クリスマスとは?

クリスマスとは? 販促企画や行事に使えるアイデアをまとめました

12月の一大行事といえば、「クリスマス」

クリスマスは、「イエス・キリストの誕生」をお祝いする日
元々はキリスト教のお祭りですが、今では世界的なイベントとして愛されています♪

クリスマスイベントを楽しむ姉妹
クリスマスとは? 販促企画や行事に使えるアイデアをまとめました

2024年のクリスマスは、クリスマスツリーやケーキ、サンタクロースなど、クリスマスを代表するモチーフの由来や意味を知り、親子でクリスマスをより一層を楽しんでみませんか♪

今回は、「クリスマスの由来や意味」「クリスマスにまつわる遊びのアイデア」をまとめました◎

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クリスマスとは一体どんな日?

聖キリストの降誕の様子を示した人形たち
クリスマスとは一体どんな日?

クリスマスは、毎年12月25日
さらにクリスマス前日の12月24日は「クリスマスイブ」として、この2日間は世界各地がクリスマスのお祝いムードに包まれます◎

ではまずは、クリスマスとは一体どんな日なのかについてご説明します。

クリスマスはイエス・キリストの「誕生」を、イースターは「復活」をお祝いする日

イルミネーションで彩られたクリスマスツリー
クリスマスはイエス・キリストの「誕生」を、イースターは「復活」をお祝いする日

冒頭でも述べた通り、クリスマスはイエス・キリストの「誕生」をお祝いする日

しかし実は、聖書や歴史的な資料などにキリストの「誕生日」に関する明確な記述は存在しないんだそう。
そのため、厳密にはクリスマスは「イエス・キリストの誕生日」ではありません。

ちなみにキリスト教において、クリスマスと同じくらい、もしくはそれ以上に盛大にお祝いされるのが「イースター」

イースターとは、イエス・キリストの「復活」をお祝いする日。

毎年3月末から4月初旬の時期にやってくるお祝いで、十字架に架けられたイエス・キリストが奇跡の復活を遂げた日としてキリスト教を中心に盛大にお祝いが行われます。

クリスマスと深く関わる「イエス・キリスト」とは?

イエス・キリストが描かれた天井画
クリスマスと深く関わる「イエス・キリスト」とは?

イエス・キリストは、キリスト教を開いた人物とされており、世界中で非常に多くの人々から信仰されている存在です。

キリスト教は唯一絶対の神を信じる「一神教」。
そしてイエス・キリストは聖母マリアの元に産まれた、預言者たる「神の子」です。

ここで、
あれ?「神」ではなく「神の子」の場合、一神教だと信仰の対象ではないのでは?と、思う方もいるかもしれません。

しかしキリスト教では、「父なる神」「子なる神」「聖霊なる神」を信仰する「三位一体(さんみいったい)論」というものがあるので、イエス自身も信仰の対象となります◎

キリスト教の教えとは?

ハート型のモチーフを持つ手
キリスト教の教えとは?

キリスト教は、イエス・キリストの教えを信仰する宗教。

中でも、大切な教えとして、「アガペー(真実の愛)」というものが挙げられます。
これは、無差別、無償で贈られる愛、つまりは神の愛を指します。

キリスト教の根本には、神の愛にならって「心をつくし、精神をつくし、思いをつくして神を全身全霊をかけて愛すること」そして、「自分を愛するように、自分の目の前に現れるあらゆる人を愛せよという教えがあります。

前者は「神への愛」であり、後者は「隣人愛」という呼ばれています。

このように、キリスト教の基本的な姿勢は「愛」にあります◎

クリスマスはいつ、どうやって広まった?

クリスマスのイメージ
クリスマスはいつ、どうやって広まった?

では、このようにキリスト教におけるお祝いである「クリスマス」は、どのようにして多くの人々に広まっていったのでしょうか?

そもそもこの「クリスマス」という名前は、「Christ(キリスト)のMass(ミサ・典礼)」に由来する名前です。
これはそのまま「イエス・キリストの降誕祭」に当たります。

そんなクリスマスですが、正確な起源は聖書に記されておらず、いつ始まったかについての正確な年代は不明となっています。

クリスマスはミトラ教のお祭りとキリスト教の降誕祭が合体したもの

ミニチュアの雪景色
クリスマスはミトラ教のお祭りとキリスト教の降誕祭が合体したもの

しかし、クリスマスの日付である「12月25日」には、有力な説が存在します。
それは2~4世紀の古代ローマ帝国時代に行われていた「ミトラ教」における、「光の祭り」に由来するもの。

この「光の祭り」は、12月25日の冬至の頃に行われており、農耕に関する儀式が行われていました。

それがキリスト教の降誕祭である「Christ(キリスト)のMass(ミサ・典礼)」と合体する形なり、12月25日はクリスマスとして制定されたそうです。

この合体には異なる宗教同士の対立や争いを避ける目的も含まれており、結果的には対立の回避に加えてキリスト教が人々に広まるきっかけとしても効果を発揮しました。

クリスマスの代名詞「サンタクロース 」は誰?

サンタクロース
クリスマスの代名詞「サンタクロース 」は誰?

サンタクロースは、クリスマスの夜に子供たちにプレゼントを配る存在!
世界中の子供たちが待ち望む、ワクワクが詰まったクリスマスの代名詞たる存在です。

しかし、ここまで述べてきたようなクリスマスの由来、起源には、サンタクロースの影はありません。
では一体いつ、どのようにしてクリスマスにサンタクロースの存在が生まれ始めたのでしょうか?

サンタクロースのモデルは「聖ニコラウス」!

口元に指を当てるサンタクロース
サンタクロースのモデルは「聖ニコラウス」!

サンタクロースのモデルとなった人物は、キリスト教の聖人「聖ニコラウス」と言われています。

この人物は、キリスト教の司祭であり、神学者でもある人物。

聖ニコラウスが生きたのは4世紀頃。
小アジアのミュラという街で、キリスト教の教えを説きながら貧しい人や恵まれない人を助けていました。

サンタクロースと靴下の関係とは?

クリスマスツリーに飾られた靴下型の焼き菓子
サンタクロースと靴下の関係とは?

ある日、貧しさにあえぐ家族に出会った聖ニコラウスは、どうにか彼らを手助けできないか、と考え、真夜中にこっそりと煙突(窓)から、金貨を投げ入れました。

聖ニコラウスの投げた金貨は暖炉の前に干してあった靴下の中に入り、その金貨のおかげで彼らは貧困が招く悲劇から免れることができました。

これが元になり、「サンタクロースは「靴下」にプレゼントを入れる」という逸話が定着したと言われています。
今では「靴下」は、クリスマスならではのモチーフとして欠かせないものになっていますね♪

クリスマスにツリーやリースを飾る理由とは?

窓辺に飾られrたクリスマスリースや飾り

クリスマスには他にも、「クリスマスツリー」「クリスマスリース」をはじめ、様々な飾りが登場します。

他にも、クリスマスツリーを彩る「オーナメント」や、クリスマスが訪れるのをワクワクと数える「アドベントカレンダー」など、想像するだけでわくわくするようなアイテムが盛り沢山ですね◎

続いては、こういったクリスマスのモチーフの由来や意味をご紹介します♪

クリスマスツリーとは?

イルミネーションで彩られたクリスマスツリー

クリスマスツリーは、クリスマスシーズンになるとお家はもちろん、街中の店舗や施設で目にするようになるクリスマスならではのアイテムですね♪

そんなクリスマスツリー、実は時代や国、地域によって持つ意味が違うんだとか!

寒い冬でも葉を落とさない「常緑樹」が使われるクリスマスツリーは、古代から「永遠の生命」を象徴する存在として大切にされてきました。

これに加え、キリスト教では「神の永遠の愛や、神が与える永遠の生命」を象徴するという意味が込められます。

さらに、クリスマスツリーは旧約聖書の「創世記」に登場する、「禁断の果実」が成る「知恵の樹」を象徴しているという説も!

そしてもう少し時代が下り、時は15世紀ドイツへ。
救貧院に飾られたモミの木がクリスマスツリーの始まりという説も存在します。

クリスマスオーナメントとは?

雪の結晶の形の白いオーナメント

では、そんなクリスマスツリーに飾られる「オーナメント」にはどんな意味があるのでしょうか?

クリスマスツリーに飾るオーナメントとして、最も目を引くのは、ツリーの頂点に飾られる星
これは、イエス・キリストの降誕を東方の三博士に知らせた、明るく輝く星「ベツレヘムの星」を表しているんだとか◎

また、クリスマスツリーに飾られる球体の輝かしい飾りは、旧約聖書の「創世記」に登場する「知恵の樹」がつける「実」を表しているとされています。

さらに、少し特殊な飾りとしては「ベル」が挙げられます。
これはイエス・キリストの降誕を告げるベルとされており、キリスト教ではベルの音は喜びを表すと言われています。

ちなみに、クリスマスの飾りに用いられる赤・白・緑の3つの色にはそれぞれ意味があります。

赤は、十字架に架けられたイエス・キリストの血、そして神の愛を象徴しています。
白は、雪や純潔を表しているとされています。
緑は、クリスマスツリーに使用される「常用樹」に代表される、永遠の生命を象徴しています。

クリスマスリースとは?

飾られたクリスマスリース

クリスマスの時期になると玄関先に飾られる様子をよく目撃する「クリスマスリース」
このリースは始まりと終わりを持たない円環の形をしていることから、「永遠」の象徴とされています◎

リースによく使用される常緑樹は抗菌、殺菌や防虫の効果があるため、ヨーロッパでは魔除けや幸福のお守り、豊作祈願のためのとしても親しまれてきました。

そこにキリスト教の「アガペー」と結びついたことで、「神からの永遠の愛を祈る」ためのもの、という意味が定着したそうです◎

アドベントカレンダーとは?

アドベントカレンダー

「アドベントカレンダー」とは、クリスマスの準備期間を楽しむための日めくりカレンダーのこと。

この「アドベント」は、ラテン語で「到来」という言葉に近い意味があります。

その言葉の通り、欧米ではクリスマス前の4週間のことは「アドベントシーズン」と呼んで、イエス・キリストの到来を待ち望む期間として大切に過ごす慣習があります♪

現在では、12月1日から12月24日にかけての期間で設定されたアドベントカレンダーが一般的で、日めくりカレンダー兼、中から「お楽しみプレゼント」が出てくる仕掛けのものが人気です◎

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ここまで、「クリスマスとは?」をテーマに、クリスマスの由来や意味、クリスマスにまつわる豆知識などをご紹介しました。

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