星空プロダクト株式会社 代表取締役社長福島様がご来社されました◎
こんにちは、子供向けイベントの専門会社株式会社ピコトンです。
この秋、星空プロダクト株式会社の代表取締役社長の福島様が、株式会社ピコトンにご来社いただきました◎
星空プロダクト株式会社は、「星空を創造する会社」というビジョンを掲げ、地域の星空やツアーのプロデュースやイベントの開催、星空グッズの企画・制作など、星空観光の可能性を幅広く追及している会社!
当日は福島様から、星空プロダクトの実施しているイベントや開発しているコンテンツについて詳しくお話いただきました。
今回は、福島様のこれまでのご経歴や星空プロダクト株式会社様の取り組みや製品などをご紹介いたします◎
望遠鏡シェア日本一!株式会社ビクセンの営業企画部門の第一線から起業
遡ること8年前。
当時株式会社ピコトンは、株式会社ビクセン様と一緒にイベント企画を行っていました。
最近になり知り合いの方より「元ビクセン社の方が子供向けに面白い事をしていて、株式会社ピコトンと相性がいいのでは?」とご紹介いただいたのが、星空プロダクト株式会社代表取締役社長の福島様でした。
福島様はおよそ20年前から、株式会社ビクセンの営業企画部門のイベント担当としてご活躍されていました。
その後、社内で立ち上げられたのが「星空を見せる会社プロジェクト」。
社内新規事業営業部からのスタートとなり、なんと計30万人にイベントを提供したとのことです!
この経験をもとに、2022年に創立されたのが星空プロダクト株式会社。
以来、日本全国で星空ツアーのプロデュース、星空イベント企画・運営、星空グッズ企画・制作などを行われているんだとか♪
しかしながら、「星を観光資源やビジネスのきっかけにする」ということは、簡単なことではありません。
専門性は保ちたいものの、あまりにアカデミックな内容に寄りすぎると集客に繋がりにくく、思い悩んでいた時期も長かったそう。
そこで、これまでにない「女性や若者向け」のイベントやコンテンツの開発によってこのジャンルを開拓!
今では、星をテーマにしたイベントといえば「星空プロダクトの福島さん」と言われる程活躍されています◎
福島さまが生み出す「星空イベント」やプロダクトの数々をご紹介
長年の実績から福島様は、「星空観光」を作れる資格を持った日本で唯一の専門家として認定されています。
その専門性を活かし、長野県阿智村を始め、多数の地方自治体と星空観光を生み出す事業を行っています。
福島様が生み出すエンターテイメント性溢れる星空イベントや、他の文化と星空観光を掛け合わせたユニークなコンテンツは、非常に高い人気を博しています◎
200万販売の大ヒット商品「日食グラス」
「日食グラス」は、福島様がプロジェクトを立ち上げ企画・販売を行った大ヒット商品!
眼科医が安全性を認める遮光プレートを使用しているため、目を守りながら安全に日食を見ることができます。
2009年7月22日の皆既日食の際に開発されたこのアイテムは、続く2012年5月21日の金環日食の際にも大きな話題となり、200万枚売れた大ヒット商品となりました。
福島県田村市の「星の村天文台」と協力した「化石鉱物発掘体験」
福島県田村市の「星の村天文台」と協力して開発された「化石鉱物発掘体験」は、 石を削ることでアンモナイトやエメラルドなど本物の化石や鉱物を手に入れることができるワクワクが詰まったコンテンツ!
どんな化石や鉱物を入れるか、パッケージはどんなデザインにするか等はアレンジ可能というのも嬉しいポイント!
某リゾートホテル様などでも参加費1000~1500円程でイベントを開催するなど、人気のイベント企画です◎
日本各地で開催!星空を身近な存在にする企画「星空イベント」
ほかにも、星空プロダクト様は東京ドームシティ様など、都内をはじめ、長野県阿智村などで多数の「星空イベント」を開催しています!
実はこの「星空イベント」という名称にも、きちんとした理由があります!
福島様は、一般的な「天体観測イベント」とは一味違う天候に左右されないイベントとして、星空を身近な存在にするエンターテイメント性の高いイベントの企画「星空イベント」を生み出しているんです♪
星空プロダクト様 完全オリジナル開発の工作キット『星空ランタン』
お次は星空プロダクト様の工作キットをご紹介!
星空プロダクト様だからこそ提供できるユニークかつ子供思いのアイテムが、この「星空ランタン」!
道具不要で簡単に組み立てられる、月や星をモチーフとした手作りランタン工作キットです。
コンパクトなキットに必要な素材は全て入っている上、写真付きで分かりやすい作り方説明書も!
洗礼されたデザインが魅力的なアイテムですが、もちろんデコレーションを通してオリジナル星座ランタンを作ることもできます♪
星空を観るような夜の野外には、子供を脅かす危険が潜んでいることも。
そんなときにこの「星空ランタン」があれば、子供の足元をあたたかな光が照らし出します◎
星空プロダクト様の思いやりを感じる、素敵な商品です◎
革新的な構造で意匠登録を習得!『星座早見盤』
小学校の理科の授業などで手にしたことがある方も多い『星座早見盤』。
星空プロダクト様の星座早見盤は「真ん中にピンがなく、星座盤の差し替えが可能」という構造で意匠登録を習得しています!
この構造によって、盤の表と裏を入れ替えて自分で書き込むことができます。
既存の星座だけでなく、オリジナルの星座を生み出し、星空観察を楽しむことができます◎
長年星空と向き合ってきた福島様率いる星空プロダクト様だからこそ生み出すことができる工作キットの数々。
ぜひお手に取っていただければと思います♪
コラム:筆者の母も星空が大好き!星座早見盤も望遠鏡も愛用していました
ちなみに、この「星座早見盤」、かつて株式会社ビクセンから販売されていたものは中心にピンがあるタイプでした。
こちらの写真は、ピコトンスタッフでのある筆者の母が小学生当時に使っていた「星座早見盤」!
この記事を執筆するにあたり話をしたところ、嬉しそうに引き出しから取り出して見せてくれました。
母親は幼少期から星が大好きだったそうで、株式会社ビクセンの望遠鏡を愛用して天体観測をしてはノートにまとめたり、個人的に天文新聞を作って小学校で配ったりと、沢山の思い出があるとのこと◎
当時制作したという、昭和55年12月発行「ジュニアばん 天文ガイド」と書かれた手書きの新聞はこちら。
イラストや図も満載で、星のことが本当に好きな子供だったことが伝わってきます◎
思い出話に花が咲く中、母から望遠鏡にまつわるこんなエピソードも。
昭和54年、小学6年
星に興味を持った私は、
親にねだり望遠鏡を買ってもらいました。
それは株式会社ビクセンの口径100㎜反射望遠鏡でした。
それからというもの、晴れた日にはこの望遠鏡を使い、クレーター、太陽の黒点、M42やプレアデス星団、アンドロメダ星雲、木星や土星を毎日のように見てました。
赤道儀も買ってもらったのに使いこなせず、ただ見たい方向に向けて探すという勿体無い使い方をしていました。
おかげで写真も固定撮影しかできずしまいでしたが、いい思い出です。
実家を離れ都会に移るタイミングで、押入れに眠らせてしまった望遠鏡。
長年仕舞い込んでしまったので反射鏡がきっともう使い物にならないと思いますが、捨てる気にはなれないので、今は部屋に飾って毎日一緒に星を眺めています。
筆者も幼少期からよく母親と星の写真を撮りに出かけたり、流星群の夜は家族で何時間も空を見上げたりと、星にまつわる思い出が沢山あります。
株式会社ビクセン様が提供してきた製品は、こうして人々と星空を繋ぎ、多くの思い出を生み出しています。
今回の福島様ご来社をきっかけに、親子間で星空に関する思い出が交わる心温まる機会をいただけたことを、この場を借りてお礼申し上げます。
星空プロダクト株式会社様の掲げるビジョンは「星空を創造する会社」。
福島様が提供している星空イベントは、参加した親子の心に残る大切な思い出を創り出すことでしょう◎
株式会社ピコトンも、未来の子供たちに沢山の思い出を生み出せるような心温まるイベントをこれからも提供していきます。
星空プロダクト株式会社様のご紹介も行います! 子供向けイベント企画をお考えの方はお気軽にお問合せください◎
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