
幼児向けの楽しい室内遊びをご紹介します♪

こんにちは、株式会社ピコトンです!
私たちは、子供向け専門にイベントや工作キットを開発・販売している会社です。
今回は、幼児向けの室内遊びのアイデアをご紹介していきますよ〜!
子供たちはいろんなことに興味津々!特に幼児期は、感覚を刺激するものに興味があったり、体を動かす遊びをしたい時期。
そんな子供たちに楽しんでもらえそうな「6つの室内遊び」をまとめました!
紙を切るだけでできる簡単工作から、カラフルでキレイな水集めゲームなど、家にあるものや少しの材料でできるものばかり。新しい遊びをしてあげたい!という方や室内遊びのアイデアにお悩みの方、ぜひお試しください!
材料や道具は見やすいようにまとめているので、準備の際にぜひご活用くださいね♪
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後半には色をつける遊びや工作で使える「食紅の選び方」もご紹介します。幼児向けだからこそ「口に入れても安全なものを使いたい!」という方、ご参考にしてみてください。
▼株式会社ピコトンが紹介する100均工作アイデアまとめはこちら

【幼児向け室内遊び①】触感がおもしろ〜い!片栗粉ねんど
片栗粉の「ダイラタンシー現象」という特性を利用した遊びで、素早く力を加えると固く、緩めるととろけるおもしろいねんど遊びができます。紙ねんどや油ねんどとは違った感触を楽しむことができますよ。
通常、ねんど遊びは3歳くらいからと言われていますが、食紅を使えば万が一口に入れてしまっても安全なので、1〜2歳の小さなお子さんでも安心して遊ばせてあげられますね。
触るのが苦手な子には袋に入れてあげたり、スコップやスプーンで掬って遊べるようにするといいですよ。
遊び終わったあとは、天日干しなどして乾燥させるとカラカラの片栗粉に戻るので、繰り返し遊ぶことができます。トレーなどの平たい容器に移すと乾きやすくていいですよ。
廃棄する際は、ゴミとして捨てるようにしましょう。固まったりして詰まることもあるので、排水溝などには流さないでくださいね。
また、繰り返し使う場合は素早くしっかり乾燥させ、痛んだりカビたりしないよう注意が必要です。
!注意ポイント!
口に入れても大丈夫とはいえ、大量に食べてしまうと消化不良を起こしたりすることがあります。遊ぶ前に「食べてはいけない」ということを約束しましょう。
説明が理解できる年齢の子供なら、理由もあわせて説明するといいでしょう。
[材料]
・片栗粉
・水
・食紅
※絵の具でも色はつけられますが、口に入れないよう注意してください。
[必要な道具]
・粘土を入れる容器(プラカップやボウル、お皿など水に強いものならなんでもOK。そのまま遊ぶ場合は大きめのものがこぼれにくくてオススメ)
・水入れ(量を測るなら軽量カップ、目分量で作るならカップやペットボトルなど入れやすいもの)
・混ぜるもの(スプーンなど)
・ジップロックや袋(直接触らずに遊べる!)
・濡れタオル(手や汚れたときに拭くため)
[あったら便利なもの]
・ラップやゴミ袋でテーブルを覆う
・レジャーシートや新聞紙を床に敷く
と部屋が汚れにくく、片付けやすくなりますよ。
◆こちらのサイトでは、粘土の作り方とともに実際に子供と遊んだ過程が紹介されています。
「ごっこランドTimes」
片栗粉遊びが楽しい!スライムや粘土の作り方・遊び方を紹介!
【幼児向け室内遊び②】カラフルで楽しい♪水集めゲーム
色水の粒を、棒でゴール(コップ)まで集めるゲーム。ゴールには色名を書きます。色の名前はひらがなはもちろん、漢字や英語など、覚えたい文字で書くと遊びながら学ぶことができますよ♪
赤青黄の3色の粒だけを用意してほかの色は作って集めるようにすると、ゲーム性が深まり色混ぜのおもしろさも体感できます。
子供たちも盛り上がることまちがいなし!クッキングシートを使うので、拭けば何度か遊ぶことができるのもいいですね。
この動画ではほかにも、水性ペンとキッチンペーパーを使った実験「ペーパーレインボー」、摩訶不思議!絵が浮いてくる「水に浮く絵」の2つのアイデアが紹介されています。そちらも楽しいのであわせてぜひ遊んでみてください!
[水遊びゲームの材料]
・クッキングシート
・食紅 (絵の具も使用できますが、小さいお子さんには食紅が安全でオススメ)
・竹串またはストローなど(水を集める棒)
・わりばし
・水
[必要な道具]
・色水の容器(色数分。製氷皿など小さいポケットがたくさんあるタイプが作りやすい)
・水入れ(ペットボトルや注ぎ口のある入れ物)
・油性のペン(クッキングシートに書けるもの)
・スポイト(色を変える時にほかの色と混ざってしまう場合は、さっと洗いましょう)
・セロテープ
・スプーンやストローなど(色水を混ぜるため。液体の食紅なら混ぜなくても溶けやすいのでなくてもOK)
・雑巾、ペーパー
【幼児向け室内遊び③】紙を切るだけ!簡単紙工作!
わくわくさんの工作は、幼児も作りやすい簡単で楽しい工作がいっぱい♪
これは紙を切ったり折り方を変えるだけで、いろんなものが作れちゃう工作です。パクパク口が開くヘビさんやワニさんがかわいい「パクパク動物」、出てくる顔が変わる!?「いないいないばぁ人形」、「ぺろっとむけるバナナ」、いろんなものをつまんじゃおう!「クレーンゲーム」など、数種類のものが作れますよ〜!
シンプルなのにこんなものができちゃうの!?と大人もびっくりしちゃいます!
動画の中ではさみの使い方のアドバイスも紹介されています。道具がうまく使えれば思い通りのキレイな形ができて、工作がさらに楽しくなりますよね。こういうところも丁寧に説明してくれるのは、さすがわくわくさんです。
[必要な道具]
・色画用紙
・はさみ
・のり
・セロテープ
・カラーペン(クレヨンや色鉛筆などもOK)
[あったら便利なもの]
・ろうそく(紙がすべりにくいときに使います)
☆チェックポイント
小さな子供さんは大人がカットしてあげたり、切り取り線を書いてあげるといいですよ。
【幼児向け室内遊び④】びよ〜んと楽しい!紙コップロケット
紙コップと輪ゴムだけで作れる「紙コップロケット」。ポーンッと飛ばすだけでも楽しいのはもちろん、紙コップに絵を描いたりデコレーションをしてかわいくするのも楽しい!
ロケットはもちろん鳥や猫など動物にしてみたり、ペンやクレヨンでキレイな模様を描くのもいいですね♪
はさみを使うのが難しい子供さんなら、大人が材料をカットして子供はペタペタ貼れるようにすれば、好きなものを作れて親子で楽しく工作ができますよ!
はさみが使える年齢なら、もっと自由に好きなものを作れますね。
「どれだけ高く飛ばせるか」や「箱やカゴに先に入れた人が勝ち!」など、ゲーム性を持たせても盛り上がりそうです。
[材料]
・紙コップ
・輪ゴム
[必要な道具]
・はさみ
・ペン(クレヨンなどでもOK)
・色画用紙や折り紙
・のり、セロテープ
[あったら便利なもの]
・色や柄つきのマスキングテープ
・シール(いろんなもの、カラフルなもの)
があると、貼るだけでカンタンにデコレーションできます。
【幼児向け室内遊び⑤】新聞紙パチンコで的当てゲーム!
新聞紙工作は定番だけど、楽しくて盛り上がる遊びですよね!新聞紙で作るパチンコは、球も柔らかく小さいお子さんが遊ぶのにも安全♪
的当てゲームも楽しそう!的は新聞紙や厚紙で作ったり、紙コップやペーパーの芯を的にして遊ぶことができますよ。点数を書いて競ったり、果物や動物などのかわいい的にしても盛り上がりそうですね。
ゲームをするときは、球が当たってはいけない物のない安全な場所で行なってくださいね。
[材料]
・新聞紙
・輪ゴム
[道具]
・はさみ
・セロテープ
[あったら便利なもの]
・トイレットペーパーの芯
・色画用紙
・カラーペン、クレヨン
・台(的の高さを変える)
的用にあるといろいろ遊べそう。
▼的当てゲームならこちらもオススメ!以前作り方をご紹介した『たこやき的当て』です。
【幼児向け室内遊び⑥】ひんや〜りツルツルで気持ちいい♪氷でおえかき
https://youtu.be/qFm-Z-NGphc
幼児期にも楽しく簡単にできる遊びが「氷でお絵描き」
色水を凍らせたカラフルな氷で絵を描くのですが、これがとっても楽しい♪
筆とは違うツルツルな感触、触るとひんやり気持ちいい〜ので、いつもとは違ったお絵描きができますよ。幼稚園などでも採用されている遊びで、子供たちも大喜びだそう。
クーラーが効いた室内なら1時間ほど遊べるようです(室温や氷の大きさ、遊び方など状況によります)。
どんどん溶けていくので、コピー用紙などの薄手の紙より少し厚手の画用紙などがおすすめ。
大きい紙に体をいっぱい使って大きな絵を描いたり、小さい紙ならたくさん用意しておくと、いっぱい描けて楽しいですよ♪子供たちの人数が多い場合は冷やしたトレーなどに置いておくと、みんなでシェアしやすくなります。
見た目がきれいでおいしそうなので、子供が口に入れてしまわないよう、遊ぶ前に食べないよう約束をしたり、絵の具の代わりに食紅を使うといいですよ。
[必要な道具]
・製氷皿
・食紅(絵の具でもOK。その場合は水彩絵の具がオススメ)
・ストロー(アイスの棒など持ち手になるものなら何でもいいですが、長さ調整や持ちやすさからストローがオススメ)
・水入れ容器(注ぎ口のあるものやペットボトル)
・はさみ
・アルミホイル
・紙(画用紙や厚めの紙がオススメ)
☆チェックポイント
アルミホイルはラップなどでも代用できます。穴をあけにくい場合は、爪楊枝などで小さい穴をあけておくと、ストローを挿しやすいですよ。
[あったら便利なもの]
・クレヨン
・雑巾やペーパー
◆こちらの動画では色をつけるために食紅を使用しているので、万が一口に入れてしまっても安全です。クレヨンで先に絵を描いておくと、イラストが浮かび上がって子供たちもびっくり!盛り上がりそうですね♪
https://youtu.be/A6QfjUsMaWo
▼色水を使った工作ならこちらもオススメ!以前作り方をご紹介した『シャボン玉アートうちわ』です。
【幼児向け室内遊び:おまけ①】食紅の選び方
一口に「食紅」と言ってもさまざまな種類が出ています。
それぞれ強み・弱みがあるので、用途にあったものを選んでくださいね。
[素材の違い]
◆天然素材…より体にやさしく、素材にこだわる方向け。淡い色合いのものが多い。
◆化学合成色素…発色がきれい。少しの量で色がつく。安価なので気軽に使いやすい。
[形状の違い]
◆粉末(パウダー)タイプ…天然素材は粉末タイプが多い。水に溶かして使用する。小さな子供には扱いが難しいかも。
◆液体タイプ…扱いやすく、溶けやすい。化学合成色素で発色が良いものが多い。ほんの数的で500mlのペットボトルの水も十分に染まる。
◆マーカータイプ…ペン型なので細かい絵が描ける。クッキーのアイシングやマシュマロ、イースター・エッグなど食べ物などのデコレーションにオススメ。
食紅は絵の具に比べてどれも少量で色をつけられるものが多いので、はじめて使う際は少しずつ色を見ながら試してみるといいですよ!
手や物につくと落ちにくいため、注意しましょう。(特に職業などの関係で手の汚れが気になる方は、手袋などをするといいでしょう。石鹸で洗っても色が残ることがあります。)
◆こちらのサイトでは、粉末食紅2種類の色を比較した色見本が見られます。素材やメーカーによって同じ色でも発色が違うことがわかりますよ。
共立食品株式会社「アイシングを楽しもう!」
【幼児向け室内遊び:おまけ②】幼児期の子供と遊ぶときのポイント
幼児向けの室内遊びをする際のポイントとして、子供の年齢や発育に合わせた遊びや工作をしてあげましょう。
年齢にあった遊びもありますが、同じ室内遊びや工作でも、
・小さい子供なら、はさみを使ったり複雑な作業は大人が手伝ってあげる
・大きな子供なら、基本は見守って要所要所でサポートする
など、関わり方を変えると幅広い年齢で遊ぶことができますよ。
【幼児向け室内遊び】100均グッズで作るおうち工作アイデアもご覧ください♪
幼児向けの室内遊びのアイデア、いかがでしたでしょうか?
弊社ではおうちでできる親子工作として、100均グッズで作る工作アイデアもご紹介しています♪
例えば、こちらは「メラニンスポンジ」を使って作る『サンドイッチ工作』
100均で購入できる「フラワーペーパー」や「色画用紙」「毛糸」などを具材に見立て、お料理のように作れる工作です♪

下記のページでは、このような100均工作アイデアを多数まとめてご紹介しています!ぜひこちらも合わせてご覧ください♪
▼株式会社ピコトンが紹介する100均工作アイデアまとめはこちら
【室内遊びアイデア】「TikTok」や「Instagram」も活動中です!
@picoton_craft
また、弊社では、おうち時間の工作アイデアとして、TikTokやInstagramに「簡単工作ショート動画」を投稿しています!
30秒程度で見れる工作アイデアが満載なので、ぜひ覗いてみてください♪
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子供会・幼稚園・保育園にオススメな工作キットも販売しています
最後までご覧いただきありがとうございました!
今回ご紹介した楽しい室内遊びのアイデアが、素敵なおうち時間にお役立ちできれば幸いです♪
私たち株式会社ピコトンは、商業施設の子供向けイベントや、地域の子供会などにご使用いただける「工作キット」を販売しています。
子供向けイベント開催の際はきっとお役立ちができると思いますので、お悩みの方は下記の「お問い合わせバナー」よりお気軽にご相談ください。
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