アイスブレイクゲームオススメ5選の記事サムネイル

・緊張を和らげるアイスブレイクのメリットやゲームをご紹介♪

こんにちは、全国に向けたイベントの専門会社株式会社ピコトンです。

会議や新人研修では、「参加者が緊張してしまい、場の空気が氷のように冷え固まってしまう」というケースが良くありますよね。

そんなときにオススメなのが、アイスブレイクというコミュニケーション方法です!

談笑する会社員の男女

アイスブレイクを行うことによって、冷え固まった雰囲気が和らぎ、スムーズかつリラックスした状態で本題に入れるようになります。

今回は、そんな魅力的なアイスブレイクを行うメリットやおすすめのゲームにについて詳しく解説させていただきます♪
アイスブレイクを実施するときの注意点についてもお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

・アイスブレイクとは?

円滑な会議の現場

アイスブレイクとは、初対面の人たちが集まる場や堅苦しい会議などの前に行う、場の空気を和やかにするためのコミュニケーションの手法。

アイスブレイクには、ゲームやクイズ、雑談、運動などさまざまなジャンルのアクティビティが用いられます。

あまり長い時間をかけてしまうと疲れてしまったりするので、アイスブレイクの時間は短くて5〜10分、長くても30分程度の時間に収めるのがオススメです。

アイスブレイクを行うのと行わないのでは、場の雰囲気や、生産性に大きな違いが出ますので、ぜひ、初めましての人が集まる場で実践をしてみてください♪

・アイスブレイクとしてゲームを取り入れるメリット

指でオッケーサインを作る会社員の女性

アイスブレイクの手法には様々な種類がありますが、中でも人気なのがゲームです。

実際に、多くの企業がアイスブレイクの一環としてゲームを取り入れています。

「仕事中にゲーム!?」と驚く方もいると思いますが、場が一気に和みますのでかなりオススメ!

ここからは、アイスブレイクにゲームを行うメリットを紹介させていただきます♪

アイスブレイクのメリット〈1〉・・全員の緊張をほぐせる

アイスブレイクでゲームをすると、参加者は思わずゲームに夢中になり、それまで緊張して張り詰めていた気持ちがフッとほぐれて、リラックスした状態になります。
 
この記事を見ている方の中にも、会議などの場で緊張してしまい、
・自分の意見を言う
・アイデアを出す
・初対面の相手と話す

といったことができなくなってしまう方が少なくないかと思われます。

そのような方でも、ゲームを行って緊張をほぐすことによって、発言したり、提案をしたりしやすくなるのがアイスブレイクゲームのメリットです♪

アイスブレイクのメリット〈2〉・・初対面同士でも打ち解けられる

笑顔で談笑する女性

初対面同士での研修や会議の前にアイスブレイクとしてゲームを行うと、短時間でお互いのことを理解しやすくなるという魅力があります。

初対面の相手と話すことに抵抗を感じる方の中には、「相手のことを良く知らないから下手に発言できない」と悩んでいる方も多くいるでしょう。

アイスブレイクとしてゲームを取り入れることによって、初めて会った相手とも打ち解けやすくなり、尚且つ相手のことを良く知れるため、会議や研修などもスムーズに進めやすくなります。

アイスブレイクのメリット〈3〉・・積極的に発言や提案を行えるようになる

大人数の前で発言したり、自分の意見を提案したりするのはハードルが高く、緊張してしまいますよね。

アイスブレイクで緊張がほぐれ、参加者同士が打ち解けた状態であれば、そのハードルが下がり、発言や提案がしやすくなります。

会議や研修を有意義なものにするためにも、ぜひアイスブレイクゲームを取り入れることをオススメします♪

・本格的なアイスブレイクが必要なシーンとは?

会議をする4人の会社員の男女
アイスブレイクが必要なシーンとは?

では次に、ビジネスにおいて本格的なアイスブレイクが必要なのはどのようなシーンなのかを紹介していきます。

アイスブレイクが必要なシーン〈1〉・・会議前

普段あまり交流がないメンバーでの会議や、経営陣との会議のような空気が重くなりがちな会議の前には、アイスブレイクを行うのがオススメです。

緊張感のある状態で会議をするよりも、和やかな雰囲気で行った方が有意義な話し合いが行えて、重要な会議であればあるほどアイスブレイクが必要になりますので、積極的に取り入れてみてください♪

アイスブレイクが必要なシーン〈2〉・・研修前

円滑な会議を行う3人の男女

新人研修や外部講師を招いての研修では、講師と参加者が初対面という場合がほとんどです。

人間関係が構築されていない状態での研修では、意見や質問をしにくく、受け身のまま研修が終わってしまいます。

アイスブレイクで緊張感をほぐすことによって、講師も参加者もリラックスした状態で臨めますので、質の高い研修を作り上げやすくなります♪

・アイスブレイクで使えるおすすめのゲーム5選!

アイデアのイラスト

場の空気を温め、緊張をほぐすためにおすすめのアイスブレイクとは一体何なのでしょうか?

年齢や性別問わず、誰でも簡単に参加できるアイスブレイクゲームを5つご紹介しますので、会議や研修の前にぜひ試してみてください

アイスブレイクゲーム5選〈1〉・・しりとり自己紹介

しりとり自己紹介は、自己紹介とゲームを融合したアイスブレイクです。

ルールは簡単で、自己紹介した人の名前から最後の文字を取り、その文字から自己紹介文を作ります。

例えば、最初の人が「やまもといつき」だった場合、次の人は「き」から自己紹介を始めます。

やまもといつき

「気まぐれクックの動画をよく観ている、かわぐちこうた」

「たこ焼きが好きな、さいとうあや」

というように、自己紹介の前にひと言添えるのがポイントです。

短い自己紹介ですが、最初の1文字が決まるのは自分の順番の直前ですので、かなり頭を使います!
また、自己紹介のワードと名前がセットになっているため、初対面同士でも印象に残りやすくなるゲームです♪

<しりとり自己紹介のやり方>

1:最初の人を決める
2:次の人は、最初の人の名前から最後の1文字を使って、自己紹介する
3:全員回ったら、最初の人が自己紹介して終わり

■所要時間目安…5分〜10分

仕事の付き合いだと下の名前を言わない場合も多いですが、このゲームでは下の名前も言うルールがオススメです。
そうすることによって、お互いに心の距離を縮めやすくなりますので、有意義な話し合いへと繋がります♪

アイスブレイクゲーム5選〈2〉・・後出しじゃんけん

普通のじゃんけんではなく、あえて負ける手を出すのが後出しじゃんけんです。

「じゃんけん、ポン!ポン!」とリズムよく手を出すのがポイントで、後から出す人がうっかり勝つ手を出したら負けです。

シンプルですがハラハラドキドキ感を楽しめますし、勝っても負けても盛り上がるアイスブレイクゲームです♪

<後出しじゃんけんのやり方>

1:2人組を作る
2:どちらが先に手を出すか決める
3:「じゃんけん、ポン!」で、先に出す人が手を出す
4:「ポン!」で、後に出す人が負ける手を出す
5:3回行い、後に出す人が負けた数をカウントする
6:手を出す順番を交代して、同様にじゃんけんする
7:より多く負けられた方が勝ち

■所要時間目安…5分〜10分

複数人で行う場合、先に出す人を1人決めておいて、残りの人が後から負ける手を出すという方法もオススメです。

アイスブレイクゲーム5選〈3〉・・バースデイライン

言葉を使わずにチームのメンバーに自分の誕生日を伝え、誕生日の早い人から順に並ぶアイスブレイクゲームです。

筆談を含む会話がNGというルールですので、表情や仕草、声の調子、目線などから相手の気持ちを理解する“ノンバーバルコミュニケーション”の大切さを実感できます。

もちろん、時間をかければ簡単にできてしまう内容ではあるので、「1分間」というように厳しめの時間設定を行うのがオススメです♪

<バースデイラインのやり方>

1:言葉を使わずに誕生日の早い順に並ぶ
2:並び終わったら、先頭から順番に実際の自分の誕生日を発表する

■所要時間目安…5分

アイスブレイクゲーム5選〈4〉・・他己紹介

自分のことを紹介するのではなく、相手のことを紹介するのが他己紹介

相手の情報をより多く集める必要があるため、自然と会話が生まれまれるアイスブレイクゲームです。
他己紹介を行った結果、お互いのことを短時間で理解できるようになり、尚且つ心の距離も縮めやすくなります♪

<他己紹介のやり方>

1:2人組になる
2:制限時間内に、相手のことを聞く
3:聞き出した内容を元に、みんなに相手を紹介する

■所要時間目安…10分〜15分

アイスブレイクゲーム5選〈5〉・・共通点探しゲーム

共通点探しゲームは、その名の通り参加者の共通点を探すアイスブレイクゲームです。

共通点は、仕事に関することだけでなく、趣味や食べ物の好み、出身地や好きなテレビ番組など、ジャンルは問いません。

初めての人同士でも同じ趣味や共通点が見つかると嬉しく感じたり、親近感をもてたりしますよね?

共通点を探すという目的を持ってたくさん会話をするので、普段一緒に働いてるだけでは見つけられない共通の何かを見つけて盛り上がることができるゲームです♪

<共通点探しゲームのやり方>

1:参加者を2〜3人1組でチーム分けする
2:チーム内の人で共通することを探す
3:見つかった共通点の中で、もっとも面白いものや特徴的なもの、インパクトのあるものを発表する

共通点を探すときは、5〜10分の制限時間を決めて行います。
チームをシャッフルして、違うメンバーで2〜3回行うのもオススメです♪

■所要時間目安…15分〜20分

・アイスブレイクを行うときの注意点

考え事をするビジネスウーマン
アイスブレイクゲームの効果を高める方法とは?

緊張をほぐすためのアイスブレイクで、より高い効果を得るためには一体どうすればいいのでしょうか。

ここからは、アイスブレイクでゲームを実施するときに気をつけるべき注意点について、詳しく解説していきます。

アイスブレイクの注意点〈1〉・・シーンや参加者に合ったゲームを考える

アイスブレイクに適したゲームは、シーンや参加するメンバーによって異なります。

・初対面の方が多い会議
・一部が初対面の研修
・いつも一緒に働いているメンバーでのイベント
・顔見知り程度の方と商談
・経営陣が同席する会議

などシーンや参加者を考えて、実施するアイスブレイクゲームを決めていく必要があります。
初対面の方が多ければ、お互いについて知れるようなゲームがオススメです。

反対に、見知ったメンバーで行う場合は、短時間でさっとできるゲームが良いでしょう。
また老若男女が集まる場では、人を選ばず誰でも楽しめるようなゲームを選ぶのが大切です♪

アイスブレイクの注意点〈2〉・・時間を明確に区切る

ダラダラとアイスブレイクをしていると、会議や研修の時間が減り、本末転倒になってしまいます。

アイスブレイクの実施時間は10〜30分程度がオススメです。

初対面の方が多い場合は少し長めに、同僚など知っている方が相手の場合は短めに設定しましょう。

アイスブレイクの注意点〈3〉・・テーマや話題を考える

指で×のポーズを作る女性

アイスブレイクは緊張した雰囲気を和ませてくれますが、テーマや話題選びによっては逆効果となる可能性がありますので注意しましょう。

特に、

・政治
・宗教
・学歴
・野球やサッカーなどのプロスポーツ
・芸能関係

など、個人の思想に関わる話題や、興味がない人がいる場合が多いテーマ反対意見が出やすいテーマはアイスブレイクを行う上で注意が必要です。

また、年齢や恋愛、家族などプライベートに踏み込むテーマも、不快に感じる方が出やすいため避けた方が良いでしょう。

・まとめ

一致団結するビジネスマンの手元

緊張感のある場の空気を和ませるために、アイスブレイクとしてコミュニケーションを交えたゲームを実施されるのはいかがでしょうか?

アイスブレイクを行うことによって、発言しやすくなったり、新しいアイデアが浮かんだりと、会議や研修をより充実したものにできる可能性が高くなります♪

アイスブレイクに適したゲームには今回ご紹介させていただいたもの以外にも様々なものがありますので、今回紹介したことを参考にしつつ、

・参加メンバーの特徴
・期待する効果

などを加味しながら実施するゲームを選んでいきましょう♪

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アイスブレイクのメリットやオススメゲームのご紹介、いかがでしたでしょうか?
ぜひビジネスの現場で取り入れていただければ幸いです♪

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