム」を選ぶ時は、まずは保育士自身が「楽しそう!」「子どもたちとやってみたいな♪」と思える遊びを見つけることが大切です。
もう一つは何と言っても「手軽さ」!準備や片付けに時間がかからず、子どもたちを待たせることがなく、すぐ始められる遊びがおすすめです◎
無理なく手軽に実施できて、保育士も子どもたちも笑顔になれる遊びこそ、「保育園で盛り上がるゲーム」!日々の保育を支えてくれる大切な存在です♪
保育園で行うゲームのポイントや注意点:安全第一で行ってください!

保育園でのゲームや遊びでは、園児が安心して楽しめる環境を整えることが何より大切です。場所や保育士の配置がいつもと異なる場合、思わぬ事故やケガにつながることもあるため、事前の確認が欠かせません。
ゲームを始める前には、保育士同士で危険箇所を確認し合い、安全対策を共有することが基本です。
また、幼児クラスでは、ゲームの前に「気を付けるところはどこかな?」と子ども自身に考えさせる場を作ると、安全への意識を育てながら主体的に参加する力も伸ばせます。
ゲームの楽しさと安全を両立させるためには、事前準備・保育者間の連携・子どもへの声かけの3つがポイントです。
保育園におすすめなゲーム10選(未満児・以上児別)

では早速、保育園で盛り上がるゲームをお探しの保育士さんへ向けて、おすすめのゲーム10選をご紹介します。
いつもと同じゲームでも少し内容を変えるだけで、子供たちと楽しく盛り上がるゲームに!
ぜひ参考にしてみてください♪
保育園で盛り上がるゲーム:<1>箱の中身あてゲーム

保育園で盛り上がるゲーム、1つ目は箱の中に入っているものを当てるゲームです!
子どもたちからは見えない状態で、手の感触を頼りに箱の中身を当てて楽しむゲームで、テレビ番組などでもよく実施されています◎
箱の中には、子どもたちが普段見ているものや、よく知っているものを入れてあげると良いでしょう。
今日の給食に出てくる食べ物などを入れておくと食育にもなるし、遊びに使う道具を入れて「今日の遊びはこれを使います!」と導入コンテンツとして楽しむなど、使い方はたくさん♪
複数の子どもたちで一緒に盛り上がることができるので、誕生日会にもおすすめのゲームですよ◎
【未満児(0~2歳)向けのゲーム】
あらかじめ、安全なおもちゃを箱の中に入れておきます。
子どもたちに箱を見せ、一人ずつ順番に手を入れてもらいます。子どもは中身を見ずに触り、握ったり、つかんだりして感触を楽しみます◎
「ふわふわだね♪」「かたいね!」「つめたいね~」などと感触を言葉にしながらやりとりするとさらに盛り上がります!
最後に箱から中身を取り出し、「これだったね」と一緒に確認します!
中身を正確に当てることよりも、「ものを触る体験や保育者とのやりとりを楽しむ」ことを大切にして楽しんでくださいね♪
【以上児(3~5歳)向けのゲーム】
箱の中に身近な物を入れておき、子どもたちは中を見ずに手を入れて触ります。
触った感触をもとに、「かたい」「まるい」「つるつるしている」など感じたことを言葉で表現します♪
子どもたちが何が入っているのかを考えて答えます!最後に保育者が正解を発表したら、箱の中身を取り出し、みんなで確認します。
友だちの発言を聞きながら考えたり、ヒントを出し合ったりすることで、想像力や表現力を育むことができますよ◎
保育園で盛り上がるゲーム: <2>だるまさんがころんだ

2つ目は誰もが知っている定番のゲームですが、昔からあるゲームはやっぱり強い!
「だるまさんがころんだ」と話している間だけ動けて、振り返った時に動いていると失格になる、というゲームのシンプルさが魅力。
普通のルールに飽きてしまった方や、年齢別の楽しみ方を探している方には以下のアレンジがおすすめです!
【未満児(1~2歳児)向けのゲーム】
未満児には、シンプルなルールがおすすめです。
保育者は動かずにその場で「だるまさんがころんだ」と声をかけます。子供たちは掛け声に合わせて保育者のところに向かいますが、保育者が振り向いたら、ピタッ!と止まります。
耳と体の動き両方に注意を向けることを楽しみながら、みんなでワイワイ楽しめるゲームです◎
この遊びを普段からしておけば、大騒ぎになったとき「だるまさんがころんだ」の掛け声でみんなが耳を澄ましてくれるかも…!?
【以上児(3~5歳)向けのゲーム】
基本のルールに飽きてきたら、以上児にはアレンジver.もおすすめ☆
アレンジのアイデアとしては、
①途中にマットやコーンなどの障害物を置いて、バランスや注意力を育てる
②途中で小さなアイテムを集めながらゴールを目指す
③2人組やチームで、手をつないで進む
④保育者が振り向いたときに、ポーズを決める
⑤ランダムに決めた動物になりきって進む(例:かえる跳びをしながら「カエルさんが転んだ」など)
保育園で盛り上がるゲーム: <3>〇〇取りゲーム

「〇〇取りゲーム」とは、床や腰、壁などに用意した道具を使って、子どもたちが「取る」「運ぶ」「めくる」などの動きを楽しむゲームです◎
体を動かす楽しさだけでなく、友だちと一緒に考えたり協力したりする力や、ルールを守る力も育ちます。
未満児は触ったり動いたりする体験を中心に楽しみ、以上児は競争やチームでの協力を通して遊ぶ楽しさを味わえます。
ここでは、いろいろな工夫次第で楽しめる〇〇ゲームをご紹介します!
【未満児(0~2歳児)向けのゲーム】
①風船取りゲーム
子どもが背伸びして届く高さに風船を壁に貼り、つま先立ちして風船を取る遊びです。体を伸ばす動きやバランスを使うことで、運動面の発達も促すことが出来ますよ!
②「きんぎょがにげた」ゲーム
子どもに人気の絵本「きんぎょがにげた」の絵本の世界を楽しめるあそびです。
お話に合わせて、部屋の壁や家具に金魚の絵を貼っておきます。保育者が「きんぎょが にげた!」と声をかけたら、子どもたちは逃げた金魚を探して見つけ、金魚を集めます。
物語の流れに沿って進めることで、想像力をふくらませながら、見る力や探す力が育ちます!
実際に保育士時代、他クラスでこれをやっていて子どもたちの目が「キラキラ」輝いていたのを今でも覚えています!

【以上児(3~5歳)向けのゲーム】
①しっぽ取りゲーム
腰にしっぽをつけ、鬼が取ります。取られた子は鬼になるルールで、全員参加!反射神経や素早く判断する力が育ちます◎
②ボール取りゲーム
チームに分かれ、色付きのボールや玉入れの玉を用意します。チームごとにかごを決め、制限時間内にできるだけ多くのボールを自分のチームのかごに入れます。
③障害物取りゲーム
マットやコーンなどを障害物にして進みながらアイテムを取ります。体のコントロールや判断力を鍛えられます。
保育園で盛り上がるゲーム:<4>色探しゲーム

「色探しゲーム」は、空間内で子どもたちが色を探せる範囲を決めて、指定した色を探すゲームです!
【未満児(1~2歳児)向けのゲーム】
色が付いたカードを用意し、保育者がカードを見せながら「赤」「青」「黄色」など色を伝えます。
子どもたちは、その色のボールを集めて楽しみます!
慣れてきたら、お部屋の中にある色を見つけてタッチしたりして遊びます◎
【以上児(3~5歳)向けのゲーム】
「色探しビンゴ」
ビンゴに色を描いて、その色をみつけたら穴を開けるというルールで行います!
決められた場所の中で、ビンゴに書かれた色を見つけていくゲームは楽しみ応え抜群!より一層夢中になって楽しめますよ♪
保育園で盛り上がるゲーム:<5>フルーツバスケット

「フルーツバスケット」は、子どもたちが円になって椅子に座り、鬼が言ったお題に当てはまる子が席を移動するゲーム!
「りんご」「バナナ」などのグループに分かれ、呼ばれたフルーツの子どもが別の椅子へ移動します。「フルーツバスケット」と言われたら全員が移動します。
年齢や発達に応じてルールを簡単にしたり、競争性を弱めたりしながら、子どもが「楽しい」と感じられる形で取り入れることが大切なゲームです♪
【未満児(1~2歳児)向けのゲーム】
未満児では、椅子取りのような競争はせず、みんなで動くことを楽しむ遊びとして行います。
子ども一人ひとりに、りんご・いちご・バナナなどのフルーツカードやメダルをつけます。保育者が「りんごさん、おいで〜」と優しく呼びかけ、呼ばれた子は保育者のところへ歩いて集まります!
順番に呼び、最後は「フルーツさんみんなおいで〜」で全員が集まります。椅子は使わなくても大丈夫◎
【以上児(3~5歳)向けのゲーム】
基本のルールに飽きてきたらアレンジも♪
①ミッションつきフルーツバスケット
呼ばれた人は移動する前に 「ジャンプ3回」「その場でくるっと回る」など 簡単な動きをしてから移動します !
②逆バージョン
「りんご以外!」 「バナナじゃない人!」 など、逆の言葉で呼ぶアレンジもおすすめです! 発想力・瞬発力アップに繋がりますよ◎
保育園で盛り上がるゲーム:<6>ジェスチャーゲーム

「ジェスチャーゲーム」は、言葉を使わずに身ぶり手ぶりだけでお題を表現し、周りの友だちが何を表しているのかを当てる遊び!お題は、動物や食べ物、職業など、子どもたちに身近なものを選びます◎
この遊びを通して、自分の思いを体で表現する力や、相手の動きをよく見て考える力が育ちます。
年齢や発達に合わせてお題の難しさを調整し、正解・不正解にこだわりすぎず、「表現することの楽しさ」を大切にすることがポイントです♪
【未満児(1~2歳児)向けのゲーム】
未満児では、「当てるゲーム」というよりも、「まねっこ遊び」として楽しみます。
保育者が動物や身近な動きを大きくゆっくり表現します。
「ワンワンだよ〜」「ぴょんぴょん(うさぎ)」など、言葉も添えながら行います。子どもたちは見よう見まねで体を動かします。
ピアノの音に合わせて動くとリトミックとしても楽しめます!
例:「カエルの合唱」でカエルの動きをするなど。
慣れてくると、保育士が言わなくても曲を聴いただけで子どもたちが動けるように◎
【以上児(3~5歳)向けのゲーム】
基本のルールに飽きてきたらアレンジもおすすめです!
① テーマしばりゲーム
「動物だけ」「お仕事だけ」「食べ物だけ」など、テーマを決めて行います。カテゴリー分けすることで語彙力が育ちます。
② サイレントリレー
チームに分かれ、前の人のジェスチャーを見て次の人へつなげます。最後の人が答えます。
よく見る力・集中力・協力する気持ちが育ちます。
③子どもがお題を作る
鬼だけでなく、子どもがお題を考えます。表現力・主体性が育ちます。
保育園で盛り上がるゲーム:<7>鬼ごっこ

誰もが一度は経験したことがある鬼ごっこは、昔から親しまれている日本ならではの定番ゲームです。
ルールは簡単!走って逃げて、タッチされたら鬼は交代します。子どもたちは元気いっぱい走り回っていますが、いざ大人が本気でやると…かなりハードです(笑)。
シンプルだからこそ、全身を使って遊べる最高の運動ゲームです!ここでは、いろいろな工夫次第で楽しめる鬼ごっこをご紹介します。
【未満児(1~2歳児)向けのゲーム】
① どうぶつ鬼ごっこ
「まてまて~」とハイハイ・よちよち歩きで追いかけ合っこを楽しみます。
大人も子どもたちと同じようなスピード感で動いてあげることが大切です◎
② いないいないばあ鬼ごっこ
「いないいないばあ!」で近づき、タッチして「ぎゅー」としたり、「ハイタッチ」することで、より子どもたちと盛り上がることができますよ♪
③ 音楽ストップ鬼ごっこ
音楽が鳴っている間は自由に歩き、音楽が止まったら「ピタッ!」と止まる鬼ごっこです。子どもたちの反射神経が試されます…!
【以上児(3~5歳)向けのゲーム】
① ミッション鬼(指令つき鬼ごっこ)
タッチされたら「その場でジャンプ5回」「コーンを回って戻る」などミッションを設けます!
② 忍者鬼(音を立てたら負け)
走るのは禁止!忍者のように静かに逃げるのが難しく、ゲーム性満載のアレンジです♪
③ へんしん鬼(タッチで変身)
タッチされたら指定されたものに変身する鬼ごっこです!
「ロボット歩き」「カエル跳び」「カニ歩き」など、ユニークな歩き方での鬼ごっこを楽しみます◎
④逆転鬼(時間で役割チェンジ)
笛が鳴ったら鬼と子の立場が全員逆に!スリリングな鬼ごっこでみんな一緒に楽しめるので、盛り上がること間違いなしです!
保育園で盛り上がるゲーム:<8>ボール遊び

「ボール遊び」は、投げる・受け取る・転がす・蹴るなど、手先や全身を使ったさまざまな動きを楽しむことができます◎
ボールを使ったゲームでは、ルールを守ったり、仲間と協力したりすることが求められるため、思考力や協調性も自然に育ちます。
また、ボールの大きさや素材によって難易度や遊び方を変えることができるため、子どもたち一人ひとりの発達に合わせた運動経験ができます。遊ぶときは、安全に配慮し、周囲にぶつからないように注意することが大切です◎
ここでは、いろいろなボール遊びをご紹介します!
【未満児(1~2歳児)向けゲーム】
①ボール運びゲーム
赤・青・黄色など色の印が付いたマットに、ボールを置いて運ぶ遊びです。マットの距離を離すと自然に運動量が増え、手先の器用さだけでなく、全身の運動神経も育ちます!
②ボールのトンネルくぐり
ボールを転がしてトンネルの中を通す遊びです。子どもたちはボールを追いかけたり転がしたりする中で、全身を使った運動を楽しむことができます◎
【以上児(3~5歳)向けゲーム】
①ボール迷路チャレンジ
椅子や段ボールで作った簡単な迷路の中をボールを転がして、ゴールに届けるゲームです。力加減や方向の工夫が必要で、思考力と手先の器用さを同時に育てることができます◎
②ボールリレー
チームごとに制限時間内にボールを運んで、ゴールに置くゲームです。制限時間があるためスピード感が求められ、チームでの協力や作戦も楽しめます。
保育園で盛り上がるゲーム:<9>ミッションゲーム

「ミッションゲーム」は、子どもたちが園内や園庭で様々なミッションをクリアしていく遊びです!
年齢に合わせてルールや難易度を調整できるため、未満児から以上児まで幅広く楽しめます。
遊びながら観察力や判断力、協力心を育てることができるのが特徴です◎
【未満児(1~2歳児)向けゲーム】
未満児では、安全に配慮しながら探索感覚を楽しむことが中心です。
準備するのは、色カードやぬいぐるみなど、手に取れる安全な小物がおすすめです。保育者が「赤いカードを探そう」「ぬいぐるみを見つけて宝箱に入れよう」と声をかけ、子どもたちはハイハイやよちよち歩きで探します。
見つけたものは保育者に渡して「お宝ゲット!」と喜びを共有します♪
遊び方のアレンジとしては、カードの色やぬいぐるみの場所を変えて繰り返したり、小さなトンネルをくぐって取りに行くなど、動きを少しずつ工夫することができます。
追いかけっこ要素は入れず、安心して探索できる環境を作ることがポイントです。
【以上児(3~5歳)向けゲーム】
以上児では、少しルールを複雑にして「探す・考える・協力する」要素を加えます。準備するのは、暗号カードや宝物、簡単なヒント表です。
子どもたちはチームに分かれ、保育者から「赤い宝を探せ」「3つのヒントを集めて宝箱を開けよう」とミッションを受けます。園内や園庭を協力して探索しますが、場合によっては鬼役の保育者や他チームが妨害することでより一層盛り上がりますよ!
クリアすると宝をゲットできるため、高い達成感が得られます。制限時間を設けてタイムチャレンジにしたり、暗号の難易度を絵カードからひらがなや数字の組み合わせに変えるなどのアレンジを加えるとさらに楽しめそうです♪
また、チーム内で「探す人」「暗号解読する人」「運ぶ人」と役割を分けることで、協力して進める楽しさを味わえます。
保育園で盛り上がるゲーム: <10> 新聞紙を使ったゲーム

新聞紙を使った遊びは、雨の日で外に出られないときによく保育園で遊ばれています。
身近で安全、柔らかく壊れやすい「新聞紙」という素材の特徴を生かして、身体感覚や友だちとの関わりを育むことができます。年齢や発達段階に合わせて遊び方を工夫すると、楽しさと学びが両立しますよ♪
以上児が作った作品を未満児が遊ぶことで、自然に異年齢交流を楽しむことができます。
未満児は作品に触れながら遊びの楽しさや発想を学び、以上児は作ったものを使って遊ぶ喜びや教える経験を味わえます。
【未満児(0~2歳児)向けゲーム】
未満児の遊びでは、勝ち負けやルールにこだわるよりも、紙の感触や動き、身体を動かす楽しさを体験することが大切です。
紙をビリビリ破く遊びは手先の器用さや感覚を育み、丸めて投げる遊びは全身を使った運動の楽しさを味わうことができます◎
※ただし、紙を口に入れてしまうなどの誤飲には十分注意し、安全な環境で遊ぶことが必要です。
【以上児(3~5歳)向けゲーム】
新聞紙を使ったゲームをご紹介します。
①紙でつなぐタワー対決
ビリビリに破いた新聞紙でタワーを作ります。高さや安定性を競いながら、協力して作る楽しさを味わうことができます♪
もしタワーが崩れてしまっても、「紙の雪崩!」と大笑いしながら片付けることで、楽しみながら整理整頓や協力することも学べます。
②バランスじゃんけんゲーム
新聞紙の上に立って遊ぶゲームでは、まず全員が1枚の新聞紙の上に立ちます。じゃんけんをして負けた人は、自分の新聞紙を半分に折りたたんでいきます!
紙が小さくなっていく中でバランスを取りながら立ち続けるのがポイントです。新聞紙の上に立てなくなった人が負けとなります。
保育園で盛り上がるゲーム:実施のポイント

保育園で盛り上がるゲームを実施するポイントはいくつかあります。
ここからは、ゲームを実施する際の年齢別のポイントを紹介していきます◎
ゲームで育む人との関わり 0~5歳の発達ポイント
年齢に合ったゲームを取り入れることで、子ども一人ひとりの年齢や発達段階に応じた関わりがしやすくなります。
ゲームを通して、子どもの時期だからこそ大切にしたい「体を動かす力」「友だちとの関わり」「考える力」などを育むことがで、自然に保育へとつなげていくことができます。
ゲームはただ楽しいだけで終わるものではなく、遊びの中に「意味」や「ねらい」があることを意識することで、日々の保育がより深まり、子どもたちの成長をしっかり支えることができますよ◎
ゲームで育む人との関わり:0歳児の場合
0歳児は、身近な大人との関わりを通して安心感や信頼感を育む大切な時期です。
親や保育者など、特定の大人との愛着関係が形作られる中で、表情や声、動きを感じ取り、マネをしようとする姿が見られるようになります。
この時期のゲーム遊びでは、保育士とのスキンシップや語りかけを大切にしながら、大人の動きをまねて楽しめる内容を取り入れることで、情緒の安定や人への関心を育んでいきますよ◎

例:さかのぼりゲーム
布団などで高さを作り、その上にマットをかぶせると、子どもはずりばいやハイハイで安全に登ることができます。
ハイハイが上手になってきたら、折りたたみ式の机の脚の1つを折りたたして傾け、簡易のスロープのようにするのもおすすめです。傾斜を使うことで、手足により力が入り、子どもの成長をより高められます。登れたらハイタッチするなどスキンシップも忘れずに!
★「さかのぼりゲーム」ねらい★
腕や体幹の力、バランス感覚を育てながら、保育士との信頼関係を育む
■注意点
傾斜や高い場所を使うので、子どもたちが怪我をすることがないように十分注意して行ってください。
ゲームで育む人との関わり:1歳児の場合
1歳児になると、周囲の大人や友だちの存在に気づき始め、簡単なルールを少しずつ理解できるようになってきます。
また、歩く・走る・転がすといった全身を使った動きを通して、自分の体を思い通りに動かす心地よさや、体を動かすことそのものの楽しさを感じられる時期でもあります◎
この時期の遊びでは、一人ひとりの発達に寄り添いながら、「やってみたい」「できた」という気持ちを大切に育てていくことが重要です。

例:サーキット型ゲーム
1歳児は好奇心が旺盛で、「自分がやりたい!」という気持ちが強い時期です。待つことや順番も少しずつ理解し始めますが、長い待ち時間はストレスになりやすいため、常にぐるぐると遊べるサーキット型がおすすめです。
サーキット型ゲームのポイントは、「メインの遊びは1つにすること」と、「補助がなくても1人でできること」を用意すること。
例えば、メインは滑り台にし、サブは床にテープで印をつけて「ここからここまではハイハイで移動、ジャンプする」など。難易度や体験の質に差をつけることでより楽しむことができますよ◎
★「サーキット型ゲーム」ねらい★
運動機能を高めながら、順番を待つことや交代することを通して、社会性の基礎を身に着けることができますよ◎
■注意点
サーキット型ゲームは、順番をめぐってトラブルが起こることもあります。順番を待つ位置にテープを貼るなど、目で見て分かる工夫をしておくと、順番を守りやすくなり、トラブル防止につながります◎
子どもの姿を先読みして環境を整えておくことも、みんなが安心してゲームを楽しむための大切なポイントです♪
2歳児の場合
2歳児になると友だちに関心を持ち始め、遊びの中でごっこ遊びが見られるようになります。友だちとの関わりを通して、人との関係性ややりとりを少しずつ学んでいきます。
「どうぞ」「ありがとう」といった言葉を添えた物の貸し借りや、「〇〇ちゃんの次は自分」といった順番の理解も芽生えてきます。
ゲーム遊びの中でも、このようなお友だちとのやり取りを楽しめるよう、簡単なルールを伝えながら進めていくことで、集団遊びへの経験につながっていきますよ◎

例:ぬいぐるみリレー
子どもたちは輪になって座り、1つのぬいぐるみを用意します。
スタートの子がぬいぐるみを隣の子に「どうぞ」と渡し、渡された子は「ありがとう」と受け取り、次の子に順番に回します。渡すときには、軽く手を添えたり抱きしめるなど、触れ合いのスキンシップを加えると安心感や楽しさが増します。
朝の会や帰りの会など、ちょっとした時間でのゲームにおすすめですよ◎
★「ぬいぐるみリレー」ねらい★
自分の番と友だちの番を意識し、受け渡しの中で社会性や協調性の基礎を育てる
3歳児の場合
3歳児は、友だちへの関心がぐっと高まり、「一緒に遊びたい」「同じことをしたい」という気持ちがはっきりと表れてくる時期です。
運動面では走ったり跳んだりと体を使った遊びが活発になり、言葉で気持ちを伝える力や、友だちの気持ちを想像する力も育ってきます。
遊びの中では、嬉しい・悔しい・楽しいといったさまざまな感情を味わいながら、人との関わり方を学んでいきます。
ゲーム遊びでは、簡単なルールや順番を守ることを通して、友だちと気持ちを共有する楽しさや達成感を体験できます◎

例:赤白チームひっくり返しゲーム
床に表と裏で色が違うカードをランダムに並べ、赤チームと白チームに分かれます。
「よーいスタート」の合図で自分のチームの色になるよう順番にカードをひっくり返していきます。制限時間内に、どちらのチームが多くのカードを自分の色にできたかを数えて勝敗を決めます。
★「赤白チームひっくり返しゲーム」ねらい★
チームで取り組む楽しさを通して、思いやりやコミュニケーション力を育む
4歳児の場合
4歳児は、自我がぐんと成長し、競争心がとても強くなる時期です。
「負けたくない」「悔しい」「頑張った」といった気持ちがはっきりと表れ、友だちとの関わりの中で自分の力を試そうとします。
4歳ごろになると、子どもたちは運動面や認知面が発達しているため、ゲーム遊びやごっこ遊びの中でルールを理解しながら順番や役割を意識して遊ぶことができ、勝敗や挑戦の楽しさを味わう姿が見られます◎
こうした経験を通して、喜びや悔しさを受け止める力、友だちと協力したり譲り合ったりする力など、社会性や情緒の成長も促されますよ。

例:宝さがしリレー
子どもたちはチームに分かれ、安全な場所に隠された小さな宝物を順番に探しに行きます。
見つけた宝物はスタート地点に持ち帰り、次の子に交代します。制限時間内により多くの宝物を集めたチームが勝ちとなり、ゲームの後は勝ったチームも負けたチームも拍手や声かけで達成感を共有します◎
★「宝探しリレー」ねらい★
友だちと競争を楽しみながら協力し、勝ち負けを通して社会性や思いやりを学ぶ
5歳児の場合
5歳児は、自我の発達がさらに進み、自己主張と他者への配慮を同時に学ぶ時期です。「勝ちたい」「負けたくない」といった競争心が強く表れる一方で、友だちと協力したり役割を分担したりする力も育ってきます◎
ゲーム遊びやごっこ遊びでは、「どう進めるか」を友だちと相談したり、リーダーやサポート役を交代で経験したりする中で、協力する楽しさや責任感を学びます。
勝ち負けや成功体験を通して、挑戦心や達成感を味わい、自己肯定感や社会性を育てることができます。

例:ミッションカードゲーム
子どもたちは順番を決めてスタート地点に並びます。最初の子がカードを1枚引き、書かれたミッションをクリアしながら目印まで行き、スタート地点に戻ったら次の子に交代します。
ミッションには「ジャンプして隣の子にバトンタッチ」「ボールを転がして運ぶ」「フラフープをくぐる」など、体を動かしたりバランスを使ったりする内容を用意します。チーム全員が順番にミッションをクリアすると1ラウンド終了です!
★「ミッションカードゲーム」ねらい★
チームで挑戦しながら勝ち負けを経験し、友だちと協力や達成感を学ぶ
保育園におすすめなゲーム10選 まとめ

普段遊んでいる遊びも、アレンジ次第で何通りもの楽しみ方が生まれます。
日々の保育の中で遊びを考え設定するのは大変ですが、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
遊びをアレンジする際は、子どもたちと一緒にルールを考えることで、考える力や協力する力も育ちます。冒頭でもお伝えしたように、保育士自身が楽しむことが何より大切です。
大変な毎日ですが、保育園での子どもたちとの生活はあっという間です。私自身「あの時こうしておけばよかった…」「こんなこともしたかったな…」と後悔ばかりです。
今しかない時間、思いっきり楽しんでください!
保育園におすすめなゲーム:ピコトン開発「無料知育ゲーム」3種をご紹介
ピコトンでは皆様に無料、登録不要で遊んでもらえる知育ゲームを提供しています!
どれも、パソコンやタブレットなどが1台あれば遊べるゲームばかりなので、保育園に沢山の設備がなくても大丈夫◎
保育園で使用いただくのも盛り上がりますし、おうちで親子で一緒にゲームに取り組むのも楽しいです♪ 弊社の知育ゲーム3種を、ぜひ体験してみてください◎
保育園におすすめなゲーム:オリジナルの生き物を作ってみよう!『シャッフルぬりえ』

『シャッフルぬりえ』は、デバイス上で動物の体をシャッフルしてオリジナルのぬりえが作れる「知育ぬりえ」です。組み合わせはなんと合計120種類!
イラストはシンプルでかわいいので、ぬりえの幅もどんどん広がります♪
3つのボタンを押すだけなので、保育園児くらいの年齢の子どもでも、好きな絵柄を作ることができます。
見たことのない動物のシルエットが出来上がる過程が、子どもの柔軟な想像力を育むイチオシゲーム!
保育園の遊びの時間として取り組むことの多い「ぬりえ」を子どもたち自身が作る体験の提供はいかがでしょうか?
▼『シャッフルぬりえ』はこちらから! 登録なしですぐに遊べますよ〜◎

保育園におすすめなゲーム:ピコトン開発! 無料で遊べる知育ブラウザゲーム『ぴったリンク』

『ぴったリンク』は、情報を関連づけするゲームです!
ゲームのルールは、上下に分かれたカードを1枚ずつめくり、同じものを揃えるとカードを獲得できる、というシンプルなもの。
保育園に通う子どもたちでも理解できるように、イラスト図説されたカードを組み合わせて遊ぶゲームです◎
アイパッドなどのデバイスを使い、カードの絵柄を楽しみながら知識を身に着けることができるので保育園で遊ぶゲームとしてもおすすめです♪
レベル1〜5まであり、年齢によって遊び分けることもできるのが嬉しいポイント。
「4ペア」「8ペア」「12ペア」とカードの枚数で難易度を選ぶこともできるので、2歳くらいの子ども~6歳くらいの子どもまで幅広くゲームをプレイすることができます!
▼『ぴったリンク』はこちらから! 登録なしですぐに遊べますよ〜◎

保育園におすすめなゲーム:オンラインで美術館を探検しよう!『ストリートビューミュージアム』

『ストリートビューミュージアム』は、Googleのストリートビューで登録されている博物館や美術館など、全国のさまざまな施設を見学できる知育コンテンツです。
恐竜の博物館、動物園、植物園など様々な施設にご協力をいただき、現在掲載させていただいてる施設は全16種類!(2026年1月現在)
デバイス上で指を使って施設を探検! 画面をクリックしてビューーン!と移動するのがとっても楽しい♬
保育園から全国の施設に冒険! 小さな子どもでも夢中になれるゲームです♪
▼『ストリートビューミュージアム』はこちらから! 登録なしですぐに遊べますよ〜◎

保育園・幼稚園・学童にオススメな工作キットも販売しています

最後までご覧いただきありがとうございました!
今回ご紹介した楽しい保育園向けゲームのアイデアを、お役立ていただけましたら幸いです♪
私たち株式会社ピコトンは、保育園や幼稚園をはじめ、商業施設の子ども向けイベントや地域の子ども会などでご使用いただける「工作キット」を販売しています。
子ども向けイベント開催の際はきっとお役に立てると思いますので、お悩みの方は下記の「お問い合わせバナー」よりお気軽にご相談ください。

TEL:03-6271-9171
※お電話の受付時間は、土日祝日を除く10時~17時。お問合せフォームからは年中無休で詳細資料をお返しします。



