「高校生世代チャレンジプログラム2023」に参加した高校生が主催した子供向けイベント企画の様子

東京都教育委員会/東京スポーツ文化館主催の「高校生世代チャレンジプログラム2023」

2024年1月28日、東京都文京区立向丘地域活動センターにて、5名の高校生によるグループ『コセイ』が主催する子供向けイベント企画が開催されました。

東京都教育委員会/東京スポーツ文化館主催の「高校生世代チャレンジプログラム2023」という社会的起業体験プログラムを経て、結成された高校生5人によるグループ『コセイ』さん。

株式会社ピコトンは、今回行われた『コセイ』さんが主催する子供向けイベント企画「いくぞ! わたしぼくらのキャラクター大作戦」を後援させていただき、協力金と『くるっと工作ブック』の提供をさせていただきました。

「高校生世代チャレンジプログラム2023」に参加した高校生が主催したイベントに参加する子供たち

「高校生世代チャレンジプログラム2023」
社会課題への取組や社会貢献活動などを高校生世代自らが立案から計画の作成、実施までの一連の取組を全て行うことで、コミュニケーション能力、問題解決力、主体性、協調性などの「生きる力」を身につけることを目的とする社会的起業体験プログラムです。

参照:ESD活動支援センター/【募集】2023年度 高校生世代チャレンジプログラム

今回、『コセイ』の皆さんが主催されたイベントの様子をピコトンの広報担当が取材に伺い、イベントに込めた想いや今後の展望をインタビューさせていただきましたので、その様子をお伝えさせていただきます。

■2024年1月28日に開催された「いくぞ! わたしぼくらのキャラクター大作戦」の詳細はこちら(※イベントは終了しました)

「いくぞ! わたしぼくらのキャラクター大作戦」のポスター

株式会社ピコトンより提供した『くるっと工作ブック 魔法の質問』の詳細はこちら↓

「くるっと工作ブック魔法の質問ver.」の広報画像
『くるっと工作ブック 魔法の質問』の詳細はこちら

子供たちに「自分の魅力を発見してもらう」ことを目的とした体験型イベント企画

『くるっと工作ブック 魔法の質問』を制作する子供の手元
『くるっと工作ブック 魔法の質問』を使い、自分の好きなことを書き出す子供たち

東京都教育委員会/東京スポーツ文化館主催の「高校生世代チャレンジプログラム2023」を経て、自分たちの取り組む課題や問題について考えてこられた『コセイ』の皆さん。

今回のイベント企画は、参加した子供たちが「何が好きか」「何に興味があるか」を文字起こしすることで認識し、書き出したワードをAIの画像生成機能を使いキャラクター化してグッズとして持ち帰ることができる、という内容でした。

子供たちから集めたワードをAIでキャラクター化
参加した子供たちが挙げたワードをAIの画像生成でキャラクター化する『コセイ』のメンバー

『コセイ』の皆さんが企画された「いくぞ! わたしぼくらのキャラクター大作戦」では、子供たちが自分自身の魅力を発見するだけでなく、「他者と関わることの楽しさを経験してほしい」という想いも込められており、
メンバーの皆さんは積極的に子供たちとの会話に取り組み、会場には和気藹々とした空気が流れていました。

子供が書いたキャラクターのための言葉、フレーズ
参加した子供が作成したキャラクターのためのワード

嬉しそうな笑顔と「楽しかった!」という感想

『くるっと工作ブック 魔法の質問』を持ち笑顔の子供
『くるっと工作ブック』を持って記念撮影!

参加した子供たちは、皆楽しそうに制作に取り組み、その場でできたキャラクターのキーホルダーを受け取り、とても嬉しそうにする様子が見受けられました。

イベントの最後に、子供たちに書いてもらった感想には「うれしかった」「楽しかった」という声が並び、参加した子供たちの体験に対する満足度が窺えました。

「高校生世代チャレンジプログラム2023」に参加した高校生が主催したイベントに寄せられた感想
2月の節分の鬼のイラストに貼られた子供たちの感想

『コセイ』の皆さんにインタビュー

東京都教育委員会/東京スポーツ文化館主催の「高校生世代チャレンジプログラム2023」を通して実現した今回のイベント企画。

終了後に弊社広報担当よりインタビューを行いました。

「いくぞ! わたしぼくらのキャラクター大作戦」のポスターの前で記念撮影する『コセイ』メンバー3名

今回のイベント企画を運営された『コセイ』のメンバー(左より あるなさん、ちさとさん、えりさん)

『コセイ』が生まれた経緯

-はじめに『コセイ』というグループが生まれた経緯を教えてください。

えりさん:私たち『コセイ』は「高校生世代チャレンジプログラム2023」というプログラムに応募した高校生の中から結成された5人組のグループです。

5人とも「高校生世代チャレンジプログラム2023」で顔を合わすのが初めてでした。このプログラムでは、参加者の前で「取り組みたいテーマ」を発表する高校生が一定数設けられていて、テーマに共感した登壇者の元に集まりグループを結成するという仕組みでした。

あるなさん:プログラムでは私が登壇し、テーマを発表したのですが、当時発表したものは今取り組んでいる内容とは少し異なるテーマでした。「高校生世代チャレンジプログラム2023」のプログラムにて他の参加者と対話をするうちに、取り組みたい内容も変わり、現在の『コセイ』のメンバーに参加する形になりました。

えりさん:『コセイ』のメンバー5人は、あるなさんと同じように、初めはそれぞれ別のテーマ・別のグループに所属していました。しかし、その時のグループ内でテーマを深掘りしていくうちに、自分のやりたい事とは少し違うと感じ、新しい形を模索していくうちに出会った5人が今の『コセイ』のメンバーです。

『コセイ』とはどんなグループですか?

-ありがとうございます。次に、現在『コセイ』がテーマとしていることや、今回の「いくぞ! わたしぼくらのキャラクター大作戦」イベントを企画した経緯を教えてください。

えりさん:私たちがはじめにテーマとしていたのは「青少年が個性を出せる場」でした。グループとしてこのテーマを探究していく中で、「個性」を曖昧にせず自己表現していくための「自分らしさ」が特に大切だと思い、現在は「自分らしさ」という言葉をテーマに活動をしています。

あるなさん:「自分らしさ」をテーマにした時に、思春期である青少年の世代は周りからの同調の空気などで自分の意見を言えない、という悩みを抱える人も少なくないと思います。そして、これから思春期を過ごす前の世代(小学生)を対象により一層、「自分らしくいていいんだよ」というメッセージを伝えたいと思い、今回のようなイベントを企画する運びとなりました。

今回のイベントのプログラムについて

-今回のイベントのプログラムは、どのようなことを意識して考案されましたか?

ちさとさん:小学生にとって「自分らしさ」を他人に言葉だけで伝えるのは難しさもあるので、今回のイベントでは、ピコトンさんから提供してもらった『くるっと工作ブック 魔法の質問』とAIの画像生成機能を活用することで「自分らしさ」の表現が1つの形になるようなプログラムを考案しました。
また、次回以降のイベントでは、『くるっと工作ブック 魔法の質問』の質問形式で自分自身の想いを掘り起こす仕組みを参考に、「スカベンジャーハント」というワークシートを作成し、こちらをプログラムに取り込む予定です。

『コセイ』のメンバーが考案した「トレジャーハント」というワークシート
『コセイ』のメンバーが作成した「スカベンジャーハント(宝探し)」のワークシート

えりさん:ピコトンさんから提供していただいた『くるっと工作ブック 魔法の質問』をメンバー内で読んだ時に、「何が好き?」や「なんでも叶うとしたら何をしたい?」といったことは、簡単そうにみえて意外とすぐに出てこないなと感じました。このような、自分が何を考えているか、何をしたいと思っているかなど、「自分の魅力」を探す旅に出るような取り組みにしたい想いから、こちらのワークシートに「スカベンジャーハント(宝探し)」という名前をつけました。

-「自分の長所を色で表すと?」といった考えさせられる内容から、「過去と未来どちらに行けるならどっち?」といったSF的な内容まで様々でとてもユニークですね。次回のイベントもどんなイベントになるか楽しみです。

『コセイ』の今後の展望

-最後に、『コセイ』の皆さんが今後取り組みたい内容や、展望についてお聞かせください。

あるなさん:現在の青少年が抱える、自己表現をするのが窮屈になってしまっている、という問題を解決するためにも、私はU18(アンダー18)のように、子供たち同士が自主性を持って話し合えたり、登壇者とディスカッションのできる、そのような場を創っていきたいなと考えています。※U18…18歳以下の年齢の意。環境サミットなどの場では18歳以下の参加者同士が会議をしたり、登壇者とのディスカッションの場などが積極的に設けられている。

ちさとさん:今回開催したイベントも、先ほど挙げさせていただいた「自分らしさ」という言葉に着目して取り組んだ内容でした。今回開催したイベントや、今後開催するイベントに参加してくれた子供たちが、この先生きていく中で「自分らしさ」や「自己主張」を表現できていくようになる、そういったイベントにしていければと思っています。

えりさん:私が「自分らしさ」をテーマに取り組みたいと思った理由の1つとして、自身が小学校5年生の時に海外から日本に帰国した時に感じた気持ちがあります。帰国した当時、「自分らしさ」を出すことで、周りと違うといった理由から集団の中で少なからず疎外感を感じる経験をしました。そして、「自分らしさとは何か?」を言葉で説明しようとしても、高校生の自分でも難しいと感じます。「私はこういう人だから、こういう人として受け止めてね」と言葉にしなくても各自が「自分らしさ」を出せるような環境がどんどん増えるといいなと思い、そのための活動したいと考えています。

-たくさんのお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

あるなさん、えりさん、ちさとさん:ありがとうございました。

「いくぞ! わたしぼくらのキャラクター大作戦」
《実施日》
第1部 13:15〜14:45
第2部 15:15~16:45
《実施会場》
文京区向丘地域活動センター
《主催》
コセイ
《スポンサー》
NPO法人日本ホームスクール支援協会
《後援》
株式会社ピコトン
NPO法人 めぐろ子どもの場づくりを考える会 こどもば
原宿AIA高等学院

ESD活動支援センター/2023年度の高校生世代チャレンジプログラムの募集要項はこちら

『コセイ』の皆さんによる今後の活動にご期待ください

「高校生世代チャレンジプログラム2023」に参加した高校生が主催したイベントに参加し、『くるっと工作ブック』を制作する様子

今回は、東京都教育委員会/東京スポーツ文化館主催の「高校生世代チャレンジプログラム2023」を通して結成された『コセイ』の皆さんによる子供向けイベントの様子をお伝えさせていただきました。

『コセイ』の皆さんが主催する子供向けイベントは、次回、2024年の2月に開催予定です。

今後の『コセイ』の皆さんの活動を、弊社一同応援しています。

ピコトンでは全国の学生の「子供向けイベント」の活動を応援しています

株式会社ピコトンでは、全国の学生の「子供向けイベント」の開催を応援しています。
子供向けイベント専門17年の実績から、プログラムに関するアドバイスや後援など、様々な方面から協力をさせていただけます。
弊社宛の取材やご依頼などございましたら、まずはお気軽にご連絡ください。

今回提供をした『くるっと工作ブック 魔法の質問』の詳細はこちら

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