2人の子供が『Myおうちバッグ』を持って笑っている「子供向けイベント企画のイベント事例22選と実用アイデア10選」の記事のメイン画像

【2024年最新版】「子供向けイベント企画」を円滑に実施するための目標設定と達成のためのイベント事例と実用アイデア

参加した子供がワクワクして喜ぶ「子供向けイベント企画」をお考えの担当者さまにお役立ち情報です!

子供向けイベント企画・開発専門で18年の実績を持つ「株式会社ピコトン」が培った「子供向けイベント企画の効果的な内容や運営のアイデア」を、各地で実施してきたイベント事例22選と共に分かりやすく紹介します。

2007年創業の「株式会社ピコトン」では運営してきた18年の間に、メインコンテンツの『ピコトン工作キット』を用いたイベントと、各企業のご要望に沿って開発したオリジナル企画のイベントを、合わせて全国5,400会場で実施しました。

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総数100万人以上の親子が弊社のコンテンツを体験し「子供が喜ぶイベント企画」や「効果的なファミリー集客」として、たくさんの方にご満足いただいた成功事例を数多く所持しています!

子供向けイベント成功事例/実績一覧・子供向けワークショップイベント受賞歴一覧

子供向け集客イベント成功事例/実績一覧・子供向けワークショップイベント受賞歴一覧

そんな、子供向けイベント企画・開発専門の「株式会社ピコトン」が自信を持って「販促や集客に効果的なイベントの内容と実施事例22選」と「イベント企画にすぐ使える実用アイデア10選」を交えて解説していきますので「子供向けイベント企画」でのお悩み解決のヒントとしてご活用ください☆

そもそも「子供向けイベント企画」を何の目的や目標のために立てるのか整理できていますか?

笑顔で寝転んでいる子供たち

本題に入る前にひとつ質問です。

これを読んでいる方は「子供向けイベント企画」を何の目的や目標のために実施するのか、詳細を詰めることができていますでしょうか?

「子供が喜ぶイベントを開催すれば、親も納得して足を運んでくれるでしょ」

なんて漠然と考えていたりはしないでしょうか?

極論を言えば――その通りです。

「子供向けイベント企画」の肝として「子供が喜ぶイベント」であり「親の納得感や満足度を得られること」の2つが最重要となります。

「親の納得感や満足度」がなぜ必要かは、以下の記事にて詳しく解説しています。

子供が喜ぶイベント企画の成功事例と押さえるべきポイント【2024年最新】

子供が喜ぶイベント企画の成功事例と押さえるべきポイント【2024年最新】

しかし、漠然と理解し「こんな感じで大丈夫でしょ」と何となくイベントを組み立ててしまうと、その重要な効果の意味を失ってしまいます。

「イベント集客が上手くいかない」
「親子への認知やファン獲得が難しい」

などといったお悩みを、さまざまな施設や企業からいただきますが、多くの方がイベント運営に不慣れで「子供向けイベント企画」の目的や目標を達成するための「ロードマップ」を見落としがちです。

「神は細部に宿る」という有名な建築家の言葉もありますが「子供向けイベント企画」を何の目的でどう運営し、最後に企業として何を得たいのか……そのプロセスとディテールをおろそかにすれば、土台の甘い建築のごとくグラグラと揺れて倒れてしまう企画になることも少なくありません。

「株式会社ピコトン」では、そんなお悩みを解決に導くノウハウやコンテンツと共に、18年の経験を持つイベントのプロ集団としてのアドバイスもできますので「子供向けイベント企画」をお考えの際はぜひご相談ください。

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参加した子供たちが思わず喜ぶ「子供向けイベント企画」にはどんなものがあるのか【イベント事例・実施アイデア22選】

イベントにはさまざまなジャンルがありますが、これを読んでいる担当者さまが抱えるイベント企画の目的は、基本的にはブランディングやPRを含めた販促・集客イベントが主体かと思います。

まず「子供向けイベント企画」に適したイベント内容にはどんなものがあるのか整理しておきましょう。

一概に「子供向けイベント」といっても、企業としての目的に沿っている企画テーマかどうか、施設の場所や規模などにマッチしているかどうかなど、さまざまな条件で向き不向きが出てきます。

しかし、全てに共通して絶対に外せないことが1つだけあるのです!

それは――

子供(親子)が参加して楽しいこと。

子供をおんぶする家族

イベントは遠くから眺めるだけでは本来の楽しさには到達できません。

やはり、子供や親子が自ら参加し、その空間や時間を堪能して満足していただくこと、得るものがあることが「子供向けイベント企画」の本質です。

その先で、企業や各施設が臨む目的や目標に親子が加担してくれる、というのが理想の形かと思います。

ここでは、あなたがお考えの「子供向けイベント企画」がそれに準じているか、どんな方向性が適しているかどうかを、これから紹介する「子供向けイベント企画」のパターンを読みながら照らし合わせて整理しましょう。

株式会社ピコトンで実施したイベント事例を交えて、そのイベントの開催メリットや効果、更には「こんなのもアリかも?」という実施アイデアを併せて解説しますので、御社の考える「子供向けイベント企画」を実施した場合にどんな感じになりそうかのビジョンが見えれば幸いです。

【イベント事例・実施アイデア1】小規模・少人数参加の子供向けイベント企画

どのような施設でも気軽に実施でき、一般的なイベント企画でもっともベーシックなスタイルと言える「小規模・少人数参加の子供向けイベント企画」

イベントへの参加人数が30名程度から、親子50組100名程度までがおおよそ「小規模・少人数参加の子供向けイベント企画」となります。

「小規模・少人数参加の子供向けイベント企画」のメリットとして、

・準備負担が軽く、やりたいテーマに合わせやすい
・販促や宣伝などの目的にも簡単に利用できる
・ワークショップイベントからノベルティ配布イベントまで応用が効きやすい
・スタッフの人数が最低1人からでも運営できる

などが挙げられ、フットワークの軽さがもたらす応用力が強みです。

小規模・少人数での開催は参加者に寄り添いやすく、アイデア次第でブランディングやファン獲得につながる「子供向けイベント企画」に仕上げることができます。(詳しくは、下の事例で紹介します)

「小規模・少人数参加の子供向けイベント企画」は施設の空きスペースを活用しやすく、通路や店舗の隙間でイベントを実施して、施設来場者の注目を集められるのも特徴です。

また、施設の隅やデッドスペースになりがちな場所でプレゼント企画や目玉イベントをやることで来場者の動線を伸ばすなど、多彩な集客の方法を選択できることもメリットと言えるでしょう。

「小規模・少人数参加の子供向けイベント企画」は比較的少ないご予算でも実施でき、配置するスタッフも受付対応や参加者対応などの最低限の人数で回せますので、運営負担も少なく実施できます。

株式会社ピコトンの工作イベントの場合ですと、受付の長机を1台、工作用の長机2台、参加者用のイス6脚があれば「小規模・少人数参加の子供向けイベント企画」で1日50人程度の工作イベントを運営可能です。

子供たちがより簡単に楽しめるよう2024年2月にリニューアルした交通安全グッズ工作『ピカッと!安全キーホルダー』など、3万円台から実施できるお手軽価格なコンテンツも複数提供しています!

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「配置するスタッフも受付対応や参加者対応などの最低限の人数で回せます」と上記しましたが「小規模・少人数参加の子供向けイベント企画」ならば、なんと1人からの運営が可能です。

多くの企業が陥るイベント開催の大きな障害として「運営スタッフ不足」が挙げられますが、1人でも運営できることは手が届く範囲の小規模イベントならではの強みであり、少人数参加のイベント開催を目指すならば「運営スタッフ不足」の障害を払拭できるこれ以上ないメリットと言えます。

とは言え、1人での運営をする際はトイレ休憩などの緊急時にヘルプスタッフを呼べる体制にしておくか、A4ホワイトボードに「休憩中。13時に再開します」などの掲示をして離席できるようにしておく配慮が必要です。

不測の事態に備えた対応策やヘルプスタッフを最低限準備しておくことで、1人でも問題無くイベントの運営に従事できます!

「小規模・少人数参加の子供向けイベント企画」は、イベントとしての派手さは少ないかもしれませんが、来場者から見ると仰々しさが無いぶん受け入れやすい雰囲気であり、抵抗感が少なく飛び込みでも気軽に参加できることも特徴です。

コンパクトなイベントとしての強みで、来場者とスタッフが接しやすく、子供も工作で分からないことがあれば難なくスタッフに聞きやすい……つまりは、スタッフ側から見ても来場者に対応しやすいこともメリットと言えます。

やりたいことに集中でき、気軽に実施して気軽に参加してもらえる「小規模・少人数参加の子供向けイベント企画」は、目的を持った「子供向けイベント企画」を実施する上で入門編のような立ち位置です。

「小規模・少人数参加の子供向けイベント企画」の開催イベント事例

「小規模・少人数参加の子供向けイベント企画」の事例として、六本木ヒルズの「HUGO BOSS」とコラボ実施したアパレルイベントを紹介します。

「洋服の生地」を使用したオリジナル子供向けワークショップを開発し、参加されたお客さまの満足度が97%という数字を出せた株式会社ピコトン自信のイベントです!

1日に30分×7回の枠を用意し、各枠の参加人数を4家族にて実施。

事前応募の段階で、枠数を超える多数の応募がありました。

「小規模・少人数参加の子供向けイベント企画」ならではの参加者への密な対応が、高い満足度の獲得と良質なブランディングにつながった好例だと思います。

【アパレルイベント企画成功事例】「HUGO BOSS」六本木ヒルズ店にて「洋服の生地」を使った子供向けワークショップを開催しました。【お客様満足度97%】

【アパレルイベント企画成功事例】「HUGO BOSS」六本木ヒルズ店にて「洋服の生地」を使った子供向けワークショップを開催しました。【お客様満足度97%】

「小規模・少人数参加の子供向けイベント企画」の実施アイデア一例

「小規模・少人数参加の子供向けイベント企画」の実施アイデアとして、新規コンテンツや新商品を用いたマーケティング目的のイベントなど、小規模ゆえの低リスクを活かした実験的なイベントを行うこともおすすめです。

少人数で対応がしやすいぶん参加者から生の反応やレビューを貰いやすく、新規コンテンツや新商品の認知を広めつつも、確実性のある改善や効果的なアプローチの仕方の発見につなげることができます。

【イベント事例・実施アイデア2】中規模の子供向けイベント企画

「小規模・少人数参加の子供向けイベント企画」に次ぐカテゴリとして、1日100~200名ほどが参加する「中規模の子供向けイベント企画」があります。

株式会社ピコトンでは、1日100組200名対応のイベント企画に向けたご依頼が全体の5割程度を占めており、弊社が提供する子供向けイベント企画としては「中規模の子供向けイベント企画」が最もスタンダードなイベント規模です。

会場での席の想定は、長机7台(受付1台、作業机6台)とイス18脚を置ける程度となっており、これはピコトンが提供する『レンタル道具セット』で推奨している机とイスの数でもあります。

運営するスタッフ数はイベントの内容や規模によって増減しますが、2~4名で運営する場合が多いです。

「中規模の子供向けイベント企画」のメリットとして、

・1度に参加できる人数が多いぶん、盛り上がっている雰囲気が参加者にも施設来場者にも伝わりやすい
・1日を通して「常に参加者がいる状態」を作りやすく、長く賑わっている様子を演出できる
・100組程度の親子という多くの参加者を募れるぶん、施設の常連客だけでなく新規顧客へのアプローチにもつながる

ことが挙げられ「小規模・少人数参加の子供向けイベント企画」より視覚的にも演出的にも「盛り上がりが分かりやすい」という強みがあります。

開催を予定している会場のキャパやご予算に問題が無ければ「中規模の子供向けイベント企画」で親子集客や施設ファン獲得を目指すことも視野に入れてみてください。

また、1日100セット程度の工作キットを用意して行うことで「参加希望の親子がおおよそ全員参加できて顧客満足度UPに寄与できるな」と判断される商業施設のイベント担当者さまも多く見受けられます。

上部に提案するためのイベント企画をお考えの際や、稟議を通したい場合などのご参考にしてください。

「中規模の子供向けイベント企画」のイベント開催事例

「中規模の子供向けイベント企画」のイベント開催事例として、東京ポートシティ竹芝で開催された CANVAS 主催の子供向けのワークショップ博覧会「ワークショップコレクションin竹芝」を紹介します。

こちらは同イベントのスペース内で複数のイベントを開催した珍しい実施例です。

参加待ちの行列ができる時間もあり、16席のスペースで1日200組以上の方が参加してくれました。

予想以上の盛り上がりを見せた「中規模の子供向けイベント企画」の成功事例です!

【成功事例実績紹介】完売続出「ワークショップコレクションin竹芝2022」が大盛況でした

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「中規模の子供向けイベント企画」の実施アイデア一例

「中規模の子供向けイベント企画」の実施アイデアとして、子供会で盛り上がる「ゲームイベントアイデア」をご紹介!

1日100組程度の参加は、幼稚園や小学校のお祭りといった子供会で行う「レクリエーションイベント」でよくあるため、子供会のイベント企画も中規模の子供向けイベントと呼べます。

以下の記事に、どなたでも簡単にまねができる「ゲームイベントアイデア」を紹介していますので、ぜひご覧ください。

子供会で盛り上がる! ゲームイベントアイデア15選【無料Webブラウザゲームもご紹介】

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【イベント事例・実施アイデア3】大規模・大人数参加の子供向けイベント企画

会場を確保し、季節ごとの大々的な販促イベントや、ボリュームのある目的としっかりとしたテーマを持つ一大イベントとして「大規模・大人数参加の子供向けイベント企画」の成功を目指す施設・企業さまも多いです。

周年イベントや新規プロダクトの打ち出しなど内容はさまざまですが、明確な目標に対して何としても成功させたい企画であり、それに応えるべく力を入れて向き合う内容でもあります。

「大規模・大人数参加の子供向けイベント企画」のメリットとして、

・お祭り感や盛り上がりの雰囲気を集客に活かしやすく、注目されやすい
・イメージしやすい内容でお客さまの期待値を上げ、イベント自体を施設への来場目的にできる
・目的に沿うよう予算と時間をかけて、しっかりとした企画を立てられやすい
・より深いブランディングとファン獲得に期待を持てる

など、大規模企画ならではのインパクトを活かした注目性や訴求力が挙げられます。

予算と時間をかけて企画を練り上げるぶん、集客や販促などの目的に沿った普段はできないようなアイデアを実現しやすく、それだけ新規顧客の集客や、いつもとは違う角度からのブランディグにもつながりやすいことが特徴です。

逆に言えば、せっかく予算と時間をかけても目的や目標をしっかりと見据えてアイデアを出さなければ、思った結果を出せないリスクも大きくなります。

株式会社ピコトンでは、そんなリスクを跳ね飛ばすべく「大規模・大人数参加の子供向けイベント企画」としていくつものオリジナル企画を作り上げた事績を持ち、更にはイベント自体を体験化することで来場者の満足度を上げるコンテンツに仕上げてきました。

「大規模イベント開催を考えているけど、何から準備したらいいか分からない……」
「何をしたら1,000人単位の来場者を回しつつ楽しませることができるのだろう……」

そんなお悩みをお抱えの場合は、すぐにでも弊社へご相談ください!

大型コンテンツの一例として、大手デパートや海外でも開催した実績のある、キッズデザイン賞受賞コンテンツを使った大型イベント『うごく!シャッフルぬりえ』をご紹介します。

【大規模イベント企画】大型モニターや空きスペースを有効活用!人気集客イベント『うごく!シャッフルぬりえ』で特別な体験を|イベントの様子をご紹介

【大規模イベント企画】大型モニターや空きスペースを有効活用!人気集客イベント『うごく!シャッフルぬりえ』で特別な体験を|イベントの様子をご紹介

「大規模・大人数参加の子供向けイベント企画」は、イベントならではの没入感を生み出しやすく、参加者がイベントを体験することで、ただ「参加した」だけで終わらない付加価値を与えることが可能です。

子供が思わず喜ぶようなアイデアに溢れた印象深いイベントは、企業ファン・施設ファン増加を見込むことができ、おのずとリピート率アップにも係わってきます。

例えば、先ほど紹介した『うごく!シャッフルぬりえ』の場合ですと、参加してぬりえで遊ぶだけでなく、大画面の中で自分の作品が動き回るという特別体験が「もう一度やりたい!」と子供たちを魅了するフックになっているのです。

子供の想像力を活かすコンテンツとデジタル技術を掛け合わせた内容は、作品が大画面で動き回る「見映え」だけでなく、親御さまの興味と「参加への納得感」を満たすことができ、次回イベント開催時への「また参加したい」「参加させたい」という訴求力につながります。

1日1,000人単位の人数をさばくには人手も必要になりますが「参加受け付け→工作→スキャン→作品観賞」といった工程の把握と、会場内での参加者の動線をしっかりと作れば、スタッフは大人数いなくとも問題無く運営できるでしょう。

株式会社ピコトンでは、イベント開催初心者でもスムーズな運営ができるよう『レンタル道具セット』内に、イベントの流れやスタッフがやるべきことを記載した「運営マニュアル」も同梱していますのでご安心を!

【イベント用品レンタル】イベント楽々!《レンタル道具セット》【2024年最新】

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「大規模・大人数参加の子供向けイベント企画」は参加者を施設に滞留させられる上に、子供が何度も楽しめる内容にすることで滞在時間が自然と増え、販促もブランディングもしやすく効果的です。

「子供が喜ぶイベント企画」にしっかりと仕上げることで、子供の好奇心を掻き立てるポイントやワクワクする特別体験を複数与えられ、参加した子供が得られるものが大きいのも「大規模・大人数参加の子供向けイベント企画」の特徴と言えます。

それゆえに親御さまの満足感も得られやすく、イベント参加後に持つ印象は良い方向に傾き、施設や企業への意識を参加以前よりも深く持ってもらえる結果になることでしょう。

より効果を高めたい場合は、実施コンテンツを1つに絞らず、子供がさまざまな体験ができるよう複数のコンテンツを実施してみるのも効果的です。

「大規模・大人数参加の子供向けイベント企画」の開催イベント事例

ここでは「大規模・大人数参加の子供向けイベント企画」の事例として、複数のコンテンツを実施し「3日間で6,100人」の来場者を記録した「おりがみ」がテーマのイベント事例を紹介します。

「おりがみ」の普及・ファン獲得を目指し、一般社団法人 日本折紙協会 主催のもと株式会社ピコトンが企画アイデア・オリジナルコンテンツ開発・イベント運営を担いました。

参加した子供たちがみんな笑顔になってくれた、まさに「子供が喜ぶイベント企画」でかつ「大規模・大人数参加の子供向けイベント企画」の象徴となっています。

先ほど紹介した『うごく!シャッフルぬりえ』を「おりがみバージョン」にカスタマイズして使用しているところも注目です!

【成功事例実績紹介】3日間で6,100人以上参加の大記録!『キッズおりがみフェスタ2019』の様子をご紹介します

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「大規模・大人数参加の子供向けイベント企画」の実施アイデア一例

「大規模・大人数参加の子供向けイベント企画」の実施アイデアとして、大人数の参加者が居るからこそできる「交流要素」を盛り込むと面白いかもしれません。

例えば、工作の装飾に使えるパーツシールを1シート1種類で印刷し、複数のバリエーションを用意します。

参加時にランダムでシールシートを配布し、併せて何のシートを持っているか認識できるよう「交換イベント参加証」兼用のリストバンドをシートの内容別に配布。

参加者は他の参加者のリストバンドを見て何を持っているか、交換してくれる子かを判断し、自分の欲しいパーツを持っている参加者にパーツの交換を交渉します。

また、特別なパーツを持ったスタッフを探してパーツを貰うなど、イベントに工作以外のアクション要素をプラスし、参加者がより楽しめる仕組み作りができそうです。

もちろん、交流が苦手な子や恥ずかしがり屋の子などに「交換イベント」を強いることはできないので、会場の数か所にパーツシールの配布所を設けるなどして、パーツを貰えない子供が出ないような配慮も忘れないように。

企業出展のイベントに利用すれば、企業ブースにパーツシールを貰うため訪問する機会が作れますので、企業宣伝のきっかけ作りにもできるかもしれません。

【イベント事例・実施アイデア4】無料参加型の子供向けイベント企画

シンプルに販促や集客を目的とする「無料参加型の子供向けイベント企画」は最もポピュラーなスタイルです。

参加費が有料の場合、負担があるぶん参加者がハードルを高く感じてしまう場合がありますが「無料で負担が無い」と分かるだけで、親御さまが抱くイベント参加への抵抗感を減らすことができ、スムーズにお子さまのイベント参加を促すことができます。

「無料参加型の子供向けイベント企画」は直接収益につなげることは難しくとも「無料」というワード自体が広告素材としてとても強く、目的に沿った確度の高い販促や集客の実現に近づけやすいことが特徴です。

「無料参加型の子供向けイベント企画」のメリットとして、

・「無料」というワードがキャッチーで訴求力を生みやすい
・無料であることで、集客時の呼び込みでも気軽な参加を促せる

という強みがある上に、プロモーションやキャンペーンを兼ねている開催であれば

・施設での他イベントやセールイベントなどに合わせた相乗的な集客がしやすい
・定期的に無料イベントを開催をすることで施設認知やブランディングにもつながる

などといった、目的達成のためのシステムとして使いやすいことが挙げられます。

想定するイベントが小規模の場合は「準備した分のコンテンツを配りきる」などの目標を立てやすく、広告イベント・販促イベントとしての目的も達成させやすいでしょう。

「準備した物がさばき切れずに余るのが心配!」
「ちゃんと販促につながるような集客ができるか不安……」

そんな場合は、株式会社ピコトンが自信を持って送る、個包装で取り扱いしやすく集客実績が豊富な『ピコトン工作キット』をぜひお試しください!

買い切り品で多彩な用途にご利用でき、余ったとしても保管して再びイベントで配布することも可能です☆

イベント集客ランキング傑作選(※一部、個包装に対応していない商品もあります)

「無料参加型の子供向けイベント企画」の開催イベント事例

ここでは「無料参加型の子供向けイベント企画」のイベント事例として、北海道・札幌市の商業施設「ラソラ札幌」にて開催された無料イベントの様子を紹介します。

用意した資材の定員 450人分をほぼ出し切る結果となり、会場も満席続きでクライアントからもご満足のコメントをいただけました。

弊社が制作した「キッズイベント開催中」とひと目で分かるバナーや、YouTubeを利用した工作の作り方動画など、イベント成功への効果を生み出したガジェットも掲載しています。

【GW実績】感染症対策が施された「ラソラ札幌」での工作キッズイベント大成功!

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「無料参加型の子供向けイベント企画」の実施アイデア一例

「無料参加型の子供向けイベント企画」の効果を見込めるアイデアとして「ただただ無料で誰でも参加」をさせるのではなく、ある一定の「条件」をクリアした方への「無料参加権プレゼント」のような付加価値にすることで、参加者に「何だか得したような特別感」を与えることも可能です。

・施設での一定額を購入したレシートを参加チケットにしたり、アンケートをお答えの方に参加権を与えるなど、多様な目的をクリアしつつ参加を促せる
・売り出したい特定の商品の買い物など、特定の目的とセットにしてイベント開催することで「購入→イベント参加」への動線を作りやすい

など「無料参加型の子供向けイベント」は「条件参加」にも適用させやすいこともメリットです。

「条件参加型の子供向けイベント企画」については次の項目で解説します。

【イベント事例・実施アイデア5】条件参加型の子供向けイベント企画

先ほども少し触れましたが「条件参加型の子供向けイベント企画」は、一定額の購入レシートで参加できたり、アンケートに答えてくれた方に参加権を与えたりするなど、その名の通り「条件」がキーになるイベントスタイルです。

イベントへの参加方法を条件付けすることで、商品の販売や統計の取得など特定の目的を確度高く達成させやすく、来場者も「参加条件をクリアする→イベントに参加する」という2つの達成を得ることで、より深い満足感を味わうことができます。

「条件参加型の子供向けイベント企画」のメリットは、

・来場者に比較的負担の軽い「購入レシート参加」や「アンケート参加」で抵抗なくイベント参加へ誘導でき、参加者にお得感を与えられる
・買い物や商品の受け取りなど「~のついでに参加できる」ことが付加価値となり、参加意欲が高まりやすい(ゆえに呼び込みやすい)

などがあり、更にはイベントへの参加権を与えるだけでなく、条件達成の特典としてスペシャルグッズや販促ノベルティをプレゼントする「配布イベント」としても効果的です。

株式会社ピコトンが提供する『ピコトン工作キット』は取り扱いやすく配りやすいので販促ノベルティとしても超優秀!

「条件参加型の子供向けイベント企画」で運営負担を少なく配布イベントを実施したい場合は、プレゼントとして親子が受け取った時の評価が高い『ピコトン工作キット』をぜひお試しください。

【年度末の予算消化におすすめ!】子供が喜ぶ工作ノベルティ特集《ロゴ入れ・名入れ可能な特別なグッズ》

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「条件参加型の子供向けイベント企画」の開催イベント事例

ここでは「条件参加型の子供向けイベント企画」の事例として、兵庫県姫路市の商業施設「FESTA」にて実施した、レシートor商品券と引き換えで参加できる『地層ジオラマ』を用いたイベントを紹介します。

「恐竜コンテンツ」としても強い『地層ジオラマ』は子供たちに大好評で、予定時間より3時間も早く終了する嬉しい結果となりました。

【夏休み工作なら地層ジオラマ】感染症対策も安心!「姫路FESTA」で工作キッズイベント大成功!|成功事例実績紹介

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「条件参加型の子供向けイベント企画」の実施アイデア一例

「条件参加型の子供向けイベント企画」は条件の内容次第で与える印象が変わってしまいますが、参加者に達成感や満足感を複数回与えることができ、アイデア次第で無限の可能性を秘めています

例えば実施アイデアとして、ハロウィンでの「仮装の指定」や、クリスマスに「赤い物を身に着けてくる」など、季節テーマやイベントテーマに沿った条件にすることでイベントを盛り上げる演出にもつなげやすいです。

自由度と確度の高さが「条件参加型の子供向けイベント企画」の一番の魅力と言えます。

他にも、ショップの会員カードの登録を参加条件にし、条件の達成特典として「イベント参加権+ショップのノベルティプレゼント」のような内容にすることで、会員を増やしつつ参加者にブランドや製品アピールを併せて行えるかもしれません。

実際に「ららぽーとキッズクラブ」などの入会イベントに何度も使われている実績もあり、イベントをきっかけに「親子とのつながりを作る」ことで、末長く地域に受け入れられる施設へと育てることができます。

大型ショッピングセンターはもちろんのこと、中小の施設こそ「親子ファン獲得」の利益やインパクトが大きいと思いますので、力を入れる価値があるおすすめの施策です!

【イベント事例・実施アイデア6】有料参加型の子供向けイベント企画

「無料参加型の子供向けイベント」の解説時に「有料参加型の子供向けイベント」は来場者がイベント参加へのハードルを高く感じてしまう場合があると説明しましたが、有料だからこそのメリットもしっかりとあるのでご安心を!

「有料参加型の子供向けイベント」は主に、材料費の高いコンテンツを取り扱ったイベントや、特別な準備費のかかるイベントなどで行われることが多いかと思います。

力を入れたコンテンツやイベントは、しっかりと有料価格に見合う価値だと伝われば、多大なメリットを生み出すことが可能です。

「有料参加型の子供向けイベント」のメリットとして、

・有料であることが品質やブランドの保証になり、一定の参加者へ安心感を与えられる
・予算をかけてこだわりのイベント開催を目指すことができ、参加者もより一層楽しめる内容を作れる
・イベントテーマに合わせたオリジナルデザインの工作やコンテンツを開発し、イベントを演出したりもできる

などが挙げられ、予算を注ぎ込むぶんイベントの濃度やクオリティを上げることができ、併せて参加者への信頼や安心を得る内容に仕上げやすいことが強みです。

それに加え「有料参加型の子供向けイベント」は何よりも「イベント開催コストを抑えられる」ことが他のイベントには無い強みとも言えます。

イベント開催で発生するコストの一部を参加費で賄うことで、同予算でも年間でのイベント回数を増やしたり「定期イベント」にしたりすることもでき、繰り返しイベントを行えることで結果的に費用を抑えつつも「リピーター獲得」につながるような仕組みまで生み出せるのです。

費用対効果を高めることにつながり、社内会議を通しやすくなることも付加価値となります。

例えば、同じ予算で組んだイベント企画でも「無料」で実施すると500人分の材料しか買えなかった所を、参加費でコストを賄うことで1,000人分にすることができるのです。

ひとつ注意点として、価格設定を間違うと「1,000人分の材料を用意したのに200人しか参加しなかった……」という悲惨な結果を生むケースも、もちろんあります。

なので、周辺地域での有料イベント事例を調べたり、小規模での有料イベントの実施テストをして、お客さまのイベントや費用に対する感覚をリサーチして把握することが必要です。

弊社が実施した有料イベントの事例でも、同じ内容の工作イベントで「参加費1,500円で行列ができる会場」と「500円でも高いと言われてしまう会場」があったりしました。

イベントの有料実施を目指す場合、イベント費用の全てを参加費で賄おうとはせずに「自分ならいくらぐらい払っても参加したいと思えるか?」を基準に行うことがポイントです!

「有料参加型の子供向けイベント」は大規模イベントとして実施されることも多いですが、多数のコンテンツを取り扱った複合イベントとして「入場料」の形で頂く場合と、1つのコンテンツごとに料金を頂く場合があります。

「大規模・大人数参加の子供向けイベント企画」の時に紹介した「キッズおりがみフェスタ」は、コンテンツごとに有料実施(チケット購入制)で1日2,200人以上の集客に成功したイベント事例でもあります。

以下の記事に3分でイベントの内容がわかる動画も掲載していますので、気になる方はぜひご覧ください!

【キッズおりがみフェスタ2018】で子供向けワークショップ1日の最高集客数を記録しました!

【キッズおりがみフェスタ2018】で子供向けワークショップ1日の最高集客数を記録しました!

「有料参加型の子供向けイベント」は、内容や規模によっては準備費をペイできる可能性がありますが、正直それをいきなり目標にすることはおすすめできません

しかし、難しいですが、やり方やアイデア次第では決して不可能でもございません。

イベントの有料実施で黒字を目指したい場合は、それ相応のコンテンツ開発・マーケティング・ブランド認知・イベント告知など、しっかりとした土台を作ることが必要となります。

株式会社ピコトンでは、子供向けイベント企画専門18年で培ってきたノウハウをフル活用し、その土台を作るための充分な力添えが可能です!

「有料参加型の子供向けイベント」の実施経験も豊富ですので、お困りごとやお悩みごとがあればお気軽にご相談ください。

「お客様の相談に乗ります」イベントコンシェルジュ無料相談窓口はこちら

「有料参加型の子供向けイベント」を作品の展示や物販の販売などの複合イベントの一部として実施し、入場料や参加費を頂くパターンの強みもお話します。

複合的なイベントはさまざまな角度から参加者へ体験や感動をアプローチでき、イベント自体をエンタメ化することができるため、イベント自体に興味を持ってもらいやすいことが特徴です。

興味を強く持ってもらえれば、そのぶん「イベントの価値」や「期待値」を上げやすく、有料実施でも集客に影響が出にくい(入場料や参加費の出し渋りが起きにくい)ことも強みと言えます。

また、キャラクターなどのメインコンテンツがある場合はそのデザインを利用し、作品の完成品がイベントのグッズやノベルティになる工作イベントをすることでイベントへの付加価値を増すことができ、参加者が「お金を払っても参加して良かった!」と思えるような理想のイベントに近づけられるでしょう。

株式会社ピコトンの取り扱い商品ですと、特殊な形で「キャラクターグッズ販売」と「工作イベント」を掛け合わせた「有料参加型の子供向けイベント」の例がありますので、以下のイベント事例をご覧ください。

「有料参加型の子供向けイベント企画」の開催イベント事例

ここでは、販売数315万部を突破したフランス生まれの絵本の人気キャラクター「ペネロペ」のデザインを用いた「有料参加型の子供向けイベント」と「グッズ販売」を掛け合わせた『ペネロペ POP UP』をご紹介!

弊社は版権元の日本アニメーションとライセンス契約済ですので、ご依頼者さまには難しい手続きが無く、集客と利益を両立させるイベントを開催できます。

伊勢丹や東急百貨店での実施実績もある『ペネロペ POP UP』の特設ページ

もうひとつ、キャラクターイベント以外でも高島屋S・Cで実施した「有料参加型の子供向けイベント」の成功事例も紹介します。

こちらは企画展の入場料500円+有料の工作イベント500円~1,500円という価格でしたが、事前予約制で1時間前に満席になるイベントもありました。

その後も、妖怪展・深海展・北極展など、複数回に渡り株式会社ピコトンが工作イベントを実施した実績もございます。

【実績】弊社の子供向けワークショップを実施したデパートのキッズイベントをレポート!

【実績】弊社の子供向けワークショップを実施したデパートのキッズイベントをレポート!

「有料参加型の子供向けイベント企画」の実施アイデア一例

「有料参加型の子供向けイベント企画」の楽しみを増やす実施アイデアとして、来場特典でプレゼントを渡す場合、最初に「プレゼント交換券」を渡し、イベント終了後に複数のプレゼントの中から子供が自分で選べるようにすると、ワクワク感が増える仕組み作りができます。

「作品を完成できたらもう1枚」「イベントの感想(アンケート)をくれたら更に1枚」などの「達成条件」を与えることで、参加者が持つイベントへの期待感や挑戦心を高められそうです。

プレゼントは駄菓子のような物から、企業や施設のノベルティまで、準備しやすい物で構いません。

参加者が条件を達成し、交換の権利を得て、自分で選択した物を貰える」という小さなプラス要素の積み重ねがあることが大切なのです。

【イベント事例・実施アイデア7】入れ替え制・教室制・事前予約制の子供向けイベント企画

1日数回に分けてイベント実施時間を設け、一定の人数でイベントを開催する「入れ替え制の子供向けイベント企画」や、同じく一定数の参加者を集めて講師がレクチャーしながらイベントを進める「教室制の子供向けイベント企画」

どちらも当日の整理券でイベントの参加者を管理することもできますが、おすすめは「事前予約制」にすることです。

イベントを開催する以前に事前予約のための準備をする必要がありますが「事前予約制」だと「イベント参加への希望者数の把握」から「当日の運営管理」まで、とてもスムーズに行うことができます。

また、実施スペースの広さから想定して参加可能な人数を定めたり参加人数を限定することで、感染症対策のために来場者の動線をあらかじめ決めておけることも特徴です。

「事前予約制」ならイベント当日に混雑対応で慌てたり、来場者の極端な増減でスタッフが焦って現場が混乱したりしないで済むなどのリスク回避が見込めます。

「入れ替え制・教室制・事前予約制の子供向けイベント企画」のメリットは以下の通りです。

・整理券の配布や事前予約の登録などで、あらかじめイベントへの参加人数を把握しやすく、そのぶん運営管理もしやすい
・参加希望者は事前にイベントの内容を把握したのち、自ら意思決定してイベントに参加してくれるので、参加者が抱く興味や期待のベクトルと、イベントが提供する体験のベクトルがマッチしやすく、満足感を与えることができてイベントとして成功しやすい
・会場の広さやイベント内容のキャパシティに沿った参加人数を設定できるので、感染症対策や移動動線の確保もしっかりとできる
・イベントの開始時間と終了時間が決まっていることで、スタッフの休憩時間も設けやすく、交代もしやすい

このように、イベントの管理のしやすさや運営のしやすさが「入れ替え制・教室制・事前予約制の子供向けイベント企画」の強みと言えます。

それにプラスして「入れ替え制・教室制・事前予約制の子供向けイベント企画」の場合、イベント終わりに参加者がスタッフの挨拶をしっかり聞いてくれる状況を利用し、次回告知や販促などの宣伝もしやすいことが、他のイベントには無い特徴かもしれません。

面と向かって伝えられる状況は心理的に特殊な信頼を生みやすく、リピーター獲得やユーザー獲得につなげやすくなることもメリットです。

更に「入れ替え制・教室制・事前予約制の子供向けイベント企画」は参加者へのメリットもあり

・イベントの実施時間を複数回に分けて設定することで、参加希望者は都合をつけやすくなるなど、参加の可能性を拡げられる
・イベントは参加者がそろって定時で一斉に工作やコンテンツの進行を開始するので、みんなで同時に楽しんでいる感を味わいやすく「自分だけできない!」などの置いてけぼり感を感じにくい
・作業の工程に手間取ってもすぐにレクチャーを受けることができ、苦手な部分で遅れても挽回しやすい

など数々の利点が存在し、なおかつ参加者とスタッフの接触がじっくりあることで、イベントへの満足感アップや施設・企業ブランドの信頼獲得に結びつきます。

その満足感や信頼を失わないためにも「感染症対策」は必須事項と言えます。

時期にもよりますが、感染症対策は未だに各イベント・各施設の課題であり、屋内でかつ囲われたような場所ならば、しっかりと参加者とスタッフに配慮した対策をすることが重要です。

以下の記事ではイベント会場での感染症対策はどうすればいいかのアイデアとして、具体例を9つ提示しています。

机の並べ方から整理券を配る時のコツなど、株式会社ピコトンが18年の経験から培った「これを知っておけば困りごとを減らせる」感染症対策です。

密になるようなイベント内容や、実施会場の状況に見合った感染症対策をする上のご参考にしてください。

子供会や施設イベントで使える「密にならない」感染症対策9つの具体例【2024年版】

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「入れ替え制・教室制・事前予約制の子供向けイベント企画」の開催イベント事例

ここでは、大規模でかつ感染症対策もしっかりとし、事前予約で満席になる嬉しい事態でイベント当日に抽選枠を設けて席を増やすまでしたキャラクターイベント・初音ミク「マジカルミライ 2020」でのキャラクターオリジナル工作イベントを紹介します。

「キャラクターを使用した子供向けイベント企画」も、後ほど改めて解説しますので、気になる方はそちらもご覧ください。

【実績紹介】工作キット1800セット以上を販売!初音ミク「マジカルミライ 2020」を100枚の写真で紹介(前編)

【実績紹介】工作キット1800セット以上を販売!初音ミク「マジカルミライ 2020」を100枚の写真で紹介(前編)

「入れ替え制・教室制・事前予約制の子供向けイベント企画」の実施アイデア一例

「入れ替え制・教室制・事前予約制の子供向けイベント企画」の実施アイデアとして、イベントに参加した子供たちに「次の参加者への課題やお題」を出してもらうリレーイベントなども楽しいかもしれません。

子供たちがお題を出してくれるシーンを撮影しての動画発表ができれば、より人対人のリレー感を出すことができるのですが「撮影機材の準備負担」や「許可取りの困難性」があって難しい場合は「子供たちがお題を読み上げる音声」を流すだけでも効果的です。

文字で伝えるだけでなく、子供の表情や声を通じてお題を渡されることで「参加者同士がつながる」感覚を提供でき「やってみよう!」という挑戦意欲を刺激できます。

お題を振られた子供たちがちゃんと達成できたかの結果発表をサイトや施設内で報告する仕組みにすれば、イベント参加後にも企業や施設へのタッチポイントを増やすことができそうです。

【イベント事例・実施アイデア8】随時参加型の子供向けイベント企画

席が空いたら次々とお客さまを通してイベントに参加してもらう「随時参加型の子供向けイベント企画」は一番おすすめのイベント形態です。

「随時参加型」とは、その名の通り随時受け付けを行って「席が空いたら次の参加者を通す」というイベントの運営方法であり、株式会社ピコトンで実施するイベント企画の7割はこの形で実施されています。

「随時参加型の子供向けイベント企画」のメリットとして、

・絶え間なく人を誘導することで空席を埋めやすく、効率的に参加者数を増やすことができる
・常に参加者が会場に居る状態を作りやすく、イベントの賑わいや盛り上がった雰囲気が伝わりやすい
・イベント開催時間内に来場者数や配布数など、とにかく数字を稼ぎたい場合に有効的

といったことが挙げられ、常に参加者の流入があることで生まれる数字の加算や、席が埋まった状態を作りやすく盛り上がりを見せられることが強みです。

「随時参加型の子供向けイベント企画」はイベント参加への受け付けを常に行っているため、空席が出る時間が少なく効率的な運営が可能であり、参加人数をとにかく増やしたい場合に適しています

前項で解説した「入れ替え制・教室制・事前予約制の子供向けイベント企画」のような時間ごとに区切ってイベント運営をする方法と比較しますと、1日の最大参加人数は1.5~3倍ほど差が出るケースもあるくらいです。

例えば、平均30~40分かかる工作イベントを18人が同時に参加できる会場で、10時~16時で実施することを想定したとします。

「入れ替え制・教室制・事前予約制の子供向けイベント企画」の場合は、1時間ごとに6回区切って実施したとして、1日最大108人が参加。

現実的に考えますと、15%ぐらいのキャンセル率によって参加者数は90人程度になる場合が多いです。

一方「随時参加型の子供向けイベント企画」の場合は、1時間で36人ほどが参加可能なため、1日最大216人が参加可能となります。

また、予約制でのデメリットとも言える「参加者の管理コスト」がゼロになることや、予約フォームを作ったり、予約者とのやりとりをしたりなどの「人的コスト」を抑えられることも強みです。

先ほど記述した通り、予約制はキャンセルリスクも抱えているため、工作物など準備した予定数を全て使い切ることは困難かもしれません。

その点「随時参加型の子供向けイベント企画」は「誰がいつ参加するか」の管理が不要となり、席が空いたら案内するというシンプルな運営でトラブルも少なく、イベント運営の初心者でも実施しやすい形式と言えます。

もう1つの大きなメリットとして、事前予約制ではできないような「すぐ参加できます!」といった即座に集客へと結び付く呼び込みをすることができ「参加者が常にいる会場」を作りやすいため、イベント会場が賑わっている様子を演出できます。

賑わいのあるイベント風景は、通りすがりの親子の興味を引いて足を止める効果があり、行列が行列を呼ぶように賑わいが賑わいを呼んで、盛況なイベント会場を作り上げる結果につながります。

「随時参加型の子供向けイベント企画」のデメリットを挙げるならば、常に参加者がランダムのタイミングで席に座るため、工作の内容を教えながら全員が一緒に作業を進めてほしい場合や、クイズや実験内容などを全員に対して伝えたい事があるイベントなどには向いていません。

その点は「入れ替え制・教室制・事前予約制の子供向けイベント企画」の方が特化しているメリットであり、イベントを一斉にスタートすることで講師の話をしっかりと聴いてもらえたり、導入で全員に対してクイズを出してみんなに答えを多数決で求めたりと、イベントの世界観に引き込みつつ一体感を生んでイベントを進行できます。

具体的にイベント企画の内容を決めていくことで、どのようなイベントの進行を目指すのか、どちらの形式が適しているのかなどが見えてくると思いますので、企画意図に合った方法をしっかりとご検討ください。

「随時参加型の子供向けイベント企画」でのイベント運営スタッフは、基本的に「困っている参加者を見つけてサポートする」という動きになるため、イベント内容が難しくて参加者が困るような場面が多いイベントですと、スタッフの手が足らないことが出てくるかもしれません。

株式会社ピコトンが提供している「工作キット」のように、子供が読んでちゃんと理解できる説明書があったり、内容がシンプルで分かりやすい体験型イベントであったりと、参加者に寄り添ったイベント企画にすることで不要な問題を避けられます!

100万人が体験!「ピコトン工作キット」でイベント成功の最短ルートを選ぼう!

「随時参加型の子供向けイベント企画」のイベント開催事例

「随時参加型の子供向けイベント企画」のイベント開催事例として、社会福祉法人 川越市社会福祉協議会さま主催の地域イベント「福祉の市」にて実施したイベント企画を紹介します。

「福祉の市」は多数のフード出店、雑貨販売、防災ワークショップ、年齢問わず楽しめるe-スポーツ企画からワークショップまで、さまざまな催し物が行われた賑わいあるイベントです。

「福祉の市」のように複数の楽しい出し物がある複合イベントでは、来場者が会場に着いてから参加したいイベントを探したり、どうしても見たいメインイベントまでの空いた時間で参加できる内容を探したりするため「随時参加型の子供向けイベント企画」が向いています。

以下の記事にてイベントの詳細を紹介していますので、広い会場でのイベント開催のご参考としてご覧ください。

埼玉県川越市の社会福祉イベントにて弊社工作キットをご利用いただきました【ウェスタ川越】《2024年2月4日》

埼玉県川越市の社会福祉イベントにて弊社工作キットをご利用いただきました【ウェスタ川越】《2024年2月4日》

「随時参加型の子供向けイベント企画」の実施アイデア一例

「随時参加型の子供向けイベント企画」の実施アイデアとして、お祭りの縁日のようなイベントにご活用いただくのはいかがでしょうか?

「随時参加」という言葉は聞き慣れないかもしれませんが「並べばすぐに参加できる」という形は随時参加型イベントです。

縁日の「金魚すくい」「射的」「ヨーヨー釣り」「くじ引き」などもその例外ではありません。

株式会社ピコトンでは、縁日でも活躍する「工作キット」の提供を5万円台から用意しており、以下の記事にてその詳細を紹介しています。

子供心をしっかりと掴む『ピコトン工作キット』で、随時参加型の縁日イベントを盛り上げてください☆

縁日イベント企画【グッズ景品特集】親子が喜ぶ!光る工作キット4選

縁日イベント企画【グッズ景品特集】親子が喜ぶ! 光る工作キット4選《2024年最新版》

【イベント事例・実施アイデア9】施設回遊型の子供向けイベント企画

イベント開催の目的として、来場者を施設に滞在させる時間を増やしたり、施設内の回遊率を上げたりしたい場合は「施設回遊型の子供向けイベント企画」がおすすめです。

「施設回遊型の子供向けイベント企画」はその名の通り、来場者やイベント参加者に施設内をなるべく長く広く回って欲しい時に効果を発揮します。

具体的には、各店舗でのお菓子やノベルティの配布イベントやスタンプラリー、施設の要所要所にスポットを立てた謎解きイベントなど、さまざまなアイデアを駆使して「施設回遊型の子供向けイベント企画」を立てることが可能です。

「施設回遊型の子供向けイベント企画」のメリットは、

・施設を広くダイナミックに使ったイベント内容で、来場者が施設内の探検に興味を抱きやすい
・参加者がじっくりとスポットを巡る時間がイベントの体感につながり、参加への満足度が高まりやすい
・「回遊スポット達成者には景品をプレゼント」といった明確なゴールを与えることで、スタンプやクイズの答えなどの「ピースを集める楽しさ」を高めるモチベーションとなり、目的を達成するために途中離脱しにくく、高い回遊率や滞在時間を得られやすい

など、とにかく回遊率アップと滞在時間の確保に特化できることが強みです。

株式会社ピコトンの受注率TOP3に入る人気工作『Myおうちバッグ』を使ったお菓子やノベルティ収集の「施設回遊型の子供向けイベント企画」もイチオシ!

『Myおうちバッグ』は工作が完成すると実際に使えるバッグになり、中に小物を入れられるのでプレゼント企画を兼ねたイベントにもぴったりです。

「こどもの日ver.」「夏ver.」「ハロウィンver.」など、各シーズンを象徴したデザインのバリエーションが9種類あり、どのような季節テーマでも対応できます。

受注数1.7万個突破!人気バッグ工作『Myおうちバッグ』の詳細はこちら

昨今、圧倒的なファミリー参加率から人気が上昇している「謎解きを体験できる子供向けイベント企画」も施設回遊に適した内容と言えます。

施設内に謎解きポイントの動線をしっかりと作りつつ「謎解き」という目的達成とイベント体験を同時に行えることで、参加者が飽きることなくイベントを堪能して回遊をしてくれることが特徴です。

謎解きイベントは、イベントテーマや施設テーマに沿った内容をクイズに当てはめることで施設認知やブランディングにもつなげることができ、同時に子供たちへ謎解きの快感(アハ体験)や学習要素も与えられます。

施設の回遊を目的とするだけでなく、参加者へ何かを与えるような「意図を込めた特別体験イベント」としても効果を出しやすいコンテンツです。

「謎解きを体験できる子供向けイベント企画」は、別の項目で改めて解説します。

「施設回遊型の子供向けイベント企画」の開催イベント事例

ここでは「施設回遊型の子供向けイベント企画」と「謎解きを体験できる子供向けイベント企画」をかけ合わせたイベントの成功事例を紹介します。

神奈川県川崎市の「東芝未来科学館」で夏の特別企画として実施された「SDGs大作戦~世界を守るナゾときミッション~」の企画プロデュースとデザインでを担当。

科学館の夏休みイベントとして多くのファミリー層や子供たちが参加してくれました。

【SDGs謎解きイベント企画成功事例2023】東芝未来科学館にて謎解きイベント

【SDGs謎解きイベント企画成功事例2023】東芝未来科学館にて謎解きイベント「SDGs大作戦」が開催されています!《入場無料》《7/21〜9/16》

「施設回遊型の子供向けイベント企画」の実施アイデア一例

「施設回遊型の子供向けイベント企画」での効果的な実施アイデアとして「子供が見つける店舗の魅力!参加者目線での施設PRを作れる回遊イベント」はいかがでしょうか?

イベント専用のデジカメやタブレットを使って、子供たちに各店舗で見つけた興味深いものや魅力的なものを撮影してもらい、プリントアウトして施設のマップに貼り出して、見つけた魅力を発表する内容です。

株式会社ピコトンでは『発見!デカマップ』という「参加者目線での施設PRを作れる回遊イベント」に最適なコンテンツが既にあり、開催実績も豊富に持っています。

下記の記事にて『発見!デカマップ』の実施事例を紹介していますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

【地域イベント企画集客事例】100名以上の親子が参加した『発見!デカマップ』イベントレポート|2024年2月4日|相鉄線沿線 学びクラブ

【地域イベント企画集客事例】100名以上の親子が参加した『発見!デカマップ』イベントレポート|2024年2月4日|相鉄線沿線 学びクラブ

【イベント事例・実施アイデア10】体験型の子供向けイベント企画

ここ数年で「体験型の子供向けイベント企画」をメインとしたイベントを開催する企業も多くなってきました。

記事の始めに「イベントは遠くから眺めるだけでは本来の楽しさには到達できない」と言いましたが「体験型の子供向けイベント企画」はまさに「参加して体験すること」が醍醐味の、イベント企画の主流となるコンテンツです。

「体験型の子供向けイベント企画」のメリットとして、

・体験型は何といっても「イベントに参加しているライブ感」を存分に味わえる楽しい時間と空間を提供できる
・心と記憶に残りやすいイベント内容で、施設認知やブランディングにつながりやすい
・通常イベントよりも多くの興奮や感動できるポイントを与えられ、参加者は「何度も参加したくなる楽しさ」を得ることでリピーターになりやすく、結果、施設への滞在時間の確保やファン獲得にもつながる

などがあり、体験の大きさを感動に変換できる内容が強みと言えます。

プログラミングなどの学習系やオンラインでの技術系の「ワークショップ形式」のイベント企画も「体験型」のひとつであり、個人やファミリー問わず人気が高まった「キャンプ」のコツや技術を実践して学ぶワークショップなども明確な「体験型」になるでしょう。

株式会社ピコトンでは、さすがにキャンプの技術そのもののイベントは難しいかもしれませんが、キャンプに連動した「体験型の子供向けイベント企画」ならお任せください!

また、プログラミングの学習系やオンラインでの技術系ワークショップはすでに実施経験もあり「工作+体験型」のような形での子供向けイベント企画も開催可能です。

「体験型の子供向けイベント企画」のアイデアでお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

「お客様の相談に乗ります」イベントコンシェルジュ無料相談窓口はこちら

「体験型の子供向けイベント企画」は常設された大型モニターや広い空きスペースなど、施設にあるものを活用しやすいことも特徴です。

施設の設備を利用した「体験型の子供向けイベント企画」にすれば、準備時の運営負担を軽減することもできます。

「体験型の子供向けイベント企画」の開催イベント事例

ここでは、大型モニターや空きスペースを有効活用できる『うごく!シャッフルぬりえ』を使ったイベント事例を紹介します。

「大規模イベント」でかつ効果的な「体験イベント」として、海外でも実施経験がある人気の集客いちおしコンテンツです!

【大規模イベント企画】大型モニターや空きスペースを有効活用!人気集客イベント『うごく!シャッフルぬりえ』で特別な体験を|イベントの様子をご紹介

【大規模イベント企画】大型モニターや空きスペースを有効活用!人気集客イベント『うごく!シャッフルぬりえ』で特別な体験を|イベントの様子をご紹介

「体験型の子供向けイベント企画」の実施アイデア一例

「体験型の子供向けイベント企画」をより楽しめる実施アイデアとして、イベントに参加して得た楽しさや感動を本につづることで、子供を主人公にした物語の冊子を作れる「君の物語の本をつくろう」企画などはいかがでしょうか?

大筋の構成やリード文、運びの文章などは予めイベントに沿った内容で作っておき、穴埋めのように子供の感想や感じたことを入れていくことで1つの物語になる仕組みです。

完成した冊子が「思い出のノベルティ」になることを目指すのですが、イベント内で物語を発表できる場面まで作ることができれば、イベント体験の濃度を上げるだけでなく、子供たちの物語を見た多くの方がイベントへの印象を深く刻めるものとなるでしょう。

【イベント事例・実施アイデア11】工作&体験型の子供向け複合イベント企画

「工作を取り扱ったイベント」と「工作物を用いた体験型イベント」を併せて実施する「工作&体験型の子供向け複合イベント企画」も、参加した親子から高い評価を得られやすい内容です。

ただの工作イベントでは終わらせず、参加者へ与える印象をより色濃く高めたい場合に効果を発揮します。

弊社のコンテンツで例を挙げますと、

・『Myおうちバッグ』でバッグ工作→お菓子やノベルティを貰える施設回遊イベントやプレゼント企画
・『うごく!シャッフルぬりえ』でぬりえ→スキャンした作品が大画面の中を動きまわる特別体験
・『歩く!ゼンマイロボ』でロボット工作→ロボットを使ったプログラミングゲームで遊びながら学習
・『走る!デザインカー』で車のおもちゃ工作→作った車をコースで走らせるレースゲームで遊ぶ

など、子供が自分で作って愛着の生まれた工作物や作品を用いることで、工作後に提供する遊びや体験をより楽しく、より思い出深いものにできる複合イベントを提供可能です。

「楽しかった!」とはしゃぐ子供の姿を見て、親御さまにイベントへの満足感や納得感を感じていただくことができれば、自ずと企業や施設への信頼獲得につながります。

「工作&体験型の子供向け複合イベント企画」のメリットとして、

・工作イベントの後に子供の工作物を使えるイベントを実施することで、イベントに参加した楽しさやインパクトをより深く与えやすくなる
・自分の作った工作物を実際に使うことで体験する楽しさも増し、親御さまも子供が喜ぶ姿を見られて満足度も高まる
・『Myおうちバッグ』工作→物を収集する施設回遊イベントや、『歩く!ゼンマイロボ』工作→プログラミングゲームイベントなど、やりたいイベントテーマに合わせた複合イベントを実施することで、イベントの厚みを増すことができる
・「工作をする場所」から「工作物を使って遊べる場所」までの移動する動線を工夫したり、遊びや体験ができる企画の実施時間を何度かに分けて設けたりすることで、親子の滞在時間を確保できる

など、複合的なコンテンツにすることで「長く楽しめる時間」が生み出せることが強みと言えます。

アイデア次第でさまざまなパターンを作ることもでき、ひとつのテーマでもバリエーション豊かなイベント開催にできることも魅力です。

「施設回遊」「プログラミング」「特別体験」といったテーマの「工作&体験型の子供向け複合イベント企画」が人気ですが、特に小さいお子さまを持つ親御さまから高い支持を得ているのが楽器工作『エッグマラカス』を使用した「リトミックイベント」となっています。

「工作&体験型の子供向け複合イベント企画」の開催イベント事例

「リトミックを体験できる子供向けイベント企画」については後述しますが、ここではイベント事例として『エッグマラカス』を含めた、イベントオリジナルの楽器工作とリトミックイベントを掛け合わせた内容を紹介します。

プロのマラカス演奏者が『エッグマラカス』の鳴らし方のレクチャーをして、参加してくれた子供たちを盛り上げてくれました!

【入館無料】クリスマスキッズイベントを3つ実施!東芝未来科学館『WINTER PROGRAM 2019 音を奏でよう』

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「工作&体験型の子供向け複合イベント企画」の実施アイデア一例

「工作&体験型の子供向け複合イベント企画」を盛り上げる実施アイデアとして、例えば弊社の「暗闇で光を反射する安全グッズ工作」の『ピカッと!安全キーホルダー』を用いた「全身ピカッと撮影会」なども面白いかもしれません。

『ピカッと!安全キーホルダー』を始めとしたさまざまな「反射素材の安全グッズ」を身に着け、簡易的な暗室でフラッシュをたいた撮影をすることで、子供が暗闇でピカッと光る面白い写真を撮ることができます。

また、反射テープや反射シールを使ってお面を作ったり服を装飾したりすることで、全身が光ってより面白い写真を撮影でき、デザインを作り上げる撮影前から写真を見て楽しむ撮影後も含めて、子供たちがワイワイできる時間と空間を提供することが可能です。

このように参加者が盛り上がる「おまけ企画」があることで、イベントの思い出や満足感を増す結果になり、併せて企業や施設への印象を深めるきっかけを生み出せます。

「全身ピカッと撮影会」は光って楽しい写真を撮るだけではなく、反射素材の暗闇での視認性や効果を体験することができ、安全グッズの啓蒙活動を兼ねられることで一種の社会貢献イベントとしても有用です。

ちなみに、防災イベントにもおすすめな『ピカッと!安全キーホルダー』の工作キットは、50個 39,000円(税別/送料込)というお手軽価格でご購入できますので「全身ピカッと撮影会」に興味がある方はぜひお試しください!

『ピカッと!安全キーホルダー』の詳細はこちら

【イベント事例・実施アイデア12】定期開催の子供向けイベント企画

企業・施設のファン獲得やリピーター獲得を目指す場合、弊社では「定期開催の子供向けイベント企画」をおすすめしています。

「定期開催の子供向けイベント企画」はその名の通り、イベントを週に1回開催、隔週で開催、月に1回開催、春夏秋冬と季節ごとに開催など、定期的な周期で実施する内容です。

「定期開催の子供向けイベント企画」のメリットとして、

・定期イベントを企画する際、最初に実施予定の内容を全て決めてしまえるので、その都度に内容を考える必要が無く、運営負担を減らせる
・実施予定の内容が早い段階で決まっているため、イベントの準備がスムーズにでき、告知や広告も打ちやすい
・定期的にイベントを開催することで、施設認知やリピーター獲得につながり、販促もしやすくファン獲得にもつながる

など、運営負担を減らせたり繰り返しの効果で得られる物があったりと、単発イベントにはない強みがあります。

以下の記事で、ショッピングモールでの「定期開催の子供向けイベント企画」を実施する利点を5つ紹介していますので、併せてご参考にしてみてください。

【商業施設イベント企画2024年最新版】ショッピングモールのイベント企画を効果的に盛り上げる『定期イベント』5つの利点<事例紹介有り>

【商業施設イベント企画2024年最新版】ショッピングモールのイベント企画を効果的に盛り上げる『定期イベント』5つの利点<事例紹介有り>

「定期開催の子供向けイベント企画」は、定期的に施設でのイベントがあることで「次も楽しいイベントかも」とイベント参加を経験した親子の期待値を上げやすく、来場の可能性を増やすことにつながります。

イベントを「3回以上」繰り返すことでファンが次第に増えていく傾向があり、その効果を無視することは損になると言えるほどの着実性がありますので、正直イベントの1回~2回のみの実施はもったいないです!

繰り返し開催でファン獲得の効果を高めるためには、イベント開催の初回に「実施予定のイベント3回目」まで広報することが一番シンプルな施策ですので「定期開催の子供向けイベント企画」をお考えの際はぜひお試しください。

年間を通しての「定期開催の子供向けイベント企画」を実施した場合、その都度のイベント実施時に来場者の反応や会場の様子を拾い上げ、次のイベント開催時までに修正点があれば改善するなど、現場でのリサーチをかけながら運営できることも特徴です。

イベントの参加回数で特典を貰える「スタンプカード」や、参加ごとにノベルティなどのプレゼントがある「来場特典」を用意することで、イベント参加への「付加価値」を与えられ、効果的かつお手軽にリピーター獲得のきっかけを作ることができます。

「定期開催の子供向けイベント企画」にリピート参加してもらうことで施設と来場者のタッチポイントを増やし、販促やブランディングなど目的達成への確率アップを目指せるのです。

また「定期開催の子供向けイベント企画」は「条件参加型の子供向けイベント企画」とも相性が良く、施設内にあるショップの「購入レシートでの参加」や、新商品のレビューなどの「アンケートでの参加」にすることで、簡単に販促をすることもできます。

「定期開催の子供向けイベント企画」の開催イベント事例

ここでは「定期開催の子供向けイベント企画」を年間で実施する場合の利点を詳しく解説した記事をご紹介します。

子供向けワークショップを毎月定期開催する『年間キッズイベント』で得られる3つの嬉しいこと

子供向けワークショップを毎月定期開催する『年間キッズイベント』で得られる3つの嬉しいこと

「横浜ベイクォーター」での年間イベントの実施実績を掲載している「定期開催の子供向けイベント企画」についての特設ページも併せてご覧ください。

定期イベントでお悩み解決!「定期開催キッズイベント」のススメ

「定期開催の子供向けイベント企画」の実施アイデア一例

「定期開催の子供向けイベント企画」にプラスする実施アイデアとして、施設や企業の取り扱う季節商品のサンプルを、イベント開催時に合わせて配布するプロモーション企画を併催するのはいかがでしょうか?

内容によっては子供だけでなく親御さまをターゲットにできるので、イベントに参加したい子供と季節商品のサンプルを貰いたい親御さまの両方にアプローチすることになり、イベント参加への訴求力を効果的に上げられます。

また、告知や宣伝も「定期イベントサイド」と「季節商品サンプルプレゼントサイド」の2方向からアピールすることで、多角的な集客に結び付く可能性を増やし、イベント企画への注目をより多く集められそうです。

【イベント事例・実施アイデア13】オンラインでの子供向けイベント企画

イベントは施設で開催するだけでなく、参加者が家に居ながらも実施できる方法があります。

動画のライブ配信ツールを使用し、画面越しにイベントへ参加できる「オンラインでの子供向けイベント企画」です。

「オンラインでの子供向けイベント企画」は、施設へ移動する必要がない分どなたでも参加しやすく、人が集まることなく密になることもないため、感染症対策としても有効なイベント開催方法と言えます。

スマホ・タブレット・PCで「YouTube LIVE」や「Zoom」などの配信ツールを使えば簡単にオンラインイベントを実施でき、参加者や参加できなかった方のためのアフターフォローとして「見逃し動画配信」も用意可能です。

「オンラインでの子供向けイベント企画」はどう開催すれば良いのか、その極意を以下の記事にて詳しく紹介しています。

子供向けオンラインイベント企画の極意とは?!キッズイベント専門18年のピコトンがご紹介<zoom子供向けイベントなど>

子供向けオンラインイベント企画の極意とは?!キッズイベント専門17年のピコトンがご紹介<zoom子供向けイベントなど>

「オンラインでの子供向けイベント企画」のメリットとして、

・教室制、事前予約制の特別イベントを家に居ながら楽しめるので、普段なかなか施設でのイベントに参加できない子供でも参加しやすい
・既存アプリを使用すれば、意外と簡単にライブでのオンラインイベントを実施可能
・イベント参加の予約時やイベント参加後に、親子からアンケートや感想を貰いやすく、参加者の反応率を高めることができ、併せて販促や次回告知もしやすい
・オンラインでの工作イベントに加え、工作物を使った音楽イベントや朗読イベントなど、アイデア次第での応用もしやすい

などが挙げられ、オンラインイベントならではの環境を活かして参加者とのタッチポイントを増やせることが強みです。

「オンラインイベント、やってみたいけど難しそう……」
「何から準備して、どう進行していいのか分からない!」

そんな時は、実績と経験を備えた「オンラインイベントの専門講師」が在籍する株式会社ピコトンにお任せください!

2年間で100回を超えるオンラインイベント実施を経験した「工作のプロ」でもある特別講師が、司会進行と工作レクチャーを同時に実施することも可能です。

「オンラインでの子供向けイベント企画」のための機材やアプリの準備方法なども丁寧に教えますので、オンラインイベントで迷ったら弊社にご依頼・ご相談ください。

工作のプロが作った「オンラインイベント」

「オンラインでの子供向けイベント企画」は講師とコミュニケーションを取りながらイベントを進められ、分からない部分があればリアルタイムでアドバイスを聞けるので、他の参加者に置いていかれることなく工作やコンテンツを楽しむことができます。

アイデア次第でライブイベントや絵本の読み聞かせイベント、クイズイベントなど、ひとつのオンラインイベント開催で、幅広いジャンルを含められることも魅力です。

現在は対面でのライブ配信が主ですが、将来的には「メタバース」でのアバターを用いた子供向けオンラインイベントなども実現されるかもしれませんね。(それに近しいものは既にあるみたいです)

「オンラインでの子供向けイベント企画」の開催イベント事例

「オンラインでの子供向けイベント企画」のイベント事例として、福島県にある教育総合施設「こむこむ館」で実施した「YouTube LIVE」での配信工作イベントを紹介します。

オンラインイベントの実施だけでなく、作った作品を施設に展示するなどのアフターアクションを含めた、施設ならではのアイデアを含めたイベントです。

【GW実績】1イベントの開催で3倍の効果!こむこむ館主催のYouTubeライブ配信工作イベントに協力しました

【GW実績】1イベントの開催で3倍の効果!こむこむ館主催のYouTubeライブ配信工作イベントに協力しました

「オンラインでの子供向けイベント企画」の実施アイデア一例

「オンラインでの子供向けイベント企画」の実施アイデアとして、オンラインイベントを円滑に開催するための「事前のテストイベント」を兼ねた「親御さまとの相談会」を有志で集って開催すると、参加者にとってより特別なイベント企画を目指せそうです。

まず「そもそもオンラインイベントってどんな感じなの?」といった親御さまの疑問や不安を解消するために、実際のオンラインイベントと同じ形式で参加していただき体験してもらいます。

その後に、相談員として招いたソーシャルワーカーの教育レクチャーを交えたプチ相談会を実施し、ご希望のある方のお話を聞く形です。

限られた時間での実施となってしまいますが、育児や生活で悩みを持つ親御さまへ安心を得られる時間と場所をわずかながらでも提供できます。

少しの間でも抱える悩みや不安を共有したり相談したりできることで、子供に対してやイベント参加に対して、更には企業との関わりに対して、今まで以上に前向きになってくれるかもしれません。

親御さまに寄り添った企画をすることで、企業に対してより親密な印象を持っていただけるかと思います。

【イベント事例・実施アイデア14】施設テーマに沿った子供向けイベント企画

ショッピングモール・デパート・科学館・児童館・住宅展示場・カーディーラーなど「施設テーマに沿った子供向けイベント企画」を考えることも、効果的な販促や集客をする上で大切な工程です。

施設の役割や内容に見合ったイベントを企画することは、確度の高い目的の達成を目指せるだけでなく、指向性のあるブランディングを実現できるなど、重要な役割を持っています。

例えば、科学の歴史を取り扱う科学館で「中世の面白い科学を体験できる子供向けイベント」を企画するなど、その施設ならではの内容を作り上げることで、イベント参加者はより施設テーマへの興味や認知度を高めてくれる結果になるのです。

施設テーマとイベントテーマのベクトルが合うことで、来場者に違和感なく受け入れられやすく、果てはイベントを盛り上げるための演出にもつながります。

「施設テーマに沿った子供向けイベント企画」のメリットとして、

・施設テーマに沿ったイベントを実施することで、イベントの内容が伝わりやすく、来場者の期待値も高まるため、イベントの認知や集客に効果的
・施設テーマに則ることでイベントの内容を決めやすく、販促や集客などの目的をディテールアップしやすい
・施設テーマに合わせたイベントは汎用性が高く、時期が変わっても応用が効くので使い回しがしやすい
・施設テーマに沿ったオリジナルイベントの開発もしやすい

など、施設テーマという明確さがあることで、目的達成のための運営が容易になることが強みです。

上記の理由から「施設テーマに沿った子供向けイベント企画」は親御さまに向けた販促イベントやプロモーションイベントとも合わせやすく、親も子供もターゲットにできるファミリーイベントとして相乗効果を生み出しやすいことも特徴となっています。

「施設テーマに沿った子供向けイベント企画」の開催イベント事例

「施設テーマに沿った子供向けイベント企画」のイベント事例として、現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ」と横浜ベイクォーターとの連動企画として開催した「ガラパゴス」テーマのイベントを紹介します。

横浜ベイクォーターでの年間イベントの一部として組み込まれ、受付開始後に即定員になるほどの盛り上がりを見せたイベントです。

【キッズイベント情報】9月は4種の特別ワークショップを連続開催!in 横浜ベイクォーター キッズウィーク

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「施設テーマに沿った子供向けイベント企画」の実施アイデア一例

「施設テーマに沿った子供向けイベント企画」をより効果的にする実施アイデアとして、施設の解説や魅力を端的に詰め込んだ「施設のファンブック」を作成して配布するノベルティのプレゼントイベントを兼ねるのはいかがでしょうか?

イベント参加者が「施設のファンブック」を通じて施設の情報を楽しく受け取ることが「施設テーマに沿った子供向けイベント企画」の解像度を上げる結果になり、参加者へより濃度の高いイベント体験を提供することにつながります。

また「施設のファンブック」のような施設モチーフのオリジナル冊子を作ることで、イベント以外でも使えるPR素材を増やすことにもなって一石二鳥です。

株式会社ピコトンでは、キッズデザイン賞を受賞したコンテンツ『くるっと工作ブック』を用いた、工作作品にもなる「施設のファンブック」の開発をすることもできます!

『くるっと工作ブック』の内容に施設の魅力や特徴を活かしたデザインと情報を取り入れ、他の施設と差別化できるオリジナルの工作ノベルティを生み出すことが可能です。

「プレゼントしたら親子に喜ばれる工作ノベルティ」で施設アピールを考えている場合は、ぜひ弊社へお気軽にご相談ください。

工作ブックの詳細は、以下の記事にてご覧になれます。

【大好評7.4万部突破】販促ノベルティ採用多数《くるっと工作ブック》新作登場♪

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【イベント事例・実施アイデア15】季節テーマごとの子供向けイベント企画

1年を通して各シーズンに合わせた「季節テーマごとの子供向けイベント企画」は、どのような施設・業種の企業でも悩みの種になっていることが多いです。

お正月を始め、バレンタイン、こどもの日、夏休み、ハロウィン、クリスマスなど、主要な季節テーマを逃すことは販促や集客のチャンスを逃すことにつながります。

毎年やるべきことなので実施アイデアが枯渇しがちですが、そんなお悩みを株式会社ピコトンのシーズンバリエーション豊かな『ピコトン工作キット』で解決可能!

受注数合計が6万個を突破した「人気コンテンツTOP3」の工作キットは、各シーズンに合わせたデザインを取り揃えています。

詳しくは、弊社が取り扱うキッズイベントコンテンツの一覧を紹介しているページの「季節一覧」をご覧ください。

株式会社ピコトンの「キッズイベント」一覧ページ

「季節テーマごとの子供向けイベント企画」のメリットとして、

・季節テーマのイベントは「ハロウィン=オレンジ・オバケ・お菓子」「クリスマス=赤白・サンタ・ケーキ」のような「一般的に抱くイメージ」を来場者が持っているため、イメージから離れなければ乗じてさまざまな目的や実施状況に内容を合わせやすい
・「バレンタインやクリスマス=メッセージカードプレゼント」「夏休み=自由研究の学習要素をプラスする」など、集客のためのアイコンとしてその季節ならではの付加価値をつけることができ、イベント要素の拡張がしやすい
・季節を意識した内容のイベントは、イメージを喚起させやすいことから来場者の期待値や高揚感を上げやすく、参加意欲を高めやすい
・季節テーマのイベントは施設や地域で実施している従来のイベントやお祭りとも合わせやすく、連携してのイベント拡大も簡単に行える

などが挙げられ、来場者が抱く季節のイメージに相乗したプラスの効果を出しやすいことが強みです。

また、9月の後半にSDGs週間があって盛り上がりを見せる「SDGsイベント」や、9月頭に防災の日があって意識が高まる「防災イベント」など、決まった時期に開催されるイベントもございますが、現代ではその時期に限らず年中いつでも実施する施設が増えてきました。

株式会社ピコトンではそのような時期もののイベントにも対応しており、工作イベントや知育ブラウザゲームなど幅広く対応しています。

気になる方は、以下の記事も併せてご覧ください。

【防災イベントアイデアまとめ】無料知育ゲームや工作キットなど子供向けイベント3選《2024最新版》

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世界SDGs週間のイベント企画《無料サンプル提供中》難しいSDGsを工作で「楽しいSDGs」に!子供が喜ぶアイデアBest4

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「季節テーマごとの子供向けイベント企画」の開催イベント事例

「季節テーマごとの子供向けイベント企画」のイベント事例として、横浜ベイクォーターで実施している年間での定期イベントを再び紹介します。

ベイクォーターで行っている定期イベントのように、月ごとにその季節ならではのイベントを開催することでマンネリ化することなく、イベント認知をしてくれている来場者のリピート集客を狙えるので「季節テーマごとの子供向けイベント企画」としても効果的です。

【キッズイベント情報】毎月開催!7月は「光る!デコうちわ~七夕ver~」in横浜ベイクォーター

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「季節テーマごとの子供向けイベント企画」の実施アイデア一例

「季節テーマごとの子供向けイベント企画」を盛り上げるための単純で簡単な実施アイデアとして、参加者に「季節イベントに関した面白い情報を与える」ことをおすすめします。

シンプルに「ハロウィンやクリスマスの由来」などのような、知ってそうで知っていない些細な「+α」の情報がイベントに付加価値を与えられるのです。

情報の「+α」要素がイベント参加者の関心を寄せ、情報を知ることで「関心」が「感心」に変わるなど、参加者の感情の流れを生み出せます。

伝えたい情報は展示物に解説として掲載したり、リーフレットやパンフレットの中に盛り込んだりと、イベントのスタイルに合わせて発信しやすいことも特徴です。

クイズ形式にすることで「アハ体験」を与えることもでき、やりようによってはメインコンテンツを引き立てるサブコンテンツとして有用たり得る可能性を秘めています。

【イベント事例・実施アイデア16】謎解きを体験できる子供向けイベント企画

昨今、賑わいを見せている「謎解きを体験できる子供向けイベント企画」はコンテンツ自体が一定の訴求力を持っており、効果的なファミリー集客とブランディングを目指すことができます。

イベント実施区間の各所に「謎解きのポイント」を設けることから、施設内の回遊イベントにも地域活性化を含めた周遊イベントにも適しており、イベント参加(期待)→謎解き巡り(高揚)→解答してゴール(快感)→達成特典ゲット(感動)といった、さまざまな感情を与えられる特別体験が魅力です。

「謎解きを体験できる子供向けイベント企画」のメリットとして、

・流行の「謎解き」というワード自体が訴求力を生む
・施設や観光地巡りなど「親子で楽しめそうな内容」でイベントに抱く期待値も高く、来場きっかけを生み出しやすい
・施設内で完結するものから地域を回遊するものまで、開催規模に合わせた内容を考えることで「動線の長さや広さ」をコントロールできる
・参加(スタート)、謎解き(ミッション)、解決(ゴール)という体感の流れを組みやすく、参加者の満足度を得られやすい

など「謎解き」のポイントを設けることによって生まれる「人や感情の動き」があることが強みです。

株式会社ピコトンでは、オリジナルの「謎解きを体験できる子供向けイベント企画」の立案から開発、デザイン作成まで、まとめて承ることもできます。

オリジナルの「謎解きを体験できる子供向けイベント企画」でファミリー集客や目的の達成を目指したい方は、ぜひ経験と実績が豊富な弊社へお任せください!

【謎解きイベント企画2024】《制作依頼受付中》子供向け小学生向けイベント成功事例まとめ

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「謎解きを体験できる子供向けイベント企画」は、知育やSDGsなどのイベントテーマに合わせたクイズを盛り込みやすく、世界観も作りやすいため、ベースとなる路線をしっかりと考えれば比較的簡単に企画の濃度を上げられます。

目的に沿った集客から、施設や商品のプロモーション、ブランディングまで、まとめてひとつのパッケージとして取り扱える企画であることも特徴です。

「謎解きを体験できる子供向けイベント企画」の開催イベント事例

イベント事例として、ここでは東芝未来科学館で実施された「SDGs」がテーマの「謎解きを体験できる子供向けイベント企画」を紹介します。

株式会社ピコトンは企画プロデュースとデザインで参加し、併催されたサイエンスイベントでは科学系の工作キットを用いたイベントも実施しました。

【SDGs謎解きイベント企画成功事例2023】東芝未来科学館にて謎解きイベント「SDGs大作戦」が開催されています!《入場無料》《7/21~9/16》

【SDGs謎解きイベント企画成功事例2023】東芝未来科学館にて謎解きイベント「SDGs大作戦」が開催されています!《入場無料》《7/21〜9/16》

「謎解きを体験できる子供向けイベント企画」の実施アイデア一例

「謎解きを体験できる子供向けイベント企画」の期待値を上げる実施アイデアとして、事前に告知サイトでイベントの特別情報を得られるような「ミニ謎解き」を盛り込み、解答を送ると来場時に特別なノベルティやイベントグッズを貰える「プレゼント企画」はいかがでしょうか?

イベントの内容に触れる機会を事前に設けることで、謎解きイベントの世界観を深めつつ、来場する際の楽しみを増やすことにつながります。

「ミニ謎解き」の解答を送信するフォームに簡単なアンケ―トを含めたり、メルマガ登録へ誘導したりと、顧客との接点を作る仕組みとしても有用です。

「謎解きを体験できる子供向けイベント企画」をお考えの際に、イベントオリジナルのノベルティやグッズの作成を考えている場合は、デザイン製作の実績も豊富な株式会社ピコトンに併せてご相談ください。

【OEM・オリジナル工作キット】《提案書・成功事例多数!》

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【イベント事例・実施アイデア17】リトミックを体験できる子供向けイベント企画

親御さまが「ぜひ子供に参加させたい」と思うイベントには、学習イベントや体験イベントなどがありますが、楽器や音楽を使った「リトミックを体験できる子供向けイベント企画」も人気です。

「リトミックを体験できる子供向けイベント企画」は楽器を使ってリズムを楽しんだり、音楽に合わせて体を動かしたりと、子供が自ら「音」の感覚に触れて知的能力・身体能力・感覚能力を養う教育法を伴ったイベントを実施できます。

「リトミックを体験できる子供向けイベント企画」は幼児から参加することが可能で、イベントならではの非日常体験や刺激を与えることができ、ワクワク楽しく参加する子供を見た親御さまが安心感や納得感を得られやすい内容です。

また、子供がイベントに参加している間は親御さまがブレイクタイムを得ることもできるので、休憩もできる観覧席を設けておくことでイベント参加への判断材料を増やすこともできます。

「リトミックを体験できる子供向けイベント企画」のメリットとして、

・「子供のため」を想う親御さまの気持ちに沿ったイベントを実施できる
・幼児から参加でき、体を使った遊びをしながら音楽を体感できるので、子供は楽しく親御さまも満足しやすいイベントを実現できる
・楽器工作で作った作品を利用することもでき「工作→リトミック」の流れを設けて滞在時間を確保することができる
・教室形式にすると、参加した子供はしっかりと集中してリトミックを体験でき、親御さまにはほっと一息ついて少し安心できる時間を提供することにもなり、満足感を得やすい

などが挙げられ、音を体感しながら楽しめる特別体験の時間があることで、親子共々から満足感を得やすいことが強みです。

株式会社ピコトンの人気工作TOP3に入る楽器工作『エッグマラカス』を使用した「リトミックを体験できる子供向けイベント企画」もおすすめです。

「幼児から参加できる工作+幼児から参加できるリトミックイベント」という親子満足パッケージを実現します!

ご希望があれば、リトミックの専門講師をセットで派遣することも可能です。(※別途、派遣料金がかかります)

「リトミックを体験できる子供向けイベント企画」の開催イベント事例

ここでは「リトミックを体験できる子供向けイベント企画」のイベント事例として『エッグマラカス』を含めた楽器工作3種を用いたリトミックイベントを実施した東芝未来科学館での特別イベントを紹介します。

工作した楽器を使ってリトミックイベントを楽しむ子供たちの笑顔はいつも以上に弾んでいました!

【入館無料】クリスマスキッズイベントを3つ実施!東芝未来科学館『WINTER PROGRAM 2019 音を奏でよう』

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「リトミックを体験できる子供向けイベント企画」の実施アイデア一例

「リトミックを体験できる子供向けイベント企画」をより意味のある内容にする実施アイデアとして、施設テーマや業種が取り扱うコンテンツの「素材」を使ったリトミックイベントを開催するのはいかがでしょうか?

例えば、アパレル系ならさまざまな布(麻、サテン、スパンコールなど)を使ったり、飲食系ならば調理器具や水を入れたグラスなどを使ったり、科学館なら展示品を模した土器や化石を使ったりと、身近な物から普段は触れられない物まで触れたり叩いて鳴らしたりすることで、特別なリトミック体験を提供できます。

施設テーマや業種に関連した素材を子供たちがリトミックで取り扱うことによって、その素材や業種への知見を得られたり、業種への理解を深めたりでき、結果としてブランディングになる仕組みです。

施設認知や企業認知のためのプロモーションイベントや、周年イベントのような特別な時に実施するとより効果的かもしれません。

【イベント事例・実施アイデア18】プログラミングを体験できる子供向けイベント企画

「リトミックを体験できる子供向けイベント企画」と同様に「プログラミングを体験できる子供向けイベント企画」も親御さまが子供に参加させたい学習イベントとして注目を浴びています。

2020年から小学校でプログラミング教育が必修化したこともあり、企業でも学習イベントを実施する際には「プログラミングを体験できる子供向けイベント企画」を取り入れることが多くなるなど、ここ数年で一気に訴求力が増したコンテンツです。

世間ではクラフトや建築を楽しめる人気ゲームをベースにしたプログラミング教室を開催したり、プログラミングアプリを使用したイベントを開催するなど「プログラミングを体験できる子供向けイベント企画」の内容は多岐に渡ります。

株式会社ピコトンがデザインのアドバイザーとして携わったプログラミング教育用ダンボールロボット『embot』も、子供に人気のプログラミングコンテンツとして現在も発展中です。

ダンボールでロボット工作をしてプログラミング学習ができる『embot』がリリースされました!

ダンボールでロボット工作をしてプログラミング学習ができる『embot』がリリースされました!

「プログラミングを体験できる子供向けイベント企画」のメリットとして、

・小学校と中学校の必修科目にもなった「プログラミング」のイベントは、そのテーマだけでも親子の興味をひきやすい
・子供向けイベント企画を「プログラミング」を用いた知育系や学習系のイベントにすることで、親御さまの参加意欲を高めやすく、イベント認知の機会や施設への来場きっかけを作りやすい
・「遊び+学び」の要素を盛り込むことで「勉強」のような堅いイメージを崩して子供の参加意欲を高めやすい

などがあり、プログラミングを楽しみながら学んだ先にある「ゴール」に期待を持ちやすく、イベントへの訴求力を高めやすいことが強みとなっています。

「プログラミングを体験できる子供向けイベント企画」は学習イベントとして充実した内容にしやすく「工作+遊び+学び」の3要素を盛り込めることも特徴です。

株式会社ピコトンの人気ロボット工作『歩く!ゼンマイロボ』も「工作+遊び+学び」の3要素を盛り込める「プログラミングを体験できる子供向けイベント企画」を実現でき、ただ作るだけでは終わらない特別なイベントを演出できます!

『歩く!ゼンマイロボ』は歩くロボットのおもちゃを工作した後に、専用のプログラミングシートを使って「プログラミング思考」を養える遊びをすることが可能です。

また、会場内にイベントオリジナルの大きなプログラミングシートを展開して参加した子供がみんなで一緒にプログラミングゲームを遊べるなど、アイデア次第でイベント内容の拡張をすることができ、イベントの目的に沿った「プログラミングを体験できる子供向けイベント企画」を開催することができます。

株式会社ピコトンではオリジナルのプログラミングイベント用コンテンツの企画・開発も承ることができ、ご希望であれば参加型の舞台劇のようなプログラミグイベントも開発可能です。

【プログラミングイベント用】子供向けオリジナルワークショップ企画の実績紹介

「プログラミングを体験できる子供向けイベント企画」の開催イベント事例

ここでは「プログラミングを体験できる子供向けイベント企画」のイベント事例として、ロボット工作『歩く!ゼンマイロボ』と参加型プログラミング舞台劇『うごけ!デキタテロボ』を実施した「東芝未来科学館」GW特別イベント【世界一やさしいプログラミング教室】を紹介します。

8日間で約3,300名の親子が参加し、東芝未来科学館の職員さまを含む、多くの方にご満足いただけました!

【実績】幼児から参加できるプログラミング子供向けワークショップをGWに開催しました!

【実績】幼児から参加できるプログラミング子供向けワークショップをGWに開催しました!

「プログラミングを体験できる子供向けイベント企画」の実施アイデア一例

「プログラミングを体験できる子供向けイベント企画」をもっと楽しめる内容にするための実施アイデアとして「プログラミング指示“受け”体験」をやってみるのも面白いかもしれません。

我々が日常の中でしている動作は無意識にできていることがほとんどですが、動作のひとつひとつを分解して指示してみると、意外と上手くはいかないものなのです。

例えば「テーブルに置いてある水の入ったコップを飲む」という動作は何気なくできるものですが、分解すると

コップを見る→右腕を前に出してコップに触れる→コップを落とさない程度の力でつかむ→コップを持った腕を口元の高さまで水平を保ちながら水がこぼれない速度で上げる→水平を保ちながらコップを持った腕を口元に近づける→コップを口に触れさせてゆっくりと45度手前に傾ける→口の中に水が満ちたらコップを水平に戻す→水平を保ちながら腕を前に出す→コップを下ろしてテーブルに置く

のような指示が必要かと思います。

「口元の高さまで水平を保ちながら」を含めずに「コップを持った腕を上げる」と指示した場合、水を持ったコップは肩を軸にテーブルから頭上へと移動することになり、水平も保たないため水を頭から被る結果になってしまうでしょう。

このように、普段の動作をプログラミングとして指示する側も、それを受ける側も、体験することでその難しさやプログラミングの考え方に触れることができます。

参加者の年齢によって難易度の設定を調整すれば、遊びながら理解を深められるプログラミング学習を実施できそうです。

【プログラミングイベント用】子供向けオリジナルワークショップ企画の実績紹介

【イベント事例・実施アイデア19】SDGsを学べる子供向けイベント企画

現在、小学校や中学校などでも授業に取り入れられ、子供から大人まで認知が広がり続けている「SDGs」は、2015年に国連総会で制定された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」の頭文字を取った名称です。

「SDGs」は環境問題や貧困・紛争など、世界規模で抱える課題を「2030年までに達成すべき目標」として17の項目を設定しており、さまざまな企業・団体・学校が多角的に国際問題の啓蒙と解決に取り組んでいます。

そんな「SDGs」を取り扱った「SDGsを学べる子供向けイベント企画」も近年注目を浴びているテーマで、各企業が「SDGs」の啓蒙活動を兼ねた自社の取り組みを伝える学習イベントとして開催されることが増えています。

「SDGsを学べる子供向けイベント企画」は「世界規模の取り組み」「地球規模の社会貢献」という内容が分かりやすく、人々に道徳的な印象を与えることも相まって、親子の参加意欲を高められるコンテンツです。

株式会社ピコトンでも「SDGsを学べる子供向けイベント企画」を提供しています。

弊社では、達成すべき目標の項目の中から

【11】住み続けられるまちづくりを
【12】つくる責任 つかう責任
【13】気候変動に具体的な対策を
【14】海の豊かさを守ろう
【15】陸の豊かさを守ろう

に関連したコンテンツを提供中です。

【SDGsイベント企画2024】事例多数!子供向け親子向けに分かりやすく楽しいSDGsイベント一覧

「SDGsを学べる子供向けイベント企画」のメリットとして、

・企業も悩んでしまうくらい伝えることが難しい「SDGs」の内容を、イベントを通すことで分かりやすく提示できる
・「SDGsって何だろう?」というレベルから入れる「初心者向けのSDGsイベント」を実施できる
・「SDGsとはどんなものなのか」を、参加すると分かるようになる場や機会を提供することで、イベント自体を社会貢献化できる
・企業や施設が取り組む「SDGs」の内容に開催イベントの方向性を合わせることで、企業認知やブランディングにもつなげやすくなる
・エコテーマのイベントや学習イベントとも相性が良く、複合イベントのひとつとして取り入れやすい

などがあり、ふわっとしたイメージの「SDGs」に輪郭を与えることができ、参加する親子にとっても企業にとっても「SDGs」への理解と認知が深まることが強みです。

株式会社ピコトンでは2023年に新たなSDGsテーマの工作コンテンツを開発しました。

弊社にて「SDGsを学べる子供向けイベント企画」をご依頼いただきますと、

・読めば「SDGs」が分かるようになる配布用のクイズブック
・「SDGs」イベント専用の掲示パネル
・「SDGs」を学べるワークシート

を、併せて提供させていただきます。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

世界SDGs週間のイベント企画《無料サンプル提供中》難しいSDGsを工作で「楽しいSDGs」に!子供が喜ぶアイデアBest4

世界SDGs週間のイベント企画《無料サンプル提供中》難しいSDGsを工作で「楽しいSDGs」に!子供が喜ぶアイデアBest4

2024年は9月25日から1週間、世界的に「SDGs」への意識を高める「SDGs週間」があります。

「SDGs」への取り組みや啓蒙の方法でお悩みの際は、イベント参加者に「SDGs」を伝えやすくなる「SDGsを学べる子供向けイベント企画」を、ぜひお試しください。

株式会社ピコトンでは、ご希望があれば「企業や施設オリジナルのSDGsイベント」の企画・開発も承ります。

オリジナルの「SDGsを学べる子供向けイベント企画」に関してご興味や、やってみたいアイデアがある方は、弊社へお気軽にご相談ください。

「お客様の相談に乗ります」イベントコンシェルジュ無料相談窓口はこちら

「SDGsを学べる子供向けイベント企画」の開催イベント事例

ここでは「SDGsを学べる子供向けイベント企画」のイベント事例として、東京ビッグサイトで開催され6万人以上が来場した、エコ・SDGsの展示会「エコプロ2022」を紹介します。

株式会社ピコトンのブースではSDGs新作ワークショップの体験会を実施し、多くの子供が参加してくれました。

【SDGsイベント成功事例】エコプロ2022にて新作ワークショップを先行お披露目!

【SDGsイベント成功事例】エコプロ2022にて新作ワークショップを先行お披露目!

「SDGsを学べる子供向けイベント企画」の実施アイデア一例

「SDGsを学べる子供向けイベント企画」の実施アイデアとして「SDGsシミュレーションゲーム」を添えるのはいかがでしょうか?

SDGsの内容に沿った「どうすべきか」のアクション選択肢を用意し、最終的に目指すべきゴールへたどり着くかどうか、それによって世界はどんな変化をもたらしているかどうかなど、遊びながらのシミュレーションで実際に意識すべきSDGsの行動を学ぶことができます。

もし選択肢を間違えてバッドエンドになったとしても、間違えたと思える選択肢まで巻き戻してアクションをやり直せるなど、ゲーム要素を楽しみながらSDGsを考えるための思考を養う仕組みです。

開催予定の「SDGsを学べる子供向けイベント企画」の内容に沿った「SDGsシミュレーションゲーム」を提供することによって、イベント企画に深みをもたらしつつSDGsの普及啓発につなげれます。

【SDGsイベント企画2024】事例多数!子供向け親子向けに分かりやすく楽しいSDGsイベント一覧

【イベント事例・実施アイデア20】キャラクターを使用した子供向けイベント企画

自社キャラクターや既存キャラクター、またはイベントのオリジナルキャラクターを用いる「キャラクターを使用した子供向けイベント企画」も集客や販促に効果的でおすすめです。

キャラクターそのものが人の目に留まりやすいことからデザインに組み込まれるだけでも注目性が高く、イベントのシンボルとなるキャラクターが存在すればイベント認知度が上がり、子供にも親御さまにもキャッチーな印象を与えるイベントにできます。

「自社キャラクターや地域・施設のゆるキャラを作ったものの効果的に使えていない」など、開発後に眠りっぱなしだったキャラクターに日の目を当てるチャンスです!

キャラクターの取り扱いはデザイン以上にトンマナや禁止事項などのデリケートな部分も多く、自社キャラクターやオリジナルキャラクターを開発したとしても、運用が難しくなるケースも少なくありません。

株式会社ピコトンでは、そんな取り扱いが難しいキャラクターにしっかりとルールを決め「キャラクターを使用した子供向けイベント企画」に特化したデザインに取り込むことが可能です!

自社開発していたキャラクターをブラッシュアップすることも、そのキャラクターを用いたオリジナルデザインのコンテンツ企画・開発をすることもできます。(※要日数・別途費用)

「キャラクターを使用した子供向けイベント企画」のメリットとして、

・キャラクターを用いることでとてもキャッチーな印象を与えられ、来場者からの注目を集めやすく、イベントへの参加意欲につなげやすい
・キャラクターを使用したオリジナルデザインの開発がしやすく、キャラクターのデザインが入ったノベルティで特別感を演出できる
・キャラクター販促を目的としたイベントを開催すれば、大規模なキャラクターアピールをすることができる
・キャラクターコンテンツは市場として大きく、それだけ注目性も高いため、イベント認知をさせやすく集客につなげやすい
・キャラクターを懸け橋にして、他企業や他施設とのコラボレーションもしやすい

などがあり、キャラクターの持つポテンシャルを活かしたデザインや企画開発ができることが強みと言えます。

「キャラクターを使用した子供向けイベント企画」はキャラクターをアイコン化しやすく、アイデアひとつで何のイベントにもできる汎用性があることも魅力です。

キャラクターの認知度が上がれば企業や施設のブランディングにつながりやすく、子供が喜ぶような「キャラクターを使用した子供向けイベント企画」をしっかり立てることで、親子からの信用を得てファン獲得や販促にもつながっていきます。

更に、親子をキャラクターのファンにできれば「キャラクターを使用した子供向けイベント企画」に対してより強固な信頼と期待を持ってもらうことができ、イベント開催時ではなくとも施設や企業への意識が高まる結果となるのです。

以上の理由から「キャラクターを使用した子供向けイベント企画」は子供が喜ぶイベントのアイデアとしてはかなり確度が高い結果を期待できます

しかし、当然ながら、愛されるキャラクター、認知されるキャラクターになるにはそれ相応の企画力とデザイン、運用が必要となるでしょう。

「キャラクターイベントには興味があるけど、成功できるように育てあげる自信がない……」

もしそんなお悩みをお抱えなら、株式会社ピコトンが自信を持ってお送りする「キャラクターを使用した子供向けイベント企画」を紹介します!

株式会社ピコトンでは、フランスの人気絵本のキャラクター「ペネロペ」を使用した工作イベント&グッズ販売のパッケージコンテンツ『ペネロペ POP UP』を提供中です。

「ペネロペ」の絵本から飛び出したような可愛いデザインを使用した工作は、親子共々ファンが多く、遠方からご来場いただいてイベントに参加してくれる方もいらっしゃるほど、訴求力が高いコンテンツとなっています。

キャラクターの版権が発生するコンテンツは、従来なら版権元に使用の許可取りや契約が必要となりますが『ペネロペ POP UP』は弊社が既に許可を取得していますので、ご依頼後にも難しいやりとりは無く、キャラクターイベントをお手軽に開催することが可能です。

『ペネロペ POP UP』についてご興味がある方は、以下の特設ページをご覧ください。

フランス生まれの絵本キャラクターコラボイベント『ペネロペ POP UP』

「キャラクターを使用した子供向けイベント企画」の開催イベント事例

「キャラクターを使用した子供向けイベント企画」のイベント事例として、インテックス大阪と幕張メッセで開催された、初音ミク「マジカルミライ」内で実施したイベントの様子を紹介します。

「初音ミク」のデザインを使用した工作イベントは子供にも大人のファンにも人気で、参加された方がみんな笑顔になってくれるコンテンツに落とし込めました。

初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary ワークショップ参戦レポ

初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary ワークショップ参戦レポ

「キャラクターを使用した子供向けイベント企画」の実施アイデア一例

「キャラクターを使用した子供向けイベント企画」を盛り上げる実施アイデアとして「開催テーマに合ったオリジナルキャラクターを参加者と作るクリエイティブ企画」を盛り込むのはいかがでしょうか?

例えばバレンタインがテーマのイベント企画だとしたら「バレンタインからイメージされるチョコやお菓子をモチーフとした施設のキャラクター」を創造してもらうなど、キャラクターを作るための条件やルールさえ決めてしまえば難しいことはありません。

イラストに落とし込むのか工作のデザインに落とし込むのか、創作方法はイベントに沿って負担の少ない内容が好ましいですが、生み出したキャラクターをしっかり運用する気であれば「キャラクター創作」をメインイベントにして、キャラクターを用いた工作やコンテンツをサブイベントにするのも有りだと思います。

株式会社ピコトンの『うごく!シャッフルぬりえ』を使用した「キャラクター創作企画」に仕上げる場合、子供たちが作ったキャラクターが自由に動き回るオリジナルの仕様にコンテンツの内容をカスタマイズすることも可能です。(※別途制作日数、別途費用がかかります)

また、全ての子供がキャラクターの採用を願う物ではなく「作って楽しむだけ」を望む子もいますので、キャラクターを作って大画面に取り込んで楽しむことと、キャラクター採用のためにエントリーすることの2つの選択ができるようになっていると参加者が安心できます。

エントリー後は投票制のコンテストにするも、審査員の選定にするも、お望みのイベント開催内容に合わせた盛り上げ方をお選びください。

選出したキャラクターを次回開催のイベントデザインに使用したり、コンテンツのシンボルにしたりと、選ばれた子供が喜ぶ取り扱い方をお願いします。

【イベント事例・実施アイデア21】専用アプリを用いた子供向けイベント企画

少し大掛かりなイベント内容となりますが、施設内のコンテンツをスマートフォンやタブレットのアプリを使って体験する「専用アプリを用いた子供向けイベント企画」などもあります。

例えば展示物にQRコードを記載し、それをタブレットで読み込むと展示の詳細が読めたり、アプリ内で展示物に関するクイズやゲームが楽しめたりするなど、普段のイベントとは違う特別体験を提供できることが魅力です。

「謎解きを体験できる子供向けイベント企画」との掛け合わせも相性が良く、タブレットを使ってゲーム感覚で学習イベントを楽しむことができるので、参加者の記憶や印象に残りやすく「イベントを体験した」という実感を色濃く与えられます。

「専用アプリを用いた子供向けイベント企画」のメリットとして、

・科学館や博物館の常設展示物をオリジナル教育コンテンツにすることができ、アプリの使い方によって施設を多角的に楽しめるようになる
・学習要素とゲーム要素を併せ持つことで、子供を飽きさせない仕組み作りができる
・「来場する親子に向けた目玉コンテンツ」として注目を集めるだけでなく、学習要素の有用性が高いことで小学校などの教育機関への強い売り込みになる
・展示物とアプリを用いた特殊性でイベント参加者へ特別感を与えやすく「情報を得る+思考する+アクション」の3要素で参加者がしっかりとイベントを堪能でき、満足感や充実感を得られやすい

などがあり、展示物の情報、アプリの学習要素、イベントのゲーム要素など、違う要素を複合的に掛け合わせられることで、企画の目的に沿ったイベントの骨子を組み立てやすいことが強みです。

「専用アプリを用いた子供向けイベント企画」は展示物以外にもクイズやゲーム、ARなど、施設の要所要所にポータルを作り、ゴールまで順序良くたどれるようにすることで、イベント会場内での動線作りや参加者の誘導が自然になり、参加した親子もストレス無く探検をしながら楽しむことができます。

「専用アプリを用いた子供向けイベント企画」はアプリ開発が入るため準備期間や費用がネックとなるかもしれません。

しかし、学習イベントとしての効果的な内容や有用性によって、小学校など教育機関への強い売り込みになり、校外学習の常用施設として選ばれたり、生徒のイベント認知、施設認知からつながる親子集客を目指せるのです。

株式会社ピコトンでは有用性のある「専用アプリを用いた子供向けイベント企画」の開発実績もあり「施設テーマや開催テーマに合ったイベント企画の開発」をご希望であれば、意向に沿ったイベント内容やアイデアを提案できます。

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「専用アプリを用いた子供向けイベント企画」の開催イベント事例

ここでは「専用アプリを用いた子供向けイベント企画」のイベント事例として、株式会社ピコトンが開発してきた知育アプリや施設プログラムを動画や特設ページにまとめて解説した記事を紹介しますので、ぜひご覧ください。

子供が楽しんで学べる仕組み作りから、アプリやイベントを通して得られるものまで数々デザインしています。

【実績動画10本紹介】受賞歴あり!多くの企業や施設が使用したピコトン制作知育アプリアーカイブ

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「専用アプリを用いた子供向けイベント企画」の実施アイデア一例

「専用アプリを用いた子供向けイベント企画」の実施アイデアとして、展示物を介さずアプリ内で完結する「情報コンテンツ」はいかがでしょうか?

例えば、施設の各所に設置する「施設案内タブレット」に「施設の歴史」や「施設の役割」といった情報を紹介するアプリを搭載し、クイズや選択肢を交えて知識を深められる仕様にすることで「施設でのサブイベント」としてご利用いただけます。

一度システムができてしまえば、シーズンごとや開催するイベントのテーマごとにクイズや選択肢を差し替えやすく、ランダム表示にすることで来場するごとに違った内容を楽しめるなど、応用がしやすいことも特徴です。

さまざまな情報から得たキーワードを最後に入力すると「特別な記念品」が貰えるなどの「プレゼント企画」にもすることができます。

【イベント事例・実施アイデア22】Webサイトを使用した子供向けイベント企画

最後も特殊な例となりますが「Webサイトを使用した子供向けイベント企画」を紹介します。

こちらも「専用アプリを用いた子供向けイベント企画」と同様に、Webサイトや特設ページの開発や制作が必要になりますが、アプリを使った施設の常設展示内で行うプログラムイベントと違い、インターネットにつながっていれば家に居ながらも楽しめることが魅力です。

例えば「植物」「星座」「算数」など、特定の学習テーマに則ったWebサイトに関連クイズや課題があって、それをクリアしていくと学習の内容を理解することができ、クリア特典として壁紙を貰えるなど、Webサイトの中だけで完結することもできます

株式会社ピコトンでは「Webサイトを使用した子供向けイベント企画」の自社コンテンツとして、Googleのストリートビューの機能を使い、家に居ながらさまざまな科学館や博物館を訪問できる『ストリートビューミュージアム』を制作。

『ストリートビューミュージアム』は掲載した施設の館内をただめぐるだけではなく、特定の展示を探したり問題の答えを見つけたりする「ミッション」を加えることで、小学校の授業でも使用される学習コンテンツに仕上げました。

おかげさまで『ストリートビューミュージアム』は「第14回キッズデザイン賞」を受賞!

現在は科学館や博物館だけでなく、美術館・植物園・サファリパークと多岐に渡り、更にはお城や国際宇宙ステーションも掲載するに至りました。

「Webサイトを使用した子供向けイベント企画」の一例として、ぜひ『ストリートビューミュージアム』をご参考にしてください。

【祝】授業にも使えるオンライン博物館内探索サイト『ストリートビューミュージアム』が「第14回キッズデザイン賞」を受賞しました!

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「Webサイトを使用した子供向けイベント企画」のメリットとして、

・サイトのみで完結するため、施設への移動が難しい方でもイベント参加がしやすい
・サイトの開発や制作をした後は、更新することで情報や内容を手早く入れ替えることもでき、検索数や利用者の反応を見ながら改善や調整ができる
・制作したサイトが成功例になれば、その後のイベントの展開や制作の応用がしやすくなる
・施設を使用しないため、期限を設けない常設イベントとして実施することも可能
・施設でのリアルイベントと連動したサイトにすることで、イベント前にサイト内で行える「事前学習」や「事後学習」などの役割を振ることができ、リアルイベントの内容や認知を深めやすい

などが挙げられ、Webサイトならではの仕組みを利用した手広さが強みです。

『ストリートビューミュージアム』もそうですが「Webサイトを使用した子供向けイベント企画」は天候に左右されることもなく、コロナ禍の時のような外出自粛期間でも楽しめることが魅力でもあります。

メリットにも記しましたが、施設で実施するリアルイベントと連動したサイトを制作すれば、学習イベントに参加するための事前学習や、イベント参加後にプラスして知識を深める事後学習にも使うことができ、その汎用性の高さも魅力のひとつです。

「Webサイトを使用した子供向けイベント企画」は基本的に参加者がWebサイトを介することになるので、サイトにアクセスした時点で企業認知にもなりやすく、取り扱う内容によっては自社コンテンツの販促にもつながります。

また「Webサイトを使用した子供向けイベント企画」はWebという親にとっては普段から触れているものゆえに、サイトへのアクセスを気軽に促すことができ、リアルイベントより簡単に企業と参加者のタッチポイントを増やせることも特徴です。

子供にとってもWebは慣れている存在であり、Webサイト上に「やってみたい!」と思わせるコンテンツがあることでゲーム感覚になれる楽しみを抱き、子供が率先してやりたいと思えるようなイベント企画を目指せます。

サイトを訪問した際に、しっかりと練り込んだ内容やデザインであることが親御さまの安心感や信頼を得られることにつながりますので、そこをおろそかにしてはいけません。

株式会社ピコトンでは、ご希望の「Webサイトを使用した子供向けイベント企画」に見合った内容やデザインのアイデア提供からコンテンツ開発まで承っています。

「Webサイトを使用した子供向けイベント企画」の立案でお困りの場合、まずは経験と実績が豊富な株式会社ピコトンにご相談してみてください!

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「Webサイトを使用した子供向けイベント企画」の開催イベント事例

ここでは「Webサイトを使用した子供向けイベント企画」のイベント事例として、福岡県立美術館のキッズサイト内メインコンテンツとアート動画5本を制作したスタッフのコメント記事を紹介します。

美術館の担当者さまからの嬉しいコメントも掲載!

【成功事例実績】県立美術館キッズサイトのメインコンテンツとアート動画5本を制作

【成功事例実績】県立美術館キッズサイトのメインコンテンツとアート動画5本を制作

「Webサイトを使用した子供向けイベント企画」の実施アイデア一例

「Webサイトを使用した子供向けイベント企画」を応用できる実施アイデアとして、イベントの内容に関する「診断ゲーム」を盛り込んで、診断結果に見合った告知やおすすめを表示する「おまけ要素」はいかがでしょうか?

ギャグ漫画テイストや少女漫画テイストのようなさまざまなパターンの内容を用意し、やるたびに見映えや印象が変わって何度でも楽しめる仕様にすることで、子供のやる気を刺激しつつ多角的なアプローチで告知ができます。

「診断特典」として、表示された診断結果と同じテイストの壁紙をダウンロードでき、施設への来場時にその壁紙を見せると「来場特典」を貰えるなど、訴求力を高める仕組みとして2重の特典にするのも効果的かもしれません。

大きなイベント企画をする際には少し大掛かりにして、選択肢によってさまざまな容姿や性格を持った子供のアバターを作れるなど、子供が楽しめる遊び要素をしっかり作ると更に盛り上がりそうです。

オリジナル子供向けイベント企画の立案・開発もお任せください!施設やイベントのテーマに沿ったアイデアを提案します

株式会社ピコトンでは、施設のコンセプトやご希望のテーマに合わせた「オリジナルの子供向けイベント企画(OEM)」の開発も承っています。

施設の周年イベントに向けたオリジナルデザインの工作や、販促したい季節に合わせたデザインのノベルティ制作、キャラクターを用いたデザインアレンジなど、企画意図に沿ったコンテンツ開発が可能です。

【OEM・オリジナル工作キット】《提案書・成功事例多数!》

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アイデアとオリジナリティ溢れる子供向けイベント企画で、ファミリー集客や販促を盛り上げたいとお考えの際は、ぜひ弊社へご相談ください。

とりあえず相談してみる

子供向けイベント企画の不安解消!イベントを効果的にかつ安心して運営するための実用アイデア10選

並んでいる子供たちの画像

ここまでは株式会社ピコトンが実施してきたイベント事例を交えて「子供向けイベント企画」のジャンルや内容を解説してきましたが、ここからは「子供向けイベント企画」を円滑にかつ効果的に運営するための「実用アイデア」をご紹介!

「子供向けイベント企画」の目的や目標を達成するためのロードマップを、より明確にディテールアップできるヒントが詰まっています。

「イベント企画を考えても何故か行き詰まるんだよなぁ……」
「ターゲットに対してこの内容がハマるのかビジョンが見えない!」

など「子供向けイベント企画」でのお悩みあるあるに効くこと間違いなしです☆

ここから紹介する「スムーズなイベント運営のための実用的なアイデア」をご参考いただき、より解像度の高い「子供向けイベント企画」を目指してください!

イベント運営が未経験の方でも、こちらの実用アイデアを取り入れることで、子供向けイベントの企画立案から運営まで安心して進めることができると思います。

子供向けイベント企画の実用アイデア【1】イベント開催までの流れを把握して整理するためのチェックポイントの立て方

子供向けイベント企画を立案する際、その内容だけでなく「イベント開催までの流れ」を踏まえてお考えになっていますでしょうか?

イベント運営が初心者の方ではなくとも、意外と見落としがちなのが「イベント開催までに必要な項目と構成の確認」だったりします。

「大体こんな流れでしょ」という漠然とした理解をしている方もいらっしゃいますが、イベント開催までの流れを把握して「チェックポイント」を作るだけで、イベント運営の失敗率を軽減させることが可能です。

「チェックポイント」とは、言い換えれば「しくじらないために確認すべきポイント」でもあります。

イベントを運営する際に「この企画としてここだけは押さえておかなきゃ!」という「点」を書き出し、その流れをどう組んでいくか「線」として考えることができれば、外せない「チェックポイント」が組み込まれた構成ができるはずです。

例えば「バレンタインでの親子集客」を目指す際、コンセプトとして「親から子へ、子から親へ」のような内容を想定したとします。

すると「親子コミュニケーション」や「親子愛」のようなテーマになるので、企画意図として「親子にとって相互的な会得があること」のような方向性になるでしょう。

そうした場合、チェックポイントとしては「親子コミュニケーションを生むための仕組み作り」や「親が子供に与えるコンテンツやシーン」「子供が親に与えるコンテンツやシーン」などといった外せない部分を挙げていくことになります。

「親子コミュニケーションの達成」がゴールとして、過程でブランディングや販促の実現を目指すならば、それに見合ったゴールまでの「点」を埋めて、このイベント企画の構成を作り上げることが重要です。

しっかりと項目や詳細をピックアップできていれば、確実にイベント運営時の事故を減らすことにつながります。

まずは難しく考えることなく「これはこのイベントにとって肝になるかも……」といったアイデアをあれこれと書き出し、イベント規模や予算など現実的なコストに沿った内容に削ぎ落としながら当て込むことで、意外と簡単に「チェックポイント」を明確にしたイベント企画を立案することが可能です。

イベント企画の立案から開催までの基本的な構成として、

・イベント企画の目的や目標の設定
・イベント企画のテーマや内容決め
・イベント開催のための準備
・イベントの告知と宣伝
・イベント実施に向けての最終確認
・イベント全体の振り返り

といった項目があると、円滑なイベント運営を目指せます。

必要に応じて、上記の項目にあなたがお考えの「チェックポイント」を当て込み、骨子あるイベント企画を作り上げてください。

最後に、簡単にですが上記の項目の内容を解説しておきます。

イベント企画の目的や目標の設定

イベント企画は「季節イベントの特別体験でファン獲得をしたい」「イベント開催で施設への集客数と滞在時間を増やしたい」「イベント内で新商品の告知をして販促数〇%増加を目指す」など、抱える課題や問題の解決を目指すための「目的や目標の設定」ありきで走り出します。

「ファン獲得」≒「集客」≒「販促」のように、これらの目標は「≒(ニアイコール)」で示せるものですが、全てを含むからといって一緒くたにしてしまうなど、雑にまとめて考えてはいけません。

問題解決をするにあたり「一番重要なワード」が数ある目標の中のどれなのかを理解しておくことで、立てるべき「チェックポイント」の方向性やニュアンスが決まるのです。

イベント企画のテーマや内容決め

「春のフードイベントを、施設の中庭に会場を設けて、キッチンワゴンの出展と共に音楽ライブや子供向けのワークショップを実施して盛り上げよう」

というように、イベントのテーマや内容をある程度、誰が聞いても具体化できるよう言語化できていると、スタッフ間での齟齬や指示ミスなども減らせるので安心です。

この時点で予算に見合うかどうか、会場を押さえられるかどうか、運営形態をどうするかなどの見通しも立てられるようになります。

イベント開催のための準備

イベントのテーマや内容が決まったら、いよいよ開催のための準備に入ります。

会場のセッティング方法をどうするか、装飾のトーン決め、看板や装飾資材の確認、メインコンテンツの確保、運営スタッフの確保など、イベントを開催するにあたり必要となる作業のピックアップと確認をすることが必要です。

混雑時の対応方法や、野外の場合は雨天時の対応方法なども併せて決めておくことで、イベント当日に起こり得る不意な混乱を避けられます。

株式会社ピコトンでは、工作イベントに必要な道具一式から「イベント開催中」がひと目で分かる看板などをオールインワンでお送りする『レンタル道具セット』を提供中です。

子供向けイベント企画を実施する際の運営負担や準備の手間を軽減したい場合は、ぜひご利用をご検討ください。

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イベントの告知と宣伝

インベト開催のための準備と並行して、イベントの告知と宣伝も絶対に外せません。

装飾のトーン決め同様に、テーマや内容に沿ったデザインの方向性やトンマナを決めたり、告知素材の作成、Webページや紙媒体のデザイン作成、SNSアカウントや自サイトからの発信方法を決めるなど「イベントのカラーの確定」や「イベントの盛り上がり」に直結する重要な項目です。

デザイン物を外注にする場合は、ここでデッドラインをしっかりと把握しておくこともお忘れなく。

イベント実施に向けての最終確認

いよいよイベントの実施、という時に慌てないようにするためのチェックポイントです。

会場のセッティングのリストを作成してチェックしたり、運営スタッフ同士のすり合わせや運営方法の共有など、念には念を入れて万全といえる状態にしておくことで運営上の事故を減らせます

株式会社ピコトンが提供するキッズイベント用『レンタル道具セット』の中には、イベント運営が初心者の方でも読めば安心して運営ができる「イベント運営マニュアル」を同梱しています。

初めてのイベント運営で不安な方は、ぜひこちらをご利用いただき、お試しください。

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イベント全体の振り返り

イベント開催が終わっても気を抜かずに「イベント全体の振り返り」をすることも忘れてはいけません。

来場者数や参加者数の統計、アンケート結果、反省点と改善点の洗い出し、今後の目標決めなど、次回開催のための傾向と対策をするにあたって重要な項目となります。

1回限りのイベントだったとしても、こういった振り返りをしておくことで、施設への来場者の傾向や、ターゲットの把握など、今後の集客や販促に影響する施策を打てるようになるのです。

また別のイベント企画を考える上でも、その経験を活かした内容に詰められることは貴重なスキルとなるでしょう。

株式会社ピコトンでは、イベント企画の提案書を簡単に作成できるようになるテンプレートを無料で提供しています。

イベント企画を手早く確実に作りたい方は、ぜひご利用ください。

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子供向けイベント企画の実用アイデア【2】企画の立案段階で考えておくことや把握しておくことを整理するための項目

子供向けイベント企画の立案段階で「何を意識して考えているのか」を書き出すことはできますでしょうか?

企画書を作る際、多くの企業さまは自社で所持する企画書のテンプレートに当て込んで作ったり、ネットで検索して適宜使える企画のひな型を利用したりと、さまざまな方法でお作りになられていると思います。

おおよその企業さまが企画の立案・作成をする以前に、企画を立ち上げるきっかけとして何かしらの「意図」が最初にあることがほとんどです。

意図とは、

「親子に向けて新商品を宣伝したい」
「季節イベントに合わせてファミリー集客をしたい」
「施設のリニューアルに合わせて認知度を高めたい」
「閑散期に売り上げの穴埋めができる何かをしたい」

などのシンプルな内容で、企画の根源たるものです。

そのような意図をブラッシュアップし、内容を詰めて行くことでしっかりと土台のある企画書になりますが、そこで「何を意識して考えるべきか」「何を把握しておくべきか」を整理する必要があります。

企画内容によってさまざまなパターンが存在するかと思いますが、企画の立案段階での「押さえるべきポイント」として、以下の項目をチェックしておくといいでしょう。

・企業や施設が抱える課題や問題
・イベント実施の目的や目標
・イベントのテーマとコンセプト
・狙いたいターゲット層
・イベント実施後の統計
・達成までのロードマップとその実現方法
・言わずもがなスケジュール

企業や施設が抱える課題や問題

企画の立ち上げには「意図」があると解説しましたが、その意図は紐解けば、企業や施設が抱える「課題や問題」の解決に他なりません。

あまり無いことだと思いますが「イベントの意図や目的を見出せない」「イベントの方向性に迷ってしまう」など詰まることがありましたら、まずこの「課題や問題」の部分を洗い出して把握することをおすすめします。

「課題や問題」を理解できていれば、イベント企画の立案時に自然と「何を意識して考えるべきか」も分かるようになるはずです。

イベント実施の目的や目標

ざっくりとした「意図」から数字や具体性を含めてディテールアップし、ゴールを明確にした「目的や目標」も書き出せるようにしておかねばなりません。

【例①】

・意図
親子に向けて新商品を宣伝したい。

ディテールアップ↓

・目的や目標
小学3年生以上の中・高学年の子供を持つ親に向けて、知育を売りにした学習要素のある「ゲームコンテンツの新商品」を宣伝し販売したい。

【例②】

・意図
季節イベントに合わせてファミリー集客をしたい。

ディテールアップ↓

・目的や目標
夏の集客イベント企画として、夏休みのレジャーシーズン前にレジャー商品の購入を目的としたファミリー層へ向けて、訴求力と注目性を高めるレジャーワークショップを実施し、通常時より30%増の集客を目指したい。

など、具体的なビジョンが見える内容に落とし込んでください。

「目的や目標」が曖昧だとイベントの内容や方針がブレやすくなり、最悪の場合は空中分解してしまうイベント企画になってしまいます。

理想の完成図たる「目的や目標」を掲げることによって、イベント企画に関わる人たちにしっかりとビジョンや温度感を伝えることができ、イベント運営上の事故を軽減する結果になるのです。

イベントのテーマとコンセプト

「テーマとコンセプト」も「目的や目標」と同様に、分かり難かったり曖昧だったりすると、イベント企画の崩壊につながる要因となります。

「テーマ(主題)」と「コンセプト(構想)」の組み合わせは掛け算式に考えると無限にアイデアが出てきてしまうので、当然ながら「テーマ(主題)」を優先し、伝え方や切り口の見せ方として「コンセプト(構想)」を練り上げた方が間違いありません。

「テーマ(主題)」に迷うことは無いと思いますが、もし迷うようであれば「目的や目標」に沿えそうな「季節イベント」をお試しください。

「季節イベント」はそもそも「誰もが知っている」という前提条件が強力であり「バレンタイン」にせよ「クリスマス」にせよ、最初から一定のイメージと期待値を持ってくれていることから、イベントの認知や集客につながりやすいことが利点です。

装飾などの雰囲気作りも「季節イベント」が持つ印象から掛け離れなければ準備もしやすく、考える手間を省けるという点では運営負担の軽減にもなります。

そこに独自の「コンセプト(構想)」を当て込むことで、他のイベントと差別化したイベント企画に仕上げることも可能です。

例えば

「チョコも溶けてしまうくらいアツアツなバレンタインイベント」
「寒ければ寒いほど温もりを楽しめるクリスマスイベント」

のような内容だったら、どんなイベントになるか想像しやすくなるのではないでしょうか。

先ほど、掛け算式ならば無限にアイデアが出てくると言いましたが、この2つのコンセプトの肝となる部分を入れ替えてみると

「チョコも溶けてしまうくらいの温もりを楽しめるバレンタインイベント」
「寒ければ寒いほどアツアツになれるクリスマスイベント」

と、ニュアンスどころかイメージがガラッと変わったような印象に。

しっかりとディテールを作り上げて行けば、やりたいイベント企画の目標やテーマにマッチするコンセプトの最適解がきっと見つかると思います。

ぜひ、子供や親子が喜ぶ「テーマ(主題)」と「コンセプト(構想)」を持ったイベント企画をお考えください!

株式会社ピコトンでは、どのようなテーマでもお手軽に開催できる「季節イベント」を取りそろえています。

とりあえず「季節イベント」をテーマに試してみたいという方は、各季節テーマの特設ページをご覧ください。

季節イベント・年間行事企画一覧

狙いたいターゲット層

「釈迦に説法」となってしまいますが、当然ながら「狙いたいターゲット層」を定めておくことは必要でしょう。

具体的には、集客や販促の矛先がどこを向いているかによって、得られる結果(ゴール)も変わってしまうので、

「どのような時間に来場するどのような年齢のどのような物を求めている人に対してどのようにアピールしたいのか」

といった、ターゲットの深堀りをしてディテールを作り、イベント企画で達成したい目標に対してどう舵を取るべきかの指針を定めることが大切です。

それ以上のペルソナを作るべきかどうかはプロジェクトのボリュームによっても変わりますが、とにもかくにも狙いたいターゲット層を明確にすることで、イベント企画の方向性やテイストが決まります。

イベント実施後の統計

イベント実施後の振り返りとして、イベント企画の反省点や改善点などの洗い出しをする際、重要となるのが来場者数などの「実数」です。

施設への来場者数、イベントへの参加人数、参加者の男女比や年齢、アンケート回収率、アンケート内容の満足度など、取れる可能性のある数字はとことん集めておくことが、イベントの質の向上につながります。

イベント企画を重ねて実施すればそのぶん統計の精度が高まって、参加者の傾向やニーズも浮き彫りになり、より確度の高いイベント企画の立案を目指せるのです。

施設への来場者数はおおよその数になったとしても、イベント参加人数は数取器でカウントしたり、参加チケットの半券を分類したボックスに入れて集計したりして、できる限り正確に取りましょう。

達成までのロードマップとその実現方法

まとめになりますが、それぞれの項目のポイントをしっかりと押さえ、理想のイベント企画の実施にたどり着くために「達成までのロードマップ」とその実現方法を思い描くこともおすすめします。

イベント企画の立案時に作るチェックポイントは「失敗しないため」という目的が主立っていますが、達成までのロードマップは「成功するため」のポイントを想定し、理想の達成(ゴール)により近づけることが目的です。

少し荒い例になりますが、シンプルに「販路拡大」がゴールだとして

→流行の○○を使ったイベント企画で今まで客層から外れていた20代の女性に認知される
→無料サンプル配布とアンケートで割り引きキャンペーンを併催して口コミ率と集客率〇%増
→ターゲットの○○に興味を持つ趣味でお金を使える20代女性の新規顧客を獲得
→ターゲットに自社オリジナルの〇〇がヒットしてファンを獲得し売り上げ増
→〇〇のデザインパターンを季節ごとにリリースしてリピーターを獲得しながら口コミで新規顧客も獲得
→〇〇の使用率No.1となり売り上げ増で信用を得て取り扱い店の増加と共にデパート販売などの販路も拡大
→有名ブランドとコラボもして海外展開に至る

のように「こうなったらいいな」を書き出して確認することで、自分でも思いもよらなかった「イベント企画に求める理想の達成」を知ることができます。

イベント企画を理想的に達成するためには何をするべきか、何をしてはいけないかなど、イベント企画に関わるスタッフ同士(役員同士)でブレストし、向かうべき場所を定めておくことも良いかもしれません。

しかし、あまり理想ばかりに囚われると、自分たちのレベル以上の結果を求めるあまりに無理な作業をして失敗したり、企画進行の中断や、最悪は企画の頓挫につながることにもなりかねませんので、あくまでイベント企画の解像度を上げるための方法としてお試しください。

株式会社ピコトンでは、ロードマップを書く作業へスムーズに入れるよう、イベントの企画書・提案書の作業負担を減らせる独自の「企画書・提案書のテンプレート」を提供しています。

アイデアを活かしたイベント企画をお手軽に立案したい方は、ぜひご活用ください!

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言わずもがなスケジュール

イベント企画の運営に限らず、スケジュールは必ず(なるべく)守ってください

子供向けイベント企画の実用アイデア【3】イベント運営時の事故を減らすために必要な企画の解像度の上げ方

イベント運営時に起こり得る事故の多くは、決めたはずの内容の詰めが甘く曖昧だったり、コンセプトが伝わりにくいものだったりと「解像度が低い企画」であることがほとんどです。

イベント企画の解像度が低いと来場者の不満を生むきっかけになるほか、運営スタッフにも混乱をきたすなど、企画の目的を達成できないどころか、全ての状況がマイナスになる結果を招いてしまいます。

せっかく「子供が喜ぶイベント企画」を立ち上げたのですから、誰も笑顔になれずにがっかりするようなイベントにはしたくありませんよね。

なので、イベント企画は「ただ作る」だけでは終わらせずに「解像度を上げる」必要が出てくるのです。

イベント企画の解像度の上げるために留意すべき点は、以下の項目をご参考にしてください。

・イベントの内容や目的の分かりやすさ
・テーマやコンセプトの伝わりやすさ
・イベント内容の親しみやすさ
・興味を惹くポイント(売り)が明確かどうか
・映える広告写真を用意する
・曖昧にしないことと「嘘」をつかないこと

イベントの内容や目的の分かりやすさ

当然のことかもしれませんが、最も外せないのがイベントの「内容や目的の分かりやすさです。

告知ポスターを見てもイベント会場を覗いても「これ、何やってるのかな……?」と困惑する状態になってしまっては、決してイベントに参加してくれません。

「子供が工作を楽しめるイベント」「親子で食育を学べるワークショップ」など、まず一言で説明できる内容や目的であることが好ましいです。

まれにですが、分かりにくくなる原因のひとつとして、イベントの「タイトル」「告知写真」「解説」のいずれかの内容がちぐはぐになっていて、混乱して分からなくなる場合もあります。

「タイトル」「告知写真」「解説」の内容がしっかりと関連性を持ち、ちゃんと統一できているかをチェックしましょう。

テーマやコンセプトの伝わりやすさ

「内容や目的」と同様に「テーマやコンセプト」が伝わりにくくて運営上の事故を生むケースもあります。

こちらの場合は被害が参加者だけに留まらず、運営スタッフ同士の齟齬が生まれ、進行ミスや発注ミスなど、大きなアクシデントにつながる事態になりかねません。

「テーマやコンセプト」は、誰が読んでも明確に伝わる言葉で表現しましょう

世の中には「何か良さげだから」と、テーマやコンセプトを詩的なニュアンスで表現したい人が居たりします。

例えば、触れ合い動物園&水族館のようなイベントがあったとして、

と、急に言われても「何のこっちゃ分からん!」となることでしょう。

コンセプトにコメディ要素や遊び要素を含めているならば、もしかしたら有りなのかもしれませんが。

イベント内容の親しみやすさ

目・耳・頭での認識がしっかりできるよう、イベント企画の「分かりやすさ」「伝わりやすさ」を挙げましたが、その次に大切なのは感覚や心で感じ取れる「親しみやすさ」だと思っています。

端的に言えば、参加者がイベントの内容を「自分事化できるかどうか」であり、企画側が参加者へ「身近なものとして想像できるポイントを与えているかどうか」です。

この内容はイベントの目的やターゲットに関わる部分が大きく、例えば

「ペットを飼っているファミリー層に向けた動物医療系チャリティーイベント」
「学校や家庭でできる!子供の取り巻く環境に関わったエコ&SDGs活動」

など、受け手が肌感として想像しやすいことが重要です。

震災の多い日本では「防災イベント」も他人事ではないため、子供から大人まで身近に感じる不安を少しでも解消したり、危険を回避できる知識や技術を楽しみながら学べたりするイベントとして実施できます。

【防災イベントアイデアまとめ】無料知育ゲームや工作キットなど子供向けイベント3選《2024最新版》

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全てのイベントにおいて親しみやすくすべき……とは言えませんが、どのようなイベントでもどこか親しみを感じるポイントを分かりやすく設置することで、参加者の気持ちが当人にとっても企業にとってもプラスに働くことを期待できます。

興味を惹くポイント(売り)が明確かどうか

「イベントの内容や目的を分かりやすく」に通ずる話ですが、イベント企画の「興味を惹くポイント」や「売り」が明確かどうかも気にすべき項目です。

この点が曖昧ですと「テーマやコンセプト」同様に、参加者だけでなくスタッフにもイベントの本質を理解されず、運営上での事故の元になりかねません。

「要するにこの部分が楽しいだよね」とか「これがみんな好きなんだよね」といったイベントのさわりを伝えることで、軸のブレないイベント運営やターゲットに見合った集客につながります。

先ほどの「防災イベント」で一例を挙げますと、

「子供でもすぐに使える防災知識と技術を現役の消防士から学べること」

とすれば、防災イベントでの売りが明確になると思います。

「興味を惹くポイント」や「売り」はそのイベントで企業・施設が一番押し出したい部分でもありますので、ここを明確にしておけばイベントの目的や目標に対してどうアプローチするべきかも自ずと見えることでしょう。

映える広告写真を用意する

告知段階になって重要になるのは「映える広告写真を用意する」ことです。

「映える」という部分が抽象的になってしまいますが、簡単に言えば「ひと目で伝わる」イベント内容や、楽しさなど感情を喚起できる「情報」です。

告知ではなくとも、イメージボードやコンセプトデザインなどの企画進行の前段階で、スタッフにイメージを共有する際に必要なプレゼン素材も「映え」ている必要があります。

映える=伝わりやすい=キャッチー」であり、見た人に受け入れられやすく、理解もされやすくなることが大きな利点です。

芸術のようなパッと見で分からないけど圧倒されて「何か凄い!」と思えることも「映えている」と言えますが、それこそ芸術系のイベントではない限りおすすめできません。

どうしてもアート寄りの少し冒険した「映え写真」にしたい場合でも、シンプルに表現したい場合でも、

「当たり前のもの」が凄く特別に見える
見たことない不思議なものが「身近に見える」

など、できる限り「素材」と「素材を見る人」との「接点」を作っておくことが大切です。

曖昧にしないことと「嘘」をつかないこと

全ての項目に共通して言えることは、何事も決して「曖昧にしないこと」です。

分からないから、決まってないから、上司が迷ってるから……でも「とりあえず」「仮で」入れておくか!と、さまざまな理由でちょっとした「曖昧さ」が残ることがあります。

「まぁ企画の進行には差し支えないでしょ」と、そんな「曖昧さ」を放っておくと、後々にそこが企画を吹き飛ばしてしまう時限爆弾になりかねません

「曖昧さ」は明確にしておくか排除するか、いずれか早めに対処しておくことが賢明かと思います。

更に「曖昧にしないこと」と並んで重要なのは「嘘をつかないこと」です。

これは別に「取引先やイベント参加者を騙すことはやめよう!」とかではなく「自分(たち)でも気付かない内に嘘をついていた」という恐ろしい事態を避けることを指します。

先ほどの「映えてる告知写真」を例に挙げますと、例えば見映えからカービング(彫刻)されたフルーツを使った写真で「クラフトフルーツ」というタイトルだったとします。

意図としては「個人生産者が独自に育てた果物を集めた販売イベント」だったとしても、受け手は「フルーツのカービングが体験できるイベント」と間違うかもしれません。

このように絵の情報、またはタイトルに「曖昧さ」があることで、自然と「嘘」が発生してしまいます。

「カービング体験イベント」だと間違えて来場した参加者も「みんなに楽しんもらえるフルーツ販売イベント」を目指したのにクレームをもらってしまうイベント開催者も、どちらも不幸なサプライズになってしまいますね。

全ての物事は、伝わりづらいだけならまだしも、意図せず伝えたいことと受け手が得る印象や情報が違う、という事態が発生します。

なので「たぶんこれで大丈夫」では終わらず、念を押して確認をし、伝えたいことと与えられる情報や印象が間違っていないかのすり合わせをしてください。

楽しいサプライズなら問題ありませんが、不幸なサプライズはイベントからの離脱どころか客離れまで起きて、青ざめるくらいのサプライズな状態になりかねません。

子供向けイベント企画の実用アイデア【4】円滑なイベント開催・販促・集客を目指すための事前準備

「子供向けイベント企画」で円滑なイベント開催を目指したり、販促や集客などの目的を効果的に達成したりするためには、相応の「事前準備」が必要です。

企画の項目の整理や解像度を上げることも外せない「事前準備」ですが、企画が走り始め、イベント開催に向けて内容や方針を確定する際に必要となってくる重要な準備事項があります。

それは『告知・広報』です。

『告知・広報』を「事前準備」と言うのには理由があって『告知・広報』をするに至るまでに

・イベント企画の決定と宣伝項目の洗い出し
・開催日時を確定して発信時に情報を再チェック
・開催場所を確定して発信時に情報を再チェック
・イベントのタイトルやロゴの決定
・デザインの決定と作成
・イベントテーマに則ったイラストや映え写真の用意
・告知ポスターやサイトの作成
・内容によっては監修チェック
・関わる企業によっては先方チェック

など、なかなかの作業量が発生するからです。

どんなにスタッフが満足する内容のイベント企画を立てても、それがターゲットに認知されなければ、目的も達成できず悲しい結果のイベントになってしまいます。

『告知・広報』はターゲットに合わせたSNSなどの媒体や発信タイミングが要となりますが、それが難しい場合でもしっかりとした「事前準備」を行い、ポスターやサイトで発信するための告知素材を用意できれば問題ありません。

「そんな簡単にしっかりとした告知素材なんてできない!」

と嘆くのはまだ早いです。

株式会社ピコトンの工作イベントをご利用いただいた場合、ポスター・サイト・ブログなどにすぐ使えて事前準備の負担を減らせる「広報用の映え写真」を併せて提供しています。

サクッとイベント開催&宣伝がしたいとお考えの場合は、ぜひ弊社のコンテンツと広報素材をご利用ください。

集客イベント成功事例&極意をお伝えします!

また、司会が必要なイベントの場合、円滑な進行を目指すために司会台本も事前に準備しておきましょう。

以下の記事では司会台本の作り方や、台本の「無料テンプレート」を提供しています。

子供向けイベントの司会は意外と難しい?司会台本の作り方や進行のコツをご紹介!【無料テンプレート提供中】《2024年最新版》

子供向けイベントの司会は意外と難しい?司会台本の作り方や進行のコツをご紹介!【無料テンプレート提供中】《2024年最新版》

株式会社ピコトンに所属する現役のイベント広報担当がまとめた広報のポイントも紹介しています。

イベント企画での広報にお悩みの方は、ぜひご参考にしてください。

【集客イベント企画アイデア】現役イベント広報担当が伝授!集客できる子供向けイベント企画~広報のポイント6つ

【集客イベント企画アイデア】現役広報担当が伝授!集客できる子供向けイベント企画~広報のポイント6つ《2024年最新版》

子供向けイベント企画の実用アイデア【5】知っておくだけでも成功率が上がるイベント開催のメリット

「子供向けイベント企画」の目的として販促や集客などを考えるものの「どうすればそのゴールに向かえるのかのビジョンが見えない」という方がいらっしゃいます。

そういう方は考えが足りないわけではなく、どちらかというと、そもそもの「イベント開催のメリット」を知らない、理解していないという場合が多い印象です。

「イベント開催のメリット」を知っておくことで目的達成へのビジョンも見えやすくなり、果てはイベントの成功率アップにもつながります。

以下に「イベント開催のメリット」を挙げますので、お分かりの方も再確認としてご参考にしてください。

まず基本的なメリットとして、

・ターゲット集客ができる
・施設や企業の認知度アップ(販促、プロモーションができる)
・企業、施設、コンテンツのファン獲得(信頼の獲得)
・施設やイベントのリピーター獲得
・アンケートでの意見収集

などがあり、もう少し踏み込んだメリットとして、

・イベントの傾向や指標、統計が取れる
・来場者から生の反応を得られる
・やり方次第でコンテンツのABテストができる
・試作段階のコンテンツのテストもできる
・イベントの関連企業や実施地域などスポンサーを得られる可能性がある

など、さまざまな利点があります。

一応デメリットも挙げておきますと、

・お金(予算)がかかる
・準備負担や運営負担が生まれる
・スケジュール管理や資材管理の手間
・広報や装飾物など作成の手間
・成功(目標達成)の確約が無い

など、揚げ足取りをするならば色々と出てくることでしょう。

イベント開催の目的の多くは、集客などを通しての「売上アップ」をゴールに設定していることが多いですが、ゴールへの「たどり着き方」は多様に存在します。

ゴールへ向かうひとつの方法として、子供向けイベント企画で集客や販促の成功実績を積み重ねてきた株式会社ピコトンのコンテンツならば、上記のようなデメリットを驚くほど軽減することが可能です!

低予算・運営負担減・買い切り素材とレンタルの道具で管理負担減・広報素材の提供からイベント開催のPOPレンタルまで、かゆい所に手が届くこと間違いありません。

成功の確約はさすがに断言することはできませんが、メリットを伸ばしつつデメリットの軽減を目指したイベント企画をお考えの際には、ぜひ弊社の子供向けイベントコンテンツをお試しください。

子供向けイベント企画のプロに任せてみたいならこちら

子供向けイベント企画の実用アイデア【6】コツさえ分かれば簡単にできるイベント会場での感染症対策

「子供向けイベント企画」を開催する際、まだまだ気を付けなければならないのがイベント会場での「感染症対策」です。

どの施設でも消毒液の設置はしているかと思いますが、イベントのように人が密になる可能性がある場合にどうすればいいのか、その方法が分からず悩む担当者さまもいらっしゃいます。

分からないことは面倒に感じてしまいがちですが、感染症対策はコツさえ分かれば難しいことはなく、手軽に実施できるものです。

簡単な説明になりますが、どのような施設や会場でも応用が可能な方法をまとめておきますので、できる範囲の感染症対策を実施してみてください。

・会場内では人の流れをコントロールするための「動線」を作ること。工作イベントの場合、入場口→受け付け→工作台→退場口など、スムーズに人が流れるよう意識して会場のレイアウトを考えること。
・感染症対策としての机の並べ方のコツとして、長机やイスを一定間隔でかつ一方向(全て正面に向けるなど)に設置することで飛沫対策に。
・会場のキャパシティ上、どうしても対面での席になる場合は、真ん中にパーテーションを置くようにすること。
・工作道具など参加者が共有して使う物がある場合「使用前ボックス」と「使用済みボックス」に分け、定期的に使用済みの道具を消毒すること。
・最初から混雑を避けたい場合は、イベントを前もって「入れ替え制」や「予約制」にして人数管理をしやすくすること。

子供向けイベント企画での「感染症対策」をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事を併せてご覧ください。

子供会や施設イベントで使える「密にならない」感染症対策9つの具体例【2024年版】

子供会や施設イベントで使える「密にならない」感染症対策9つの具体例【2024年版】

子供向けイベント企画の実用アイデア【7】スムーズな運営がしやすくなるレイアウトのコツ

会場での感染症対策にも通ずる内容ですが、スムーズな運営を目指せる「イベント会場でのレイアウトのコツ」というものもあります。

会場のレイアウトをおろそかにすると、来場者の誘導に不手際が生まれてイベントへの参加が難しくなったり、机やイス・装飾品が非常時における避難の妨げになってしまったりする可能性があるのです。

なので、イベント会場でのレイアウトは以下の最低限のルールを守るだけで、混乱の無い運営を目指すことができます。

・まず、イベントを開催する施設全体の来場者の流れを踏まえて受付やイベント会場内の見やすさを意識し、イベントのアピールの仕方や商品の見せ方などを考えること。自分でイベント会場の前を歩き、遠くから見て目立つか、イベントをやっていると分かるかをチェックすること。

・来場者がどうイベントを認識し、受け付けを済ませてからイベント参加へとスムーズに進めるか、イベント後はどう退場するのかなどの動線を考えた机やイスの配置をすること。会場の広さや人が入れるキャパシティを把握しておくことで、無理のないレイアウトが可能に。

・机やイスの配置をしたら、歩きやすさや危険が無いかを確認するために、イスを引いて出した状態で通路を歩いてみること。人が座っている想定での歩きやすさを想定することで、スタッフが巡回するための動線も確保でき、更には緊急時の退場にも支障が出ないレイアウトにできる。

・受付での待機列ができた場合どう人を流すか、何組もの幼児連れの親子が来場し、ベビーカーを置く場所を求められた場合はどうするかなど、対処できる場所を想定しておくことで混乱を避けられる。

・コンテンツ管理の話。工作キットやノベルティなど配布コンテンツがある場合、箱別に10個や20個など管理しやすい数を分けておき、常に残数を確認しやすいようにすること。

株式会社ピコトンのキッズイベントパッケージをご利用いただければ、ご依頼の特典として「年800会場実施のプロが教える 失敗しない!イベントレイアウト」の冊子データを提供しています。

こちらは「ペーパークラフトでレイアウトをシミュレーション」できるデータが付録になっており、視覚的・感覚的にイベント会場を想定したレイアウトを考えることができます。

弊社のコンテンツをご依頼いただいた場合は、ぜひご活用ください!

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子供向けイベント企画の実用アイデア【8】事故の少ない運営スタッフの配置方法と役割の振り方

イベント運営での事故を減らすための「運営スタッフの配置方法」や「スタッフへの役割の振り方」について触れておきます。

スタッフの配置や役割はイベントの規模にもよりますが、運営上のアクシデントが起きたり参加者のトラブルが発生したりと、突然対処しなければならない場面で即座に行動し、カバーできる態勢になっていることが好ましいです。

スタッフが素早くアクションできるかどうかは、それぞれの役割や配置場所によっても変わりますので、どんな場所にどんな役割のスタッフを置けば安心かを説明します。

まず前提として、弊社では会場内のスタッフが常に2人いる状態になっていることを推奨しており、更にスタッフ1人が担う役割は「メイン」と「サブ」の2つを設定しています。

・受け付けと材料配布をメインとし、人の呼び込みや問題時の連絡係をサブとするスタッフ
・来場者の誘導をメインとし、工作のサポートと巡回清掃をサブとするスタッフ

他にも、行列ができるような会場では列整理のスタッフが必要です。

1日100セット程度ならば、ピコトンの工作キットを用いたイベントはスタッフ2人でも楽に運営ができます。

なので、控えスタッフを入れて3人居れば安心でしょう。

イベントが4時間以上の場合は休憩時間を設けるために、イベントを2時間ごとに分けて間に休憩を挟むか、控えスタッフを用意してローテーションで休憩に入る必要があります。

控えスタッフが居るとアクシデントやトラブルの対処にすぐさま行動しやすくなる利点もあり、イベント規模に関わらず運営の余裕を生むために用意できると安心です。

イベントスタッフの心得……というよりは、単純な「注意点」として、

・同じ場所に固まりすぎないこと
・雑談ばかりしないこと
・作業中の子供を放置しないこと
・空いていても参加者用のイスで休憩しないこと

と、当然とも言えることが多いのですが、イベントスタッフにバイトを雇った場合など、現場に慣れていない方は分からないことがありますので、この胸をしっかりとご共有ください。

株式会社ピコトンの『レンタル道具セット』に同梱している「イベント運営マニュアル」には、会場内でのトラブルやアクシデントの対処方法も記載しています。

イベント開催に不安を持つ場合は、弊社の「初心者でも安心運営が可能なキッズイベント」をぜひお試しください!

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子供向けイベント企画の実用アイデア【9】スムーズな参加を促す呼び込みの仕方

「子供向けイベント企画」を運営する際、サイトやSNSで事前告知をしてイベント参加を促すだけでなく、イベント当日にも多くの親子を取り込みたいと、独自のアピールや呼び込みに奮闘されているかと思います。

実は、イベント参加をどうするか迷う親子をスムーズにイベント参加へ誘導できる「言葉選びがあるのです!

ここでは、イベント当日に施設へ来場している親子を効果的にイベント参加へ促すための「呼び込みの仕方」のコツを解説します。

開催場所や内容を伝える

「小さなお子さまから参加できる楽器の工作イベントを、奥のフロアで開催しています」「親子で楽しめる体験型イベントを、野外の中庭で開催中です」など、誰に向けたどんな内容のイベントをどこで開催しているかを端的に言うことが肝心です。

整理券や施設での購入レシートが参加チケットになるような場合、参加ルールもしっかりと伝える必要があります。

工作イベントなどでコンテンツの現物がある時は、サンプル品や完成品を手に持って見せながら呼び込みをすることで、来場者がイベントの内容を把握しやすく、参加へのきっかけを強めることが可能です。

また、親子での来場者が参加に迷っている時は、お子さまに声をかけてアピールし、お子さまから「やりたい!」という意志を言葉でもらえれば、親御さまがイベント参加への判断をしやすくなったりもします。

ですが、いきなり子供に参加を促したり、恥ずかしがる子へ無理に話しかけることはNGです!

イベントの魅力を伝える

「無料で参加できる」「どなたでも参加できる」「小さなお子さまでも簡単にできる」といった、キャッチーなイベントの魅力を伝えることで、参加への意欲を掻き立てられます。

特に「無料」は、どの世代の親御さまにも刺さるパワーワードなので、無料イベントを開催した際にはぜひ主張してみてください。

時間に関する情報を伝える

「10時から受け付けを開始します」「今すぐ参加できます」「15分で作れる工作イベントです」など、時間に関する情報を伝えると、さまざまな目的を持ったファミリー層のイベント参加率を高めやすくなります。

このような時間の情報が分かりますと、来場者は「それじゃあ開店後すぐに行こうか」「昼食を食べたら参加しようか」「買い物終わりに寄ってみようか」など、予定が立てやすくなり、参加の可能性が膨らむのです。

訴求力を生む言葉を使う

「限定〇個の特別アイテム」「残り〇個の人気商品」「無くなり次第終了です」「限定デザイン」「来場者プレゼントがもらえます」など、聞いた人が思わず参加したくなるような訴求力を生む言葉も使いたいところです。

もし特別なものが無かったとしても、季節イベントなら「春らしいデザインのオリジナルアイテムが作れます」「夏休みの自由研究にも使えます」など、コンテンツの特徴や長所を伝えることも訴求力につながります。

以上のような「呼び込み」での集客をする時は、とにかく「短くて分かりやすい内容の伝え方」を意識することと「明るい声でお腹から声を出すこと」を意識してみてください。

ただし、騒音レベルの大きな声で呼び込みをしますと、お客さまが離れてしまうどころか、周囲の店舗や施設から怒った人が集まってきてしまうのでご注意を。

子供向けイベント企画の実用アイデア【10】参加した親子が喜ぶ声掛けテクニック

「子供向けイベント企画」に役立つ実用アイデアの最後は、イベントをより良い質にし、印象に残る体験を提供するために重要な「参加した親子が喜ぶ声掛け」のテクニックについてお話します。

前項の「呼び込みの仕方」にも通ずるところがありますが、状況に応じて適正な声掛けをすることによって、親子の感情を前向きに動かすことが可能です。

参加する親子は十人十色で、さまざまな想いを持って参加してくれています。

もしかしたら、子供や親の機嫌があまり良くない状態で参加しているかもしれません。

参加者全員がフラットな感情ではないことを念頭に置いて、どのような状況になっても対応できるよう、以下の声掛けテクニックを覚えておくと役立つはずです。

弊社の子供向け工作イベントで実際に行っていることを解説します。

作品の面白さや発想を褒めよう

子供に話しかける際は、かがんだりしゃがんだりして子供と同じ高さの目線になることで、威圧感を与えずにお話をすることができます。

「かわいいデザインができたね」「ハサミすっごく上手に使えてるね」など、子供の作品や行動は素直に褒めてあげましょう。

褒める行為は子供の自己肯定感を養うことにもつながりますので、親御さまにも子供を褒めてもらえるよう促してあげてください。

作品を作っている過程や努力を褒めよう

「ここ難しい部分だけど、しっかりできてるね」「大変だけど、こうすればできるかもしれないね。やってみる?」など、子供の努力を汲み取りながら褒めたり、詰まっている部分がある場合はヒントを与えたりしましょう。

子供は過程や努力を褒められたり認められたりすることで、より一層「がんばってみよう」という気持ちで工作に挑んでくれるのです。

親御さまに「子供だけでの工作が難しい部分は手伝ってあげてください」と伝えた上で、あまりにも困難な場合はスタッフを呼べば工作のサポートをする旨を併せて伝えることで、安心して親子で工作に取り組める状況を作り出せます。

親子で工作に取り組める状況は「親子コミュニケーション」のきっかけを提供することにもなり、スタッフとの会話で交流を持ちつつ、子供と触れ合いながら一緒に工作する過程を経ることで、親御さまのイベントへの信頼感や満足感を高められます。

親を通して間接的に褒めてみよう

「色塗りがとても上手ですね」「凄くこだわりがあっていいですね」など、親御さまに子供の努力を褒める言葉を投げかけることで、親御さまが嬉しい気持ちになると同時に、子供もまんざらでもない感じに喜んでくれます。

このような声掛けをすると「うちの子は工作が好きで家でもよく作ってる」など、子供の好きな物やこだわりを再認識して教えてくれたりし、親御さまが子供を肯定するきっかけ作りにもなるのです。

その延長で、提供したコンテンツの良し悪しやイベントの評価など、生の意見をさりげなく聞けるチャンスも生まれます。

しつこくない程度に子供のことやイベントの感想を聞くことで「スタッフが親身で安心できるイベント」といった印象を持ってもらうことができるでしょう。

子供に作品のがんばったポイントを話してもらって更に褒める

「この作品のどこが一番好き?」などの質問をして、子供自身に自分で作った作品のがんばったポイントを話してもらうことも、子供が喜んでくれるポイントです。

「ここが難しかった、上手くできなかった」と感想をもらっても「難しいのにこんな良い作品ができて凄いね!」などのように、子供がしっかりとで作れたことを褒めてあげてください。

子供が工作作品の感想を楽し気に話す姿を見ることで、親御さまが得られるイベント参加への満足感を更に増す結果へとつながります。

親が怒っている時などの対処法

親が子供に大声で怒っていたり、スタッフにクレームを入れたりする場合の対処方法も簡単に記載します。

まず、親御さまの言っていることを間違っても「否定しないこと」「意見を言わないこと」が最善です。

スタッフが正論を言ったとしても、怒って冷静さを欠いている状態では聞き入れてくれません。

それに、怒っている原因によっては正論が邪魔になる場合もあります。

怒っている時は相手の感情を最優先し、しっかり傾聴して、意見の共感を重ね、冷静さを取り戻せるまで話を聞きましょう。

万が一、暴れるなど他の参加者に危害が及びそうな場合は、すぐさまイベント責任者と施設の警備員へ連絡してください。

何があっても、お客さまとスタッフ共々、安全が第一です!

その他、イベント会場でのトラブルの対処方法の一覧は「運営マニュアル」内に記載しており、弊社へのご依頼特典として「失敗しない イベント声掛けテクニック」の冊子データも提供しています。

事故の少ないイベント運営を目指したい場合、ぜひ株式会社ピコトンの子供向けコンテンツをお試しください!

イベント集客ランキング傑作選

子供向けイベント企画の実用アイデア【+α】困った時は株式会社ピコトンに丸投げ!

「季節モノでこんなことがしたい」「この予算で収めた集客を目指したい」「自社のキャラクターを使ったイベントを実施したい」

など、子供向けイベント企画の運営方法やアイデア出しでお困りの際は、日本・海外含め1,500社以上の企業にご利用いただいた実績を持つ株式会社ピコトンへお任せください!

「プロジェクト内のイベント企画まで手が回らない……」
「イベント開発に手を回せるスタッフが居ない!」
「イベント用のプロダクトデザインやコンセプトデザインが決まらない」

など、イベント企画周りのお悩みで運営が困難な場合は、子供向けイベント企画のプロ集団たる弊社へ投げてください!

ご希望とあれば、小規模にも大規模にも対応したイベント企画のアイデア出しからデザイン開発、イベントの運営から記録・宣材用の撮影まで丸々行うことも可能です。

イベント規模やご予算に適切なイベント企画をご提案し、ファミリー集客や販促に特化したイベント開催を実現します。

イベントに関するご相談はいつでも受け付けていますので、内容が決まり切っていない段階でもお気軽にお問い合わせください☆

「お客様の相談に乗ります」イベントコンシェルジュ無料相談窓口はこちら

「イベント運営マニュアル付き」でイベント運営初心者でも安心して実施できる工作キット&レンタル道具セットが株式会社ピコトンの強みです

株式会社ピコトンの提供する『ピコトン工作キット』と『レンタル道具セット』があれば、それだけで子供向けイベント企画の円滑な運営を実現できます!

弊社の『ピコトン工作キット』と『レンタル道具セット』をご利用いただくと、

①作り方シートや解説書を同梱した「工作用の素材一式」
②工作用の道具・衛生消耗品・飾り付け看板などの「レンタル備品」
③読めばイベントの運営方法が分かる「イベント運営マニュアル」
④告知ポスターやSNS広報ですぐに使える「宣材写真」(※データでの提供)
⑤工作の作り方が分かる「レクチャー動画」(※専用リンクの提供)

と、イベント運営に必要な物が事前にまるっと届きます!

工作素材と作り方シートがパッケージ化された『ピコトン工作キット』は個包装で取り扱いがしやすく「保管→取り出し→配布」の工程がスムーズになり、個包装であることでスタッフが中の素材に触れることは無く衛生的です。(※個包装ではない商品もございます)

また『レンタル道具セット』にはイベント運営の初心者でも安心な「イベント運営マニュアル」を同梱しており、こちらをお読みいただければイベントの準備から実施、声掛けの仕方やトラブルの対応方法まで、知っておきたいことがひと通り分かるようになっています。

『レンタル道具セット』は有料オプションですが『ピコトン工作キット』を100セット以上のご注文で《無料》にて提供中です!

「子供向けイベント企画の運営なんて今までしたことがない……」
「イベントの準備から開催までの流れってどうなってるの!?」

そんな不安がありましたら、ぜひ弊社の子供向けイベント企画らくらく運営『ピコトン工作キット』と『レンタル道具セット』をお試しください☆

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子供向けイベント企画費用価格・種目別一覧

【イベント用品レンタル】イベント楽々!《レンタル道具セット》【2024年最新】

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【知るほどお得】イベントの企画提案の幅を広げるキッズイベントパッケージの「ちょっといい話」

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とりあえず相談してみる

『ほめる』をつくる子供向けイベント企画

『地層ジオラマ』を作成する兄弟

株式会社ピコトンでは

『ほめる』をつくるイベント会社

というタグラインを掲げており、子供の価値ある想像力と創造性を伸ばしつつ親子コミュニケーションを生み出せるコンテンツ開発を行っております。

この記事の始めに申し上げた通り「子供向けイベント企画」の肝になるのは「子供が喜ぶイベント」であり「親の納得感や満足感を得られること」が重要です。

子供が「楽しそう」と期待を持って参加して「楽しい!」と喜びを感じてくれること。

親が「子供が喜びそう」と期待を持って参加させて「良かったね」と満足してくれること。

子供がワクワクしながら一所懸命に工作をしていると、寄り添って見守る親御さまは思わず子供を褒めたくなってしまいます。

その秘密は――「工夫したくなる余白」が、どの工作イベントにも用意されていること

イベント自体が良質なコミュニケーションツールとなって、親子の記憶と心により深く残るイベント体験を生み出せるのです。

ピコトンの子供向けコンテンツは、ご依頼くださる企業や施設さまが円滑な子供向けイベント企画を運営できるだけでなく、親子がイベントに参加した後には「イベントや企業・施設に好印象を抱く」ようになれるところまで想定しています。

「イベントや企業・施設に好印象を抱く」状態になれば、それがそのまま「親の納得感」につながり、認知度アップやファン獲得など、運営企業さまや施設さまへの「嬉しい変化」につながること間違いなしです!

「ほめる」をつくる「子供向けイベント企画」は、企業や施設のブランディングや集客・販促に直結するばかりでなく、参加した子供の成長や、親御さまへ良い変化をもたらす「社会貢献にもつながるということを、ぜひ心に留めておいてください。

「私たちについて」株式会社ピコトンのパーパス

「子供向けイベント企画」でお悩み・お困りの際は解決アイデアや事例・実績が豊富な専門会社のピコトンへお気軽にご相談ください

いかがでしたでしょうか?

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました!

これを読んでいる「子供向けイベント企画」をお考えの方や、イベントでのさまざまなお悩みを持つ方への「解決のヒント」になれたなら幸いです。

子供向けイベント企画・開発専門で18年の実績を持つ「株式会社ピコトン」なら、子供向けイベントのプロの視点からさまざまなアイデアを提供することができます。

もし「子供向けイベント企画」や、イベントに関したデザインの企画・開発など、何か困りごとがあれば、ぜひお気軽に弊社へご相談ください。

分からないことは寄り添ってアドバイスさせていただきますので、子供が喜び親が納得感を得られる「子供向けイベント企画」を作り上げましょう!

お電話・お問い合わせをお待ちしています。

《当社サービスをご検討のお客様へ》イベント満足度92.3%! ピコトンをご利用いただいた「お客様の声」のご紹介

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