
東京臨海広域防災公園で開催された「防災パークフェスティバル」の様子をご紹介!

2024年3月10日(日)、東京都都市公園制度制定150周年記念事業実行委員会さま主催の防災イベント企画「防災パークフェスティバル」が東京臨海広域防災公園にて開催されました。
こちらの防災イベント企画にて、弊社の『ピカッと! 安全キーホルダー』をアンケートを回答いただいた親子向けのノベルティとしてご活用いただきました。

こちらの記事では、3月10日に行われた「防災パークフェスティバル」の様子をご紹介させていただきます◎
■防災パークフェスティバル
主催:東京都都市公園制度制定150周年記念事業実行委員会
日時:2024年3月10日(日) 10:00~16:00
会場:東京臨海広域防災公園 草地広場
明治6年に日本に公園の制度が生まれて150周年

2023年は、日本で公園制度が始まり、東京に最初の5公園が生まれてから150周年の節目となる年です。
東京都都市公園制度制定150周年記念事業実行委員会さまでは、公園についての学びを普及することを目的とした発信をされています。
東京に最初の5公園が生まれたのは、今から150年前
日本に公園制度が発足し、東京に最初の5公園が生まれたのは、今から約150年前、明治6年(1873)に発せられた「太政官布達」によるものとされている。この時期、近世日本の歴史の中でも、極めて重要な出来事である大政奉還が行なわれ、新しい明治の時代を迎えたわずか6年目のことであった。(佐藤昌:欧米公園緑地発達史(1968)序文より)
出典:東京都都市公園制度制定150周年特設サイト
令和5(2023)年は、太政官布達から150周年を迎える記念の年になります。150周年記念事業実行委員会では、これまでの都立公園の歴史や役割を振り返りながら、公園の意義や必要性を皆様に広く普及啓発し、さらに理解を深めてもらうことや将来に向けた公園のあり方を提案・発信していくことで都立公園の更なる発展を図るまたとない機会となるよう、「東京都都市公園制度制定150周年記念事業」を進めていきます。

防災体験学習施設「そなエリア」と隣接する東京臨海広域防災公園は、防災に関する情報交換イベントなどを通し、発災時に備えた活動を啓蒙する場所として活用されています。

東京臨海広域防災公園は、首都直下地震等の大規模な災害発生時に、現地における被災情報のとりまとめや災害応急対策の調整を行う「緊急災害現地対策本部」等が置かれる首都圏広域防災のヘッドクォーター及び広域支援部隊等のベースキャンプ、災害医療の支援基地として、東扇島地区(川崎市)の物流コントロールセンターと一体的に機能する防災拠点施設です。
参照:東京臨海広域防災公園 公園について
東京臨海広域防災公園に、さまざまな「防災イベント」が集合
東京臨海広域防災公園内に「防災」を学べる・体験できるさまざまなコンテンツが集合した、今回の「防災パークフェスティバル」
どのような防災イベント企画が行われていたのか、ご紹介をさせていただきます!
かまどベンチ体験

防災公園の多くで設置されている「かまど」と「ベンチ」の役割を持つ「かまどベンチ」の体験会!
「かまどベンチ」で実際に火を起こし、防災食を作り、食べてみる! という体験会が行われていました。

かまどベンチは、足の部分が「かまど」になっており、有事の際には上の「ベンチ」部分を取り外し、火をつけることで食事を作ったり冬場の暖をとったりできる設備です。
こちらの設備の取り外し方や火を使った調理の仕方のレクチャーが行われていました。
起震車体験

地震が起きた際の「揺れ」が体験できる「起震車」
こちらに乗車して、実際に地震があった際にどのような「揺れ」が起きるのか、どのような行動をとるべきなのか、といったレクチャー・体験会が行われていました。

揺れのある状況で咄嗟に想定をしていた行動を取ることは難しいものです。
疑似体験をしておくことで、防災の意識が高まるだけでなく、有事の際の行動にも変化が起こるのだと感じました。
ギフトスタイルマーケット

まだ使えるものを誰かに無料で贈るイベント企画「ギフトスタイルマーケット」
こちらには洋服や食器、雑貨なとがずらっと並び、さながら青空マーケットのような催しが開催されていました!
東京都の公園の大きさを知ろう! 都立公園パズル

東京都にあるさまざまな都立公園の形を象ったパズルゲーム!
中には東京ドームや東京ディズニーランドの面積をはるかに超える大きな公園も!

来場者の子供たちが「この公園知ってる! 行ったことある!」と楽しそうにパズルで遊んでいるのが印象的でした。
こうやって公園の大きさを比べると「あの公園はこんな大きさだったんだ!」と学びになっていいですね◎
アンケートの回答で工作ノベルティをプレゼント

最後に、東京臨海広域防災公園で開催された「防災パークフェスティバル」に来場された方にアンケート実施を行い、回答をいただけた方には子供向けの安全グッズ工作をノベルティとしてプレゼントしていました。
今回の防災イベントでは、こちらのノベルティとして、弊社ピコトンの工作キット『ピカッと! 安全キーホルダー』をご利用いただきました。

光を反射するリフレクター素材で作るキーホルダー工作キット。
カラフルなシールでデコレーションする、幼児から作れる簡単工作キットです♪

今回の防災イベントでは、「シロクマ」「くるま」「おうち」の3種類をご活用いただき、子供たちに好きな形の工作キットを選んでいただきプレゼント! という形式でご利用いただきました。


さらにパネル形式で、東京都都市公園制度制定150周年を記念して都立公園に関する、様々な参加型のパネルも設置されていました。
暖かい日となった2024年3月10日に、来場された家族の皆さまは、様々な防災に関するイベントに参加されていました。

(国営)東京臨海広域防災公園で同時開催されていた「東京防災DAYS2024」の様子もご紹介
同じく、(国営)東京臨海広域防災公園で3月9日(土)・10日(日)と開催されていた「東京防災DAYS2024」の様子もご紹介!
こちらの防災イベントも様々な企画・ブースが展開されていました◎

本物の消防車と記念撮影ができるブース、防災に関するアンケート参加でノベルティがもらえる企業ブース、防災食の試食ができる企業ブースなど、さまざまな企画が開催されていました。

防災食・非常食として長期保管のできる「レスキューライス」を使用し、火おこし~試食を体験できる企画も開催されていました。


■東京防災DAYS2024
主催:(国営)東京臨海広域防災公園
日時:2024年3月9日(土)・10日(日)
会場:(国営)東京臨海広域防災公園 エントランス広場
防災イベント企画開催の際はお気軽にご相談ください

今回の記事では、東京都都市公園制度制定150周年記念事業実行委員会さま主催の防災イベント企画「防災パークフェスティバル」の様子をご紹介させていただきました。
弊社株式会社ピコトンでは、防災イベントをはじめ、様々なイベント企画にご利用いただける工作キットを多数ご用意しています◎
イベント企画専門17年の実績から、各企画に合わせたご提案もさせていただいています!
各種、「企画書」や「無料サンプル」のご提供も行っていますので、まずはお気軽にご相談ください♫
ご連絡お待ちしています◎
▼防災企画にご活用いただける工作イベント5選はこちら

