
「防災イベントの参加者はいつも同じ顔ぶれの自治会役員や高齢の方ばかり」
「子育て世代に来てほしいけれど、なかなか足を運んでくれない」
「せっかく集まってくれても、参加賞だけ受け取ってすぐに帰ってしまう」
「毎年のように形式的なイベントを繰り返した結果、住民が参加しなくなった」
「新しく担当になったものの、イベントに不慣れで右も左も分からず助けてほしい」
こうした悩みを抱えている自治体の防災ご担当者さまも多いのではないでしょうか。本記事では、数々の防災イベントで成功に導いてきた株式会社ピコトンが、実際の成功事例を11選をご紹介します。


・マンネリ化による形式的な防災イベントを改善したい
・ 地域住民の参加意欲を掻き立てるようなアイデアがほしい
・ 担当者が代わっても滞りなく継続できるようにしたい
・イベント初心者でも負担なく運営できるイベントが知りたい
こうしたご担当者さまはぜひ、本記事の事例を参考にご自身の自治体での防災イベントにお役立てください。また記事の中では、見過ごされがちな「親子参加率の低下」という問題にも触れています。
ある民間調査では、地域の防災訓練に参加した経験がある人はわずか25%、世代別に見ると、30代の参加率は全世代でもっとも低い13%にとどまりました。
本記事では、そうした自治体の防災イベントが抱える課題に対しての解決策をまとめています。
近年の防災イベントのトレンドとして、VR地震体験、ARハザードマップ、防災DXに対応した防災アプリの導入など、最新技術を取り入れた取り組みが各自治体で広がりつつあります。
2026年8月からは、全国1,718市区町村が対抗する「ピクトレ防災チャンピオンシップ2026」も予定されており、自治体間の連携・横展開のトレンドも注目を集めています。
ただ、こうした取り組みも最終的には「住民が足を運んでくれること」で成り立つ前提です。本記事で紹介している事例は、テクノロジーの先進性を追うのではなく、「親子が来たくなる仕掛け」によって地域防災を変えた、地に足のついた取り組みです。ご担当者さまにはぜひ、ここにご注目いただけますと幸いです。
▼「親子向け防災イベント」の企画・ご相談は、お気軽にお問い合わせください◎

自治体の防災イベント成功事例11選|多数の親子参加を実現した“仕掛け”を公開!
親子参加率を改善させた防災イベント事例を紹介します。事例ごとに「課題」「親子参加を生んだ仕掛け」「結果」を整理するとともに、ご自身の自治体での再現に活かしていただけるよう「ヒント」もまとめました。
事例1:厚木市役所危機管理課と連携して実施した防災コンテンツ(神奈川県厚木市)

開催概要
- 主催:厚木市
- 実施主体:厚木市地方創生推進プロジェクト
- 会場:アミューあつぎ6階、7階、8階、9階(あつぎのえいがかんkiki)
- 協力団体:神奈川工科大学、松蔭大学、湘北短期大学、東京工芸大学、東京農業大学、あつぎ文字通訳「道」、面白法人カヤック、株式会社ピコトン
- 参加者:約2,600名
抱えていた課題・狙い
神奈川県厚木市が主催する「あつぎSDGsフェスティバル」は、30以上のSDGs関連コンテンツが集まる親子向けイベントです。本イベントでは幅広い年代の子どもたちが楽しみながら参加し、体験を通してSDGsへの理解を深められるコンテンツが求められていました。
本イベントにて、SDGs 17の目標のうち「目標11:住み続けられるまちづくりを」や「目標13:気候変動に具体的な対策を」への取り組みとして、楽しみながら防災の知識を学べる体験型コンテンツ『巨大防災スゴロク』を実施しました。
親子参加を生んだ仕掛け


『巨大防災スゴロク』では、大きなサイコロを振りながら、さまざまな防災グッズの描かれたマスを進みゴールを目指します。「防災リュックくんの落とし物を集めよう!」という分かりやすいストーリー仕立てで、子供たちは難しいルール説明を受けることなく楽しめる、見た瞬間にやってみたくなる設計となっています。
ゲームの中で、本物の「防災ラジオ」「アルミシート」「簡易トイレ」を体験することができ、遊びを通して防災グッズに触れることで「これは何に使うんだろう」「だから防災グッズが大切なんだ」といった学びを獲得できるコンテンツです。


厚木市役所危機管理課の協力のもと、ゲームの中で同課が推奨する「防災ラジオ」や「非常用トイレ」などの体験会と防災グッズの配布も実施。
消防総務課による消防団に関するパンフレットの配布やポスター掲示、予防課による火災予防啓発動画の放映、ミニ消防車の乗車体験なども行われ、来場者が楽しみながら防災への理解を深められる機会となりました。
結果

当日はオープン直後から行列ができるほどの人気となり、約300名の子供たちにご参加いただく大盛況の防災イベントとなりました◎
保護者さまからは、「ここの中学校に通っているのですが、何か備えられることはありますか?」といったご質問もいただき、「お子さんと一緒に実際に通学路を歩き、崩れそうな場所や細い道がないかを確認してみてください。大通りや安全なルートで帰宅できるかを事前に把握しておくことが大切です。」といった回答もさせていただきました。
楽しみながらスゴロクを体験する中で、防災グッズに触れることに加え、市の防災の取り組みを知っていただくきっかけにもつながるなど、防災意識の啓発に加え、地域交流の一環としても意義のあるイベントとなりました。
ヒント|自治体のご担当者さまへ
- 行政と連携して防災イベントを開催することで、より充実した学びのある内容を実施
- 子供たちには防災グッズの説明を行い、保護者の方には地域の防災の取り組みについて案内することで、親子それぞれに防災意識を啓発できる機会を創出
- 自然な形で「防災」についてディスカッションを行う交流の場を作る
▼ 事例詳細はこちらをご覧ください
【自治体イベント成功事例】2,600名が来場!厚木市主催「あつぎSDGsフェスティバル」をトータルサポート
事例2:【世田谷区主催×駒澤大学ゼミ連携】防災コミュニティラボ2024(東京都世田谷区)

開催概要
- 主催:駒澤大学法学部政治学科 内海ゼミナール/東京都世田谷区
- 会場:世田谷区立駒沢小学校 体育館
- 協賛:世田谷消防署、アスト株式会社、江崎グリコ株式会社、株式会社ピコトン ほか
- 参加者:約80名(事前予約制)
抱えていた課題・狙い
「防災コミュニティラボ」は、世田谷区の地域活性化事業「世田谷地域 地域交流ラボ」の一環として、駒澤大学法学部の内海ゼミが考案したプロジェクトです。狙いは明確で、「地域コミュニティの希薄化」と「防災訓練への参加率の低さ」という地域課題を、楽しく体と頭を動かしながら克服することでした。
親子参加を生んだ仕掛け


ピコトンでは、手元の冊子で展開される謎解きを会場に設置されたヒントパネルを使って解いていく、『防災なぞとき〜地震災害からの脱出〜』を提供。「謎を解く」という体験が、子供の集中力と探究心を自然な形で防災学習へと向けることに成功しました。
加えて、ピカッと反射する交通安全アイテム「リフレクター」を使った、ピコトンの人気アイテム『ピカッと!安全キーホルダー 防災ver.』も提供しました。完成後は交通安全グッズとして使える実用性に優れたコンテンツです。さらにノベルティとして『防災スゴロク』を配布し、家に帰ってからも親子で繰り返し遊べる設計としました。


このほか「消火活動バケツリレー」「応急処置競技」「負傷者搬送障害物リレー」「非常食試食会」「防災クイズ」など、体を動かす・味わう・作る・考えるを網羅した多彩な体験プログラムが用意されたことも、多数の親子参加を実現した要因の一つでした。
結果

約80名の小学生・親子・地域住民が参加し、「楽しく学べる防災イベント」のモデル事例となりました。なお本プロジェクトは、「学生と地域住民が協力して作り上げる参加型・体験型の防災訓練」として評価され、東京消防庁主催「第22回地域の防火防災功労賞」優良賞を受賞しています。
ヒント|自治体のご担当者さまへ
- 大学ゼミとの継続的連携で、担当者交代後もノウハウが途切れない仕組みを作る
- 持ち帰り要素のあるノベルティが、イベント当日で終わらない家庭学習につなぐ
- 複数の体験コンテンツの組み合わせで、幅広い世代が飽きずに楽しめる動線を作る
▼ 事例詳細はこちらをご覧ください
【防災コミュニティラボ2024】駒澤大学内海ゼミナール&世田谷区主催の防災イベントが開催!ピコトンから3つの新作ワークショップを提供
事例3:【世田谷区上馬まちづくりセンター】満席御礼の防災講座(東京都世田谷区)

開催概要
- 主催:青少年上馬地区委員会
- 協力:株式会社ピコトン
- 会場:世田谷区上馬まちづくりセンター 2階活動フロアー
- 参加費:無料
- 規模:満席御礼(想定を超える来場に途中で席を追加)
抱えていた課題・狙い
世田谷区の上馬まちづくりセンターは、地域住民の防災活動・青少年の健全育成を支援する区の地域行政施設です。今回の「子供から大人まで楽しめる防災講座」は、まちづくりセンターを起点に、地区内の親子・幅広い世代に防災を届けることが狙い。
1時間半という限られた時間の中で、「途中参加でも気負わず楽しめる」「子供から大人まで一緒に楽しめる」設計を実現できるかどうかが課題でした。
親子参加を生んだ仕掛け


ピコトンは、この1時間半の中に 『防災クイズ』『新聞紙スリッパづくり』『防災スゴロク(A2拡大版)』『防災なぞとき』 という、4つの体験コンテンツを組み込む形で協力しました。
特筆すべきは、通常A3サイズの『防災スゴロク』をA2サイズに拡大した点です。知らない子供同士が一つのスゴロク盤を囲んでわいわい楽しんだり、大人同士の交流が自然に生まれたりと、「コンテンツが地域住民同士の橋渡しになる」様子が見られました。


またピコトン代表・内木が司会を務めた『防災クイズ』は、複数コンテンツを巡る前の“つかみ”として大きく機能し、その後の各コンテンツへの参加意欲を高める効果を発揮しました。集客面では、ピコトン側がチラシのデザインも担当し、子育て世代の参加率向上に成功しました。
結果

ご担当者さまの予想を超える来場者で満席御礼となりました。1時間半という比較的短時間のイベントながら、最後まで飽きずに楽しむ参加者で溢れていたのが印象的でした。終了後には『防災スゴロク』に対し「一般向けに販売はしていますか?」「買いたいです!」といった嬉しい声もいただくことができました。
ヒント|自治体のご担当者さまへ
- まちづくりセンターといった小〜中規模会場でも、コンテンツ次第で満席を実現できる
- 会場サイズに合わせたコンテンツのカスタマイズで参加体験を最大化できる
- 短時間に複数体験を詰め込む「途中参加可能型」で、子育て世代の参加ハードルを下げる
- チラシ作成・集客設計まで外部パートナーに相談すれば、ご担当者さまの負担を抑えつつ満席を実現できる
▼ 事例詳細はこちらをご覧ください
【満席御礼】世田谷区上馬まちづくりセンターにて「子供から大人まで楽しめる防災講座」が開催されました!《2025年2月15日(土)》
事例4:【町内会主催で参加者10倍】駒場防災フェスタに300名の親子(東京都目黒区)

開催概要
- 主催:駒場町会/駒場住区住民会議/駒場小学校PTA(三者共催)
- 協力:目黒区など
- 会場:東京都目黒区駒場町
- 参加者:約300名(例年の約10倍)
抱えていた課題・狙い
町内会・住区住民会議・PTAという地域の三層が共催するスタイルで開催された、地域密着型の防災イベントです。例年の参加者は決して多くなく、「固定の参加者しか集まらない」という課題を抱えていました。今回の「駒場防災フェスタ」では、いかにファミリー層・親子連れを呼び込むかが関係者共通の問題意識でした。
親子参加を生んだ仕掛け


カギとなったのは「スタンプラリー × 防災コンテンツ × 認定証 × プレゼント」の組み合わせ設計です。
会場では消火器体験、起震車体験、防災クッキングなど、楽しく学べる体験ブースが多数出展されました。来場者は、スタンプラリーを楽しみながら全ブースを巡る仕組みになっており、スタンプを集めて完遂した子供には「駒場防災キッズ」の認定を授与。参加者には景品として、ピコトンの『防災スゴロク』をお持ち帰りいただきました。
「ブース巡り=楽しいスタンプ集め」「最後まで頑張ると認定証+景品」という、シンプルながらも強力な動線が子供の主体的な参加意欲を引き出し、結果として親も一緒に全ブースを巡る好循環を生んだ事例です。
結果

例年の参加者数の約10倍にあたる約300名の親子が集まるという、町内会の防災イベントとしては異例の規模に。運営者・参加者の双方から高い評価が寄せられました。また『防災スゴロク』を景品にすることで、イベント当日だけでなく継続的な防災学習を可能にしています。
ヒント|自治体のご担当者さまへ
- 町内会×PTA×自治体協力の三層共催モデルが、参加者10倍を実現した最大の構造要因
- スタンプラリー、 認定証、ノベルティの動線設計で、子供の達成感+家庭での継続学習を両立
- 町内会単位の小〜中規模イベントでも応用可能な、再現性の高い設計パターン
▼ 事例詳細はこちらをご覧ください
【参加者数が約10倍に!】町内会の防災イベントに300名の親子が集まった理由|『防災スゴロク』ノベルティ活用事例|9月14日(日)
事例5:【久ヶ原スイミングクラブ45周年×防災】約150名参加(東京都大田区)

開催概要
- 主催:久ヶ原スイミングクラブ(創立45周年記念)
- 後援:久が原地区地域防災協議会、久が原地区自治会連合会、久が原特別出張所
- 協賛:城南信用金庫 久が原支店、江崎グリコ株式会社、株式会社IHI、積水ハウス株式会社、株式会社ピコトン他、多数の地元企業
- 会場:久ヶ原スイミングクラブ(東京都大田区)
- 参加者:約150名
抱えていた課題・狙い
民間スイミングクラブの「45周年記念イベント」と「防災イベント」が同時開催されるという、ユニークなフォーマットです。地域住民にとっての「楽しい周年お祭り」と「防災を学ぶ機会」を一体化させることで、防災単独では集まりにくい層を呼び込む狙いがありました。
親子参加を生んだ仕掛け


メイン会場では『巨大防災スゴロク』を実施。ひときわ目を引く大型スゴロクには、次々と子どもたちが集まり、大人気のコンテンツとなりました。
本イベントでは、スゴロクの各マスに対応した防災グッズを展示し、気になったアイテムは実際に手に取って体験できる仕組みを採用。また、ゴールした参加者には企業からご協賛いただいた景品をプレゼントしました。


防災を楽しく学べる体験に加え、地域の自治会と企業・団体が連携して防災意識の向上に取り組む、一体感のあるイベントコンテンツを実現しました。
結果

スイミングクラブの生徒さんから一般来場者まで、約150名の親子が『巨大防災スゴロク』に参加。「次はどんな防災グッズが出てくるのかな?」と夢中になる子供たちの姿が多数見られました。45周年お祭りの賑わいと防災イベントが融合したことで、「お祭りに来たら自然と防災を学んでいた」という来場体験が成立しました。
ヒント|自治体のご担当者さまへ
- 地域の民間施設・商店街・スポーツクラブの周年イベントに「乗っかる」モデルは、単独開催よりも親子層へ効率的にアプローチできる
- 自治会・地区協議会・特別出張所が後援に入ることで、民間の集客力と行政の信頼性を両立できる
- 「楽しいお祭りの一角に防災を組み込む」発想なら、ご担当者さまの負担を大幅に軽減できる
▼ 事例詳細はこちらをご覧ください
【約150名参加】『巨大防災スゴロク』in久ヶ原スイミングクラブ45周年&防災イベント
事例6:【世田谷区主催×駒澤大学ゼミ連携】防災コミュニティラボ2025(東京都世田谷区)

開催概要
- 主催:駒澤大学法学部政治学科 内海ゼミナール/東京都世田谷区
- 協賛:世田谷区立駒沢小学校、世田谷消防署、江崎グリコ株式会社、株式会社ピコトン ほか
- 会場:世田谷区立駒沢小学校
- 参加者:約90名の小学生
抱えていた課題・狙い
事例2で紹介した「防災コミュニティラボ2024」の継続開催にあたるイベントです。この日は3回目で、世田谷区の地域活性化事業「世田谷地域 地域交流ラボ」の中でも代表的な取り組みへと成長しました。狙いは、単発企画で終わらせず毎年継続することで、地域・大学・行政の連携モデルを定着させることにあります。
担当者交代が起こりがちな自治体側にとっても、大学ゼミ側に企画ノウハウが蓄積されることで、前年踏襲の形式化を回避できる構造が組まれています。
親子参加を生んだ仕掛け


今回の開催では、ピコトンの『防災スゴロク』を、駒澤大学内海ゼミの学生の皆さんが考案した「イベントカード」を使った、限定スペシャルバージョンとして実施。通常版にはないオリジナル要素を学生が毎年考案することで、「同じスゴロクを使い回しているのに、毎年新鮮」という体験が生まれます。


また本プロジェクトは、東京消防庁主催「第22回地域の防火防災功労賞」優良賞を受賞しています。「学生と地域住民が協力して作り上げる参加型・体験型の防災訓練」として、公的にも高く評価された取り組みであることが、世田谷区内の他地区への横展開を後押ししています。
結果

参加した約90名の小学生が楽しみながら防災を学びました。世田谷区の公式報告でも「『防災コミュニティラボ』を通じて、地域の子供たちが楽しく『防災』について学ぶことができました」と総括されています。継続によって、毎年の参加者層が次世代に引き継がれていく仕組みが少しずつ形になってきていると感じられました。
ヒント|自治体のご担当者さまへ
- 大学ゼミなど外部との恒常的な連携で、ご担当者さま個人の熱意だけに依存しない継続性を確保できる
- 毎年のマイナーアップデート(今回で言えば、学生の皆さんによる新企画考案など)を組み込むことでマンネリ化を防げる
- 公的賞の受賞・対外発信で、対外的な信頼性と内部での支援獲得を可視化できる
▼ 事例詳細はこちらをご覧ください
【約90名の小学生が体験!】「防災コミュニティラボ2025」が開催されました!|駒澤大学内海ゼミナール&世田谷区主催の防災イベント
事例7:【官公庁職員主催のスポーツ×防災フェス】スサノオジャパン(千葉県流山市)

開催概要
- イベント名:スサノオジャパン(現役官公庁職員によるスポーツ×防災フェス)
- 主催・運営:株式会社TEAM NAVY
- 会場:流山市総合運動公園(千葉県流山市)※現・流山セントラルパーク
- 形式:第47回 流山市民まつりの特設コンテンツとして実施
抱えていた課題・狙い
「スサノオジャパン」は、現役の消防士・警察官・自衛官などの官公庁職員が現場での負傷率低下・パフォーマンス向上を目的に開発したプログラムを、一般向けの「スポーツ × 防災フェス」として展開する取り組みです。掲げる目的は 「健康寿命の延伸」「防災・防犯の普及啓発」「こども共育」 の3つ。
流山市総合運動公園(現・流山セントラルパーク)での開催では市の防災普及啓発と、地域住民・親子の健康増進を同時に達成することが狙いとされました。
親子参加を生んだ仕掛け


イベントの目玉は、現役公安官による「日本初の公安官版SASUKE」とも呼ばれる短距離障害物レース。プロ部門(現役官公庁職員)とキッズ部門(小学6年生まで)が並走することで、子供たちは「消防士のお兄さん・お姉さん」と同じ舞台で挑戦できます。
また一般来場者も楽しめる「防災体験ブース」も設置され、このイベントのノベルティとしてピコトンの『防災スゴロク』が活用されました。スポーツのお祭り感の中でもらう「持ち帰り型の防災学習ツール」が、競技体験後の家庭学習へとつながっていきます。
結果

スポーツの興奮と防災への気付きが同時に提供されるフェス形式で、親子連れが多数参加。「お祭り → 家庭での再学習」という流れが、ノベルティの『防災スゴロク』を介して自然に成立したのが印象的でした。
ヒント|自治体のご担当者さまへ
- 現役の消防士・警察官・自衛官が運営するイベントは、ご担当者さまにとって連携獲得の絶好のチャンス
- 総合運動公園など自治体の体育施設を「会場として提供」する分業モデルなら、運営リソース不足を補える
- ノベルティを通じて防災学習を家庭に持ち帰ってもらう仕組みで、イベント当日だけで終わらない効果を生む
▼ 事例詳細はこちらをご覧ください
現役官公庁職員によるスポーツ×防災フェス「スサノオジャパン」にて『防災スゴロク』をノベルティ活用いただきました。|流山市総合運動公園
事例8:【小学校40周年事業】那覇市立金城小学校PTA主催 防災フェスタ(沖縄県那覇市)

開催概要
- 主催:那覇市立金城小学校PTA
- 会場:那覇市立金城小学校
- 形式:小学校創立40周年事業として実施
抱えていた課題・狙い
地震・台風・津波といった災害リスクが高い沖縄県において、PTA主催で防災イベントを企画したケースです。「40周年記念」という特別な節目にあたり、「全校児童+保護者+地域」を巻き込む企画が必要とされました。子供たちの記憶に残り、学校の周年事業としても誇れる体験を提供することが課題でした。
親子参加を生んだ仕掛け


体育館の床いっぱいに広がる『巨大防災スゴロク』が、まさに「周年事業らしいインパクト」を生みました。会場に入った瞬間に「やってみたい!」と子供たちの好奇心を刺激するダイナミックなスゴロクは、見た目だけで親子集客を成立させるほどの力があります。


ゲームの中では「手回しラジオ」「アルミシート」「簡易トイレ」といった本物の防災グッズに触れて体験できる仕組みも用意。スゴロクという誰もが知っているルールをベースにしているため、幼児から大人まで世代を問わず参加できるのも、PTA主催イベントとして大きな利点となります。
結果

体育館は親子と地域住民の熱気に包まれ、「周年事業らしい記憶に残る体験」が実現しました。学校の周年行事に防災テーマを採用するという発想自体が、地域全体への防災啓発の機会となった事例です。
ヒント|自治体のご担当者へ
- PTAとの連携は、ご担当者さまにとって親子層にアプローチするための最強チャネルの1つになる
- 校長会・PTA連絡会と関係を作り、周年事業など「特別な節目」での防災コンテンツ採用を提案する
- PTAの「中身のある周年企画ニーズ」と自治体の「親子参加率向上ニーズ」が一致するWin-Winの組み立てが可能
▼ 事例詳細はこちらをご覧ください
【小学校の40周年事業に採用】那覇市立金城小学校PTA主催の防災フェスタにて『巨大防災スゴロク』を実施いただきました
事例9:【2日間500名が体験】みらいのたからばこ2025in大阪(大阪府大阪市)

開催概要
- イベント名:みらいのたからばこ2025in大阪(お仕事体験イベント)
- 主催:みらいのたからばこ実行委員会
- 運営:株式会社ママそら
- 会場:インテックス大阪(大阪府大阪市住之江区南港北1-5-102)
- 規模:事前予約だけで約20,000人が申し込み
- 参加者:2日間で約500名が『巨大防災スゴロク』を体験
抱えていた課題・狙い
「みらいのたからばこ」は、子供たちの夢や希望を育む地域密着型のお仕事体験・社会体験イベントです。今回の大阪開催では事前予約だけで約20,000人が申し込むという、全国規模の超大型イベントとなりました。
これだけの集客規模の中で「防災」という地味になりがちなテーマをいかに目立たせ、子供たちの記憶に残すかが、防災コンテンツ側の課題でした。
親子参加を生んだ仕掛け


会場の一角に展開された『巨大防災スゴロク』が、お仕事体験ブースが並ぶ中でひときわ目を引く存在となりました。会場映え抜群のスゴロクには、開場と同時に親子連れが集まり始め、ピーク時は約100名(約40分待ち)の行列ができるほどの人気ぶりでした。


「1日あたり約3時間の開催×2日間=約500名」という数字が示すのは、防災コンテンツでも設計次第で大型イベントの目玉になり得るという事実です。お仕事体験という他コンテンツとの組み合わせの中で、防災が「楽しい体験」として並び立つ位置づけにできたことが成功要因です。
結果

2日間で約500名の親子が『巨大防災スゴロク』を体験。「防災が大行列を作る」という、ご担当者さまにとっても希望の見える事例となったのではないでしょうか。参加した保護者の方々や運営スタッフ・主催者さまからも、嬉しいお声が続々と寄せられました(詳細は下記イベントページへのリンクからご覧ください)。
ヒント|自治体のご担当者へ
- 地域の大型集客イベント(お祭り・お仕事体験・商業施設フェス等)に「防災ブース」として出展する戦略が有効
- 集客は本体に任せて、自治体ご担当者さまはコンテンツの質に集中する役割分担で運営負荷を最小化できる
- 単独開催ではアプローチできなかった層にも、新しい接点で防災メッセージを届けられる
▼ 事例詳細はこちらをご覧ください
【防災イベントで大行列!】2日間で500名が体験した『巨大防災スゴロク』in「みらいのたからばこ2025in大阪」
事例10:【1日214組が参加】商業施設×エリアマネジメントの防災フェスタ(神奈川県横浜市)

開催概要
- イベント名:ゆめが丘 WELL-BEING TOWN FESTA
- 主催:ゆめが丘エリアマネジメント協議会
- 会場:ゆめが丘ソラトス
- 参加組数:214組(1日)
- 運営体制:常時6〜8名のスタッフが対応
抱えていた課題・狙い
横浜市の新しい商業施設「ゆめが丘ソラトス」で行われた、まちびらき後のコミュニティ形成を意図したフェスティバルです。新興エリアでは、「転入してきた新しい住民と既存住民をつなぐ場」が重要なテーマですが、自治体が直接イベントを打つより地域団体が動くほうが機動性が高い場合があります。
防災を切り口に世代と居住歴を越えた住民交流を作るため、ピコトンの『巨大防災スゴロク』や『防災クイズ』を採用いただきました。
親子参加を生んだ仕掛け


商業施設という、ふらっと立ち寄れる立地特性を最大限活用した運営がポイントです。「無料の巨大すごろくを実施中です!」「景品として防災スゴロクがもらえます!」と大きなサイコロを見せながら声がけする方式で、買い物に来ていた親子がその場で参加を即決するケースが続出しました。


『巨大防災スゴロク』は1組ごとにスタッフ1名が付き添う手厚い運営体制をとり、受付・景品対応・進行を合わせて常時6〜8名のスタッフが稼働。クイズや緊急対応訓練など、ほかの防災体験コンテンツとも組み合わせて、施設内回遊型の防災学習体験が成立しました。
結果

1日で214組もの親子が参加し、一時は行列ができるほどの人気に。「商業施設に買い物に来た親子が、その場で防災を学んで帰る」という、これまでの防災イベントとは異なる動線が成立したイベントです。
ヒント|自治体のご担当者さまへ
- 新興住宅地・再開発エリアでは、エリアマネジメント協議会が地域意思決定の中心となっているケースが増加している
- こうした地域団体との関係構築が、ご担当者さまにとって親子層にアプローチするための近道となり得る
- 商業施設という「通行人が自然発生する立地」を会場にすれば、これまで防災イベントに足を運ばなかった層にもアプローチが可能
▼ 事例詳細はこちらをご覧ください
【1日214組が参加】横浜の商業施設で大盛況!親子で学べる「巨大防災スゴロク」を実施
事例11:【さいたま市桜区役所主催】新作『防災ボトルづくり』&『防災スゴロクDX』(埼玉県さいたま市)

開催概要
- 主催:さいたま市桜区役所
- 会場:埼玉県さいたま市桜区役所
- 提供コンテンツ:『防災ボトルづくり』『防災スゴロクDX』
- 講師:防災士の資格を持つピコトンスタッフ
抱えていた課題・狙い
区役所の建物そのものを会場として活用した、行政主催のスタンダードな防災イベントです。「区民にもっと気軽に区役所に来てもらいたい」「区役所=手続きをする場所ではなく、学びや交流の場でもあると感じてもらいたい」というニーズに、防災を切り口に応えた取り組みと言えます。
これまでの一方的なレクチャー型講座とは異なるアプローチで、親子で会話しながら能動的に学べる場を作ることが狙いでした。
親子参加を生んだ仕掛け


ピコトンの2つのコンテンツが、それぞれ異なる学習体験を提供しました。
『防災ボトルづくり』は、緊急用ホイッスル・防災用アルミシート・ばんそうこう・保存食・緊急時用の「防災カード」などを入れて、自分だけの防災ボトルを作成する工作型ワークショップ。防災士の資格を持つピコトンのスタッフが講師を務め、「完成したものを家に持って帰り、実際に使う」という流れまで設計されているのが特長です。


『防災スゴロクDX』は、人気の『防災スゴロク』をA1サイズに拡大したバージョン。1つのボードで最大5名が同時に遊べる仕様になっており、知らない参加者同士が同じスゴロクを囲んで交流するきっかけにもなります。
結果

「作る」と「遊ぶ」という能動的な体験を通じて、参加者の防災への自分ごと化が進みました。参加者アンケートの満足度も非常に高く、次回イベント開催も既に決定しています。区役所の認知向上と防災啓発が同時に達成された事例です。
ヒント|自治体ご担当者さまへ
- 区役所・市役所そのものを会場として開放することは、ご担当者さまにとってもっとも実現しやすい施策の1つ
- 防災士監修コンテンツで信頼性を担保し、「作る×遊ぶ」の組み合わせで参加者の満足度向上が図れる
- 1回限りで終わらせず、継続開催を前提に設計することで地域内認知の蓄積を狙う
▼ 事例詳細はこちらをご覧ください
【新作ワークショップ】さいたま市桜区役所で『防災ボトルづくり』&『防災スゴロクDX』を実施
自治体防災イベント「4つの課題」と解決策
11の成功事例をご紹介しましたが、これらに共通するのは、従来の自治体防災イベントが抱えてきた典型的な課題をコンテンツ設計の工夫で乗り越えている点です。ここでは、自治体の防災イベントが抱える課題と、成功事例から見えた解決のアプローチを整理していきます。
課題①:参加者が高齢者・自治会役員ばかり、子育て世代が来ない

上記は、NTTドコモ モバイル社会研究所が2021年に実施した調査結果のグラフで、「防災訓練への参加率を年齢別に表した」ものです。ご覧のように20〜40代の働き盛り・子育て世代が圧倒的に少ない現状が見て取れます。
高齢の方々がイベントに足を運んでくれること自体は歓迎すべきことですから、問題の本質は「高齢者が多すぎる」ことではなく「子育て世代=親子連れが圧倒的に少ない」ことにあると言えるでしょう。
ある自治体職員の方は、防災担当に異動して初めて参加した訓練で感じたことを、メディア寄稿の中で以下のように振り返っています(ジチタイワークスWEBより一部引用)。
今までの訓練参加者の多くは、自治会の役員で仕方なく参加している中高年が中心。子育て世代はほとんどいませんでした
こうしたデータやリアルな声からも分かるように、自治体の防災イベントが抱える最大の課題は「親子の参加率の低さ」にあります。
解決策
子育て世代の不在は全国の自治体が抱える共通課題ですが、ピコトンでは「ゲーム性」と「持ち帰り要素」を組み合わせることでこうした問題を解決できます。

具体的には、スゴロク・なぞとき・スタンプラリーなど「子供が自発的に参加したくなるコンテンツ」と、参加後に「家に持ち帰れるノベルティ」を組み合わせる設計です。事例4の駒場防災フェスタ(参加者約10倍)は、まさにこの組み合わせで成功した好事例でした。
補足|子育て世代の参加に注力するメリット
1.子供にとって、学校外で防災を実践的に学べる貴重な機会になる
体験型ワークショップは、座学では得られない「リアルな備え」の感覚を子供の記憶に残します。子供の頃に体験した防災知識は、生涯の防災意識のベースとなります。
2.家庭内での防災行動が広がる
親子で参加することで、帰宅後に「もしものとき、うちはどうする?」という家庭内の対話が自然に生まれます。防災イベントが家庭の備え行動の起点になるのです。
3.将来の地域防災の担い手づくりにつながる
今の子育て世代と子供たちが、10年後・20年後の地域防災を支える主体になります。今の関係構築への投資が、未来の地域防災力に直結します。

このように、親子参加率の改善は単なる集客アップではなく、地域防災力の底上げに直結する重要な戦略の一つです。本記事で紹介した事例はいずれも、親子参加を意識的に設計することで地域全体の防災意識を引き上げることに成功しています。
なおピコトンでは、企画段階からオリジナル防災コンテンツを開発することも可能です。詳細はお問い合わせください。
課題②:形式的な訓練がマンネリ化し、本来の目的が失われている
行政組織には人事ローテーションがつきものですが、防災担当も例外ではなく2〜3年、早ければ毎年、担当者が代わります。十分な引き継ぎがなければ企画は前年踏襲が基本となり、結果として「またいつもの訓練か」という空気が住民の間に生まれていきます。
先述したある自治体職員の方は、メディア寄稿の中で以下のように振り返っています(ジチタイワークスWEBより一部引用)。
・炎天下で、開会式が長時間にわたり行われていた
・防災訓練参加者が、閉会式後に配布されることになっているお菓子の前に長蛇の列をつくり、「早く配れ」と声を上げていた
・特にショックだったのは、訓練を体験しに来ているはずの市民の方が、ほとんど訓練に参加せず、参加賞のお菓子をもらったらすぐに帰ってしまうこと
毎年のように形式的な訓練を繰り返しているとマンネリ化し、結果的に防災力向上という本来の目的を失ってしまいます。
解決策
再現性のある仕組みとして「親子が楽しんで自発的に参加できる設計」にすること、そして以下のようなポイントも押さえておくことが大切です。
1.毎年のように同じ訓練を繰り返さずに(例年を踏襲せずに)済む「オリジナルコンテンツ」を取り入れる
2.イベント初心者でも負担なくできる「専門知識不要・準備や運営も楽なコンテンツ」を選ぶ
3.防災イベントで結果を出しており、かつ広報から運営までワンストップ対応できる専門家に依頼する
これらを軸にすることで、マンネリ化した防災イベントから脱却できるだけでなく、継続的かつ住民が自発的に参加したくなるようなコンテンツの「質」を保つことができます。
課題③:外国人住民が増えてきたが、対応が追いついていない
中野区をはじめ、各自治体では外国人住民の増加が顕著です。多言語化対応や文化背景に配慮した防災教育は、多くのご担当者さまにとって「気にはなっているが手が回らない」領域ではないでしょうか。
解決策
このような課題には「多言語版コンテンツ」と「直感的に理解できるビジュアル中心の体験型コンテンツ」を組み合わせるのがおすすめです。たとえば、ピコトンでは『防災スゴロク 英語ver.』を開発しているほか、細かなコミュニケーションにお使いいただける『指差し英会話シート』などをご用意しています。


ピコトンの工作キットは、難しい日本語の説明がなくても直感的に伝わるのが特長です。外国人の子供と日本人の子供が同じテーブルで一緒に遊ぶという、地域コミュニティの観点からも大きな意味を持つ新たな価値観を創出します。
お役立ち情報
日本の国立研究開発法人・NICT(情報通信研究機構)が手掛ける「VoiceTra(ボイストラ)」という、スマートフォン向けの無料の多言語音声翻訳アプリもあります。話しかけた言葉を任意の言語に自動翻訳してくれるため、お互いの言語が分からなくてもスムーズに会話ができます。こうしたアプリをダウンロードしておくのもおすすめです。
課題④:予算はあるものの、広報や集客力のある企画に苦慮している
「予算はあるが、企画力やノウハウが追いつかず結局は例年通りになってしまう」「毎年使い回しているテンプレで何となくポスターを作っている」というご担当者さまも多いのではないでしょうか。
確かに「楽しく遊ぶ」「学びが残る」「家に持って帰れる」を同時に満たすコンテンツは、新たに開発するとなるとハードルが高いものです。
また、人間は約80%もの情報を視覚から得ていると言われています。イベントのポスターやチラシなどのデザインや色彩は直感的に感情を動かし、参加するかどうかの意思決定を瞬時に左右する大切な要素です。しかし、デザインまではなかなか意識が向かないというのが現実ではないでしょうか。
解決策
そのようなお悩みは、ぜひピコトンにお任せください。ピコトンのコンテンツはすでに、多くの防災イベントで親子集客の実績があります。用途・予算・規模に合わせて複数のバリエーションをご用意できるほか、地域特性に合わせたオリジナルコンテンツも開発いたします。


なお『巨大防災スゴロク』では、行政の方向けの特別プランもご用意していますので、ぜひご活用ください。
また企画・運営だけでなく、ポスターのデザインをはじめ広報物を自社で作れるのもピコトンの強みです。「地域住民が参加したくなる防災イベント企画開発・広報・導線設計・運営」までワンストップで対応いたします。
▼「親子向け防災イベント」の企画・ご相談は、お気軽にお問い合わせください◎
自治体ご担当者さまにおすすめ|ピコトンの防災コンテンツ4選
成功事例でも登場したピコトンの防災コンテンツのうち、特に自治体のご担当者さまからのお問い合わせが多い4つのコンテンツをご紹介します。それぞれ規模・予算・会場特性に合わせた選び方ができるラインナップで、オリジナルも開発できます。
『巨大防災スゴロク』|会場映え抜群、親子集客の決定版

『巨大防災スゴロク』は、会場映え&話題性も抜群なピコトンの代表的な体験型防災コンテンツ。大きなサイコロを振って防災グッズがデザインされたマスを進みゴールを目指します。簡易トイレ・手回しラジオ・アルミシートなど、本物の防災グッズに実際に触れて体験できる点も大きな特長です。
ひと目見た瞬間に「やってみたい!」と子供たちの好奇心を刺激する圧倒的なインパクトで、防災イベントの目玉コンテンツとして親子集客を強力にサポート。体育館・大型ホール・商業施設のオープンスペース・公園など、広い会場で最大の効果を発揮します。
なお小学校・地域のイベント、行政の方向けに特別プランをご用意しています。詳細は下記の『巨大防災スゴロク』特設ページをご覧ください。

▼本記事内の関連事例
事例1(あつぎSDGsフェスティバル|約300名参加)
事例5(久ヶ原スイミング45周年|約150名参加)
事例8(那覇市立金城小学校PTA|40周年事業)
事例9(みらいのたからばこ2025in大阪|2日間500名)
事例10(横浜・ゆめが丘ソラトス|1日214組)
『防災なぞとき』|謎解きで学ぶ、ストーリー型ワークショップ

『防災なぞとき』は、「地震災害からの脱出」をテーマに、謎解きを通じて防災を学べる体験型コンテンツ。事例2(防災コミュニティラボ2024)では「へ~!知らなかった!」「勉強になった♪」といった声をいただくなど、想定以上の学習効果があることも確認できました。
会場規模や時間枠に合わせて運営できるため、まちづくりセンターでの90分講座などから、体育館での大規模イベントまで幅広く対応できます。オリジナルも開発いたしますので詳細はお問い合わせください。
⇒『防災なぞとき~地震災害から生き延びる10の知恵~』の詳細はこちら
▼本記事内の関連事例
事例2(防災コミュニティラボ2024 ※世田谷区主催で初披露)
事例3(世田谷区上馬まちづくりセンター)
『ピカッと!安全キーホルダー』|持ち帰って毎日使える工作キット

『防災安全キーホルダー』は、シールを貼って完成させるリフレクターキーホルダー。完成後は光を反射する交通安全グッズとして使えるため、防災イベントの帰り道からすぐに活躍します。
自治体の「子供の安全を地域全体で守る」というメッセージにも整合する、防災+交通安全を両立させたコンテンツ。シールを貼るだけという、3歳から楽しめるシンプルな工程なので、ご担当者さまの運営負担も大幅に軽減されます。同じくオリジナルも開発可能です。詳細はお問い合わせください。
▼本記事内の関連事例
事例2(防災コミュニティラボ2024)
『防災スゴロク』|防災グッズ大賞2025受賞、ノベルティの大本命

『防災スゴロク』は、『巨大防災スゴロク』のA3サイズ(ボードゲーム)版。スゴロクで遊びながら、緊急時に必要な防災グッズを自然に学習できる設計です。

一般社団法人災害防止研究所主催の 「防災グッズ大賞2025」アイデア賞を受賞した本作は、50部単位・単価200円から導入可能で、イベント当日に遊ぶ用途にも、ノベルティ用途にも活用できるスグレモノ。英語対応版『防災スゴロク 英語ver.』は、外国人住民の多い地域やインターナショナルスクール、海外向け施設でも好評です。
詳細は下記の『防災スゴロク』特設ページをご覧ください。

▼本記事内の関連事例
事例2(防災コミュニティラボ2024|ノベルティとして)
事例3(世田谷区上馬|A2拡大版を遊び用に)
事例4(駒場防災フェスタ|ノベルティとして)
事例6(防災コミュニティラボ2025|学生考案のスペシャル版として)
事例7(スサノオジャパン|ノベルティとして)
事例11(さいたま市桜区役所|A1拡大版『防災スゴロクDX』を実施)
自治体の防災イベントは「啓発の場」から「地域コミュニティを生み出す場」へ

さまざまな防災イベントを実施してきたピコトンでは、近年、多くのご担当者さまが次のような悩みに直面していることも承知しています。
・転入してきたファミリー層と既存の住民・高齢者層の交流が生まれない
・外国人住民と日本人住民の間に見えない壁がある
・町内会や自治会の担い手不足が深刻化している
・地域コミュニティの希薄化が、結果的に防災意識を低下させている
これらは別々の課題に見えますが、「地域の人々が、日常的に顔を合わせる機会が減少したこと」が主な原因です。裏を返せば、自治体の防災イベントは災害への備えだけでなく、顔が見える関係を作るための地域コミュニティのハブとしても再定義できます。

親子で集まる場が生まれる → 結果として転入者と既存住民の交流が生まれる → 世代間のつながりが回復する → それが地域防災力の底上げにもつながってく
という構図です。
実際「お祭り」「ゴミ拾い」「草むしり」など、住民交流の場としてさまざまな施策を打っている自治体は多いはずです。そこに「防災」というテーマを軸にした集まりの場を加えることは、コミュニティ形成と地域防災力向上を同時に達成できる、極めてコスパの高い施策と言えるのではないでしょうか。

防災クイズデータを無料配布中!
ピコトンでは、自治体・地域イベントですぐに使える「防災クイズ」のデータを無料配布しています。防災士監修で、子供から大人まで楽しめる設問が揃っています。次回の防災イベントの導入コンテンツとして、ぜひご活用ください。
▼ ダウンロード方法などの詳細はこちら
「防災クイズ」データ無料配布|防災士監修の「防災クイズ」をご紹介いたします
広報から運営までワンストップ対応!親子参加で盛り上がる“持続可能な自治体の防災イベント”はピコトンにお任せください

本記事で紹介してきた11事例の防災コンテンツは、すべて株式会社ピコトンが開発・提供しているものです。
ピコトンは2007年の創業以来、親子向けイベント専門会社として活動し続け、これまでに5,400会場・延べ100万人以上の親子にコンテンツを提供してきました。防災士の有資格者も在籍しており、専門性に裏付けられた防災コンテンツ開発を強みとしています。
また代表作の一つである『防災スゴロク』は、一般社団法人災害防止研究所主催の 「防災グッズ大賞2025」アイデア賞も受賞。自治体のご担当者さまには、特に以下の点でお役立てができます。
・『巨大防災スゴロク』では行政向けの特別プランをご用意
・『防災スゴロク 英語ver.』などの多言語対応コンテンツを開発可能
・規模・予算・地域特性に合わせた完全オリジナル企画の開発にも対応
・防災士監修のため、防災に関する正しい知識を子供に安心して届けられる
・イベントのチラシ制作から運営まで、ご担当者さまの負担を軽減する伴走支援
ピコトンでは、ポスターのデザインから広報・準備・当日の運営までワンストップで対応いたします。「親子参加率の低さを変えたい」「マンネリ化した防災訓練を進化させたい」「外国人住民にも届く防災コンテンツが必要」——どのようなご相談でも、まずはお気軽にお問い合わせください。

自治体の防災イベントに関する よくある質問
Q:自治体の防災イベントでは具体的に何をするのでしょうか?

自治体の防災イベントの内容はさまざまですが、代表的なものとして以下のようなコンテンツがあります。
・防災訓練:避難訓練・消火訓練・救急訓練など
・防災フェア:消防車・自衛隊車両の展示、起震車体験、煙体験など
・防災ワークショップ(体験型コンテンツ):防災グッズづくり、スゴロクや謎解きなど
・防災講座:専門家による講演、子供向けクイズなど
近年では親子・若い世代の参加率を高めるため、楽しく学べる体験型コンテンツを取り入れる自治体が増えています。本記事「成功事例11選」で具体的な事例をご覧いただけます。
Q:自治体の防災対策の例には、イベント以外にどのようなものがありますか?
代表的なものとして、ハザードマップの整備・配布、防災アプリ・防災情報メールの運用、備蓄品の管理と防災倉庫の整備、自主防災組織の育成・支援、避難所の指定と運営訓練、消防団・自衛隊・警察との連携体制構築などが挙げられます。
住民の防災意識を恒常的に高めるには、さらに定期的な防災イベントを通じた住民との直接接点も大切です。これらを両輪で進めることが、地域防災力の向上につながります。
Q:自治体の防災イベントで親子参加率を高めるには、何がポイントになりますか?

成功事例から見えてきた、親子参加率を高めるポイントは大きく3つあります。
1.ゲーム性のあるコンテンツを採用する
スゴロク・なぞとき・スタンプラリーなど、子供が自発的に楽しめる仕掛けを取り入れましょう。
2.「持ち帰り要素」を取り入れた設計にする
ノベルティや工作物など、家での会話・継続学習につながるアイテムを用意すると効果的です。
3.ルールはシンプルに、世代を選ばない設計を意識する
幼児から高齢者まで、誰でも一緒に楽しみながら体験できるコンテンツ設計を意識しましょう。
これらは、本記事でもご紹介した複数の成功事例に共通する要素です。
Q:ピコトンの防災コンテンツは、自治体でも導入できますか?
はい、自治体のご担当者さまにも多数ご導入いただいています。本記事で紹介した「成功事例11選」にも、自治体主催のイベント実績が数多く掲載されています。また行政の方向けの特別プランもご用意しているほか、規模・予算・地域特性に合わせた柔軟な提案が可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。





